最新の観てきた!クチコミ一覧

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降りそそぐ百万粒の雨さえも

降りそそぐ百万粒の雨さえも

演劇集団キャラメルボックス

サンシャイン劇場(東京都)

2011/08/06 (土) ~ 2011/08/28 (日)公演終了

満足度★★★★

立川迅助物語の完結編!
『風を継ぐ者』『裏切り御免!』に続く、新選組隊士・立川迅助の物語、完結編だそうだ。今から15年前『風を継ぐ者』で架空の新撰組隊員立川迅助というキャラが誕生した。剣も駄目、頭もよくないが、足の速さだけは新撰組一というユニークな設定が、素敵なキャラクターを生み出した。これで終わりと言われるととてもさびしい気がする。。

若手が新国立で「ナツヤスミ語辞典」をやっている。同時期にこれだけの豪華メンバーで本公演が打てるというところにキャラメルボックスの凄さを感じる。

今回の作品は特に殺陣が華麗だった。キャラメルの時代劇好きにはたまらない作品だ。

三銃士

三銃士

東宝

帝国劇場(東京都)

2011/07/17 (日) ~ 2011/08/26 (金)公演終了

満足度★★★★★

ひさびさのスタンディングオベーション!!
ダルタニャンと三銃士の四重唱に酔いしれました。

井上芳雄さんは、ほんと役がぴったりはまってて、感動ものでした。
橋本さとしさんはコミカルなとこも結構あったし、坂元健児さんはいっぱい笑わせてくれた。瀬奈じゅんさん、かっこよすぎ。

ほんと楽しかった!

弁護士バイロン

弁護士バイロン

劇団東京都鈴木区

遊空間がざびぃ(東京都)

2011/07/28 (木) ~ 2011/07/31 (日)公演終了

満足度★★★★

意外性のある公演でした
つかこうへいさんの原作とは言え、元々戯曲化されていないものなので、どんな舞台になるのだろうかと楽しみにしておりました。もう少し原作に忠実なものかと思っていましたが、意外にもオリジナリティー豊かな作品に仕上げられていました。カメアリさんを演じられた女優さんが、特に光っていましたね。この劇団は初見でしたが、今後も要チェックです。

マッチ・アップ・ポンプ

マッチ・アップ・ポンプ

キリンバズウカ

川崎市アートセンター アルテリオ小劇場(神奈川県)

2011/08/06 (土) ~ 2011/08/14 (日)公演終了

満足度★★★★

上質な感じ
ぎくしゃくした親子と、ちょっと変わった周囲の人たちの話、楽しめました。

ネタバレBOX

山火事で兄貴は死んでしまったのか、そもそも山火事の原因は何だったのか、放火か自然災害か、サスペンスの要素が入り、そのもやもやが父と娘の間に疑心暗鬼を招き、そんなぎくしゃくした家族を中心にした田舎町の群像劇。

どうしようもないクズ男、面白かったです。

男は口にしないけど、家族のために働いて、借金返して金貯めて、分かってやってよ!って、分かってやってよじゃなくて、お芝居で分からせてくれないといけないのじゃないかって思いました。

ま、山火事は隕石が原因だったと思うし、最後に父と娘がちょっと本音が言えたしで、これで安心かな。

膝を曲げるようなダンス的パフォーマンスは私には不要でした。ぐいぐいストレートで押していってほしかったです。

丘の上になったりアパートの部屋になったり、舞台の使い方は素晴らしかったですが、あえて言うと、下手一階部分が単なる通り道に過ぎず、それならメインの囲炉裏部屋をもう少し真中にして下手側からももっと良く見えるようにしたら良かったのにと思いました。
『ナツヤスミ語辞典』

『ナツヤスミ語辞典』

演劇集団キャラメルボックス

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2011/08/03 (水) ~ 2011/08/11 (木)公演終了

満足度★★★★

見どころ満載
役者さんの客演も楽しいが、劇団同士のこういうコラボは楽しい企画でした。
両劇団の特徴が垣間見えるとともに、新たな発見もあったりして、プラスアルファが楽しめた。
非常にシンプルなセットだが、高さと観客の想像力と役者陣の身体能力を利用し効果的に働いていた。
誰一人中学生には見えないのに舞台に惹きつけられたのは、若い役者さんたちがナツヤスミ真っ盛りだからかな。

さよなら、なつやすみ

さよなら、なつやすみ

劇団EOE

ウッディシアター中目黒(東京都)

2011/08/05 (金) ~ 2011/08/07 (日)公演終了

満足度★★★

チケプレ有難うございました
面白そうな舞台だなと思った時は、既に販売完了でした。ラストチャンスのチケプレが当たり、昨日観劇させていただきました。主演の平澤さん、とても素敵な女優さんでした。残念だったのは、早口の部分が聞き取りにくい方が何人かいたことです。一列目は聞き取りにくいとのご意見もありましたが、ちゃんと聞き取れる人もいるので、やはり滑舌の問題なのではないかと思います。男優が心細いのがこの劇団の弱みでしようか。来年の幕末純情伝は大いに期待していますが、男優の大幅強化が必要ですね。

人魚

人魚

下鴨車窓

JMSアステールプラザ 多目的スタジオ(広島県)

2011/08/03 (水) ~ 2011/08/04 (木)公演終了

満足度★★★★★

人魚に夢中
人魚に見えない人魚という話でしたが、再演のため衣装が変わっていたらしい。私にとっては人魚でした。

妹はとにかく不幸で・・・でもその中から幸せを見つける!そんなふうに見えて、魅力を感じました。
この役者さんがもともと好きだから?

ネタバレBOX

多目的スタジオは今まで何回か訪れたことはありますが、横に使用した舞台設置は初体験でした。
ウッカリしていましたが、クッション代わりの何かを持参し忘れ!!
あの座席、硬すぎです。同市民として悲しい・・・。

人魚さんの言われることは最もで、人魚目線で観劇していました。
いかがわしい男が喰われた時には自業自得と思ったり。
人間にへつらったりしない人魚に憧れたり。
今も、川面さんの声が私の耳に聞こえてきます。
マッチ・アップ・ポンプ

マッチ・アップ・ポンプ

キリンバズウカ

川崎市アートセンター アルテリオ小劇場(神奈川県)

2011/08/06 (土) ~ 2011/08/14 (日)公演終了

満足度★★★★★

見ました
田中こなつというとんでもない女優を「見つけた」
これはすごいね。
きっとでてくる。

INDEPENDENT:2ndSeasonSelection / JAPAN TOUR

INDEPENDENT:2ndSeasonSelection / JAPAN TOUR

インディペンデントシアタープロデュース

こまばアゴラ劇場(東京都)

2011/08/04 (木) ~ 2011/08/07 (日)公演終了

満足度★★★★

c0141=3088
榮田佳子×イトウワカナ

快活で健康そのものの魅力的なその女は、次々と男たちの元を転々としながら食べ続ける。満たされない何かを埋めるようなその行動の意味するところは・・。

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

榮田の食べっぷりがあまりにも素晴らしい。30分の演劇の殆どを「食べる」という行為で満たした舞台だ。そして何故か好感度が高い女優でもある。たまに、なにをするでもないが、万人に好かれる女優ってのが居る。この榮田もそういう意味では、好感度が抜群の女優だ。

身軽に男とセックスしながら食べまくる。男に恋人がいようが知ったことはない。彼女が求めるものは本当の愛だ。しかし、彼女と関る男は彼女に本当の愛をくれない。だから食べる。そして愛を求める。食べる。その繰り返しだ。

観ていて笑いながらも、ちょっぴり切なくなる舞台だ。その切なさを榮田のキャラクターが絶妙に演じる。なんだか、とっても感動した。食べっぷりにではない。笑った顔の下に隠された女の寂しさを感じ取れたからだ。

ブラジャー姿になって男に体を捧げるも本当の愛にめぐり合えない女の物語。
INDEPENDENT:2ndSeasonSelection / JAPAN TOUR

INDEPENDENT:2ndSeasonSelection / JAPAN TOUR

インディペンデントシアタープロデュース

こまばアゴラ劇場(東京都)

2011/08/04 (木) ~ 2011/08/07 (日)公演終了

満足度★★★★

g頼むから静かに聴いて。
夫を刺してしまった女の裁判で証言台に立つ女の兄と幼馴染のオカマ。それぞれが女と関り、最近の様子など証言を進めていくうちに徐々に明らかになっていく事件のあらましと三人の関係性。

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

序盤、厳粛な証言台に居るにも関らず、しゃべりまくるオカマ。裁判官や弁護士を相手に、まるで近所の主婦らと井戸端会議をしているかのようなタメぐちで、証言からはるかに脱線してしまう。笑

このまま、怒涛の勢いで突っ走るのか?!と思いきや、終盤、シリアスな展開になってしまう。

個人的な感想だが、序盤のまま疾走続け、裁判官だろうと弁護士だろうと検事だろうとおかまいなしでランボーネタに突っ走って欲しかった。
それでも充分楽しめた。
INDEPENDENT:2ndSeasonSelection / JAPAN TOUR

INDEPENDENT:2ndSeasonSelection / JAPAN TOUR

インディペンデントシアタープロデュース

こまばアゴラ劇場(東京都)

2011/08/04 (木) ~ 2011/08/07 (日)公演終了

満足度★★★

j暗くなるまで待てない!
横田江美×土橋淳志

占いの館で働く盲目の少女。重い過去を背負って今を生きる彼女の部屋に転がり込んできた男・ナミオ。不思議な共同生活は平穏に続いていくかに見えたが・・。見えるものと見えないもの。彼女の身に危険が迫ったとき、見えざる軌跡が起こる切ないサスペンス。

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

ある日、盲目の少女の部屋にいつもと違う匂いと空気感が漂う。彼女は不審者が入り込んだと察知し、そして足元には大家の死体があった。逃げ惑う彼女を救ったのは直前に死んだナミオだった。

警察の事情聴取で、少女を助けたその時間には、ナミオは既に死んでいたという。

二匹の蛇が絡まりあう神話のような物語を盛り込みながら、どこか神秘的な内容でもあり、刹那的なサスペンスでもあった。本がとっても素晴らしい。妖しい演出の工夫がもっとあったら良かったのに。

さいごのかみさま【全公演終了!!ご来場ありがとうございました】

さいごのかみさま【全公演終了!!ご来場ありがとうございました】

空間交合〈アサンブラージュ〉リジッター企画

インディペンデントシアターOji(東京都)

2011/08/03 (水) ~ 2011/08/07 (日)公演終了

満足度★★★★

「おにぎり」を握れ!
あっ面白い!って感じ。
前回の狂狂でそこまで満足できなかったので(演出と合わないのかなと)今回どうなるか思っていたけど杞憂だった。いや面白かったです。

客席対面型の長方形舞台。衣装。照明。小道具。セリフ回し。ダンス。よかった。

ネタバレBOX

作演曰く「僕なりの新約聖書」。「かみ」を称する「人間」の争いを描く。
新約聖書はほどんど知らない。役名は示唆的に付けられている。
ゴミの中で育ったオオボラを中心としたグループと、3人の王たちの裏切りとか愛とか悲しみが90分の舞台上で渦巻く。

中盤のビニ傘を剣や銃に見立てての戦争シーンの演出がうまい。狭い舞台だけど凄惨な殺し合いが目の前で繰り広げられていた。ビニ傘という無機質な道具で人を殺す戦争の恐ろしさが印象的(あと仮面も)。また、武器より「おにぎり」を選んだ人間が生き残ると一応解釈している(武器をもっていなく、言葉で戦ったオオボラは死んだけど)。ちなみに現代だとおにぎりが原因で戦争になりかねないってストーリーになりそうなんて空想してた。

下ネタ風味のセリフが目立ったが、言葉遊びが豊富でセリフの一つ一つが力をもっていると感じた。笑いではなく、ニヤリとするような感覚。神話にありがちな詩的な言葉ではなくあくまで平凡な言葉が。

言葉を失った4人目の王「ムク」のダンスが終盤の舞台に熱を持たせたことは間違いないと思う。マグダラ(藤吉みわ)の笑いが闇に吸い込まれるようなラストも美しかった。

タイトルは「さいごのかみさま」だけど、「かみ」ではなくあくまで「人間」の物語に満足したと思っている。
INDEPENDENT:2ndSeasonSelection / JAPAN TOUR

INDEPENDENT:2ndSeasonSelection / JAPAN TOUR

インディペンデントシアタープロデュース

こまばアゴラ劇場(東京都)

2011/08/04 (木) ~ 2011/08/07 (日)公演終了

満足度★★★★

eはやぶさ
谷屋俊輔×美浜源八

2003年5月に地球を旅立ち、あらゆるトラブルに見舞われながらも小惑星イトカワのサンプルを採取して、2010年6月地球に帰還して燃え尽きた人工衛星はやぶさ。そのはやぶさを擬人化して演じ彼の困難な冒険と地球のスタッフたちとの交流を描いた独り芝居。

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

舞台に響く人工衛星を表現した効果音が絶妙。ひとり芝居の場合、やはり、音楽や効果音を最大限使用して表現した方が、観客の聴覚を刺激して満足感が得られると思う。やっぱりひとり芝居は演者に相当な演技力がないと、荒行を強いられる修行のようなものだ、とも思う。

そういった独りの空間を見事に演じていたと思う。惜しむらくはスーツ姿で演じるのではなく貴金属を現す衣装のほうが良かった気もする。

物語はひじょうに解りやすく人工衛星を想像させる表現力も豊だった。

【全ステージ無事終了!ご来場ありがとうございました】みきかせプロジェクトvol.3 「流星群アイスクリン」

【全ステージ無事終了!ご来場ありがとうございました】みきかせプロジェクトvol.3 「流星群アイスクリン」

みきかせworks

ワーサルシアター(東京都)

2011/08/03 (水) ~ 2011/08/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

あずき組観劇
味わい堂々の飛び道具に見事に突き刺されました。最高に楽しかった。
浅野さん恐るべし。

「カリガリ紳士」+「ジュリアーノ警部2nd#2」

「カリガリ紳士」+「ジュリアーノ警部2nd#2」

劇団芝居屋かいとうらんま

OFF OFFシアター(東京都)

2011/08/05 (金) ~ 2011/08/07 (日)公演終了

満足度★★★★

シリアスもたまには、
ゲストの西地さんが観たくてoffoffへ。
行ってよかった。
とても素晴らしい舞台でした。
初日だったからでしょうか、多少セリフのあやうさはあったものの、それを忘れさせる後半の展開!
演出もすばらしかった。
シリアスは普段あまりみませんが、たまにはいいなあと思いました。
またぜひ、観に行きたいです。
楽しい時間をありがとうございました。

パール食堂のマリア

パール食堂のマリア

青☆組

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2011/07/29 (金) ~ 2011/08/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

さらに格調高く!
アトリエ春風舎を中心に細部の細部までこだわったていねいな作りが売りの青☆組。その青☆組が三鷹市芸術文化センター星のホールという広い舞台を吉田小夏がどう料理するのかが注目された。

結論から先に言えば、見事に使い切っていた。特に舞台美術が見事で、街の街灯のようであり、燈籠のようでもある照明が舞台をさらに幻想空間にしている。

うまい役者、磨き上げられた台詞、さほど劇的なことが起こるわけでもないのに、人生の機微に触れ観ている人の心に染みいる情感あふれるシナリオ、すべてが相まって格調高い作品に仕上がっている。

今回、この劇の象徴的存在である娼婦を演じた木下佑子と次女を演じた高橋智子がとても姿勢がいいことに感動。立っているだけで絵になる。魅力的な女優だ。

これから青☆組は劇団制になるとのこと。これからがますます楽しみだ。

【全ステージ無事終了!ご来場ありがとうございました】みきかせプロジェクトvol.3 「流星群アイスクリン」

【全ステージ無事終了!ご来場ありがとうございました】みきかせプロジェクトvol.3 「流星群アイスクリン」

みきかせworks

ワーサルシアター(東京都)

2011/08/03 (水) ~ 2011/08/07 (日)公演終了

満足度★★★★

あずき組
味わい堂々、腕あるなぁ。

グッドモーニング・ブルーバード!

グッドモーニング・ブルーバード!

P・Q・R

ザ・ポケット(東京都)

2011/06/23 (木) ~ 2011/06/26 (日)公演終了

満足度★★★★

結局“重松さん”を・・?
“宮地さん”予想以上のTALL &SLIMな日本人離れした容姿【ザ・八頭身】に驚嘆! ある程度、史実に則ったストーリ故、大変勉強になりました、が・・客席の雰囲気に呑まれ注力点変更を余儀なくされ、結果客演の“重松さん”の『だんす&演技』に釘付けとなる羽目に・・トホホ。他では、“真心さん(Giant Grammy)”がいい味を醸し出し妙に面白かったし、ダンサー役“井上晴賀さん(夏木プロダクション)”のダンス、切れがあって良かったかなぁ・・ってとこです。。挿入歌バラード『ドリーム・メイカー』はキッチリとハモッテいてとても良かったです。
<客席ウオッチャー>
“重松さん”の応援に(?)”住吉さん”他“STRAYDOG“軍団さんが客席のあちこちに襲来・・真面目なダンスシーンで仲間内の一部から噴出し笑いが・・。
<ブログ チェック>
“メルヘン重松(37歳・独身)”さん、キティちゃん人形貰ろうて・・喜んで・・。
「ええ、おっさんが、何ゆうてんねん」って突っ込みを入れてみたくなりました。(失礼!)

プロジェクト大山『キャッチ マイ ビーム』

プロジェクト大山『キャッチ マイ ビーム』

プロジェクト大山

シアタートラム(東京都)

2011/08/05 (金) ~ 2011/08/06 (土)公演終了

満足度★★★★★

無題76
チラシに写っているシーンから楽しそうだなと思い観に行ってきました。真っ黒な舞台を前に時間まで待ちます。後ろをみるとお客さんがいっぱい。チケットの申し込みをしたのは6月、C席ということだったので3列目かと思ってたら最前列でした。暗転、始まって最初に目に入ったのは特大の真っ赤な横長の「いったんもめん」。真ん中にひとつ、顔だけが出ていて、大きなクリクリした眼で客席を見据えています。ひょえ~、眼を合わせると石になるかと思いました。はっきり覚えていませんが、1列目には5人くらいいらしたでしょうか?ちゃんと脚があります。ふとももから下だけがのぞいていて、足技をみせてくれます。この回はアフタートークもありました。

You Tubeに「トヨタコレオグラフィーアワード2010」のときの映像があります。

ネタバレBOX

基本的に特別な筋立てはないそうですが、みている方としてはやはり何かになぞらえてみています。赤と青(静脈と動脈というお話もありました)だと、イソギンチャクと熱帯魚。またストッキング(?)をかぶったような衣装のシーンでは「陸イグアナ」「海イグアナ」だったり。別に無理やりそう思ったのではなく、なんとなくです。一度思ってしまうと、それ以外のものには見えなくなるのでそのまま楽しむことにしています。コミカルな動き、舞台の手前と奥、左右でときどき同期しながらのパフォーマンス。チョコチョコ出ては引っ込むのは気弱な虫たちのようでもあります。ファッションショーのよう縦1列に歩いてきて、立ち止まりどや顔。こういうのはいつみても楽しい。そうそう、忘れてならないのが、古家さんがコケたことでしょうか。芝居+ダンス、たいしてみていないながらも、明らかにコケたのをみたのは2回目。1回目はフィットネスボールに足を取られたので、単独では今回が初めて。アフタートークで照れている様子がいい感じでした。

いくつか映像をみました、またみたいです。
パール食堂のマリア

パール食堂のマリア

青☆組

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2011/07/29 (金) ~ 2011/08/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

それぞれの時間たちに組み上げられた籠に抱かれたような
三鷹の広い空間を得て
これまでの青☆組の凝縮された洗練とはことなる
広がりをもった質感を感じることができました。

街の風情を組み上げる、
登場人物たちのいくつもの時間の流れに
したたかに抱かれ
浸潤されました。

ネタバレBOX

場内に足を踏み入れると
舞台上にはすでに、
物語のテンションがあって。
しっかりと時が舞台に流れている。

トンネル、コンクリートの階段状の坂、
裏町の風情、
そして人々。

それぞれのキャラクターが紡ぐ時間に
因果があって
それが街の風情として
しっかりと組み上がっていきます。

時の流れが舫を解かれ
繊細で緻密なだけではない、
切っ先をしっかりと持った語り口で
描かれる時間たちが
それぞれの歩みをを浮かび上がらせて。

気が付けば
その街の空気で呼吸をして、
その時間に浸され、
大仰な言い方ですが、
生きることの質感に深く浸潤されてしましました。


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