最新の観てきた!クチコミ一覧

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花と魚

花と魚

十七戦地

シアター・バビロンの流れのほとりにて(東京都)

2011/07/28 (木) ~ 2011/07/31 (日)公演終了

201107311300
201107311300@シアターバビロンの流れのほとりにて

愚鈍起承転浪漫譚

愚鈍起承転浪漫譚

シンクロナイズ・プロデュース

吉祥寺シアター(東京都)

2011/07/28 (木) ~ 2011/07/31 (日)公演終了

満足度★★★★

少々退屈ぎみ
大御所と○○塾の関係かと思いました。

ネタバレBOX

失礼ながら、とある大御所が死に臨んだときにこういうシチュエーションを希望されるのではないかと思えるくらいの設定、仲代達矢さんと無名塾の役者との関係かと思ってしまいました。

右手を上に、左手を下にして、時計回りに回す。180度回転したら、また右手を上に、左手を下にして、再度時計回りに回す。二人が重なって立ち、90度ずらしてこの動作をすることで、風車の羽が回転するように見せたパフォーマンスはとても美しく感動しました。

2時間以内に抑えるとか内輪のネタも入りコミカルな面もありましたが、話は結局ドン・キショーテの話をなぞることが主となり、全体にワンパターンで次第に退屈してきました。

ここの大御所はドン・キショーテになったり素に戻ったりしましたが、どちらもさほど変わりなく、最後の素に戻ったお別れシーンも当たり前過ぎて感動はありませんでした。
DUMP SHOW!

DUMP SHOW!

ネルケプランニング

サンシャイン劇場(東京都)

2011/07/16 (土) ~ 2011/07/31 (日)公演終了

満足度★★★★

ダンスがよかった。
ストーリーは少なく、ほぼダンスを楽しむないようでしたが、とてもよかったです。2階席だったので、もう少し近くで見れたらよかったかな。

ネタバレBOX

セクシー系のダンスはちょっと痛々しい感じ。アニメ声もちょっと違和感を感じました。
パール食堂のマリア

パール食堂のマリア

青☆組

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2011/07/29 (金) ~ 2011/08/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

切なくて素晴らしい!!
横浜の哀しさが様々な登場人物を通して描かれていました。表現方法も工夫がみられ、小夏さんの一つの集大成とも思える素晴らしい作品でした。

ネタバレBOX

パール食堂の親子を中心に、近隣の人々を通して横浜の哀しさがいっぱい溢れていました。ただ、東京のやつらとか、あの丘の上の墓地とか、港が見えるとかいった表現はありましたが、横浜という言葉は出てこなかったと思います。それでも具体的に横浜のことだと分かり、かつ戦後を引きずっていたあの当時の日本が伝わってきました。

混血児の哀しさもさることながら、間引きの実態も明らかにされました。悲しい現実です。

お母さんがお父さんに将来のこととして混血児の雇用をお願いしたシーンがありました。贖罪としてのお母さんの意志だったことが明白にされましたが、あの言葉が無くてもパール食堂のコックさんが混血児である理由はほんのりと伝わっていたと思います。

ストリップ劇場の支配人と踊り子の関係、オカマバーの店主の望郷の念、美容院親子の男の子と母親らしい関係もくすぐられました。妹の同僚の松田先生をあんな設定にまでしなくてもと気の毒になりましたが、愛のりんごの効果か姉とコックの光治の関係に光明が見えてきてホッとしました。

下手と上手上部の別々の場所のシーンで、交互に台詞を言いながら会話するという手法は難しいだろうなと思いつつ新鮮に感じました。

パール食堂のテーブルの一部がバーのシートにも使われていましたが、違和感無くとても自然な流れでした。

ここでも100万回生きた猫がモチーフになっているように思えました。そんな猫や猫たちの魂、姉の子供時代などを演じたナナシの存在が素敵でした。

吉田小夏さんの集大成とも思える切なくて泣けて、それでいて笑って迎える明日がある、そんな作品でした。

因みに、この話から10年後に私もメリーさんを見掛けたことがあります。初めて見たときは白粉の白さにぎょっとしたことを覚えています。
五反田怪団2011

五反田怪団2011

五反田団

アトリエヘリコプター(東京都)

2011/07/28 (木) ~ 2011/07/31 (日)公演終了

満足度★★★

初五反田怪団
ゆる度80%、恐怖度20%の怪談話をたっぷり2時間30分(休憩あり)。
劇場出た時間は21時48分だったから、15分くらいオーバーか(笑)
楽しい夏のイベントだと思う。
薄暗い中では浴衣姿の女優陣がもったいないかな。
荻野友里さんはやっぱり綺麗だ。

ネタバレBOX

「それはアメリカンジョークだよね」に爆笑した。
アフター

アフター

劇団 STEPLESS SPEED

ウエストエンドスタジオ(東京都)

2011/07/29 (金) ~ 2011/07/31 (日)公演終了

みてきた
伊藤優希さんみてきたです。
あとで書く。たぶん

昆虫系[改訂版]

昆虫系[改訂版]

鵺的(ぬえてき)

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2011/07/27 (水) ~ 2011/08/01 (月)公演終了

脚本/演出家、コラボの醍醐味。
最近の小劇場界では、自身の劇団公演なのに外部演出を招くケースが多い。僕も劇作家だが、自分の場合は死ぬ思いして書いた「ご褒美」として演出してる感覚なので、みんな、なんと太っ腹なんだろうと(笑) ずっと興味深かった。

そのひとつの答えとして、主宰・高木登さんが本作『昆虫系』とマッチした演出家を選んだ、という実直な答えがあり、その潔く俯瞰された寛大な作戦は大成功している。以前、演出・寺十吾さんの作品を拝見したときに「構成や立脚がもう少し欲しいな」と僕が感じたことと、鵺的の「猥雑な台詞やシーンがあるのに潔癖」というスタイルが、お互い無かったものが合致したのか、絶妙な化学変化が産まれている。高木さんの端正な戯曲構造は、圧倒的な猥雑さでミクロな隙間まで容赦なく染められる。

映画業界のように「脚本家」と「演出家」の分業が行なわれにくい演劇・小劇場界のなかで目が覚まされる作品であった。

また、映画と言えば本作のサタケ社長のような狂った親父が跳梁跋扈する『冷たい熱帯魚』を思い出す。しかし本作はそれよりも何年も前の作品で偶然の合致に過ぎない。だけれど、こういった事件の裏側はいくらめくっても金とセックスしか出て来ないという本質までがシンクロしており、ただただ虚しい。「肉食系女子」とか「草食系男子」とか腰砕けな言葉が流行る遥か昔に「昆虫系おじさん」を選び、タイトルに冠していたのが面白い。

考える事を奪われ、借用書に群がる男たちの背中は、まさしく虫ではないか。「借金だけだな、一人前なのは!」とサタケ社長が豪快に放った台詞が、全国民総借金状態の日本で、耳に染み付いて泣きそう。

ネタバレBOX

体重計を飛び越えて、叫びながら飛び出すサタケ社長最高!爆笑しました!もうサタケ社長と弁護士の茶番も大好き!おじさんが愛おしくてアタマから離れません。
実験都市『ご来場ありがとうございました。』

実験都市『ご来場ありがとうございました。』

演劇ユニットG.com

劇場MOMO(東京都)

2011/07/27 (水) ~ 2011/07/31 (日)公演終了

満足度★★★★★

観劇
見てきました
様々な人種がでてくる作品で違和感なくできるのは宝塚しかないのかなと思う
というわけで、様々な人種がでてきます
きっと日本語堪能な各国の方をキャスティングするとより明確になるだろうな
吹替版を生でみるかんじで
全員日本人でやっても面白かったのですが、差別とかいう台詞があったからそれがより明確になるともっと広がりそう

面白かったです

愚鈍起承転浪漫譚

愚鈍起承転浪漫譚

シンクロナイズ・プロデュース

吉祥寺シアター(東京都)

2011/07/28 (木) ~ 2011/07/31 (日)公演終了

満足度★★★★

絵画のように美しい
舞台のひとこまひとこまの描写が絵画のように美しい。それはキャストらの配置と衣装、照明スポットの当て方が計算されているからだ。また姫路役の早川毅の演技があまりにも素晴らしい。相当な実力派だ。物語は劇中劇。会場は半分以上が空席だった。惜しいと思う。311の大震災以来、吉祥寺シアターが満席になることはなくなってしまったのだが・・。

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

ある劇団を舞台に、ここの演出家・姫路を軸にして他の役者らの情景を綴った物語。
姫路は自分自身を「遍歴の騎士ドン・キショーテ」だと思い込んでいた。彼は余命いくばくもないが、妄想の世界で理想を追い求めて旅に出ることにした。劇団員達は彼の最後を華やかに見届けようと団結し、彼に合わせて一世一代の「お芝居」を打つことに決めたのだった。

「ドンキホーテ」の物語を「ドン・キショーテ」として演じ続ける姫路。彼に付き合って姫路を支えながら演じきる劇団員。現実と理想に苛まれる男のロマンを可笑しくも切なく綴っていた。これを劇団員や演出家が観たら相当、共感するだろうと思う。姫路を狂人だと言っていた劇団員自身も、この狂人的お芝居に参加し、デタラメを言って主人を信じ込ませ、ドン・キショーテの従者として従ってしまうのだ。

こうして劇団員らは姫路を最後までとことん劇的に騙し、今の世界は現実なのか、永遠に覚めない夢なのかも解らないまま、夢うつつでいられた姫路は本当に幸せなのだとも思う。一人理想を掲げても無力なのだが、こういった後押しする団結力こそが明日への大きな糧となる。

『どんな困難な状況にあっても、解決策は必ずある。救いのない運命というものはない。災難に合わせて、必ず一方の扉を開けて、救いの道を残している。』といったドン・キホーテ

この物語は「現代版ドン・キホーテ」だが、独特の滑稽さと美しさのバランスが見事な舞台だった。現代を生きるワタクシ達も、独自の滑稽さと美しさで生きているのだから、そう変わらない。
荒野に立つ

荒野に立つ

阿佐ヶ谷スパイダース

シアタートラム(東京都)

2011/07/14 (木) ~ 2011/07/31 (日)公演終了

満足度★★★

強引な不可解
出だしは良かったと思いますが、
途中かなり強引というか無理な構成・流れに感じました。

後半、相当まとめ上げてきましたが
全体的には途中のマイナスが響いた感があります。

過去の長塚作品と比較すると
構成面での詰めの弱さが目立っちゃいますね。。。

時系列や場面転換を強引に転換すること自体は
さして問題無いのですが、
それ自体に意味があるのか、またそこに観客をスムーズに引き込めてるのか、
そこに難があるようです。

昆虫系[改訂版]

昆虫系[改訂版]

鵺的(ぬえてき)

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2011/07/27 (水) ~ 2011/08/01 (月)公演終了

7月30日(土)M
走攻守揃った素晴らしい作品。タイトルがいい。

祈る速度

祈る速度

Cui?

新宿眼科画廊(東京都)

2011/07/29 (金) ~ 2011/08/03 (水)公演終了

満足度★★★★

面白かった
初めて旗揚げ公演というのを観た。
何となく受付けからも緊張感が伝わる。

開演後、暫くは世界観が伝わらず緩急が無くて全然入ってこなかった。
途中から色々理解できてきて集中できた。
様々な表現が演劇的で観る人を選ぶが身体の使い方やセリフが独特で自分好み。
全てを理解したわけではないが面白かった。

愛・王子博

愛・王子博

INUTOKUSHI

インディペンデントシアターOji(東京都)

2011/07/27 (水) ~ 2011/07/31 (日)公演終了

満足度★★★★

全開で
全力でしたな

愛・王子博

愛・王子博

INUTOKUSHI

インディペンデントシアターOji(東京都)

2011/07/27 (水) ~ 2011/07/31 (日)公演終了

満足度★★★

ある意味最高峰
爽快でした。

ネタバレBOX

全裸に勝る演出が存在するのか……

と考えると、次回以降は非常に物足りなくなりそうなので
よほどでないと、はもう観にいかないかな
昆虫系[改訂版]

昆虫系[改訂版]

鵺的(ぬえてき)

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2011/07/27 (水) ~ 2011/08/01 (月)公演終了

そのままポンと舞台に…
社会的事件の強度を借りるために、リアルなものを、できるだけリアルな装いで、舞台の上にポンと…乗せてみました。…ま、なんか、そんな感じがしました。…役者さんは上手かったし、たしかに表現としてその強度は感じたんですけど、…なんかその、ちょっと「演劇」としては、ズルい作戦だな・・・という気がしないでもなかったです。あ、あと、これ、デートとかには、ちょっと使いにくい作品ですね。なにせ、いきなり、リアルなんで。

spelling09『縁の鵺(よすがのぬえ)』

spelling09『縁の鵺(よすがのぬえ)』

VARNA -The Another Words-

TACCS1179(東京都)

2011/07/28 (木) ~ 2011/07/31 (日)公演終了

満足度★★

観ました
全員がセリフを唱和する場面で声が全然そろっていなくて聴き辛かったり(言えていない人もいるし)、主要キャラ役がセリフを噛むところが多く、練習が十分にできないまま本番をむかえてしまった印象。  チラシ等の宣伝物の出来が非常に良く、期待感が高まっていただけに、実物の舞台との落差にショックを禁じえない。  扱う題材は伝奇ホラーで、面白くなる要素はたくさんあると思うので、それをどううまく処理していくかが今後の課題だと思う。  繰り返すけど、チラシのセンスは良かった。でも劇自体の評価としては、厳し目の星2つとしておきます。

「野ばら」 「バーン・ナ・バーン」

「野ばら」 「バーン・ナ・バーン」

ワワフラミンゴ

café viet arco(東京都)

2011/07/20 (水) ~ 2011/07/30 (土)公演終了

満足度★★★★

同じテイストと逆のベクトル
居心地の良い空間でのお芝居でした。
とても緻密に作られた
女性たちのデフォルメされた自然体の姿に
リラックスして取り込まれてしまいました。

ネタバレBOX

二つの作品とも表見的なテイストは同じ。
ワワフラミンゴスタイルみたいなものが
安定的につくられていて。

でも、一方で
登場人物の外とのかかわりのベクトルは
真逆に思えました。

両方とも
男が持ち合わせ得ないような感覚が伝わってくる。
ラフで断片的でたっぷりバイアスがかかっているのにありながら、
男が共通化して消化できないような緻密さを持った
女性のナチュラルな肌触りがつたわってくるのです。
しいて言えば、男性にとっては
秀逸な少女コミックを読むような面白さなのですが、
当然にやってくるものの深度は、
コミックなどとは比較にならないくらい深い。

特に「野バラ」などでは
思わず笑ってしまうようなシーンもしっかりと仕込まれているのですが、
でも、男の笑いと女性の笑いは
同じシーンでありながらポイントが違うような感じもする。

見終わって
作品の間口の広さというか
息を詰めるほどの緻密さを感じつつ
それを見る側に緩い感じで流し込む。
作り手の才と、それを実体化する役者たちのお芝居の秀逸が
じわっとやってきたことでした。

祈る速度

祈る速度

Cui?

新宿眼科画廊(東京都)

2011/07/29 (金) ~ 2011/08/03 (水)公演終了

満足度★★★★

今後に期待
バラして再構成した連続性のないシーン構成は、観客に理解することを放棄させる。しかし演出はそれを逆手にとり、照明や音響、出はけだけに頼らず、小道具や役者の身体でスイッチすることでその弱点を補い、むしろ持ち味に変えていたように思える。演出的にすごく参考になった。

ネタバレBOX

対話の形をとっているシーンも、役者が口にするのはかなり独白に近いもので、小説を読んでいるような気分だった。その言葉に、身体言語が乗せられる。表層化しているものは生きた言葉によるものだけではなく、一見すると何故、と思うようなものにも、イメージを喚起させる役割が見出だせた。
家。タイムカプセル。印象。友達。猫。壊れたものは決して帰ってくることはない。再生を望むよりも、抱え込んで溺れるよりも、否定し拒絶することよりも目を背けることよりも忘却の彼方に追いやってしまうことよりも、祈り、というものが、もっとも相応しく、優しい。うしなわれたものたちのために。
愛・王子博

愛・王子博

INUTOKUSHI

インディペンデントシアターOji(東京都)

2011/07/27 (水) ~ 2011/07/31 (日)公演終了

満足度★★★★★

ちゃんと突き抜けて
説明の言葉に偽りなし。

観終わって解放された気分がちゃんとやってきました。

下世話な部分も、恣意的に薄っぺらな部分もあったのですが、
それらが単なる表層に置かれない
ベースが編み込まれていて。

ラストには、解放に至るだけの
作り手の覚悟のようなものも伝わってきたことでした。

ネタバレBOX

初日を拝見。

ボクシングの3兄弟や
芸能事務所ネタなど
あからさまに新旧の話題もからめて・・・。

ただ、その笑いが散った後に
しっかりとしたニュアンスが残る。

終盤には、
さらにそれらが昇華して
観る側をがっつりと引っ張っていってくれます。

なんだろ、劇団としての覚悟もしっかりと伝わってきて。

舞台に満ちた高揚感にがっつりとやられました。
ベッジ・パードン

ベッジ・パードン

シス・カンパニー

世田谷パブリックシアター(東京都)

2011/06/06 (月) ~ 2011/07/31 (日)公演終了

満足度★★★★★

とても面白かった!
「下荒井兄弟のスプリング・ハズ・カム」以来の大泉さんのお芝居、ということで、楽しみにして27日、世田谷パブリックシアターに行ってきました。
大泉さんだけでなく、野村萬斎さん、深津絵里さんなどの、豪華俳優陣、そして作・演出が三谷幸喜さんという魅力あふれる要素がつまりすぎて、興奮して行ってきました。

ネタバレBOX

ストーリーは、夏目漱石(金之助)がイギリス留学で、何度目かの下宿先に引っ越したところから始まります。
日本では英語教師として過ごしていた金之助が、英語を学ぶために留学したものの、自分の英語力のなさに自信をなくしていました。
元教師で厳しい大家や下に住む日本人の惣太郎、家庭教師の前ではおどおどする金之助でしたが、女中のアニーの前では、自然に話すことが出来ます。
下町出身で訛りのあるアニーの「I beg your pardon?」という言葉が「bedge pardon」に聞こえた金之助はアニーに「ベッジ」というあだ名をつけます。
史実では、そこまでだったのですが、そこは作家:三谷幸喜、淡いラブストーリーに仕上げてきました。
しかし、大家の離婚、ベッジの弟の事情、惣太郎の思惑により、2人は・・・

お目当ての大泉さんは、普段の明るいキャラクターが惣太郎という役を生き生きとさせ、でも惣太郎にも悩みや裏の顔もあって、それを嫌味なく演じている辺りさすが大泉さんだなあと思いました。
また、金之助役の野村萬斎さんは、立ち居振る舞いがとても美しくて、惚れ惚れしてしまいました。
そして、ベッジ役の深津絵里さんはめちゃくちゃ可愛くて、ちょっとバカっぽいベッジをキュートに演じていて、素敵だなあと思いました。

このストーリーの根底にあるものが、「言葉の壁」や「差別」であるけれど、時代を超えて「今」にも通じるものがあるなあと感じた。
例えば、惣太郎が方言で悩み、必死に英語を身につけるけど、その姿の痛々しさだって、今にも同じようなことがあってもおかしくない。
ベッジが下町出身ということで差別されているけれど、地域による差別なんて、今だにあるものだ。

全体に流れるコメディタッチの楽しいお芝居だったけど、コメディの裏にあるモノを感じると、深く考えさせられた。

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