最新の観てきた!クチコミ一覧

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超コンデンス

超コンデンス

少年王者舘

ザ・スズナリ(東京都)

2011/08/25 (木) ~ 2011/08/30 (火)公演終了

満足度★★★★★

素晴らしい
冒頭から素晴らしい。こりゃ、少年王者館見れれば、サイモン・マクバーニー見る必要ないな。後半は少し退屈。こんなに価値のある芝居にしては料金安い。

明けない夜 完全版

明けない夜 完全版

JACROW

シアタートラム(東京都)

2011/08/25 (木) ~ 2011/08/28 (日)公演終了

満足度★★★★

シリアス
リアリティあふれるセットにびっくり。

こういう笑いがないタイプの演劇は初だったのですが
息つまる展開にどきどきしました。

席が遠かったので
欲を言えば、役者さんたちの表情を近くで見たかったです。

サヨナラ サイキック オーケストラ

サヨナラ サイキック オーケストラ

Mrs.fictions

上野ストアハウス(東京都)

2011/08/25 (木) ~ 2011/08/29 (月)公演終了

満足度★★★★★

終わって欲しくない
と、本当に久しぶりに思った劇だった。僕の人生で、っていうほど芝居を見てるわけではないけれど、人生ベスト3に入る傑作だった。

飾らない静かな演技、美しくしかしどこかチープでおかしみを誘う舞台美術。絶望的でありまたチープでもある設定、それに反して重いそれぞれの登場人物の悩み。

全ての融合がそこはかとなく笑えるおもしろさと、何とも言えない優しさを生みだし、この劇を包んでいた。

文句なく星5つです。

ネタバレBOX

様々な方のレビューにもありますが、ラストの北村さんの一瞬の仕草に本当に感動しました。

次第に大きくなる隕石の音、それでも笑顔で集合写真を撮る人物、そして最後に繋がれた手。

絶望的であるのに希望にあふれたそのラストは本当にすばらしい。
間違いなく今まで観た芝居の中で最高のラストシーンだった。
サヨナラ サイキック オーケストラ

サヨナラ サイキック オーケストラ

Mrs.fictions

上野ストアハウス(東京都)

2011/08/25 (木) ~ 2011/08/29 (月)公演終了

満足度★★★★★

素敵な未来をみた
15mmで2回観ているMrs.fictionsの単独公演ということで鑑賞。やはり素晴らしい出来だった。15mm「東京へつれてって」の中嶋康太の作演。好みの作風。今後も注目していきたいと思った。

バシバシと決まる笑い、愛すべき登場人物、若干の社会性、どこかあたたかい気持ちになるエピソード、前向きなフィナーレなど、大満足の90分だった。

チラシモデルである北川未来の儚く静かな美しさが、舞台中央で際立っていた。控えめに拍手するところとか、腹痛とか、表情・仕草、すべて◎でした。

ネタバレBOX

惑星衝突をとめるため、一般公募で超能力者が環境省の「屋上」に集まるという、ばかばかしいストーリーではある。が、そこが良い。フィクションは楽しいほうが良い。大歓迎だ。
「屋上長」などというバカな役職を当てられる「人生弱者」の清田(岡野)を筆頭に、透視能力があるのかないのかはっきりしない宜保(松本)、ずっと前に投身自殺した予知能力の魔美(北川)、自然の声が聞けるらしい新興宗教の教主ヤオイ(石井)とその弟・稲川(菊池)、ティーンに絶大な人気を誇る霊媒師のユリ(萱)、念写ができるらしく屋上に住まう秋山(夏見)、自称宇宙人のカゼッタ(今村)という、素晴らしくも寂しくもあるキャラたちが、隕石衝突までの「最後の時間」をユーモアたっぷり爽やかに描く。

色々書きたいことはあるけども、ラストで魔美が独白する話が一番好き。何かが原因で命を絶った魔美は、環境省屋上で楽しそうに水をまく清田を観て、楽しく生きることができたんじゃないかと思い、それを気付かせてくれた清田に想いを寄せる‥。
最後の手をつないだ記念写真と、魔美が予知した朝食を二人で食べる姿に、素敵な未来をみた舞台だった。
古典『勝三郎連獅子』 新作『夏の夜の夢』シェイクスピア原作

古典『勝三郎連獅子』 新作『夏の夜の夢』シェイクスピア原作

藝〇座

日本橋公会堂ホール「日本橋劇場」(東京都)

2011/08/18 (木) ~ 2011/08/19 (金)公演終了

満足度★★★★

【新作『夏の夜の夢』シェイクスピア原作」】新作への取組は評価したいが…
後半は新作で、シェークスピア「夏の夜の夢」の翻案物。
冒頭は、深い森の中の岩の上に女神が立ち、
そこに日が射し、靄の中で光が線のように見え、
まるで、古事記神話の一場面を思わせるような素晴らしい光景!
そして、話は進んでいくが、基本的に台詞が無く、舞踊だけ。
例外的に、ロバに変えられた男だけは、時に台詞を発する…。
まるで、「和風バレエ」といった趣。

私的には、こちらもまあそこそこ良いかな?という印象。
若干不満があるとすれば、「夏の夜の夢」って、やっぱり台詞回しが、
とっても面白いんじゃあないでしょうか?
パック役がローラースケートで登場したり、色々工夫はされているものの、
舞踊のみだと、何となくぼんやりしていて、突っ込みの鋭さが
感じられないのは、致し方無いものの残念な気がする。
(もっとも、観たことはないが「バレエ」化もされていると聞いてますが)

なお、音楽は基本的に和楽器(右:筝、三味線、尺八?、
左:鉦などの鳴り物)を使用し、多少洋楽器(左:ドラムス?)も
使用した演奏で、バルコニーのような2階席の左右に分かれて
配置されている。指揮者も和服姿で、右側にいて、
時々左側を振り返って指示を出していた様子。
(なお、私は向かって左側の席だったので、2回左側は良く見えない。)

音楽自体は、この日のためのオリジナルと思うが、
西洋音楽の音階やリズムが基本であり、西洋音楽を邦楽器で演奏している、
という感じ。
時に、そんなにうるさく演奏しないでも良いのに、という場面で、鳴り物が結構にぎやかに奏される…あたかも祭囃子のように
…ここはもっと考えられてよいのでは?

そんなわけで、こちらも日舞的見地というより、
独断偏見的(いつもですが)演劇的見地から4Pとしました。

古典『勝三郎連獅子』 新作『夏の夜の夢』シェイクスピア原作

古典『勝三郎連獅子』 新作『夏の夜の夢』シェイクスピア原作

藝〇座

日本橋公会堂ホール「日本橋劇場」(東京都)

2011/08/18 (木) ~ 2011/08/19 (金)公演終了

満足度★★★★

【「古典『勝三郎連獅子』】慣れない日舞鑑賞でしたが…
何と日本舞踊!
普段のこりっちでは小劇場演目が多いので、異色の演目。
受付には和服姿のお嬢様…ここで普段なら「こりっちで予約(招待)の…」
と言うところを、思わず「こりっち『という』サイトで…」
と言ってしまった(苦笑)

この日は2演目で、前半は古典物
「親獅子は子獅子を谷底に突き落として、這い上がってきた子だけ育てる」という伝説に由来するもの。
正直申して、日本舞踊自体は初見ではないが、しかし極めて鑑賞回数は少ない。しかも、日本の伝統芸能の中でも、落語>文楽>能・狂言>歌舞伎>邦楽(長唄・清元…)>日本舞踊、という具合で
そんなわけで、日舞について、レビューを書く資格などは全く持ち合わせていないものの、無責任を承知で書かせて頂ければ…

まあ、ざっくばらんに行って、お正月の獅子舞の獅子を小さくしたやつが、
紅白(縁起物?)2体あって、2人の演者が、
これを使ったり使わなかったりして舞っていく。
また、音楽は生演奏で、いわゆる「邦楽」である。
なんか、歌舞伎、相撲、寄席などと共通する
「湯上りのような良い気分」感があって、中々良い!
それに、黒子の方が、例えば蝶々(棒が付いていて操るやつ)
を舞わせたり、日舞も結構サービス精神旺盛なのだな、と思った。

話は前後してしまったが、蝶々の登場する場面は、
中間部のゆっくりした部分で、ここを挟んで速い音楽の部分があり、
概ね、急~緩~急の構成。

それで、なにしろ藝大の日本舞踊科の若手卒業生であるだけに、
私が観ても、しっかりした舞踊だと思うし、まずまず面白いと思った。

ただまあ、歌舞伎・演劇評論家の渡辺保氏が、
「名手の日本舞踊を観て、超越的なこの世ならぬものを観た思いをした…」
というような話を大分前だが聞いたことがあって、
さすがにそこまでのレベルではないと思うので、
こちらについては4Pということにしました…。

よつあしダディ 2011 【ご来場ありがとうございました】

よつあしダディ 2011 【ご来場ありがとうございました】

らちゃかん

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2011/08/26 (金) ~ 2011/08/28 (日)公演終了

満足度★★★★

家族っていいねー
何があっても家族は家族。そんな風に思わせるホームドラマ。ちょっとシュールだけど、笑えて、泣けます。満足です。

「エダニク」「サブウェイ」

「エダニク」「サブウェイ」

真夏の極東フェスティバル

インディペンデントシアターOji(東京都)

2011/08/25 (木) ~ 2011/08/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

「エダニク」
確かにこれは非の打ち所がない。緩んだシーンがひとつもない。ずっと味わっていたいような空間がそこにありました。

戯曲は劇作家協会新人戯曲賞作なので出来はお墨付きとして、3人の役者が良い、演出が良い。これをサブウェイと一緒に東京に持ってきた制作も良い。

中でも伊舞役の夏がすごい。ちょっと見たことないタイプの役者さんでした。

終演後には肉喰いたいと思った。

ネタバレBOX

労働者男3人の物語という構造は、しあわせの会の傑作戯曲「力こぶ」(手塚とおる作 '94年)を思い起こさせる。
しかし、あちらが男達の間に隠された様々な感情を徐々に暴いていったのに対して、こちらはお互いの立ち位置について徹底して無関心で不寛容なのである。それはもう開演から終始一貫して。
それでいて終演後に感じる一種の爽やかさはいったい何なのだろう。
それこそがこの戯曲の巧さなのかも。

登場人物のお互いの感心の無さというのは、感情を排して作業に徹する屠殺の暗示であって、そこに家畜の意義を問う畜産農家の御曹司がやってきて場を掻き乱しても、そのお互いの立ち位置や無関心さは揺るがない。いや、そんなもので揺らぐほど現実は甘くないのだ。
それは翻って我々の現実でもあるわけで、日常の会社組織や、原発や、政治や、いろんなものに我々は麻痺して無関心で生きているのかもしれない。

アフタートークでのゲストの柿喰う客・中屋敷氏の分析にはとても感心しました。
東京以外の演劇をもっと見たいと思ったよ。
アンチゴネー

アンチゴネー

テラ・アーツ・ファクトリー

イワト劇場3F(東京都)

2011/08/26 (金) ~ 2011/08/28 (日)公演終了

満足度★★★★

解りやすく面白い
ギリシア三代悲劇作者の一人ソフォクレスのあまりにもよく知られた戯曲『アンチゴネー』。敢然と禁令に背いて死罪を適用されるアンチゴネーの相関図をワタクシ達の目の前でアニメ絵と一緒に役者が書き込んで、説明していたのでひじょうに解りやすかった。

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

実は『アンチゴネー』はギリシャ神話の中で読んだ物語だ。
テーバイの王オイディプスの4人の子女のうち、男子のエテオクレスとポリュウネイケスは、父王の退位後、1年交代に王位につく約束が守られないことから、激しい不和を生じて、国を追われたポリュネイケスは、アルゴスに赴いてその王アドラーストスの女婿に迎えられ、やがて知友縁戚を語らって王位を恢復しようとテーバイへ来攻する。

しかし、アルゴス勢は潰走するが、兄弟は互いに刺し違えて共に死ぬ。後を継いだ彼らの叔父クレオンは、テーバイを守って立ったエテオクレスは手厚く葬ったが、来攻したアルゴス方の死者、ことに首謀者のポリュウネイケスには、葬儀を禁じて、野に棄てておく。彼らの妹のアンチゴネーがこの禁令に反いて、兄の屍に埋葬の儀軌をおこない、捕らわれて死罪に宛てられることに。

クレオンの末子ハイオンが、かねて許嫁の間であったアンチゴネーを助けようとして果たせず、父を恨んで自刃し、この報せを聞いて母のエウリュディケーも死に、そしてクレオン自身も死を選ぶのだった。

ただのリーディングではない。しかし、キャストらは普段着でリーディングしていた為、衣装もそれなりの衣装が欲しかったところ。林英樹のクレオンは案外滑稽な感じで楽しかったが、滑舌が悪いのだろうか?聞き取りにくいセリフがあって残念だった。横山晃子のテイレシアス役は予言者の雰囲気を醸し出していて絶妙だった。終盤、新聞紙を床にばら撒き散らし、ゴミのように扱う場面は、民衆の噂や動向やざわめきを表現したものだったのだろうか。

面白い舞台だった。
サヨナラ サイキック オーケストラ

サヨナラ サイキック オーケストラ

Mrs.fictions

上野ストアハウス(東京都)

2011/08/25 (木) ~ 2011/08/29 (月)公演終了

満足度★★★★★

個性あるキャラが魅力
ストーリーは、何処かで聞いたことありそうなお話なのに、個性の非常に強いキャラクターで、凄く新鮮に感じられた。
台詞のテンポも良く、気持ちが良い。
観劇直後は、ラストが中途半端に感じられたが、
今思うと、あれでも良かったのかなぁと、感じる。

磯川家の菊池さん。
最高に面白かったです。
演技と言うか、動きが面白い。

この劇団さんは、初見でしたが、大変楽しめました。

雨に唄えば

雨に唄えば

Seiren Musical Project

六行会ホール(東京都)

2011/08/25 (木) ~ 2011/08/28 (日)公演終了

満足度★★★

楽しめました
有名作初めて通しで観ました。主演男優さんもうちょっと頑張って欲しいとか、多少難ありですが、個人的には楽しめました。キャシー役の女優さん素敵です。テーマ曲ハミングしながら家路につきました。

Caesiumberry Jam

Caesiumberry Jam

DULL-COLORED POP

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2011/08/20 (土) ~ 2011/08/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

( ゚д゚)ポカーン
↑抜け殻のワタス
★が5つでは足りないのですが。。。w
2回だった予定が結局5回も観たw
なのにもっと観たいw
そんな作品でした。

シキサイ

シキサイ

裏庭巣箱

APOCシアター(東京都)

2011/08/25 (木) ~ 2011/08/28 (日)公演終了

満足度★★★

なるほどこんな話だったのね
白を基調にした舞台で、痴呆なのか精神疾患なのか施設に繋がれた女性の記憶の断片や心象風景がイメージされる。確かに実験作なのですが、割と話は頭に入ってきます。最初から最後まで辛い体位を強いられる主演女優さんに感服。その表情にも驚かされました。

明けない夜 完全版

明けない夜 完全版

JACROW

シアタートラム(東京都)

2011/08/25 (木) ~ 2011/08/28 (日)公演終了

満足度★★★★

(゜д゜)グクリ
初演も観ていて、完全版もズッシリ重苦しいw濃密な空気を堪能した。
個人的には初演の時に本編、外伝の作りに舌を巻いたため、すべて見せていく完全版はちょっとスリリングさで初演に届かなかったが、それはあくまで好みであり、俳優や劇の優劣ではありません。
ハマカワさん演じる純ちゃんは、初演時と印象が違って興味深かった。演出家の狙いにまんまと。。。w

雨に唄えば

雨に唄えば

Seiren Musical Project

六行会ホール(東京都)

2011/08/25 (木) ~ 2011/08/28 (日)公演終了

満足度★★★

もちろん、ジーン・ケリーばりの
タップやダンスは期待していませんでしたが・・・・・。もうちょっとそれに近いかと思っていた。(笑)ドン役の俳優さん、歌下手すぎです。音程が常にふらつき、声量が無いので歌の終わりがしょぼい。体が十分絞れておらず、ターンの時に常に体の軸がずれる。群舞と踊っても一人だけターンが遅れてしまう。どうしてこの人が主役張っているんだろう、と不思議でした。(色々あるんだろうな・・)音楽はタイミング、演奏共にすごく良かったし、他の出演者は十分楽しめた。リナ役の女優さんのコミカルな演技、キャシーもきれいに声が伸び、コズモも達者だった。群舞も・・・・よくがんばってました。でも、主役でレベル落としてどうする、というのが正直な感想です。全体としては演出が楽しく、みんなで力を合わせての場面転換も好感が持てました。それと、ご招待いただいたメールの時間が間違っており、28日(日)18:00からの開演になっていました。再確認しなかった私も悪いですが、制作の方、十分注意していただきたいです。

よつあしダディ 2011 【ご来場ありがとうございました】

よつあしダディ 2011 【ご来場ありがとうございました】

らちゃかん

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2011/08/26 (金) ~ 2011/08/28 (日)公演終了

満足度★★★★

病気の話なのに重くない
お父さんがかかってしまう有り得ない病気って。。。意表をつかれた!ホームコメディはリラックスして見れていい。微笑ましいシーンも沢山あったし、何かと笑えるシーンもてんこ盛りで楽しかった。病気の話なのに重くないのが一番いい!

INDEPENDENT:2ndSeasonSelection / JAPAN TOUR in 福岡

INDEPENDENT:2ndSeasonSelection / JAPAN TOUR in 福岡

インディペンデントシアタープロデュース

ぽんプラザホール(福岡県)

2011/08/27 (土) ~ 2011/08/28 (日)公演終了

“独り芝居”といっても
ひとくちに“独り芝居”といっても、いろんなパターンがあるのだなぁ。
幕間のBGMや映写使いもおしゃれ。

ネタバレBOX

Bプロの3作品のみ観劇。
「時間切れを待ちながら」は、一人でいくつかの登場人物が切り替わっていくというスタイルにへぇ~と思う。誰かとの対話の片方だけが話されるが、それでも十分に対話の内容が理解できる脚本にもへぇ~。サスペンス仕立ての謎解きにもへぇ~!
「赤猫ロック」のスタイルにもびっくり。そのものがたりの行く末にもびっくり。アングラの匂いがする衝撃的な作品でした。ヤマサキエリカさんの体力と笑顔にもびっくり。
「いまさらキスシーン」では、玉置玲央さんの美しい筋肉に惚れぼれ。ものがたりは中屋敷さんらしいブラックな方向に行ってしまったので、私はちょっとついて行けませんでした…。
明けない夜 完全版

明けない夜 完全版

JACROW

シアタートラム(東京都)

2011/08/25 (木) ~ 2011/08/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

やはり重い
いつもながら濃厚なJACROWの世界。今回も堪能しました。こんな結末だったとは。どうして人間は一線を越えてしまうのかな。ほんとやるせない。

『ナツヤスミ語辞典』

『ナツヤスミ語辞典』

演劇集団キャラメルボックス

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2011/08/03 (水) ~ 2011/08/11 (木)公演終了

満足度★★★★

ぶっ倒れ
中屋敷さん演出の川田希さん、超好き。

美しの水

美しの水

AND ENDLESS

THEATRE1010(東京都)

2011/08/20 (土) ~ 2011/09/04 (日)公演終了

満足度★★★★

スタイリッシュに。
実はこれで美し本編を見るのは3回目になります。
一度目は、2002年。二度目は2006年。そして今回はREDを最初に観ました。
歴史の流れ的にはWhite→Blue→Redですが、すでに記憶に刻まれていたので意外にもRedから観て全然問題なかったです。

中身を知っているし、演出もさほど変わらないから飽きるかと思って不安だったんですが、場転がシンプルになっていて、今までの中で一番見やすい公演に仕上がっていました。
休憩10分で3時間半の長丁場ですが、観る価値は充分にあると思います。
まだお席はあるみたいなので、興味ある方は是非どうぞー。

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