
明烏 -Akegarasu-
ブラボーカンパニー
恵比寿・エコー劇場(東京都)
2011/09/14 (水) ~ 2011/09/19 (月)公演終了
満足度★★★★
楽しかったです
落語ネタをパロったシチュエーションコメディ実に楽しかったです。役者さん達結構噛みまくっていましたが、それも気にならないくらいに。紅一点の上地春奈さんすごくハマっていました。彼女のダメだしもよかった。

夢みた景色の描き方 flag.1 ~青い春が止まらない~
モエプロ
参宮橋TRANCE MISSION(東京都)
2011/09/15 (木) ~ 2011/09/19 (月)公演終了
満足度★★★
想像していたエロっぽさはない
恋多き高校生・恋多郎が入った『青春部』。ここは青春を謳歌するための部活だ。物語はこの部活を中心に巻き起こる恋バナ。案外、濃厚な恋の場面展開はなく、あっさり系。萌えを売りにしているせいか、一部の女性キャストが舌足らずでカツゼツが悪く、口が回っていない。演技面でも素人っぽい。
以下はネタばれBOXにて。。

準決勝
あひるなんちゃら
駅前劇場(東京都)
2011/09/02 (金) ~ 2011/09/06 (火)公演終了

父が燃える日
劇団青年座
青年座劇場(東京都)
2011/09/14 (水) ~ 2011/09/19 (月)公演終了
満足度★★★★★
面白かった!!
なるほど、確かに「父が燃える日」でした。
セットが凄い!まさかの仕掛け。
分かりやすい脚本、演出で誰にでも楽しめるTVドラマみたいで良かった。
家族でもそれぞれ言えない事があるし、男でもあり女でもあるわけで。
だけど、家族って良いものだなぁと思わせてくれる作品でした。
自分も長男なので兄の良かれと思ったことが裏目に出る気持ちが良く分かって笑えた。
古川作品、次は箱庭円舞曲の本公演を観たい。

SEA MAN2
劇団Spookies
シアターブラッツ(東京都)
2011/09/14 (水) ~ 2011/09/19 (月)公演終了
満足度★★★★
満足です
龍馬の番組などは積極的に見ていたのですが、ちゃんと歴史が分からないとストーリーが把握できないかな・・と心配でしたが・・面白かったです!ちなみに、馬バージョンを観ましたが、役者さんの演技の迫力もあり、笑える部分も泣ける部分もあり、とても満足できました。個人的には、乙女姉さんの存在感がスゴイと思いました。とっても良かったです!

背水の孤島
TRASHMASTERS
笹塚ファクトリー(東京都)
2011/09/09 (金) ~ 2011/09/19 (月)公演終了
満足度★★★★★
引き込まれた
笑いなしの社会派ドラマで3時間10分あっという間。素晴らしい作品だった。
被災者とどう向き合えばよいのか真剣に考えさせられた。
後半の永田町編がやや強引に思えて残念だった。
セットチェンジがお見事!
すごく強いメッセージを受け取った。

斜塔~シャトウ~
ドリームプラス株式会社
新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)
2008/10/23 (木) ~ 2008/11/02 (日)公演終了
満足度★★★★★
観ている方も力入った(・ω・`)
何度も観にいきました。だいぶ重たい内容なんだけど、時々フッとおもしろくて笑いそうになる部分があったりして、感慨深い作品でした。観終わると力入りすぎてたのか毎度すごい疲れてしまうのですが、アフタートークの緩さで癒されてました。思い出深い作品です。

オペラ座の怪人
劇団四季
京都劇場(京都府)
2011/08/02 (火) ~ 2011/08/28 (日)公演終了

abc★赤坂ボーイズキャバレー~2回表!~
K Dash Stage
シアターBRAVA!(大阪府)
2011/09/03 (土) ~ 2011/09/05 (月)公演終了

ピグマリオン
アトリエ・ダンカン
あうるすぽっと(東京都)
2011/08/19 (金) ~ 2011/09/04 (日)公演終了
満足度★★
若かった
主演の市川くん、初舞台だったそうですがいきなり難易度の高い役でしたね。
教授という設定でしたが、どうしても貴族の坊ちゃんにしか見えませんでした。でもストーリーを考えるとそれで正解だったのかも。
ただあと場数をこなしたあと二年後くらいに観たかったです。

かもめ
第七劇場
シアタートラム(東京都)
2011/09/08 (木) ~ 2011/09/11 (日)公演終了
満足度★★★
感想が書けなくて・・・
だいぶ時間がたってしまった。すごくきれいな美術の舞台で、俳優さんたちの演技も上手、文句のつけようもないはずなのに、何か心に響くものを感じられなかった。ああ、きれい、で、おしまい・・・

明烏 -Akegarasu-
ブラボーカンパニー
恵比寿・エコー劇場(東京都)
2011/09/14 (水) ~ 2011/09/19 (月)公演終了
満足度★★★★
マジでバカバカしい。笑
キャストによってはセリフはカミまくるは、忘れるは、間合いのとり方がなってないはで、練習不足を自ら暴露しちゃったような舞台だったけれど、それよりも何よりも、ソレって仕方がないよな~・・とか許せちゃうくらいの面白さ。
以下はネタばれBOXにて。。

ハリーポタ子【大阪】いよいよ大阪千穐楽!当日券あります
石原正一ショー
in→dependent theatre 1st(大阪府)
2011/09/13 (火) ~ 2011/09/20 (火)公演終了
満足度★★★★
楽しかった♪
色々な魔女がワチャワチャ出てきてバカバカしくって楽しかったです。そういえばそんな魔女もいたなと。それも魔女の括り?というのもありましたね(笑) 個人的には、ド○シーと○リーちゃんが好みかな。

髑髏城の七人
劇団☆新感線
青山劇場(東京都)
2011/09/05 (月) ~ 2011/10/10 (月)公演終了
満足度★★★★★
さすが新感線!
若い俳優さんのパワーを感じられる素晴らしい舞台でした!
初新感線だったのですが、DVDやゲキシネで見るのとでは、やはり迫力が大違いです。次もぜひ生で観る機会があればと思います。

フロントライン
.comet <ドットコメット>
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2011/09/09 (金) ~ 2011/09/11 (日)公演終了
満足度★★★★★
もっと世に出るべき団体
チラシに惹かれて見に行きました。この小屋レベルでやっている劇団の中ではトップクラスの面白さ。役者のレベルも高く、何より脚本の完成度が素晴らしい。
序盤から中盤までは伏線がどんどん張られていくので多少混乱してしまうが、それも終盤で一気に回収されて、凄まじく爽快感がある。
演出面では転換が多用されたために集中が切られてしまうところもあったのが残念。
見終わった後のモヤモヤが無く、登場人物の今後などに思いを馳せてしまったことに、このお芝居にすっかり取り込まれてしまったんだと気付いた。もっといろんな人に見てほしい。

薔薇とダイヤモンド
架空畳
座・高円寺2(東京都)
2011/09/07 (水) ~ 2011/09/08 (木)公演終了
満足度★★★
薔薇とダイヤモンド
久々の架空畳さん。やっぱりこの団体はリズムを構成する人がそろってると破壊力すごいなぁ。ストーリーは毎回あんまり理解できないんだけど。
乱暴なまでの言葉の詰め込みと、これまた乱暴な理論で大小のデジャヴを作り上げ、観ている人を感覚を狂わせるような魔力があります。これはよくある演劇ではなく、世界の構築かなぁと感じます。
毎回どこに共感するのかわからないが、自分の人生の体験と、ストーリーとそこかしこにデジャヴを覚え、「ああそうだった」と納得するのですが、今目の前にある架空畳は、何故だろう出演者とも他の観客とも同じ芝居を観ている気がしない。

団 鬼六・悦楽王
月蝕歌劇団
ザムザ阿佐谷(東京都)
2011/09/14 (水) ~ 2011/09/19 (月)公演終了
満足度★★★
脚本はいいと思うけれど。
学生の頃、よく日活映画を観に行った。
そう、そのころの日活は清純な青春映画なんてやってなかった。
「日活ロマンポルノ」であった。
その中で、最も興味を惹いたのはSM。 特に原作:団鬼六の作品だった。
団鬼六自身を描く芝居があるというので観に行った。
月蝕歌劇団。 いつも、チラシを見てそそるものがあったけれど、今回初。
団鬼六の小学生時代から描いていったが、ただ事象を並べたものではなく
中々に興味深かった。 ただの官能小説家ではないとは知ってはいたが、
氏の文学的才能を示すエピソードもあり、改めて団鬼六という小説家を知った
気がした。 また、英語が堪能だったことは新しい発見だった。
さて、作家・団鬼六を知るうえで興味深いものであるが、演劇としては
どうなのだろう。
役者たちの稚拙な演技が多く、見始めて失敗したなと感じてしまった。
若い女優が多い。
少ない中年の男優たちは彼女たちをしっかり引張って欲しいのに、
逆に足を引っ張っている感じだった。

NUMBERS-再開ー【無事閉幕。ご来場ありがとうございました。】
Sun-mallstudio produce
サンモールスタジオ(東京都)
2011/07/14 (木) ~ 2011/07/18 (月)公演終了
満足度★★★★
構成が巧み
確率に関する作品という共通項があるも各団体の色が如実に出た4編、ファンタジー色の2編を写実的でサスペンス要素もある2編で挟む構成が巧み。
なお、The Stone Age ブライアントの作品にグワィニャオンの『音小僧』を連想してニヤリ。

民宿チャーチの熱い夜9
デッドストックユニオン
タイニイアリス(東京都)
2011/07/13 (水) ~ 2011/07/18 (月)公演終了
満足度★★★
この小屋で140分はイタい
1本分としては有り余るほどエピソードを盛り込んだ結果140分もの長尺になってしまったのはこの劇場での上演作品としてかなりイタい(二重の意味で)。
が、時事ネタも盛り込み硬軟取り混ぜて描いた内容と終盤でのまとめ方はさすが。

PRISON
劇団伍季風 ~monsoon~
小劇場 楽園(東京都)
2011/09/02 (金) ~ 2011/09/11 (日)公演終了
満足度★★★★
矛盾は多いが、なぜか楽しめた
評価もかなり分かれていますが、なぜか(?)私は結構楽しめました。
たしかに、矛盾やおかしい話は多いです。
なお、私が見たのは女性バージョンです。
すでに多くの方から指摘されているように、
脱獄の方法、あれで死刑になるの?(あれなら執行猶予かも)、
突然の死刑囚全員執行?…
「某国の某時代の話」というのなら分かりますが、
日本の法律を持ち出すなど、ある面ではリアルさを強調したりもしているので…。
それに、他の方からまだ指摘されていない点で、
私がかなり気になった点を挙げれば、
「脱獄した後どうするの?」ということ。
色々シャバでの夢を語るのだが、
脱獄すればすぐ警察に追われますよ。
「刑務所服役中の彼氏に会いに行く」のは
「刑務所舞い戻りだからNG」というけど、
何をやっていても、警察に怯えながらのはず。
それこそ、整形しながら逃げた逃亡犯のようにでもしないと、
逃げ切れないはず。
余談だが、私が脱獄ものですぐに思い出すのは、
映画『ショーシャンクの空に』で、
こちらは、脱獄方法のみならず、
脱獄後どうやって平穏な暮らしを得るか、
まで、考え抜かれている。
(それでも、矛盾を指摘する向きもいるが。)
それはともかく、おかしな点を多々抱えながらも、
それなりに楽しめた理由の1つは、
「これから、どうなるのかな?」と期待とハラハラ感を持てたこと。
それからもう1つは、(不謹慎ながら、でもやっぱり)
女性バージョンだったからかな?
男性バージョンだったら、評価下がったかもしれません?