最新の観てきた!クチコミ一覧

139681-139700件 / 190088件中
Kと真夜中のほとりで

Kと真夜中のほとりで

マームとジプシー

こまばアゴラ劇場(東京都)

2011/10/14 (金) ~ 2011/10/24 (月)公演終了

満足度★★★★★

またもや傑作を作った!
ネタばれあり。(ネタばれに書き込めないので)

3年前に突然失踪した妹(K)を探し続ける兄とその妹(K)に関​わった人達の視点から描いていく演出・藤田の手法は相変わらずだ​が、何故、妹(K)が失踪したかではなく、失踪してしまった妹(​K)が個人の記憶、社会の記憶の中から何時か消えてしまうのでは​ないか?という不安と悲しみを描いている。繰り返される同じ場面​の連続、反復のセリフ、ラップ、舞台をひたすら踊り続ける人達の​姿は空しくなるほど悲しく切なく迫ってくる。そして圧巻なのはク​ライマックスで妹(K)と関わりがあった各々の人達が全てが登場​して、大音響の下で、一斉に踊り、セリフを発して、妹の関わりを​語っていくのである。そしてクライマックスの後の場面に、これが​現実の社会でないか?と演出・藤田は問いかけてくるのである。

今作は2時間だったが、相変わらず俳優の運動量は日本一であろう​。
そして野田秀樹の演劇はスポーツだ!の迷言は、今や劇団・マーム​とジプシーの迷言だな。

本日のお日柄は

本日のお日柄は

劇団レトロノート

ザ・ポケット(東京都)

2011/10/12 (水) ~ 2011/10/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

ただいまぁっ!と言いたくなる。
ずーっとニコニコしながら観ていました。
途中、ぐすっ(;_;)となりましたが、基本終始ニコニコでした。
帰宅しても胸の奥に感じた温かい想いが薄れません。


兄弟っていいなぁ、幼馴染みっていいなぁ。

訪ねてきた人間から、
「あ、そうだ、お線香あげなくっちゃ。」
と言葉が自然にでる優しく濃厚な人間関係。

波乱がありつつも終始微笑みながら観ることができたのは、登場人物が根底では繋がっているということが台詞による説明ではなく、役者さんの立ち振る舞いからそれを感じ取れたからなのだと思います。

幸せな時間でした。
理由もなく、実家に電話をしたくなりました。(笑)

ネタバレBOX

ちゃぶ台に菓子盆、階段のマトリョーシカ、脱ぎ散らかしてあるつっかけ、庭のホースがぐるぐる巻きに引っ掻けてある外付けの蛇口。
舞台装置にも自分の記憶にあるような、思い出の一部のような「確かにそこにあった幸福」を感じました。

皆の中に混じってカレーライスが食べたくなりました。
それから、バラバラのお茶碗でほうじ茶を飲みながらシベリアを食べるのだ(笑)。
四つ子の宇宙

四つ子の宇宙

四つ子

アトリエヘリコプター(東京都)

2011/10/01 (土) ~ 2011/10/16 (日)公演終了

満足度★★★★

名前のない革命
私は見巧者でも目利きでもなく、わからないものはわからない。演るように見る、ことしかできない。
以下はこの芝居を見て思ったことだが、この芝居についての感想ではない。
この芝居は文句なく面白いから、どう面白いかをだらだら書くのはやめたい。
だからこれは「この芝居の感想」ではなく、「こういう芝居を見て面白いと思うこと」への感想である。
今までの芝居というものは、大きな流れで言えば、ある意味で結論ありきだった。
どんな結論か。それは運命だったり、狂気だったり、幸福だったり、なんだかわからないものだったり、要するにそれは、小さな個人の手に負えない「物語」だったのだ。
そうじゃない芝居だって昔からある。もちろんそうだ。どんな時代にも、それ相応の多様性はある。
重要なことは、新しい力の多くがどこを目指すかということだ。
力点が変わりつつあるのだと思う。
象牙の伝統からも、ニッポン一の無責任世代だった団塊の、頑是無いないものねだりからも、もはや距離を置き、結論ありきの重苦しい軛から、芝居は静かに逃れつつある。
結論がなければ、出すしかない。なにかをやればやっただけの結論が出る。
そういう当たり前のスタート地点に、芝居はようやく立ちつつあるのかもしれない。
激しい言葉を使えば、芝居は今、「何も生み出さない幸福」から、「何かを生み出せる幸福以外のなにか」へ向かう待機点にさしかかっている。
たぶん。そう思う。どういうところに足を置き、どういうことを思えばこういう芝居になるのか。そういう見方しかできない私には、そのように思える。

「極めてやわらかい道」千穐楽!23日は13時開演!!当日券アリマス

「極めてやわらかい道」千穐楽!23日は13時開演!!当日券アリマス

ゴジゲン

駅前劇場(東京都)

2011/10/06 (木) ~ 2011/10/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

衝撃
今までのゴジゲンで一番衝撃的な内容で、心にずどんときました!

愛ってなんでしょうね・・・

ヨコハマアパートメント

ヨコハマアパートメント

studio salt

ヨコハマアパートメント(神奈川県)

2011/10/08 (土) ~ 2011/10/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

素晴らしき人間賛歌
まず、会場の雰囲気が素晴らしい。初めはびっくりしましたが、話が進むにつれて日常を切り取った一場面に本当に入り込んだようで楽しかったです。

そして、嫉妬や虚飾と言った心の闇の部分も全部ひっくるめてそれが人間だと開き直り、何だかんだ言いながらも人間肯定している物語にもの凄く共感出来ました。
登場人物それぞれが悩みやダメな部分を抱えながら生きていく姿が本当に良かったです。

ネタバレBOX

人間賛歌とタイトルに書きましたが、人間哀歌と言うか人間哀悼歌も良いですね。その前に仕掛けに気付いえいたた自分でもコーラスの部分は不覚にもきましたね。

最後に無謀にも横浜駅から徒歩で向かい、さんざん迷いましたが、会場周辺に直前にも関わらず出演者さん自らが道案内してくれてとても助かりました。ありがとうございました。
宇宙船に乗りたい女達

宇宙船に乗りたい女達

青ひげマシーン

pit北/区域(東京都)

2011/10/14 (金) ~ 2011/10/16 (日)公演終了

満足度★★★★

あぁ虚しい!
全体に乾いた感じの印象を受けました。

ネタバレBOX

もみじ役の中野あきさんが可愛らしく、カーテン越しに裸?になるシーンもあってドキドキしました。東京バンビに出演していたことに気が付いて色々得心しました。

エチオピアでの里親支援のはずが、実は夫タモツによってエイチオーピア星へ戻るための宇宙船修理費用に使われていたとは。

エイチオーピア星に帰りたくない召使いによって刺されて死ぬという劇的な結末に、召使いが花屋の禿親父に惚れこんで、日本、地球が好きになってしまったとはいえ、こんな理不尽な終わり方させなくてもと悲しくもあり、空虚さこそが特徴でもあるしと複雑な気持ちでした。

林有実さんは背が高くカッコ良かったです。タモツの靴底がすり減っていたのはちょっと貧乏臭かったです。

お金ともみじに執着するAV監督は全体の乾いた雰囲気とは異質で、中村まゆみさんの熱演が逆に上滑りのように感じられました。
「限定解除、今は何も語れない」+「あと少し待って」

「限定解除、今は何も語れない」+「あと少し待って」

A級MissingLink+三角フラスコ

ウイングフィールド(大阪府)

2011/10/15 (土) ~ 2011/10/18 (火)公演終了

満足度★★★★

新大阪の朝です
どうしてもどうしても、「いま」観ておきたくて、昨日新幹線に乗って大阪まで来ました。2つの作品ともに、とても素晴らしかったです。私の心が揺さぶられました。たくさんの方に観ていただきたい、と素直に思えました。

ハイヤーズ・ハイ

ハイヤーズ・ハイ

劇団ガバメンツ

劇場HOPE(東京都)

2011/10/13 (木) ~ 2011/10/17 (月)公演終了

満足度★★★★★

笑った
昨日見てきました。
大阪公演から変わってる部分もあり、
かなり新鮮な気持ちで見れ、そして、笑えました。
ホント、声を上げて笑ってしまいました。
これ、見た方がいいです。

本日のお日柄は

本日のお日柄は

劇団レトロノート

ザ・ポケット(東京都)

2011/10/12 (水) ~ 2011/10/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

ほっこり
昨日見ましたが、、、始まってすぐに「この舞台好き」って思いました。
でも、ホントにこれ、大好きです。
凄く面白かったです。
登場するキャラの人間関係が素晴らしいです。

正劇ラグナロク

正劇ラグナロク

劇団Please Mr.Maverick

戸野廣浩司記念劇場(東京都)

2011/10/13 (木) ~ 2011/10/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

不思議な魅力
この劇団は2回目ですが見終わった後になるほどと考えさせられました。
アラさ、不安定さが、小劇場では妙な魅力を生むことがありますね。
正直、役者の中にも演技力に不安な人がいて、しかしそれが味になっているという奇妙さ。
すべてが整理されているとは言いがたいですが、迫力があり、勢いがありました。

ネタバレBOX

オーディンを筆頭に、大きな劇場でも通用しそうな俳優も数人いました。
特に、グングニルが割れるところ~ジークフリートが死に、ハーゲンが死ぬところまでの疾走感は素晴らしい。
ハーゲン役(団長)は前回とはうってかわって新劇っぽいですね。クセがあり、演技が好みです。
脚本も良く、社会への問題意識もしっかりあり、押し付けがましくない。
普通なら、うるさく感じる事が多いですが、スッと受け入れられる作りが良いです。
これからどう変わっていくのか、観てみたい劇団です。

舞台「ヤルタ会談」&映画「歓待」

舞台「ヤルタ会談」&映画「歓待」

青年団

川崎市アートセンター アルテリオ小劇場(神奈川県)

2011/10/15 (土) ~ 2011/10/15 (土)公演終了

満足度★★★

舞台と映画とトークショー
舞台は30分,毒のある内容で,これを各国でやるのはケンカを売ってるようなものとは思うが,自分には面白かった。しかも,舞台のあとに平田オリザのトークショーがあり,この芝居が生まれた事情や意図なども聞けて,面白さが膨らんだ。映画は,う~ん,面白かったんではあるが,映画の意図がまだ消化不良である。ただ,万人受けしない映画であることだけは確かである。

杏仁豆腐のココロ

杏仁豆腐のココロ

劇団桟敷童子

西新宿成子坂劇場(東京都)

2011/10/12 (水) ~ 2011/10/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

<桑原勝行×もりちえ版>相手を想う気持ちに、胸が締め付けられる
鄭義信さんの素晴らしい戯曲を2人芝居で。
男女の互いを想う気持ちを、細やかに見せてくれる。
胸が締め付けられるような舞台。

ネタバレBOX

クリスマスイブの夜。
女の親がやっていた、ちんどん屋を廃業し、引っ越す男女2人。
そして、その2人はその引っ越しとともに別れることを決めていた。

男は、女の希望した鍋焼きうどんではなく、おでんをコンビニで買ってきた。2人は、おでんを食べ、酒も呑みながらなんとなく会話をしていく。
男は、「クリスマスの夜に、ケーキは当たり前すぎるから」と杏仁豆腐をデザートに買ってきていた。

クリスマスイブから、クリスマスまでの1時間20分、別れていく2人の男女の物語。

前半は、女の母親のエピソードが挟まれる。
そして、男の登場によって、その空気が変わる。
それも、ガラリではなく、ゆったりと変化していく。

中盤以降、その空気が激しく振動し、2人の行方を見せていく。

この物語には、その裏面に『櫻の園』がしっかりと縫い込まれているというのが、凄いと思う。
女があこがれていた女優の、ひとつの象徴的なモノとして『桜の園』がある。今住んでいる家の庭には桜が咲いていたという設定や、女が読み上げる台詞の1つひとつが効いてくる。それは、ちょっとあざといかもしれないのだが、いい効果であることは間違いない。

鄭義信さんの戯曲が素晴らしいこともあるのだが、それを、その世界を見事に舞台の上に見せていた。
その力量は、確かなものだと思う。

気持ちの抑え方、上げ方が実に見事だし、2人の会話が、まさに長い間一緒に過ごした者たち、なのである。
お互いの間隔と互いを意識する感覚が、自然なのだ。
そして、単に自然だけなのではなく、そこに孕むお互いへの「想い」が、後半に行くに従い、流れて出ていく。その様と過程がいい。

そして、何より、例えば、おでんを食べるときに、1つのネタを分けて食べるという仕草がいいのだ。会話をしながら、割って自分の皿に置いたり、かじって相手の皿に置いたりとか。また、例えば、こたつの入り方の、そのタイミングや、どこまで身体を入れるのか、こたつ布団の上げ方とか。さらに、例えば、熱燗の持って来かたとか、その扱い方とか。

特に「アレはどこだっけ?」という問い掛けに対して、すぐに反応する様子なんかは、涙モノだった。

そんな普段の「生活」が滲み出てくる演技が素晴らしい。

今回外部の演出家(三浦祐介さん)によるのだが、そのニュアンスの付け方ということもあるのだろう。いつものエネルギー溢れる桟敷童子とは違った一面を見せてくれた。
また、そのニュアンスを見事に体現した2人の役者も凄いということなのだ。
そうした細やかな芝居に、泣けてくるのだ。

2人の登場人物の優しさが滲み出てくるのが、とても切ないし。

今回、女優のトリプルキャストであり、桑原勝行さんと、もりちえさんの2人の芝居を観たのだが、この2人の息の合い方は、本当に良かった。
もりちえさんは、もりちえさんの「女」を演じたわけだから、別の回では、別の2人の女優の、別の「女」がいるわけでだ。
つまり、同じ戯曲でありながら、別の女と生活した「男」を演じる桑原勝行さんの実力が試される公演ということだ。
今回、もりちえさん版を観て、この素晴らしさだったということは、他の2バージョンも同様に素晴らしいということだろう。
観られなくて残念だ。
いつもこうしたダブルキャストやトリプルキャストで思うのだが、1週間ごととかに日程を開けてくれたらなあ、と思うのは観客のワガママか。

もりちえさんというと、いつも姉御みたいな役が多いような気がするのだが、今回ひょっとしたら、初めて、カワイイ、そして切ない女を演じたのを観たのかもしれない。
やっぱり上手い人だから、そういう役を演じてもいいのだ、ということに気がついた。
桑原勝行さんの、優しさと、その内面の表現も良かった。

そして、ラストへの展開で、「杏仁豆腐」という、クリスマスの夜にはふさわしくないデザートが、ケーキでクリスマスを祝えない、2人の哀しい出来事を、実は見せていたことに気がつき(2人のやり取りで)、また涙してしまう舞台であった。
少女椿

少女椿

虚飾集団廻天百眼

ザムザ阿佐谷(東京都)

2011/10/13 (木) ~ 2011/10/17 (月)公演終了

満足度★★★★

the 廻天百眼
大好きな丸尾先生の作品の世界を上手く織り交ぜつつ、廻天百眼ワールドが素敵に天開wwwされていてよかったです。
ただ、座席が座りずらかった・・・

秘密裏にどうぞ

秘密裏にどうぞ

ガレキの太鼓

都内某所、とある一軒家(最寄駅、京王線下高井戸駅)(東京都)

2011/09/10 (土) ~ 2011/09/12 (月)公演終了

満足度★★★★★

巻き込まれてきました
″家族になりたい編″題名通りに巻き込まれ、あたふた!!!したけど、とっても面白かったです。4バージョンあるとの事でしたが、又、巻き込まれたいと思うので、ぜひ次の企画も、お願い致します。

ネタバレBOX

「間もなく、お迎えに参りますので、こちらでお待ちください」
と通されたのは約3畳位のクローゼット?的な部屋。
壁に、紙が貼ってあり、
《これから、あなたの婚約者と、婚約者の家族に、ご挨拶に行きますので、リラックスして、ちょっと待っていてね》
しばらくすると、
『ごめんね~遅くなっちゃって~これから一緒に行こうね~』
と婚約者役の男性が、優しい笑顔で部屋に案内してくれるものの、
【えっ?始まっちゃってるの?打ち合わせとかも無し?】
と、内心ドキドキ、自己紹介もできぬまま到着すると
『一緒だから大丈夫だよ、じゃ~一緒にノックしようね』
という扉は、襖!ドキドキながらノックすると
「どうぞ~」
女性の声に、恐る恐る開けると、畳にちゃぶ台、座布団の用意!向かい側に女性とその横に男性が、座っている。
「ようこそ~♪どうぞ、座って下さいね~」
と、優しさと温もりのある笑顔で歓迎してくれるので、安心しつつも、やはり和室というだけでも、やけに正式な場と感じてしまい、緊張してしまう。けど温かい空気に後押しされて、自然に始まる会話。
私の向かい側の女性は、彼のお姉様で、隣の男性は知人との紹介がある。
その2人の間に、もう一人女性が無言で、私のセリフが書かれているB4版のスケッチブック(カンペ)を持っている。その通りに、私は、しゃべるだけなので、2~3言話したら慣れてきたなぁ~、と思いきや!空気が変わる。
終始笑顔のお姉様が、
「結婚について、二人の決意を聞きたい」
の意に、彼と知人が慌てる・・・
内心【どうしよう?どうしよう?】
の私は、心拍数倍増!!!
【そうよね・・・私かなり年上だし・・・】
と、年齢には一言も触れてないのに、どうしよう?を通り越して、被害妄想が・・(苦笑)そんな妄想は、お構い無しに進むカンペ、
ガン見!棒読み!無表情の私と、
彼の熱意、
必死でなだめてくれる姉の知人、
やり取りが進むうちに、ふっと和らぐ空気と、お姉様の笑顔に優しさが戻り、二人の結婚を納得してくれた事を覚る。
そして和やかな空気の中、退室。

と、ほんの一時だったのでしょうが、必要以上の緊張と、無駄なドギマキ感を乗り越えた?安堵感やら温もりが、心地よい面白さに変わってゆき、もっと、おしゃべりしていたかったと思いました。
それにしても、自分の心情通りのセリフだったのには、びっくりするやら、納得するやら。
設定も面白かったが、リアルな空気感を出してくださった役者さんの凄さに感動と感謝でした。


ご挨拶に行った経験無しで、今後も行きそうも無い私(笑)にとっては、とっても!とっても!貴重な経験!
あんなに、あたふたしたものの、参加者2~3人で巻き込まれるのも面白そうと思った。


秘密裏にどうぞ

秘密裏にどうぞ

ガレキの太鼓

都内某所、とある一軒家(最寄駅、京王線下高井戸駅)(東京都)

2011/09/10 (土) ~ 2011/09/12 (月)公演終了

満足度★★★

同窓会編
普通の一軒家というより、けっこう立派なお宅に、ルームシェアしてる男性の元に、同級生達が集まってくる。同居人も出入りするが、彼らの何気ない会話から、関係も見えてくる。浮かび上がる過去や現実、未来への希望や不安が等身大でした。

それだけに、又、新しい登場人物?と思いきや、
・・・『以上で、閉演となります』
・・・えっ?制作の方?あまりにも唐突過ぎて・・・のぞき見だから?・・・とはいえ、幕切れの仕方に、一工夫欲しかったです。

ネタバレBOX

竹田役(前作・いないいない・にも出演されてた男性)が、良かったです。初めてきた友人宅の豪邸ぶりに、なんだか落ち着かないけど、探検に行っちゃう、やんちゃな感じと、実家にいるからの現実と今後に、想いを馳せる感が、良かったです。
やはり、配役表は欲しいです。
バルカン動物園

バルカン動物園

青年団

こまばアゴラ劇場(東京都)

2011/03/18 (金) ~ 2011/03/28 (月)公演終了

満足度★★★★★

一連の研究室もの
いいですね、とても好きです。

聖闘士星矢

聖闘士星矢

ドワンゴ

こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)

2011/07/28 (木) ~ 2011/07/31 (日)公演終了

メモ
悪役たちが大暴れ。サジッタと琴座がノリノリで良かった。
沙織さん光りまくり。

母アンナの子連れ従軍記

母アンナの子連れ従軍記

サラダボール

アトリエ春風舎(東京都)

2011/03/19 (土) ~ 2011/03/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

ブレヒトなんですね
演出がいい。島田耀蔵のアラバマソング、すごくいい!ブレヒトだねー。

陛下に届け

陛下に届け

ポップンマッシュルームチキン野郎

Geki地下Liberty(東京都)

2011/10/07 (金) ~ 2011/10/16 (日)公演終了

満足度★★★

神武天皇以来の
紀元前660年神武天皇が即位されて以来の面白さ・・・・とはならず。(私見)
これはあれですね、スキあれば笑ってやろう位のテンションで見ないといけないのかもしれませんね。
・・・ブラックもイギリス的センスも感じられませんでした、私には。多分ネクラなんでしょうね。(・ω・)/

バナ学バトル★☆熱血スポ魂秋の大運動会!!!!!

バナ学バトル★☆熱血スポ魂秋の大運動会!!!!!

バナナ学園純情乙女組

元・立誠小学校(京都府)

2011/10/15 (土) ~ 2011/10/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

一体、何なんだ!?
ガチ、
色んな意味でショックを受けている。

何なんだ!これ?
何をもってよしとするのか?

圧倒的なものを見せ付ければ、それはやはり勝ちなのだろうか?

勝ち!!!!

このページのQRコードです。

拡大