最新の観てきた!クチコミ一覧

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Waiting ~とりあえず、黙って待ってみる…~

Waiting ~とりあえず、黙って待ってみる…~

いいむろなおきマイムカンパニー

こまばアゴラ劇場(東京都)

2011/11/02 (水) ~ 2011/11/06 (日)公演終了

満足度★★★★

暖かい
とげのない、暖かい公演。あまり意味を持たせずに、ショートパートにより構成。前半は体がほぐれてなかった感じだが、後半から乗ってきた。めまぐるしい展開の場面はアートを感じ、好みだった。もっと巻き戻しにひねりを加えて単調さを払拭してほしい。

無邪気で邪気なみんなのうた-抗争編-

無邪気で邪気なみんなのうた-抗争編-

ぬいぐるみハンター

参宮橋TRANCE MISSION(東京都)

2011/10/31 (月) ~ 2011/11/02 (水)公演終了

満足度★★★

楽しめました
一度はみたいと思っていて、やっと観る事が出来た!
懐かしい気持ちにもなれたし、なんかこういうの好きだなあ。

スーパーソニックジェット赤子(大往生) 他【公演終了致しました!ご来場ありがとうございました!】

スーパーソニックジェット赤子(大往生) 他【公演終了致しました!ご来場ありがとうございました!】

ミジンコターボ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2011/11/03 (木) ~ 2011/11/06 (日)公演終了

満足度★★★

大阪!オオサカ!おおさか!
さすが!大阪といった感じ。
まず第一にテンポが良い。ドドドドーと進んでいく台詞回し、ストーリーは見ていて爽快!気持ちがいい。
そして第二に笑いがわかってる。笑いどころをしっかり作ってくれて、ボケとツッコミのコンビネーションも抜群。笑いっぱなしの1時間30分で時間が経つのがはやい!
そして第3にエンターテイメントとして面白い。ミジンコターボは音楽の使い方がうまいんですよね。芝居の中にグググーと引き込まれたところで、大音量で流されるポップスがいい!こっちまで楽しくなる!
2本見たので、それぞれの感想はネタバレで

ネタバレBOX

<<儂が燃えて死ぬまでの噺>>
戦国の信長が本能寺の変で死ぬまでの物語をボケとツッコミを交えながら進んでいく。地縛霊は、死ぬ人にしか見えないという設定はよくある設定だと思うが、使い方が面白いのであり。地縛霊が見える人がどんどん増えてくるあたりは、これからどうなるのだろうとワクワクしてきます。
最後の信長は信長じゃなかったというのは意表を突かれました。面白い!
森蘭丸が最後に何かするのは読めていたけど、違和感なく進んでいったので最後まで楽しめたという感じです。
この芝居はとにかくテンポがよかった。それだけにずっと笑いっぱなしで汗をかきました。久々に熱い芝居を見ました。
☆5

<<スーパーソニックジェット赤子>>
赤子と犬スパークが世界各国を周り、最後には宇宙にまで行ってしまうドタバタ劇。いろいろな場所を回っていく中でいろいろな黒い部分に巻き込まれていく。伏線がどんどんかけていくので、どんなふうに伏線を外してくれるのか否が応にも期待させられます。
しかし、期待した割には伏線の外し方が甘いなあと。意外と普通にストーリーが進められていくので残念。
あと、全体的にセリフが聞きにくかった。だけにちょっとわからんといったところがちらほら。発声がどちらかというと中大劇場向けの発声だったために、小劇場だと声が響きすぎで聞きにくいんだよね。
もっと大きい劇場でやるといい感じになるのかなあといった感じです。
☆2
Waiting ~とりあえず、黙って待ってみる…~

Waiting ~とりあえず、黙って待ってみる…~

いいむろなおきマイムカンパニー

こまばアゴラ劇場(東京都)

2011/11/02 (水) ~ 2011/11/06 (日)公演終了

満足度★★★★

一応、満足。
劇場に入ったら上下に何枚も袖幕がある。アゴラにしては珍しい。やけに暗いと思ったら大黒まであった。アゴラにも大黒あるんだ。そりゃ劇場だもんね。

普通のマイム。みんな普通に楽しんでる。
私は不満。普通じゃん。ほとばしる感性と出会いたいよ。
が、途中からレベルUP。早回し、巻き戻し。おもしろい、おもしろい。
一応、満足しました。
★はおまけで4つ。

スーパーソニックジェット赤子(大往生) 他【公演終了致しました!ご来場ありがとうございました!】

スーパーソニックジェット赤子(大往生) 他【公演終了致しました!ご来場ありがとうございました!】

ミジンコターボ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2011/11/03 (木) ~ 2011/11/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

完全燃焼!
ポップでパンチのあるフライヤーと大阪発のエネルギッシュさに期待を寄せて、初日の「儂燃」拝見させて頂きました。
役者さんの個性と役がマッチしてハイテンションな笑いが絶えない、かといって勢い任せにならないように散りばめられたシリアス。
脚本も演出も役者さんも、久々にグッとくる出会いでした。

出来れば日曜までにもう一度観たい…!

ネタバレBOX

オープニングの楽しげな群舞が物語終盤とリンクしていたり、かと思えば古今東西ゲームで謎の一体感を味わったりw
細かな伏線の回収と、全く関係なく楽しめるシーンのメリハリが効いていました。
どんでん返しに至る過程も、緊張感が程よかった。

シンプルな舞台装置に映える拍子木、太鼓、スポットライト、好きですw
ソウル市民五部作連続上演

ソウル市民五部作連続上演

青年団

吉祥寺シアター(東京都)

2011/10/29 (土) ~ 2011/12/04 (日)公演終了

満足度★★★★

ソウル市民1939・恋愛二重奏
最初のうちは演技のレベルが低い。兵藤公美、佐山和泉は良い。古屋隆太が出てきて満足。古屋は、水素74%といい、普通じゃない役やるとすごく良いね。戯曲が分かりやすい。歌あり。サービス過剰になるぎりぎり?まで色々やってくれる。おすすめ。

ソウル市民五部作連続上演

ソウル市民五部作連続上演

青年団

吉祥寺シアター(東京都)

2011/10/29 (土) ~ 2011/12/04 (日)公演終了

満足度★★★

ソウル市民昭和望郷編(工藤倫子汚名挽回)
「DAIKAIJU EIGA」に出演していた工藤倫子が、良い演技をしていた。作、演出が変わったとはいえ、短期間にこれだけ違うと、どっちが本当の工藤なのかと驚く。昭和望郷編自体は先の2作品より役者のレベルが明らかに低い。

イロアセル

イロアセル

新国立劇場

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2011/10/18 (火) ~ 2011/11/05 (土)公演終了

満足度★★★

メディアの(負の)力
現実の世界における様々な問題を、声が色として見えるという現実離れした設定や「カンチェラ」という新体操に似た架空のスポーツを用いて描いた作品でした。

声が色付いて見えてしまうので、人々が思ったことを言えずに暮らしている島に、罪を犯して収監されるために男がやって来て、その男の前では声が無色透明になって他の人に聞かれないことから、島の人たちが集まって心に秘めていたことを打ち明け、島の社会的システムが変容していく物語でした。
インターネットの匿名性によって起こる問題や、マスメディアの権力性をブラックユーモアを効かせて描いていて、寓話的雰囲気の中に怖さを感じました。

「島」「本土」という呼び方や囚人が入れられている鉄の檻から沖縄の基地問題を想起させたり、カンチェラの審査員の不正がフィギュアスケートの審査方法を巡るいざこざを想起させたりと、現実に起きている問題に関連するトピックを盛り込み過ぎたために焦点がぼやけてしまい、盛り上がりに欠ける様に思いました。

声が色として見えるという、表現の難しい設定をちゃんと可視化していましたが、あまり効果が感じられませんでした。出演している友人に確認したところ、役者ごとの声の違いを自動認識して反応しているとのことでしたが、手動で変化させている様に見えて残念でした。
映像や効果音にレトロ感を狙ったとも感じられない微妙な古臭さがあり、いまいちに感じました。転換の処理もスマートでなく勿体なかったです。

役者達はベテランの人も多く、安定した演技で見応えがありました。ベンガルさんのコミカルな演技が楽しかったです。

いつも誰かのせいにする

いつも誰かのせいにする

箱庭円舞曲

駅前劇場(東京都)

2011/11/03 (木) ~ 2011/11/13 (日)公演終了

無題181
「あの夏の子供たち」、自殺した映画プロデューサー、借金、未完の映画、これはよかった、最初の連想です…そうか、今夜は芝居で映画製作の話なんだ、で、いいと思ったんだけど、それぞれの人たちをつき動かしているものが何か、これが分からないので、話が進むと積み残しが増える、「絵」的には舞台も役者さんたちもいいし、セリフのタイミング、手前と奥の使い分け、照明もいい、でもやっぱりあわないときはどうしようもないのでした。

ネタバレBOX

19:35地震、すぐ開演〜21:36終演。箱庭、初めてで清水さん出演していらっしゃるので観劇。予約は早くて代金振込、チケットが郵送されてきて整理番号が記されていました。チケットの整理番号〜当日精算時の整理券番号順の入場。会場を斜めに使って、オフィスが出来上がっていました。座席(椅子)は3方に(左右は3列)。正面(全体がよく見えます)前列中央に座ります。

「タレント年鑑」「1Q81」、ファイル、ホワイトボード、テーブル、ソファ、貼られているグラフは観客数?、周囲をコンクリートで仕切り、窓のガラスは適度に汚れている。スカートと靴の模様。

カクメイ in JAPAN ?
これは、でも映画じゃなくて、ネットの情報が主役じゃないかと思う、カクメイの最中、映画館には行かないだろうし、刻一刻の映像ならなおさら。
もしかしてネット配信なら...。

清水さん、かもめマシーンは、来年4月…長いけど待つ。その前の1月ジエン社d-倉庫も。
不文律

不文律

643ノゲッツー

劇場HOPE(東京都)

2011/11/01 (火) ~ 2011/11/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

重いテーマを容赦なく描写した作品
物語はとある施設の中で行われている研究のお話。ここでタイトルの「不文律」がなるほど・・と感じられる。脚本もさながら、まず演出が素晴らしい。役者の演技力もしっかりと。終盤に訪れる西尾先生の姿で打ちのめされた。決して明るい終わり方ではない。しかし記憶に残る作品だと思う。素晴らしい舞台を観ました。有難うと言いたい。

恋するゆりかもめ【全日程終了!ご来場ありがとうございました。】

恋するゆりかもめ【全日程終了!ご来場ありがとうございました。】

劇団東京ペンギン

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2011/11/02 (水) ~ 2011/11/06 (日)公演終了

満足度★★★

メッセージのようなもの
楽しく観劇させていただきました。現代社会に対するメスを軽く入れ、メッセージのようなものがはいっているが、決して押しつけや重苦しいものでもなく、爽やかさを感じさせてくれるお芝居でした。

熱海殺人事件

熱海殺人事件

劇団ラニョミリ

相鉄本多劇場(神奈川県)

2011/10/28 (金) ~ 2011/10/30 (日)公演終了

満足度★★★★

手ごたえ十分
ラニョミリが「熱海殺人事件」をどうやるのか、大変興味があり、観劇に出かけた。で、思ったのは、まず、台本の完成度が高いということ!川崎、お笑い芸人、隠れソープ嬢の信用金庫のOLと、原作にはない今日的なオリジナリティが加えられていて、しかもそれが全く違和感がなかった。
役者の熱演も好感がもてた。いわゆる、うまい役者たちではないのだが、まさにそれぞれに、にじみ出る「花」が感じられた。
その点、ラニョミリの過去作品より、レベルが高いように思った。

難を言えば、劇中劇がちょっと長いということ。もっと短く、ストレートに泣かせてほしい。そこまでには今一歩といったところか。

次回作は、またオリジナルとのこと。大いに期待したい。

空っぽの騎士(無事に終了いたしました。ご来場に感謝いたします)

空っぽの騎士(無事に終了いたしました。ご来場に感謝いたします)

THEATRE MOMENTS

d-倉庫(東京都)

2011/10/28 (金) ~ 2011/11/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

いやはや驚いた!!
原作を読んでいた私は、「こんな小説をどうやって舞台化するのだろう?それもシアターモーメンツさんの小さな舞台で?」 と全然想像できなくて、期待をせずに行ったのですが、驚きました!びっくりです!これならもっと早く行けば良かったです。 鎧をああして表現するとはお見事です。  完全に原作の世界が表現されていましたね。 それに本よりも観ていて楽しいです。役者さんがしゃべる言葉は、眼で読む言葉よりもずっとリアリティがあります。原作者も喜ぶ演劇だと思いますよ。   私は、日常生活でも「『筋が通った』話は怪しい」といつも思っていますし、嫌いです。三重四重の裏があったこのストーリーは好きですね。  あと、モーメンツさんの舞台の最初と最後にあるダンスは素晴らしいですね。もしあれだけだとしても観にきた価値があります。
眼がダンスに釘付けになり耳が音楽に満たされ、それまで考えていた日常生活のクヨクヨしたことが頭から消えてしまいました。

ネタバレBOX

鎧が本とは! それを見事に演じきる役者さんも大したものです。 いやはや舞台芸術という言葉がぴったりの創造と技術と鍛錬ですね!
いと愛し

いと愛し

劇団競泳水着

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2011/11/01 (火) ~ 2011/11/06 (日)公演終了

満足度★★★★

真っ向勝負
場転なし、劇中音楽なしの真っ向勝負。
劇団員三人芝居を観て、
劇団員増やしてもいいんじゃないかなと無責任に思った。

ネタバレBOX

最近は可愛いらしい役が続いていたので、
年相応のエロい細野今日子がよかった。
この人の演技は本当に安定している。
なんとなくだけど、
面白パートとシリアスパートの構成が反対なんじゃないだろうか、と思った。
みちゆき

みちゆき

椿組

ザ・ポケット(東京都)

2011/10/26 (水) ~ 2011/10/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

文明さん、期待に違わぬ芝居でした。
重いテーマを、こうしてよく作品に仕上げたものだと思います。それにしても文明さん、よくお芝居をごらんになっているんですね。いい演出家を連れてきますね。大成功でした。 いろいろ余韻の残るお芝居でした。

ロロvol.6 『常夏』

ロロvol.6 『常夏』

ロロ

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2011/10/25 (火) ~ 2011/11/05 (土)公演終了

満足度★★★

私にとってはアングラだった
すごかったなーいきなりこんなに洗練されちゃうものなんでしょうか。100分退屈せず、客観視する姿勢で観ました。F/Tで上演される演目として納得。もう私の知ってるロロじゃなかったな~。アーティストってのは成長してしまうものなのね(願わくば私のような凡人も成長したいのだが)。アングラをよく知る人にはナンセンスと思われるかもしれないけど、私には寺山修司作品みたいだった。まあ、つまり作風としては私の苦手な方向でした。でも次々と容赦なく変わっていきそうな劇団。

ネタバレBOX

最後は屋台崩しというか。
Departure

Departure

風凛華斬

シアター風姿花伝(東京都)

2011/11/03 (木) ~ 2011/11/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

迫力満点
役者さんは動きっぱなしでした。普段から鍛えてらっしゃるのでしょう。
こんなに身近に殺陣をみられてえ迫力満点でした。
ところどころクスッとわらうところもあって楽しかったです。
日曜朝の戦士よりかっこよかったですよ。

空っぽの騎士(無事に終了いたしました。ご来場に感謝いたします)

空っぽの騎士(無事に終了いたしました。ご来場に感謝いたします)

THEATRE MOMENTS

d-倉庫(東京都)

2011/10/28 (金) ~ 2011/11/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

THEATRE MOMENTS 初観劇!みてよかった!
イヤーとてもおもしろかったです。「不在の騎士」こういう風に作るのか。演出が見事、役者の演技が見事、(ちょっと途中が長かったかな)でも、とても満足しました。
やっぱり芝居はこうでなけりゃ。最近、むやみに暗転の多い芝居を何本も見せられて辟易としていた私は、役者の出ずっぱりないさぎよさに感心しました。 芝居はこう作らなきゃね。内容もとても気に入りました。 THEATRE MOMENTS、次の作品も楽しみです。

不文律

不文律

643ノゲッツー

劇場HOPE(東京都)

2011/11/01 (火) ~ 2011/11/06 (日)公演終了

満足度★★★★

濃厚でした。
どの作品だってそうなんでしょうが、物語は伏線を散りばめつつ、そしてそれを拾いつつ、クライマックスに向けて進んで行くわけですが、特にこの作品はその様子がやけにそろりそろりとした忍び足な感じで、けれど最期はドーン!ってやる感じで、そこに向かうまでのなんとも言えない演出のうまさ、そして音楽の使い方にガーン!と頭を後ろから金属バット的な硬いやつで殴られたような衝撃を受けました。

ネタバレBOX

・・・と、そんなことを上で書いたわりに意外と理解していない感じで恐縮ですが、結局あの場所ではクローン人間の人体実験をしていたと、だから食事したにもかかわらずさらに食事を求める患者がいたり(つまり、クローンか本物のどちからしか食べてないから)、血を抜かれたり、髪の一部を取られたり、そういったことが行われていたと、そういう理解でよろしかったのでしょうか。

音の使い方がやけによかったです。
女と、12人の女

女と、12人の女

はちみつシアター

テアトルBONBON(東京都)

2011/11/03 (木) ~ 2011/11/06 (日)公演終了

無題180
初日です、指定席なのでゆっくりと。お話しは説明の通り、クリスマスの日、自殺をしようとした女性の自己再生、「テーマパーク」と「リアル」とが交互に演じられ、2時間強、14:09開演〜16:27終演。

ネタバレBOX

なんだかモヤモヤ感が残ってしまいました。前半、ほとんどバラバラのお話が続くように思われ、相当苦戦、(初日だからではないでしょうが)舞台と客席との距離が縮まらず、全体が空回りしているようでしたし、きっと笑うシーンなんだけどお客さんの反応が鈍い、後半、幼稚園児のあたりから絞り込まれ、ようやく「ああ、こういうお話だったのか…」と自覚…、が、間のダンスと歌(もちろん、カラオケじゃない、いい場面もありました)がその流れを断ってしまうようで…ここ、私、あまりこだわりはないはずなのに、映画を観ていて、フィルムが切れ、急遽、繋ぎあわせたような違和感。

初めて観たので、今までの作風などわかりませんが、いい素材だと思うし、クリスマス、テーマパーク、パレード、花火、男と女、オルゴールの踊り子など魅了的なものが詰まっているので、もっと客席を「お話の世界」に引き込む仕掛けがあればと思いました(まったく個人的な感想です)。

時節柄か、よくアヴェ・マリアがかかりますね(「アンサンブル・プラネタ」のが一番好き)。

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