
ニッポン無責任新世代
東宝
シアタークリエ(東京都)
2011/07/15 (金) ~ 2011/07/30 (土)公演終了
満足度★★★★
王道喜劇への果敢な挑戦も・・。
所属事務所の創業社長の次は、大先輩の代表作を演じた“原田さん”プレッシャーを物ともせず等身大の演技で難なくこなし切る、ある意味凄いコメディアンさんと思います。“若大将・青大将”の上司と部下の親父ギャグ、“友和・百恵”の奇妙な親子、“黒部さん”の懐かしのハヤタ隊員がフラッシュビームと取違えた儘、カレースプーンでの変身・・、全国のちびっ子が真似た名場面も織り込まれ、楽しい時間を過ごさせて戴きました。“ひろひと大王様”ありがとうございました。次回は、オリジナルの新作を・・。それにしても“佐土井さん”の懐の深さ・広さには感服、これが本物の凄さなのかも・・。
<ハナミズキさんのコメント>
温かいハートを持って人と関わり合い、仲間を大切に思う心があれば、忘れてかけていたチームワークを呼び起し、同じ目標に立ち向かう事が出来る時代もあった。これからの日本が良くなって行って欲しいと思える様なお芝居でした。☆4
<ハナミズキ>
人との係わり合い方、心の温かさで、チームワークを大切にし、これからの日本が良くなって行って欲しいと思えました。☆4

正太くんの青空
幸野ソロ
ワーサルシアター(東京都)
2011/11/01 (火) ~ 2011/11/06 (日)公演終了
満足度★★★
コメディとしては辛い
イジメを題材にした教師たちといじめられた子の母といじめた子の両親らによる完全密室会話劇。激論必死のシチュエーションコメディとあったが、題材が題材だけにコメディとしては笑えない舞台だった。
以下はネタばれBOXにて。。

死の町
劇団チャリT企画
ギャラリーLE DECO(東京都)
2011/12/13 (火) ~ 2011/12/18 (日)公演終了
満足度★★★★★
非常に演劇的
文字にすると、鋭くなったり、微妙なニュアンスが伝わらないことも、
役者の口を通して伝えると、
柔らかくなったり、伝わったり(なんとなくだけど)する。
テレビや新聞なら、まずはスポンサーのかたがたの意向をくみ取らなければならないことも、
広場みたいな舞台のうえでなら、
素直に感じたありのままを、目の前の人たちに伝えようとすることができる。
ポレシュを見るまでもなく、現代の日本というか世界では
ただばくぜんと「グローバリズム」とかと呼ばれたりする
目に見えない悪魔みたいな空気が荒れ狂っていて、
ただ、それはメディアを通しては株価の動きのようなデジタルな信号でしか伝わってこず、
そういった信号さえ、たとえば聖路加の人たち(もう引っ越しましたけど・・)によって
欲望を煽る脈動として・・億を超える資産に辿り着くための細い蜘蛛の糸として
神格化され・・
さらには信号の動きに0.1秒先んじてマウスをクリックすることが巨万の富を得る鍵のように吹聴され、励行される奇怪な世界・・。
考えてみれば
この荒れ狂う波の中、
小舟のようにたゆたうひとりひとりがすがりつく最後の場所は、
日本の(顔の見えない)ツイッターやネットゲームなどではなく、
今夜のような小さな劇場(あるいは教室)であって、
集まったお互いの正気を、笑いながら確かめ合う最後の砦なのではないかとさえ思えます。
マスコミが、まるで電気信号のように
何も咀嚼せずに食べた情報を元にヒステリックに明滅し続けるとき・・
果たして正気の人たちはそれらをどう受け止める(あるいはスルーする)べきなのか?
今夜の会(あえて舞台とは言わないです)は
そのことを指し示しているように思われました。
・・・別に劇場の中で政治に対して十分に演劇的なカリカチュアが遂行されるなら、
実際の政治の舞台の上でまで同様な乱痴気騒ぎが行われることを
誰も望みはしないだろうにな、と、思ったりしつつ。

江戸の青空 弐~惚れた晴れたの八百八町~
北九州芸術劇場
J:COM北九州芸術劇場 中劇場(福岡県)
2011/12/09 (金) ~ 2011/12/11 (日)公演終了
満足度★★★★
最前列センター
思いがけずいい席がとれたのでかぶりつきで観劇。巳之助さんは
歌舞伎の人なので身のこなしが柔らかいな~指が長くて見とれてしまった。
テンポがよくて見ごたえ十分でした。

宮殿のモンスター
TPN Plays & Players
遊空間がざびぃ(東京都)
2011/12/10 (土) ~ 2011/12/13 (火)公演終了
満足度★★★★★
演劇に出来ること、演劇にしか出来ないこと
年末に、今年一番の芝居に出会えた。
とても上質で、味わい深く、役者の演技ひとつひとつが洗練されていた。
ほぼ素舞台と、眼鏡、あとちょっとの小道具で見れた奇跡。
役者の演技一つ一つが素晴らしく、常にその情景が(なんだかアニメの絵が脳内は多かったですが)目に浮かぶようでした。
人間の想像力を掻き立てる、とてもワクワクする時間でした。
またその想像力を引き出す演技力が素晴らしかった。
個人的には、主人公の、父親と二人の生活をコミカルに、でも一生懸命守ろうとする16歳の少女にとても好感でした。
素晴らしい役者さんです。

『タンバリン・スナイパー』
8割世界【19日20日、愛媛公演!!】
ワーサルシアター(東京都)
2011/12/07 (水) ~ 2011/12/18 (日)公演終了
満足度★★★★
世界観が良かったのか。元がいいのか
初めて観劇いたしました。
いやーチラシに騙されましたー(良い意味で)
とても面白く、温かいお話でした。
紹介にあるような、コメディ感という感覚はあまりなかったと思います。
舞台も、円形というおもしろい形でどう使うんだろう?と思っていたら、なるほど、そう使うんですねー。
役者さんたちも個性が強くて、とても見やすかったです。

GOLD~カミーユとロダン~
東宝
シアタークリエ(東京都)
2011/12/08 (木) ~ 2011/12/28 (水)公演終了
満足度★★★★★
2回目
新妻聖子、生き生きとしていて、すごく魅力的。
石丸幹二の歌も良い。
大劇場でなく、600席の劇場で見れる幸せ。
自分にとってはゴールドとは何か、考えさせられた。

死の町
劇団チャリT企画
ギャラリーLE DECO(東京都)
2011/12/13 (火) ~ 2011/12/18 (日)公演終了
満足度★★★★★
観るべき芝居だ!
これほどまでに時事問題をストレートに追求していく劇団は今の処は全くと言っていいほど見当たらない。若手劇団のポツードール、チェルフィッチュ、五反田団、マームとジプシー・・・などの表現方法とはあまりにも相反しているので若者受けはしない劇団かもしれないが、完璧な戯曲とその戯曲をあえて崩していく演出方は、作・演出の位置にいるから出来るから技と言ってもいいだろう。確かに戯曲も大事だが、その内容を如何に、確実に、見せる方法が一番難しいのだが、簡単にやってしまうこの演出家は凄い。そして観ている観客は満足してしまう。今作は本当に大満足だ!

アイ★ワカナ博
ライトアイ
in→dependent theatre 1st(大阪府)
2011/12/07 (水) ~ 2011/12/08 (木)公演終了
満足度★★★
満たされない
「0141≒3088」と「0141≒6088」これ3回目、一人芝居が、二つ、2人芝居につながっている、 難しいですが、感じたまま、後から気がついた所も有りますが、 相当にエロいです、やりまくりです。 でも満たされない、なぜ 満たされない、 一緒にいる時はまだ気持が紛れる、 一人になると、次へ また次へ、満たされたい思いで行動する 独りになると満たされていない。 始まりの、ガム・・・ ガムが好き・・・『あっまっ』マズそうに、2人でいる時は好きなガムが、分かれると 嫌になる。
「アフリカ産オスジロアゲハのメス」と「アフリカ産オスジロアゲハのオス」 アゲハが芋虫からの成長と人間の、兄弟、姉妹の成長を、体を使った表現 もう一度見る機会が欲しいです、つかめなかった。
何処までをエロいと見て良いのか、混乱しております、最後に4人でケーキを食べます、これも、それに見えます。

ご来場ありがとうございました!!『増殖島のスキャンダル』
舞台芸術集団 地下空港
ギャラリーSite(東京都)
2011/12/08 (木) ~ 2011/12/18 (日)公演終了
満足度★★★★★
無題223
2回目、18:45会場着、もう少し待つようにとのこと、今夜はそれほど寒くない。19:00受付、開場、荷物を預け、初日と同じ席をお願いする、椅子はサクッと完成、隣をみると「806」だった(1945.08.06)…しばし見つめる。お客さんが増え(ワイワイガヤガヤ)賑やかに椅子作り、主宰の前説…聞いていない。なぜか殆どの方が「正面っぽい」方を向いて座っています。流れに逆らっているのは私を含め数人…初日はこうじゃなかったと思う。2回目となり、少し内容について考えるようになりました。死しか与えることができない存在、触れると傷つき、遠く離れているしかないモノ、またそれを産み出す者、繰り返し、また繰り返し、自らをも真っ黒い世界へ引きずり込むモノ。死した者たちの声が重なり合い言葉となり、また産まれ、止どまらず、ようこそ、さらに楽しいツアーへ…。

あゆみ TOUR
ままごと
森下スタジオ(東京都)
2011/12/01 (木) ~ 2011/12/04 (日)公演終了
満足度★★★★
あゆみ@森下
愛知のあゆみが東京に来てくれました。演出刷新。柴さんの舞台に出る女の子は、なぜこんなに可愛らしくなるんでしょう!

トラone×CHUBBY
トランジスタone
CHUBBY (京王線 代田橋駅 徒歩1分)(東京都)
2011/11/22 (火) ~ 2011/12/13 (火)公演終了

ひらたよーこ+矢野誠 谷川俊太郎「クレーの天使」
SPAC・静岡県舞台芸術センター
静岡芸術劇場1階ロビー(静岡県)
2011/11/26 (土) ~ 2011/11/27 (日)公演終了
満足度★★★★
天使に、音楽に捧げる行為
優しい声とピアノのコンサート。歌を、音楽を聴くというよ、り矢野さんとひらたさんが音楽に奉仕する姿を、覗き見させていただいたような感覚でした。

日本の問題
日本の問題
ザ・ポケット(東京都)
2011/11/27 (日) ~ 2011/12/04 (日)公演終了
満足度★★★
8団体それぞれの切り口
共通のお題で8団体それぞれの問題提起・提案を見せてもらいました。比較できたのも収穫。装置が良かった!

『三月の5日間』100回公演記念ツアー
チェルフィッチュ
早川倉庫(熊本県)
2011/12/09 (金) ~ 2011/12/11 (日)公演終了
満足度★★★★★
おっかけ
熊本公演初日を鑑賞。この作品を観るのは7度目だと思います。イラク戦争の時の渋谷は、「懐かしく思い出す」ほど昔になってました。今年の震災を経て、悲惨さ、重さが増したように感じます。

楽園王+劇団ING進行形「新・芸術とは・・・?」
楽園王
上野ストアハウス(東京都)
2011/12/08 (木) ~ 2011/12/11 (日)公演終了
満足度★★★★★
あとからじわじわ効いて来る感じ・・
演劇というモノにはまったく興味はなかった。ひょんなきっかけで「来て、観て、くださいな」と言われて、お義理で小劇場なるものにはじめて足を踏み入れた。自分は場違いじゃないのだろうか・・と思いつつ。
しかし、そんなことは杞憂であった。会場は4~50代と思しき観客が多い。日曜朝10時という設定が我々中高年者には好ましい時間帯であるからか。会場はびっしりの満席。劇自体は良くわからない。
でも、あとからじわじわ効いて来るそんな感じ。
感じた事はネタバレにて・・・

「『三月の5日間』以降」とは一体?
Precog
KAAT神奈川芸術劇場・中スタジオ(神奈川県)
2011/12/07 (水) ~ 2011/12/07 (水)公演終了
満足度★★★
快快の次回公演を予約しました
内野儀さんのお話がとても面白かったです。後半は藤田貴大さんが積極的に話してくださって良かった。北川陽子さんの「人間の業を肯定する作品をつくる」という決意に打たれまして、快快の次回公演(忘年会?)を予約。

ルート99
さいたまゴールド・シアター
彩の国さいたま芸術劇場 小ホール(埼玉県)
2011/12/06 (火) ~ 2011/12/20 (火)公演終了

ポルノグラフィ
公益社団法人日本劇団協議会
恵比寿・エコー劇場(東京都)
2011/12/08 (木) ~ 2011/12/13 (火)公演終了

楽園王+劇団ING進行形「新・芸術とは・・・?」
楽園王
上野ストアハウス(東京都)
2011/12/08 (木) ~ 2011/12/11 (日)公演終了
満足度★★★
それぞれ面白かったですよ
俳諧師,近松半二の死,修善寺物語,振り返ってみればそれぞれ味のある舞台だったなぁ。面白かったです。でも,やはり実験的舞台だったのでしょうか。ちょっと混乱してしまいました。俳諧師を分断させて,その他の2つの物語を間に入れた意味はどこにあったのか,未だにわかりません。来週は仮病ガールですが,気合を入れて観に行きます。