満足度★★★★★
嫌悪に埋もれない感覚感覚として冷静に考えると受け入れにくいような表現があったりするにもかかわらずそれを目を逸らさせることなく観客に見せきる力が舞台にはあって。いろんな意味で体を張った役者たちが報われて物理的な嫌悪の感覚に舞台がとどまることなくそこからさらに奥にある禍々しく、生々しく、温度と存在感をもって顕われる。登場人物たちの内側に息づくものの質感に目を瞠りました。
ネタバレBOX
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2011/11/11 12:08
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