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ソウル市民五部作連続上演

ソウル市民五部作連続上演

青年団

吉祥寺シアター(東京都)

2011/10/29 (土) ~ 2011/12/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

ソウル市民
脚本も演出も役者さんも素晴らしかったです。その時代らしい、ヘアーメイクも、素敵でした。

ネタバレBOX

1909年、ソウルに住む篠崎家のリビングルームでの、ある1日の出来事。

何気ない会話から滲む、時代の空気感や、街を行き交う人々の雰囲気まで、浮き彫りにする感が、素晴らしかったです。

悪意がないだけに、罪の重さも強く感じてしまった。それは何も知らない自分が、現代に生きているからだと思うが、とても感慨深く、この作品に廻り合えて良かったと思いました。

今後も、再演し続けて頂きたい作品です。

タイム・フライズ

タイム・フライズ

ミュージカル座

THEATRE1010(東京都)

2011/12/01 (木) ~ 2011/12/06 (火)公演終了

満足度★★★★★

意味のあるタイムスリップ
彼ら二人にとって、そして世界にとって意味のあるタイムスリップでした。

ネタバレBOX

催涙弾か何かの衝撃は二人を元の時代に戻せるだけのエネルギーがあったんですね。そして、その時代の人がまともに受けると死んでしまうだけのエネルギーだったんですね。

お父さんとお母さんの青春、まだくっついてはいませんでしたが素敵でした。お父さん、歌上手い!!リーダーが今でもアフガニスタンで医療に従事しているとは感動でした。

1968年、沖縄はまだ返還されていなかったこと、お母さんのお腹の中で体内被曝した人が大学生の年代だったこと、改めて実感しました。

まともな学生運動の頃は熱気がありました。私達もこの後の時代でしたが、高校の校則のことで熱くなったことを思い出します。そして、早く選挙権がほしいと思っていました。とても素敵なお話でした!感動しました!!
二手目8七飛車成り戦法

二手目8七飛車成り戦法

劇団鋼鉄村松

ザムザ阿佐谷(東京都)

2011/12/02 (金) ~ 2011/12/05 (月)公演終了

満足度★★★★

2時間の大作
まず、観てタイトルの意味がわかった。深い意味をもったタイトルだ。
(コリッチのバナーのタイトルが違っている…)

楽しませる仕掛けがいっぱい。モノによっては、一部の人にしか伝わっていないものもあった。自然体で組み込まれているから私もたぶんいくつかをスルーしてしまったように思う。

将棋を知っているとなお楽しいが、しらなくても十分楽しめる。
ザキヤマ7段と名人コブラの対決、馬場奨励会員と倉橋女流三冠の”対決”が見ごたえがあった。個人的にはピュー太の小ネタ+ボス村松さんの自虐ネタがお気に入り。

ちょっと残念なのは、盛りだくさんだったがゆえに、全体としての柱の伝わり方が弱くなってしまったこと。初日かつ観ていたのが最後方だったからかもしれない。

ゲストの裕本さんがいいアクセントだった。特にあのタイツ。ほんとにどれぐらいの人が東京ペンギンを覚えたのは、興味がある。あと木成さんが相当受けていた。

一部で賛否があったアフタートークだが、とても参考になった。TL上でよく見るかたの生感想が聞けるのは、文字では伝わらない感覚が理解でき、特に、同じ芝居の同じ時間帯を共有したからこその”共感”が心地よかった。

ネタバレBOX

一番の主役は名人コブラだったような。
随所のネタが最高。名前の由来、紙メガネ、手を挙げたままの”静止”、口癖など。でも存在感も半端なかった。まためちゃくちゃ好きな役者さんが増えた。

アフタートークでは名が挙がらなかったが、ザキヤマ7段も負けてなかった。
ミラノサンドへのこだわり、長考の表現よかった。

馬場奨励会員は、髪が顔にかかるのが気になった…。あとスカートに衣装替えしたときにトップは狙いなんだろうか。それとも間に合わなかったのか?ちょっとアンバランスだった。

倉橋女流三冠は、場面を追うごとにいいアクセントになってました。抑揚がない感じは演出???

ピュー太はつぼった。最初の登場の仕方、自爆する差し手。楽しい。

あとの役の人もよーく思い起こすといい感じだった。最初は、個性がないとおもったが、狙いなんだろう。
場面に大人数いても気にならなかったし、自然だった。
(意味なく場面に登場人物を残すやり方をやる人もいるが、まったくそれとは違う)
場面の使い方はよかった。控室、ドトール、家、対戦場、群馬、それぞれすぐにわかる。これはすごいと思った。

ただ、残念なのは、ちょっと盛りだくさんで、雑かなっておもう場面がいくつか。たとえば、全員が寝っ転がるシーン。
あと理事がなぜ革ジャン???

その他お気に入りのシーン。
村松が将棋について熱く語るシーン
群馬の山奥の瞑想
鈴木会長
名人が設計図を見るシーン
(こうやって書いているといろいろ思い出す。本当に盛りだくさんだったんだな)

最後に、棋盤のモニター構図は、工夫が細かいな~と思いました。

追加。個人的に”新しい芝居”って…。
歩き観。全裸で樽の上をジャンプする。客席に豆腐やワカメが飛んでくる。
開演前に観客からアンケートをもらい、それを劇中で使う。
っていうのが最近観たもので、新しいと思ったこと。


鳥は飛びながら夢をみる

鳥は飛びながら夢をみる

シアターノーチラス

参宮橋TRANCE MISSION(東京都)

2011/12/02 (金) ~ 2011/12/04 (日)公演終了

無題208
はじめに疑問に思ったことを。ここは1F入り口から螺旋階段をずっと下りたところが受付なので、どこで待っていたらいいのか、わかりにくい。いつものように階段手前で待つ。ちゃんと18:50受付という表示、手洗いの位置まであって親切。時間前、劇団の方が上がってきてもうしばらく待つようにと。で、そろそろかなと思っていたら、一人、するするっと下へ。関係者の方かな、するとさきほどの方が受付開始と告げに来たので下へ、おっと、先に下りた方はすでに受付を済ませていますね。ということで、ちゃんと待っていたのに受け付け順が違うのはどうかな。外は寒くなっているんだし、指示に従って待っているんだけどね。先日行った「てあとるらぽう」でも似たようなことがありました。もちろん、整理券をくばったり、並ぶ位置を指示したり、ちゃんとした劇団はたくさんある。でもね-、同じ料理を注文したのに後から持ってきたような感じ。

ネタバレBOX

前から、最前列ザブトン2枚→小さな台+ザブトン1枚→椅子+ザブトン1枚という座席構成。椅子に座ります。19:27前説...19:35開演、ちょっと間があいている。入院病棟の待合室?での2家族と患者さんのお話。21:07終演。

舞台はシンプル、中央奥、横長のソファ。上手、サイコロ型の椅子(3)、下手、丸椅子(2)。壁には黒い幕が垂れています。

設定は面白い...けど、役者さん(演出?)にバラツキがあるようにみえました。お話しの進行に必要なのかな...とか。

鳥、占い師...もよくわかりませんでした。特に、鳥はなにかを象徴しているんだろうけど、別に犯人捜しでもなく、こだわる理由がもやもやっとしてしまいました。鳥籠を開けることができる人物…それはこれから起こることを知っている人物…火を放った者ではないのか…で終わっちゃうし。

鳥籠:捕らえている何か? 鳥:捕らえられていた自分? 家族? 火事:自分の意思に関係なく解き放たれること? 占い師:わからない…

「タイトル」もちょっとちがうんじゃないかな...み終わった後「そういうことだ」とくるものがない。誰が夢をみていたんだろう...それは悪夢なのかな。
二手目8七飛車成り戦法

二手目8七飛車成り戦法

劇団鋼鉄村松

ザムザ阿佐谷(東京都)

2011/12/02 (金) ~ 2011/12/05 (月)公演終了

満足度★★★★

将棋とお芝居?
「劇団鋼鉄村松」さん、初観劇です、いつも公演期間が短いので見逃していた劇団のひとつです。初日観劇ですが、満員御礼で会場は熱気で外気温との差が激しく汗ばむほどでした。観劇前は将棋のお芝居?とあまり期待できる内容を選択したとは思えませんでしたが、「鋼鉄村松」さんの世界観を堪能し、とても面白かった。「誰の演技がどうこう」というより、話も役者さんも演出も全体的に溶け込んでいる感覚を受けました。アフタートークで「今日の出来は80点」「脚本の面白さを芝居でどこまで表現できるか」というコメントがありましたが、後から思い返して、あの場面が面白かったと思えるのは、演出のみならず脚本が良いからでしょうね、、また数年後に再演して欲しいですね。ただ、観劇席が後方で私の周りではあまり笑いが起きなかったのが残念でした。今日の昼はミラノサンドBにしよ。

あゆみ TOUR

あゆみ TOUR

ままごと

森下スタジオ(東京都)

2011/12/01 (木) ~ 2011/12/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

「あゆみ」は「歩み」
2008年の初演は拝見していないので、演出がどのように変わったのか
分からないのですが、後のミュージカル仕立てに接近していく作品と
比べると、構造がシンプルな分、その言葉がストレートに届くように
思いました。

『あゆみ』『わが星』『スイング・バイ』の中では、これが一番好きですね。

ネタバレBOX

一人の女性、「あみ」はいつも舞台上を歩き回っている、動き回っている。

その「あゆみ」が、いつの間にか人生の「歩み」に重ね合わされていく。
そしてその人生最後の一歩が、まためぐって人生最初の一歩へと
つながっていくという、限りある劇空間が無限に広がるような、
後の作品の萌芽となる重要な作品です。

今日観て思いましたが、複雑に人物たちが意味ある
フォーメーションを組んでいくところ、縦横無尽に
舞台上を駆け巡っていくところがNODA・MAPの気配を
覚えました。台詞量がものすごく多くて掛詞が多用
されているところも。

作品の中に見え隠れする人生讃歌の要素が涙腺を熱くさせます。
その部分が、「ままごと」という劇団を他と一線を画しているものと
していますね。

ラスト直前、おばあちゃんになった「あみ」の散歩がそのまま人生の
走馬灯と重なり合った場面。その後の人生選択のやり直しの場面に
柴氏の人柄が隠せず出ているように感じられました。
「気がつけば新宿、歌舞伎町」【ご来場ありがとうございました】

「気がつけば新宿、歌舞伎町」【ご来場ありがとうございました】

桃尻犬

BE-WAVE Cafe&Bar/Hair&Esthetic(東京都)

2010/10/12 (火) ~ 2010/10/14 (木)公演終了

満足度★★★★

たのしかったです
今更の投稿ですが、楽しかったです。

また来年のも予定が合えば観に行きたいです。

スプーン一杯の資本主義

スプーン一杯の資本主義

“創造集団”生活向上委員会

南大塚ホール(東京都)

2010/09/16 (木) ~ 2010/09/20 (月)公演終了

満足度★★★

観ました
観てきましたが、正直ちょっと長く感じてしまいました。

もう少し無駄を省けば、楽しく観ることができると思いました。

オアシスの旅人たち

オアシスの旅人たち

ぱるエンタープライズ

TACCS1179(東京都)

2011/11/25 (金) ~ 2011/11/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

これからも応援してます♪
若さ溢れる公演でした。元気をもらえます。
内容も面白く、終始楽しく観ることができました。

ぱるエンタープライズさんの公演は何度か観てますが、
今回が一番面白かったです。

これからも面白い作品を作っていって下さい。

人情噺 『紺屋高尾~こうやたかお~』

人情噺 『紺屋高尾~こうやたかお~』

劇団扉座

座・高円寺1(東京都)

2011/12/01 (木) ~ 2011/12/11 (日)公演終了

2011年的コメディ
ある女性タレントの崩壊と再生を中心にドラマが展開。
3.11を経験した2011年末こそのコメディ。
座高円寺より、明治座あたりが似合いそうな
内容と客層。
賀来千香子のオーラと芝居のクセが印象的。
ラッキィ池田がしっかりオジサンなのは驚いた。

fとゆらぎ

fとゆらぎ

第0楽章

小劇場 楽園(東京都)

2011/11/30 (水) ~ 2011/12/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

雨模様
自分は、夜のFriendly Firesの前にちょっとうさぎカフェに寄ろうかと
下北に行って、ちょうどこの公演を見る時間くらいあったのに気づいて
ぶらっと当日券で入って観てきました。

自分は、振付も物語も両方とも、とても気に入りました。

最小限のセットなのに・・(以下、ネタばれへ・・)

ネタバレBOX

屋上や公園など、舞台があちこちに自由に飛びまわったり、
空に帰りたいクジラと、かくれんぼしたまま父親を見つけられずに
彷徨っている女の子がめぐり合ったり。

とてもふわふわして、すこし切ない展開が、
自分にはとても心地よかった(笑

そういえば、「なんでもすぐ無くしてしまう病」の父親が、
見つけられなかった娘のであろう小くて白くてかわいいピアノを
物語の間中、ぼんやりとずっと小脇に抱えたままなのが、
僕にはとても素敵に見えた。

・・今日の東京はずっと、しとしと雨が降ったりやんだりだったけれど、
なんだかその白いピアノを見ていると、
青空に浮かぶ白い雲みたいに自分には思えたし、
この公演のあとでぶらっと寄ったうさぎカフェでは、
人間みたく物思いに耽る白いうさぎの後ろ姿を見て、
「ああ、さっきの白いちいさなピアノみたいだな」って思ったりもした(笑

・・そこで自分は、
「さっきのちいさくて白いピアノが好きだった女の子は、
ピアノみたいなうさぎに生まれ変わって、
たまに人間の心を取り戻しては、
父親のことをぼんやりと思い出している」
・・という物語を、自分の中で勝手に書き加えてみた(苦笑

自分が下北沢を好きなのは、こんなつなぎ合わせられる物語のかけらが
街のいたるところにあるから。
・・そして、そんなかけらとすぐに結びつく
ふわふわした夢のかけらが劇場の中にはあった。

自分には、雨の休日の午後を彩るに十分だったな、
と思う、とまぁ・・・そんなとこです(笑
Bonehead -ボーンヘッド[失策]- 【再演】

Bonehead -ボーンヘッド[失策]- 【再演】

演劇レーベルBo″-tanz

d-倉庫(東京都)

2011/12/01 (木) ~ 2011/12/05 (月)公演終了

体感した。
演出はなだ氏から『のめり込みたいなら2列目の真ん中らへんがオススメ』と助言をいただいたにも関わらず最後列で観劇。
確かにこの世界観にのめり込みたいなら、せめて5列目までの席で観劇した方が良さそうである。
【座長祭り】と銘打たれている(?)本作、その名の通り高橋座長を堪能出来る。
観た後の感想としては賛辞をこめて『Bo-tanzだったよ』である。
5日(月)までやっているので、是非ご堪能ください。

午前2時、パンプキン通り

午前2時、パンプキン通り

羽生一家玉組

劇場MOMO(東京都)

2011/11/30 (水) ~ 2011/12/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

素敵でした
演者さん達の嘘臭くない掛け合いの速さ、そこに織りまぜられる非現実感、とても素敵でした。
皆さんの衣装もとてもオシャレで、楽しめました。

Bonehead -ボーンヘッド[失策]- 【再演】

Bonehead -ボーンヘッド[失策]- 【再演】

演劇レーベルBo″-tanz

d-倉庫(東京都)

2011/12/01 (木) ~ 2011/12/05 (月)公演終了

満足度★★★★

観てきた!
前半は説明的な感じだったけれど、後半になってぐっと盛り上がりました。いたって真面目な刑事ドラマでしたが、コメディを演じたら結構笑わせてくれそうなキャラの人達。

ネタバレBOX

クライマックスで物語に入り込んでいたところ、”パキッ!あ~!!” これで終わりか!?と思い、その大胆さに大爆笑しそうになった。やられた~!と思った。でも違った。
黄金時代(仮)~【公演終了致しました。皆様、有難うございました。次回作もご期待下さい。】

黄金時代(仮)~【公演終了致しました。皆様、有難うございました。次回作もご期待下さい。】

劇団夢現舎

新高円寺アトラクターズ・スタヂオ(東京都)

2011/11/19 (土) ~ 2011/12/04 (日)公演終了

満足度★★★★

本能から煩悩まで
どこの劇場で目にしたのか忘れたけど、チラシに惹かれたのがこの舞台を見るキッカケでした。
100席にも満たない劇場に大勢の観客、その前で繰り広げられた、小劇場ならではの濃密な世界に閉じ込められて、緊張と静寂とアングラ風不条理感、仕掛け演出の面白さを見た舞台でした。

ネタバレBOX

凶事を犯した三人の女の共通点は「風が吹いていたから」
その象徴の風呂釜、女に殺される男(一人三役+別の役、役の切り替えが見事)、犯行時の風。事件の立証を得る為に警察はカウンセラー依頼して事件と同じ風景、状況にさせ記憶を呼び覚ます。その立ち会い人は見ている観客。逢瀬を重ねた濃い血の原因は原始の時代まで遡り、その時代から人間は残忍で本能的に生きていた、て事でいいのかな?

以下、気になった点。
リフレインの多い台詞はちょっとクドかった。
きのこ人間は面白かったけどその他で少し笑える部分があったら気が楽になったのに、内容がシリアスだったのでちょっと肩が凝った。
絶叫場面はふとギャートルズを思い出してしまった。
男と三人の女が一つの傘のシーンは綺麗だった。あそこで終らせてもよかったのに、とも思った。
Bonehead -ボーンヘッド[失策]- 【再演】

Bonehead -ボーンヘッド[失策]- 【再演】

演劇レーベルBo″-tanz

d-倉庫(東京都)

2011/12/01 (木) ~ 2011/12/05 (月)公演終了

満足度★★★

ゴスロリと拳銃
チケットプレゼントにて鑑賞。

後半、テンポアップして面白くなった。二時間位の作品だけどツメられるとこがあるような感じ。しゃべりの聴きとりにくいところがあった。

ネタバレBOX

北海道警察と地元ヤクザのつながりに警視庁の監察官が潜入捜査する話。そこに友情と愛情、親子愛のエッセンスが盛り込まれ単なるサスペンスと一線を画している。ただ、前半がやや退屈で見せ方に特色があるわけでないような。話自体は面白い。

ヤクザとか警察とかの暗い題材に、ゴスロリという要素を加味して、なんとなく良い味になっている。特にゴスロリとか好きじゃないけど。でも、パンフの諸藤優里はかわいいと思う。

折角なので、バンドシーンはもっとかっこよくキメてほしかったかな。
黄金時代(仮)~【公演終了致しました。皆様、有難うございました。次回作もご期待下さい。】

黄金時代(仮)~【公演終了致しました。皆様、有難うございました。次回作もご期待下さい。】

劇団夢現舎

新高円寺アトラクターズ・スタヂオ(東京都)

2011/11/19 (土) ~ 2011/12/04 (日)公演終了

満足度★★★

徹底した空間演出
受付から、開演終演まで一貫した演出がなされていて、お芝居を観ながらも立会人としてその場に立ち会った感覚を味わえました。
人間の本能を感じるお芝居でした。キャストの方がオペレーションしているのにびっくりでした。舞台が好きでした。

ネタバレBOX

色々つるされているのが降りてきたりしているのが面白かったです。最後の破壊衝動がすごかったです。人間には確かに破壊に対して抑制している本能を持っていると思います。
サンドイッチの作り方 公演終了しました。ご来場ありがとうございました。

サンドイッチの作り方 公演終了しました。ご来場ありがとうございました。

劇団シアターザロケッツ

劇場HOPE(東京都)

2011/11/30 (水) ~ 2011/12/04 (日)公演終了

満足度★★★★

楽しい雰囲気の演劇でした。
全体的の楽しい雰囲気がずっとあって安心して観ることができました。

あゆみ TOUR

あゆみ TOUR

ままごと

森下スタジオ(東京都)

2011/12/01 (木) ~ 2011/12/04 (日)公演終了

満足度★★★★

「わが星」より更に進化
前半、つまらない。
中盤、つまらない。
終盤、おもしろい。
前半、中盤に行ったことが終盤で結実。
結局は満足しました。

「わが星」は5つ星にしたから、これは4つ星かな。

「あゆみ」は効果音が無い。
「わが星」のほうが演技のレベルが高い。
「あゆみ」の方が演出が進化した分、演技の難易度が上。
「わが星」の方が演出が結実している割合が高い。「あゆみ」は結実している割合が低い。

柴幸男と藤田貴大の作品、似てる。似てるようで違う。

午前2時、パンプキン通り

午前2時、パンプキン通り

羽生一家玉組

劇場MOMO(東京都)

2011/11/30 (水) ~ 2011/12/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

精神性の高さ
メタフィジカルかつ心あたたまるストーリーを堪能しました。
出演者全員の衣装もとてもオシャレ。参考にしたいと思います。

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