最新の観てきた!クチコミ一覧

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ゆりかごのうた/セルBee+。

ゆりかごのうた/セルBee+。

劇団表現張力

多摩美術大学 上野毛キャンパス映像スタジオ(東京都)

2012/02/03 (金) ~ 2012/02/05 (日)公演終了

二作品とも
二作品とも全く作風の違う作品でした。間近で大学の先輩たちの作品を観ることで刺激を受けました!!
勉強になりました。ありがとうございます。

背水フォーメーションZ

背水フォーメーションZ

低気圧ボーイ(ズ)

nitehi works(神奈川県)

2012/01/27 (金) ~ 2012/01/29 (日)公演終了

満足度★★★★

これがタダなんて
先輩の劇団ですが、とても面白かったです。ヨーロッパ企画を思わせるかのような雰囲気を出しつつそこに様々な社会問題を比喩的に表していたのが凄かったです。無料で観させていただけたなんて申し訳ないというぐらいの面白さでした。
勉強になりました。ありがとうございます。

太陽は僕の敵

太陽は僕の敵

シベリア少女鉄道

座・高円寺1(東京都)

2012/01/25 (水) ~ 2012/01/29 (日)公演終了

満足度★★

期待しすぎたかもしれない
面白い劇団というかねてからの噂によってかなり期待して観に行ったのだが、正直期待はずれであった。7割近くがなんじゃこれはっていうような退屈な舞台で3割ぐらいで一気に急展開だったのだがそこまで大笑いも出来なかった。特に前半にも伏線という伏線もあまり感じることが出来なかった。そしてしまいには北斗の拳の方しか目がいかなくなってしまい肝心の舞台上には興味を持つことが出来なかった。隣の人は60分以上寝て最後だけ起きて笑っていたがこれがこの劇団の楽しみ方なのかと錯覚してしまうほどであった。
勉強になりました。ありがとうございます。

びんぼう君

びんぼう君

五反田団

アトリエヘリコプター(東京都)

2012/01/17 (火) ~ 2012/01/29 (日)公演終了

満足度★★★★

三人の会話が
前半の友達が来るところまでは正直あんまりだなと思っていましたが、女の子がきてからの展開がとても面白かった。ちょっと見栄を張ったりするのもなんだか端から見ていると面白く、三人でのままごと遊びでの時の暴走っぷりがとても面白かったです。
勉強になりました。ありがとうございます。

青春漂流記

青春漂流記

劇団鹿殺し

紀伊國屋ホール(東京都)

2012/01/19 (木) ~ 2012/01/29 (日)公演終了

満足度★★★

うーん
うーん自分にはあまり合わなかった気がします。ダンスや歌というのはとてもパワーがありそれが鹿殺しの売りの一つだとおもうのでそれは少し良かったが、内容があまり入って来なかったというのが正直な感想です。役者さんはとても良かったのに残念です。ちょっと高田さんの無駄遣いかなとすら思ってしまいました。申し訳ないです。
勉強になりました。ありがとうございます。

ラ☆カージュ・オ・フォール

ラ☆カージュ・オ・フォール

東宝

日生劇場(東京都)

2012/01/07 (土) ~ 2012/01/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

新年早々
新年早々何も考えずに笑うことができ、なおかつほろっとしてしまった。市村正親さんと鹿賀丈史さんは本当に連れ添った夫婦のようであった。ミュージカルが苦手な自分も飽きること無く観れたというのが一番うれしかったです。個人的にはショーの時にザザの頭の上に鏡餅が乗っていたのを見つけた瞬間と森公美子さんに対する市村さんのアドリブで大笑いしてしまいました。
勉強になりました。ありがとうございます。

[八](15日迄公演中!15日18時板倉チヒロ(クロムモリブデン)緊急トーク出演決定!

[八](15日迄公演中!15日18時板倉チヒロ(クロムモリブデン)緊急トーク出演決定!

冨士山アネット

アトリエフォンテーヌ(東京都)

2012/01/12 (木) ~ 2012/01/15 (日)公演終了

満足度★★★★

役者の身体
役者の身体の動きというものに凄く目がいった。そしてその見せ方というのがとてもかっこ良かったと思う。役者の身体能力がこの作品を一回りもふた周りも大きなものにしているとも思った。一回しか観れなかったけれど、観る場所によってはかなり違うものとしてに見えたとも思う。ちょっと繰り返されるシーンに飽きてしまったが素晴らしかった。
勉強になりました。ありがとうございます。

まあまあだったね。

まあまあだったね。

あひるなんちゃら

OFF OFFシアター(東京都)

2012/03/02 (金) ~ 2012/03/06 (火)公演終了

満足度★★★★

ここまでやられると
喫煙所という一つの場所での会話をここまでゆるくやられるともう美学なのではないかというような錯覚にまで陥る。なんだか話の内容はそこまで覚えていないけれど同じような日々になんとなく喫煙所に集まる人たちこの空気感が結構好きでした。
勉強になりました。ありがとうございます。

Kon-Kon、昔話

Kon-Kon、昔話

世田谷シルク

pit北/区域(東京都)

2012/03/23 (金) ~ 2012/03/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

ぎゅっ。
小さな劇場の舞台の上に、世田谷シルクという珠玉のような劇団の魅力がぎゅっと詰まった、素敵な素敵な公演でした。文字通り、狐につままれる感覚にスパイラルで巻き込まれるファンタジー。フェティッシュなダンスパフォーマンスと芝居の構成が絶妙で、鳴り止まない音楽と共に脳と身体に実に心地よく染み渡り、上演時間中全く目を反らせないほど楽しませていただきました。

今回特に、女声の演出が印象的。海の中のシーンでは、本当に水中にいるようで。主人公の「おじさん」のように、こちらの心も惑わされて、ずっとゆらゆら、ずっとふわふわ。不思議空間で幸せいっぱい、終始笑顔で見てしまい、あまりの素敵さに何度も泣きそうになりました。堀越涼さんの素敵すぎる落語を観られたのも思わぬ収穫でした。

ネタバレBOX

やっぱり私は炎さんの演出が大好きなんだなぁと実感。ダンスも台詞回しも、他の劇団では観られないパフォーマンスが多用されていて、舞台上で起こっている全てのことから目が離せません。

私は涼さんのファンなのですが、世田谷シルクでの涼さんが一番魅力的に見えます(^-^)今回も何役もの演じわけを実に楽しそうにこなしていて、そのしなやかな体躯からこれでもかというほど才能と艶気を放っていました。また是非、世田谷シルクさんのお芝居でお会いしたいです☆
ある女

ある女

ハイバイ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2012/01/18 (水) ~ 2012/02/01 (水)公演終了

満足度★★★★

重いんだけど笑ってしまう
題材は不倫している女の人という話で最終的にはちょっと重い内容だなと思ってしまうのだが、その間になんだか主人公のことを思うとため息をついてしまうのだが、なぜか笑ってしまうというのを話の内容の崩壊ギリギリのラインで入れてくるあたりが凄いと思いました。そして菅原さんがとても愛おしくなってしまいました。定食屋のおっちゃんと娘がいることによりこの作品は成り立ったのかなとも少し思います。全体的に映像がちょっと多かった気もしますが面白かったです。
勉強になりました。ありがとうございます。

ヨーロッパ企画 イエティ「ブラッド&バター」

ヨーロッパ企画 イエティ「ブラッド&バター」

ヨーロッパ企画

駅前劇場(東京都)

2012/03/02 (金) ~ 2012/03/04 (日)公演終了

満足度★★★★

パンへの愛
パンへの愛が凄い!!ここまでパンについて語る舞台は無いと思う。小ネタもとても面白く、しかもシリアスな部分はしっかりと見せていて面白かったです。
勉強になりました。ありがとうございます。

三月十一日の夜のはなし / わたしのお父さん

三月十一日の夜のはなし / わたしのお父さん

趣向

STスポット(神奈川県)

2012/03/23 (金) ~ 2012/03/24 (土)公演終了

満足度★★★★

素晴らしい!今年一番かも!!
個人的には、非常に良い時間を過ごせた!
なんて素敵な芝居なんだ。
脚本/演出のオノマリコさん、4人の役者さん(斉藤まりえさん、戸谷絵里さん、浅見臣樹さん、小田さやかさん)、関係者に拍手を送りたい!

私は同一の芝居をもう一度観たいとは思わないかぎり、
☆5つは付けないことにしている。
なので評価は☆4つであるが、事実上の☆5つ。
この芝居ではなく、早くオノマさんの違う作品を観たいと思った。
上演時間75分。

ネタバレBOX

まさか横浜でこんな芝居を観れるとは思わなかった。
出会いに感謝したい(笑)。

無駄のない脚本、さりげない演出が素敵だった。
こんな日常的な話でありながら、惹きつける作風は見事としか言えない。
役者陣も本当に素晴らしかった。

<三月十一日の夜のはなし>
斉藤まりえさん一人芝居。20分位の芝居。
あの日私たちが体験したことを、飾らず芝居にしており、それでいて
家族愛を感じる芝居であった。
自然な演技が素晴らしかった。

<わたしのお父さん (三人芝居>
末期癌で助からないと分かった父がチベットへ行き、出家。
その後、現地で鳥葬と呼ばれる葬式(亡きがらを鳥に食べられる)を
行った。そして、その後、残された家族の物語。
こんな脚本考えるオノマさんの頭の中、見てみたい(笑)。
三人の芝居も息が合っており、とても良かった!
中でも浅見さんの涙のシーンも自然で良かった。

今回の公演は、歴史の網の目からこぼれる私たちの抱える小さい物語を扱うということが前提として語られている。
確かに、どちらの作品も主旨に合っていた。
オノマさんの作風、感性が私好みであった。
今回の作品を通して、私の心は、ちいさく、そして確実に震えた(笑)。
カガクするココロ

カガクするココロ

映画美学校

映画美学校1Fアトリエ(東京都)

2012/03/24 (土) ~ 2012/03/25 (日)公演終了

満足度★★★★

にじみ出たのは個性
平田オリザさんの作り出すダイアローグに松井周さんがどのような手を加えるのかというのが気になって観に行きました。アフタートークで青年団の山内健司さんも言っておられたのですが、特にサンプルなどでの会話の中心に居ない(入れない)人間へのクローズアップというのがとても印象的であり、役者の方々もその時の表情や動作などがとても訓練されていて素晴らしいものであった。多分その訓練を積まれたことによって古舘寛治さんがおっしゃっていたまさにその場(目の前)で起きたことに対する反応という時に役者の個性がにじみ出て来ていたようにも思える。役者さんも良かったです。アフタートークもとてもためになりました。
勉強になりました。ありがとうございます。

ピーター・ブルックの魔笛

ピーター・ブルックの魔笛

彩の国さいたま芸術劇場

彩の国さいたま芸術劇場 大ホール(埼玉県)

2012/03/22 (木) ~ 2012/03/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

シンプルな空間から
ピーターブルックのシンプルな舞台セットの中で魔笛が行なわれるということで、期待して観に行きました。舞台上にはほぼ竹と布だけであり、それによって生まれる空白部分を観客側が想像することが出来るのというのがとても素晴らしく観ていて飽きなかったと思う。ピーターブルックの作品を生で見たことが無かったので今回観れてとても良かったです。ただ重厚なオペラ作品として期待をして観てしまうと肩すかしを食らうかもしれません。自分は学生券3000円で観ることが出来たので文句は無いですが、定価で観たらまたちょっと違った感想になるのかなとも思います。
勉強になりました。ありがとうございます。

セ コ

セ コ

演劇ユニット・リッチ

千住芸術村(東京都)

2012/03/22 (木) ~ 2012/03/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

だから観劇やめられない!
『奥の細道』の矢立ての初めの地、千住。
そんな歴史ある街にあるのが、会場の千住芸術村。

最寄りの千住大橋駅から歩いて6歩のところにある「ラーメン二郎 千住大橋駅前店」で夕食をとってから(もちろんニンニクは抜きで)、千住芸術村に向かう。

駅から7分とのことなのだが・・・なかなか着かない。
「ブーツだから、いつもより歩みが遅いのかな?」と思っていたら・・・劇場を越したところにあるはずの銭湯の前に着いちまった。。。通り過ぎた。。。

ケータイで確認しながら、来た道を戻ると・・・あった!千住芸術村!

「村」とは名ばかりの、古びた木造造りの一軒家。それが千住芸術村でした。道路に面した部分は、ガラス張りになっていて、家屋内がスコーンと見える状況・・・シブいぜ。

入場して座席に着くと、台所、テーブル、シブ過ぎる家具・・・最高の雰囲気。

芝居が始まる。

そこからの100分間。

とても可笑しく、哀しく、不思議な感覚に襲われたり、演出の妙に感心したり・・・「良い芝居だなあ。幸せだなあ。」と、ず~っと感じてたなあ。

作・演出の久保裕章さんは、映像畑の人。
今度、舞台をやる北川悦吏子さんがおっしゃっていたけど・・・映像畑の人が演劇を創るとなると「舞台じゃないとできないこと」を意識するらしい。
この『セコ』も、その「意識」が、そこかしこに感じられたなあ。上下左右、会場内外、視覚聴覚・・・フル活用! もうたまりましぇん!!!

役者さんも皆すばらしい!

映像ゲストのモダンスイマーズの古山憲太郎さん。最高。最高。最高。

ヒロインのミナハさん。すばらしい。芸人もやっているとのこと。「このヒトの私生活ってどんなだろ?」と思う役者さんとの出会いは久しぶり。

山田伊久磨さん。なんなんだよ、このヒト!笑 すげーよ!

市場絹枝さんの華を全く感じさせない存在感もたまらない。巧い役者さんだなあ。

あーもう一度観たい!

ま、2度目だろうと新しい発見は、きっと無い(笑)

ただただ同じように・・・身体を震わせながらクスクスしてるんだろうなぁ。

ネタバレBOX

亡夫である画家の瀬古(古山憲太郎さん)のインタビュー番組VTRを、未亡人(ミナハさん)が再生するところから芝居が始まる。

この瀬古のインタビューが・・・もうたまらんのだ。
ボクは、体の芯から笑いがこみあげてきて・・・でも、「このおもしろさって、神主の口調を聞いてる時と同じで、笑っちゃ不謹慎なんだ(他の観客の方に迷惑なんだ)」って思うもんだから、笑い声は我慢してクッククックと体を震わせちゃう始末。

きっと、瀬古が(回想シーンかなんかで)、舞台上にいたら、おもしろくなかったと思う。 もしかしたら、神妙に聞いていたのかもしれない。

でも、テレビの画面を通してみると・・・抜群に面白味が湧いてくるんだよなー。 こういうのって、オセロ中島の占い師や木嶋佳苗被告もそうなのかも。テレビで見てりゃ「こんなのに引っかかるかあ?」と思うけど、実際に会ってみたら・・・どうなるもんかわかったもんじゃない。

それはさておき、瀬古のインタビュー。

古びた和室に、上半身裸の苦み走った画家が、くわえ煙草で、まっさらのキャンバスに向かっている。

絵の具をパレットにおとす。

ペットボトルの水を頭にかけて、気を入れる。

再び煙草を吸う。

小ビンのウイスキーをグビリといく。

キャンバスに対峙する。

再びペットボトルの水をかける。

鋭いまなざしはあいかわらず。

再び、タバコ吸う。。。


・・・っていつ、絵を描くんだよっ!笑


インタビュー内容も最高。

独自の絵画論から人間論、宇宙論に至っていくんだけど・・・たまらんわ、もう。

「太陽のない宇宙、オビドス」。「狂った人間こそが・・・」。etc...

言葉にするとおもしろくもクソもないんだけど・・・瀬古が言うと、おもしろくってしかたない。

未亡人のおもしろさもたまらない。台詞がオモシロイだけじゃなくて・・・雰囲気、しぐさでも可笑しみを湧かせる。いや、雰囲気だけでも充分なのかもしれない。

登場人物のすべてが、可笑しくってたまらない。。。

そんな感じで、爆笑じゃなくて、クスクスって感じの・・・笑いが身体から、にじみ出ちゃうような可笑しみを覚えながら芝居が進んでいくんだけど・・・ラスト近くになって、ものすごく安易にまとめようとする節が出てくる。「ええーーーっ!」と感じてると、前のテイストに戻ってくれる。そしてまた、「そう来ちゃうのー!?泣」と思わせておいて、また戻る。

ラスト・・・すごく良かったです。

あっそうそう。

壁に貼られた瀬古の略歴&作品。

芝居前に観てもよし、芝居後に観てもよし。

のほほんまったりでいるようで、緻密な計算が為されていて、手抜きの無い仕事、してるんだよなあ。
ピーター・ブルックの魔笛

ピーター・ブルックの魔笛

彩の国さいたま芸術劇場

彩の国さいたま芸術劇場 大ホール(埼玉県)

2012/03/22 (木) ~ 2012/03/25 (日)公演終了

満足度★★★★

魔法の笛は浮いたよね?
オペラの『魔笛』を観たことがないので(オペラ自体ない)比べられないけれど、演劇として楽しんできました。13年前に観た『The Man Who』ほど衝撃も感動もなかったけれど(笑)ピアノの生演奏があたたかく、なかなかチャーミングな舞台でした。ストーリーを知って観たら違う感想になったかもしれませんが・・。
 
でも・・あのクォリティが彼らの本当なのかな?とも思うのです。日本語の台詞を入れるサービスもあったけれど、ちょっぴり気になりました。(日本のみのキャストが数人いたという・・)

ネタバレBOX

竹の演出は、思っていたよりさりげなく、バラバラ感が・・。『春琴』の竹棒のほうが凄かったです。
テキサス

テキサス

パルコ・プロデュース

PARCO劇場(東京都)

2012/03/17 (土) ~ 2012/04/08 (日)公演終了

満足度★★★★

めちゃくちゃヘビーだよ!
長塚さんの脚本なので、ほのぼの系に向かうはずはなく・・後半はシュール。4~5回椅子から飛び上がったよ。奇妙な展開は面白かったけれど、けっこう内容は重くてホントに「笑えねえよ!めちゃくちゃヘビーだよ!」って感じ(いや、はじめは笑っていましたが)。
河原さんが出てくると「あ、末次ちゃん(真心一座)」と思ってしまいました。

魚のいない水槽

魚のいない水槽

スポンジ

サンモールスタジオ(東京都)

2012/03/23 (金) ~ 2012/03/27 (火)公演終了

満足度★★★

犯罪者本人だけが加害者ではない
個人的には、なかなか楽しめた!
上演時間約100分。

ネタバレBOX

直接手を出した犯罪者ではない者が、精神的に追い詰められ、
最後には身を滅ぼすという話。

「桶川女子大生ストーカー殺人事件」をモチーフとした作品と思える。
被害者の中傷ビラを配り、不起訴になった過去のあるトップスタイリストの渡辺が、その過去が周りにバレ、次第に精神的に追い詰められ、自滅していく様を描いた物語。

題名の「魚のいない水槽」。
水槽は美容院、魚は渡辺をあらわしていたように思える。
容疑者を泳がすという表現はよく使うので、魚に例えたのではないだろうか。
最後には、店からいなくなった様が描かれていた。

映像を使用していたが、文字が読めない映像だったのは残念!
七人の白雪姫~同時上演 七人の桃太郎~【満員御礼の中、無事終演致しました!】

七人の白雪姫~同時上演 七人の桃太郎~【満員御礼の中、無事終演致しました!】

X-QUEST

吉祥寺シアター(東京都)

2012/03/23 (金) ~ 2012/03/25 (日)公演終了

満足度★★★★

カラフル
カラフルで派手で楽しい雰囲気だが、なかなか社会派のところもあったりして。

ジョギリ婦人

ジョギリ婦人

芝居流通センターデス電所

「劇」小劇場(東京都)

2012/03/21 (水) ~ 2012/04/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

これぞデス
劇団名通りの内容。スプラッター系ミュージカルという新たなジャンルを作ったか。満足度は迷わず☆5つですが、舞台を初めて見る方にオススメ出来るかどうかは、迷った結果↑

ネタバレBOX

ジョギリの連鎖、怖い。

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