最新の観てきた!クチコミ一覧

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(改訂版) おい!オヤジ。

(改訂版) おい!オヤジ。

演劇ユニット3LDK

テアトルBONBON(東京都)

2012/04/10 (火) ~ 2012/04/15 (日)公演終了

満足度★★★★

大オチにやられる
以前観ていたもののかなり記憶が薄れており、改訂されてもいることで「この先どうなるんだ?」状態で楽しむ。
シリアスな部分とファルス的な部分の配分が上手く、あれやこれやから故人の人物像がくっきり浮かび上がるのが上手い。
しかしそうして「イイ父親だったんじゃん!」と思わせておいてのあのラストは大オチもいいトコ…(笑)なお、遺書がキーアイテムとなる芝居がこれで4月は3本目。(!)

幹事の器

幹事の器

劇団TEAM-ODAC

テアトルBONBON(東京都)

2012/04/05 (木) ~ 2012/04/08 (日)公演終了

満足度★★★★

ありがちな「同窓会もの」と差別化に成功
バックステージものならぬ「バック同窓会もの」にして「ありがちな同窓会もの」と差別化を図って見事。
かつての同級生たちの卒業後の人生を垣間見せる以外に主人公のバイト先を主な舞台とすることでサイドストーリーも語り作品に奥行きを出す、的な。
また21人の登場人物もきちんと描き分けているし、何度か違う場所を見せる時の見せ方も良いし、かなり満足。
ただ、主人公がイイ人(あるいはお人好し)過ぎかも?(と思って観ていたらその想いを打ち消す方向の逸話が入ってビックリ)

The end of the world

The end of the world

Neo Mask

吉祥寺シアター(東京都)

2012/04/04 (水) ~ 2012/04/09 (月)公演終了

満足度★★★

生きよ!
忍の世界が中心に描かれながらも言わんとするところは(時間的には短い)外殻部分にある、な構造とその「言わんとするところのもの」がイイ。
ただ、欲を言えばパラレルワールド的なパートをもう少し肉付けして欲しかった気も。
なお、いつもながら殺陣はもちろんのこと、取り入れるイリュージョンも鮮やか。

「約束するぜと笑って言えよ」(千秋楽満員御礼!)

「約束するぜと笑って言えよ」(千秋楽満員御礼!)

エビス駅前バープロデュース

エビス駅前バー(東京都)

2012/04/12 (木) ~ 2012/04/18 (水)公演終了

満足度★★★★

好きだよと言えずに
はっつこいわぁぁ。
米山脚本と中嶋康太の相性は良かった。
ウェルメイドな短編の名手と言っちゃっていいんじゃないかな。
ヒロイン・根本沙織が実に愛らしい。

くろねこちゃんとベージュねこちゃん【ご来場ありがとうございました!!】

くろねこちゃんとベージュねこちゃん【ご来場ありがとうございました!!】

DULL-COLORED POP

アトリエ春風舎(東京都)

2012/03/14 (水) ~ 2012/04/08 (日)公演終了

満足度★★★

面白かったです
開演前から猫ちゃんたちのお茶会があって、まったりした雰囲気から始まるのは面白かったです。始まるときは観客も緊張するものですが、そういうのがなくてすんなり芝居の世界に入ることができました。その後は徐々に盛り上がっていき、素直に物語の世界に入ることができました。
猫たちの演技も面白く見ることができましたが、ぼくがいちばん面白く感じ役者は息子役の方でした。素直な感じで舞台に立つことができているのだと思いました。立っているだけでも魅力を感じることができました。お母さん役の方は、狙いをよく考えて作りこんでいるのでしょうが、グロテスクすぎて好きになれませんでした。(そういう役なのかもしれません)
機会があったらまた見たいです。
台本を買いたかったのですが、なんとなく買いそびれてしまいました。

絶頂マクベス

絶頂マクベス

柿喰う客

吉祥寺シアター(東京都)

2012/04/14 (土) ~ 2012/04/23 (月)公演終了

満足度★★★★

リズミカルな中、あり得ないテンションで演るマクベス。
中屋敷さんが前から気になっていたのと、チラシの引き、雰囲気が好みそうだったので行ってみました。
チラシからは、ものすごくぶっ飛んだイメージをしていて、
原型をとどめていないくらい違う作品に生まれ変わっているんじゃないかと思っていたので、
案外、まじめにマクベスやってるんだなと驚いた。
台詞も、わかりやすくかみ砕いてはあるけど、大筋は原作に即したもの。

リズムとテンションはさすが、飽きさせない工夫がされていて、観ていて楽しかったです。飽きなかった。

好みは分かれると思うけど、私は好きでした。
女の二面性(静か/姦しい、表情と心の中が違うとか)とか、
女優しかいない環境という中で生まれるアンバランスさが武器になっていると思います。
はじけ方のやけくそっぷりが、女集団だからこそな感じもします。

女子校育ちの私からみると、
あれは「女子校の文化祭に色気を加えたもの」ですね。

構成や舞台の構造上、どの役者さんにも見せ場があり、
尚かつどなたもTVやCMなどで活躍されている方で、
見応えがありました。

ネタバレBOX

前半でその世界観に慣れてしまうと、原作を知っているが故に
中盤以降に何が起こるか予想できてしまって少し中だるみ。

しかし、クライマックス、ぽつんと一人取り残されるマクベスの姿はよかった。
あの演出、好きです。あれは演出の勝利。

あの、女子が集団でいるときの、
みんなで盛り上がってるから、各々の声はキャーキャー言ってるけど心の中では何を思っているかわからない感じと、その中に一人ぽつんと取り残されているマクベスにリアルさを感じました。

あと、ダンカン役の方が素敵でした。(個人的好み)

にんじん

にんじん

東京演劇アンサンブル

ブレヒトの芝居小屋(東京都)

2012/04/14 (土) ~ 2012/04/14 (土)公演終了

満足度★★★★

大人になって見直すと
『にんじん』は中学1年生ころに小説を読んだことがある。小説と戯曲では主人公の年齢に違いがあり、小説は10-11歳、戯曲のほうは、16歳という設定。

私が学生時代は、松本典子さんという女優さんが当たり役で、その後、若かりし
頃の大竹しのぶさんが演じて話題になりました。

松本さんのにんじんはかなり昔に観ましたが、大竹さんのは観ていません。

小説を読んだ時は、実の親子なのに継子いじめのように息子に辛くあたる母親や無関心で冷淡な父親など、いまでいうところの児童虐待や育児放棄のような状態が理解できなくて、にんじんが可哀想でならなかった。

この年齢になって、改めて観ると、ルピック夫妻は離婚はしないが仮面夫婦状態にあり、結果的ににんじんが夫人の鬱屈した感情のはけ口になってしまうという、現代でもありうる話だと思った。

終演後のアフタートークによれば、演出担当の三木元太さんが、ご自身が母子家庭であり、『にんじん』の父子関係に興味を持ち、岸田國士がルナールに強く影響を受けていたことなどから、上演を提案したとのこと。

劇団のご厚意で、作品にちなんだにんじんスープが観客に配布され、アットホームな雰囲気で、久々に実のあるアフタートークを聴いた思いです。

ネタバレBOX

にんじんことフランソワを演じた木戸真紗美さんは、若手なので、こんな膨大な台詞をしゃべったのは初体験だそうで、けなげだが、家庭環境から屈折した一面も持つ難しい役をよく演じきった。

戯曲の台詞そのものが、16歳にしては子供っぽかったり、おとなびていたり、起伏に富んでいるから、よけい難しかったろうと思う。

ルピック夫妻の奈須弘子、熊谷宏平両氏は、役のイメージに合っていた。奈須さんを観ると、いつも三田和代さんを連想してしまうほど、良い意味で、昭和の女優さんという雰囲気。

一家に波紋を起こす女中のアンネット役、神成美忍さんは口跡もよく、知的で清冽な印象を残した。

アンネットの出の衣装はスカートが短すぎると思った。

スカートが短いと、現代の普段着に見えて興をそぐ。
「約束するぜと笑って言えよ」(千秋楽満員御礼!)

「約束するぜと笑って言えよ」(千秋楽満員御礼!)

エビス駅前バープロデュース

エビス駅前バー(東京都)

2012/04/12 (木) ~ 2012/04/18 (水)公演終了

満足度★★★★★

あっという間の1時間でした。
2回見ました。
登場人物の呼吸が聞こえそうな距離で見る演技は、甘酸っぱいという単語を使うには抵抗がある照れくささですが、「甘酸っぱい」という言葉が最も似合うストレートな恋愛劇。
と思いきや、見ればわかるさなコネタが散らばり飽きさせない台詞回しと仕草、ちょっと懐かしく、心の中でツッコミも入れつつ、そして見ているこちらが照れくさくて恥ずかしい、けど最後が知りたいから観てしまう。そんな気分で非常に楽しいお芝居でした。
役者さんの上手さと内容の上手さにやられました。面白かったです。

「出口あり」+α?

「出口あり」+α?

志免大道芸フェスティバル実行委員会

H732シアター(福岡県)

2012/04/15 (日) ~ 2012/04/15 (日)公演終了

満足度★★★

クラウン芸をたっぷりと
クラウン(道化)芸だけで見せるパフォーマンスで、派手ではないがじっくりと楽しませてくれた。

詳細は、演劇感想サイト「福岡演劇の今」に書いています。
http://f-e-now.ciao.jp/20120406.html

シャボン玉とんだ宇宙(ソラ)までとんだ

シャボン玉とんだ宇宙(ソラ)までとんだ

音楽座ミュージカル

ももちパレス(福岡県)

2012/04/09 (月) ~ 2012/04/15 (日)公演終了

満足度★★★★

嗚咽こらえるのがたいへん
かなり極端な「泣かせ」のミュージカルで、どこまで涙腺を刺激してくるんだ!という舞台。トコトン引っぱるしつこさもまた、名作の条件になるのだな。
ほんとに、どうしても観たかった日本オリジナルミュージカルの傑作のひとつ。ふぅ、やっと観られた。

詳細は、演劇感想サイト「福岡演劇の今」に書いています。
http://f-e-now.ciao.jp/20120405.html

くちづけ 【閉幕しました/配役発表】

くちづけ 【閉幕しました/配役発表】

オーストラ・マコンドー

中野スタジオあくとれ(東京都)

2012/04/11 (水) ~ 2012/04/18 (水)公演終了

満足度★★★★

脚本と演出
童話のキャストのオンパレードに、童話の持つちょっと怖い部分をスパイスにしたストーリー、楽しませてもらいました。
ただ、脚本(原作)との兼ね合いもあるのでしょうが、今作や前作もマコンドーの特徴だと思う「行間」が少なかったように感じました。
次回はMOGMOSの音楽ともマッチする、甘酸っぱい(ほろ苦い)青春モノを観てみたいです。

ネタバレBOX

小人のひとりがマッチ売りの少女についたのがマコンドー流なのですかね!?
写真には音がない 文字には景色がない そして 劇場には時間が流れている

写真には音がない 文字には景色がない そして 劇場には時間が流れている

おぼんろ

ギャラリーLE DECO(東京都)

2012/04/13 (金) ~ 2012/04/14 (土)公演終了

満足度★★★★

大人なおぼんろ
落ち着いた雰囲気が満載でしたね。顔に化粧をしていない、素面の役者さん達も、ある意味新鮮でした。
プロジェクターから投影される写真に、「詩」を当てる。
演劇ではなく、フォトシアターというネーミングがぴったりでした。
詩を読むおぼんろのメンバー、拓馬くん、めぐみさん、りんぺいさん、藤井さんと
芝居では見ない、新しい一面が見れて、聞けて?こんなこともできるのか!?と関心してしまいました。
そして写真家 三浦麻旅子さんの写真が、とにかく素敵でしたね。
「写真には音がない」という今回の題名でしたが、写真から音が聞こえてくるような、不思議な感じ。
狼少年の舞台写真は、あの時の感動を思い起こすモノでした。
一番印象的だったのは、観劇しているお客さん達すべてが、本当に楽しそうにお芝居を見ていた写真です。
私も、こういう顔をしておぼんろの舞台を見ているのかな?と思うと、恥ずかしくもうれしくもなりました。 
次回の公演?はいつになるんでしょうか?
さらにパワーアップして、魅せてくれるのだろうな、と楽しみにしています

ミュージカル「コーヒープリンス1号店」

ミュージカル「コーヒープリンス1号店」

ネルケプランニング

青山劇場(東京都)

2012/04/13 (金) ~ 2012/04/21 (土)公演終了

満足度★★★

ウェルメイドなラブコメ
ひょんなことから男性としてコーヒーショップで働くことになった女性と、その店の店長を務めることになった大企業の御曹司が、色々あった後に結ばれるという王道的なラブストーリーが、手堅い演出のミュージカルとして描かれていて、素直に楽しめる作品でした。

序盤の韓国ネタのギャグは滑り気味でしたが、次第に客席の空気も温まって、笑わせる場面も泣かせる場面も流れが良かったです。終盤の畳み掛ける展開もドラマチックでした。最後のシーンは取って付けたような違和感があり、その前で終わって良いと思いました。

大半の役者の歌唱力が高くて安心して聞けました。特に終盤の中尾ミエさんと尾藤イサオさんの歌が圧巻でした。高畑充希さんの少年っぽい演技と情熱的な歌が魅力的でした。

美術や照明、バンドの生演奏等のスタッフワークも充実していて、場面転換もスムーズで安定感がありました。衣装や曲調が一昔前の雰囲気だったのも、漫画的なストーリーに合っていたと思います。

物語も演出もエンターテインメントに徹していて、クオリティーも高くて良かったのですが、もっと生の舞台ならではの手法や構成を用いて欲しかったです。
ゲイであることを笑いのネタにする場面が多かったのが気になりました。

くちづけ 【閉幕しました/配役発表】

くちづけ 【閉幕しました/配役発表】

オーストラ・マコンドー

中野スタジオあくとれ(東京都)

2012/04/11 (水) ~ 2012/04/18 (水)公演終了

満足度★★★

泣けない!
関係者が泣けると言っていたことに対して。さわりしかやらなかったから15分くらいだったろうかしかもおまけのような扱いだったが当然いくつもの役を演じるので普通のリーディングではなく動きもあってとても得した気分になった佐藤みゆきのパフォーマンスにつられての本編観劇。その素晴らしいパフォーマンスを観なければより楽しめたと思うのだが、それを観たがために逆に損した気分になった。観る側からすればあのような(予告)公演はしないでもらいたい(するならもっと包み隠すべき)と言いたいが私のようなつられ客(少なくないような・・・)を得たのだから企画勝ちかもしれない。

くちづけ 【閉幕しました/配役発表】

くちづけ 【閉幕しました/配役発表】

オーストラ・マコンドー

中野スタジオあくとれ(東京都)

2012/04/11 (水) ~ 2012/04/18 (水)公演終了

満足度★★★

ちょっとブラック
グリム童話を下書きにした怖い話し。
客席も、シーンと静まりあうシーンも多々あり。
でも神戸さんはよかった

ミュージカル「コーヒープリンス1号店」

ミュージカル「コーヒープリンス1号店」

ネルケプランニング

青山劇場(東京都)

2012/04/13 (金) ~ 2012/04/21 (土)公演終了

満足度★★★

真正面からのラブコメ!
中尾ミエさんが孫である山崎育三郎さんに秘密を語り歌へと展開するシーンの、女性として人としての深みや豊かさに感動しました。
圧倒的な表現力が、甘さやダレ気味なところも引き締めて、説得力を持たせてくれて素晴らしかったです。
高畑充希さんの純真な歌にも心揺さぶられました。
上島雪夫さんの演出・振り付けも期待通りで、気楽に楽しく堪能してきました。

ミュージカル「コーヒープリンス1号店」

ミュージカル「コーヒープリンス1号店」

ネルケプランニング

青山劇場(東京都)

2012/04/13 (金) ~ 2012/04/21 (土)公演終了

満足度★★★

長いのに面白かった
ドラマの方は観て無くて予備知識ゼロでしたが、凄く楽しくあっという間の2時間45分でした。
15日のソワレを見たのは新納さん山崎さん加藤さんのアフタートークがあったから。
舞台もトークも本当に楽しかったです。
原作好きの方にはどう見えてるのかわかりませんが、気になってる方は見に行って損はしないはずです。

ネタバレBOX

一人一人ソロの曲があり、とても楽しかった。
着ぐるみのバカでっかい犬がでてきて、シリアスなシーンでも笑いに変えてしまう存在感
流石にシリアスなシーンの時は出ない方がいいような。
歌が下手な人ももちろんいますが、ベテランさんあっちのすごさに圧巻。
後数回見に行ってきます
自慢の息子

自慢の息子

サンプル

J:COM北九州芸術劇場 小劇場(福岡県)

2012/04/14 (土) ~ 2012/04/15 (日)公演終了

満足度★★★★

おもしろくて楽しめるんだけれど
おもしろくて楽しめるけれど、どこがどうおもしろいかうまく説明できないのがもどかしいという舞台だ。
しかし、この舞台のおもしろさをどう捉えたらよいかよくわからいことで却って、演劇のあり様についていろんなことを考えさせられたのは、それはそれでよかった。

詳細は、演劇感想サイト「福岡演劇の今」に書いています。
http://f-e-now.ciao.jp/20120404.html

鬼の生活

鬼の生活

ブルーエゴナク

SUBビル(802-0081北九州市小倉北区紺屋町7-15JMNビル1F)(福岡県)

2012/04/12 (木) ~ 2012/04/17 (火)公演終了

満足度★★★★

幅の広さと元気のよさと
何としても客をビックリさせてやろう楽しませてやろう、という心意気が、ビンビン伝わってくる舞台だった。
ギリギリまで詰め込んだたくさんのアイディアが、俳優の身体を通して溢れ出してきて、狭い空間は熱気に満たされた。そんなパワーに満ちた舞台を楽しんだ。

詳細は、演劇感想サイト「福岡演劇の今」に書いています。
http://f-e-now.ciao.jp/20120403.html

「4 1/2」 「キッチンドライブ」

「4 1/2」 「キッチンドライブ」

劇団子供鉅人

ポコペン(大阪府)

2012/03/25 (日) ~ 2012/04/16 (月)公演終了

満足度★★★★

二つとも見ました。
自分の頭上で交わされる会話、視線。つむじが見えるほど至近距離に倒れこんでくる役者。実際に、体育座りをして見ていた私の、ひざの前で組んだ手の甲を、倒れこんできた女優のお団子にまとめ上げられた髪の毛が、ふぁさあと撫でていきました。至近距離どころか、零距離の演劇。そのぶん、演じられる人々の思いに触れやすい。(4 1/2)
パーティー。とにかくパーティー。パーリィ。パーリィやばい。パーリィ大事。惜しむらくは、「4 1/2」にも描かれていた男女の距離感や価値観、生き方のカタチが似通っていたこと。同時公演として企画するのであれば、男女の関係性を「4 1/2」とは逆転した方がよいと思いました。(キッチンドライブ)
両方とも乾杯シーンが出てきますが、客席にいながら、こんなにも一緒に乾杯したくなる芝居は初めてです。乾杯芝居です。

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