最新の観てきた!クチコミ一覧

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翔べ!原子力ロボむつ

翔べ!原子力ロボむつ

渡辺源四郎商店

ザ・スズナリ(東京都)

2012/05/03 (木) ~ 2012/05/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

劇団初見
面白い。そして考えさせられた。
分かりやすいエンターテイメントだが、皮肉たっぷり。
ロボットネタが世代的にツボで、笑った。

天使たち

天使たち

リュカ. (Lucas [lyka])

インディペンデントシアターOji(東京都)

2012/05/02 (水) ~ 2012/05/06 (日)公演終了

満足度★★★★

美しいお話
いつもの捻くれた自分だと受け入れられない物語だが、信じてみよう信じたいと思える素直な自分がいた。
心が洗われる作品だった。

NMS_5『日曜日よりの使者』

NMS_5『日曜日よりの使者』

石原正一ショー

ACT cafe(大阪府)

2011/01/29 (土) ~ 2011/01/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

きゅんきゅん
懐かしい、愛しい、そんな感情がジワーッと湧き出てくるような、素敵なお話でした

プレイスター

プレイスター

WBB

こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)

2012/04/25 (水) ~ 2012/05/06 (日)公演終了

満足度★★★★

一番かっこよかったのは・・・
アクションが素晴らしかった弥生。男たちの軟弱なこと!悪人のいる場所に彼女を一人で行かせた時には、マジ怒ったぞ!

ネタバレBOX

その後、ちゃんと行ったから良かったけど、やれやれ。キャストのバランスを考えると悪人側に女性がいてもよかったな。
楽園!

楽園!

工藤俊作プロデュース プロジェクトKUTO-10

こまばアゴラ劇場(東京都)

2012/02/15 (水) ~ 2012/02/19 (日)公演終了

満足度★★

初見
う~ん?なんだかなぁ~

ネタバレBOX

ちょっと変わった見せ方に、拘ったのでしょうか?
正面壁にある扉から出入りしたり、多彩な映像等面白いのもあったが、その壁に、映像でセリフやト書きを、文字で写し出すのは、効果がイマイチ感じられないのも、あったと思います。
『扉をドンドン叩く音』 とあったが、扉の材質や叩き方で、意味合いも空気感も深まると思ってますので、、、

舞台の片隅(70センチ四方位のスペース)の床で、指の長さ位?の小さな人形を、動かすのを映像に映し出していたが、動かしている役者さん達の顔が背景として、映っていて、なんだかなぁ~、、、自分の意志ではなく、誰かにうごかされている象徴なのかもしれないが、手足の動かない人形と動物を、わざわざ写し出すほどの価値は、感じられませんでした。

『解放』と言うより、自由過ぎて、物語自体が薄まってしまった感が、強かった。。。
LOVE02

LOVE02

ロロ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2012/02/05 (日) ~ 2012/02/13 (月)公演終了

満足度★★★

うん
なるほど!
ちょっと切ない、恋ばなは、ベタなんだけど、演出は面白かったので、楽しめた。

ネタバレBOX

『いとしのエリー』と『君に胸キュン』って、私にとっては、懐メロ的なんだけど、平成生まれには、新鮮なんだろうか?
『誰も知らない貴方の部屋』4月&大阪公演

『誰も知らない貴方の部屋』4月&大阪公演

庭劇団ペニノ

OVAL THEATER & GALLERY (旧・ロクソドンタブラック)(大阪府)

2012/05/02 (水) ~ 2012/05/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

誰も知らない貴方の部屋
こんな部屋誰も知りません。自分だってこんな部屋だと知りませんでした。自分が変態だったなんて!いい子ちゃんぶっているけど変態なんだよと気がつくすばらしい作品。

TheStoneAgeヘンドリックス「喪主もピアノが弾けたなら 」たくさんのご来場ありがとうございました!

TheStoneAgeヘンドリックス「喪主もピアノが弾けたなら 」たくさんのご来場ありがとうございました!

The Stone Age

TORII HALL(大阪府)

2012/04/27 (金) ~ 2012/04/30 (月)公演終了

満足度★★★★

やっぱり好き( *´艸`)
良くも悪くもThe Stone Ageさんらしい舞台でした(*^_^*) 私の大好きな劇団さんの公演なので、その分 期待も大きかったのですが、とにかく あちらこちらに爆弾が仕掛けられていて、次から次へと笑わされる羽目に・・・ ラスト近く うるっとくる場面もあるけれど、こちらは前作ほどは泣けなかった^_^; ただアサダさんの脚演の特徴とも言える 伏線と言うか 細かな部分で流石だなって思える所も多く、いつも通り 心に響く選曲も有って、素敵な作品になっていたと思います。好みの問題なので、押し付ける事は出来ませんが、個人的にオススメしたい劇団№1です( *´艸`)

Beautiful Runner

Beautiful Runner

ツラヌキ怪賊団

サンモールスタジオ(東京都)

2012/05/03 (木) ~ 2012/05/10 (木)公演終了

満足度★★★★★

一緒に走りたくなる(*^^)v
初舞台の人も数名居たりするので、全員が技術面で優れているかと言えば 即答は難しいけれど、旗揚げ公演にかける意気込みや その熱い思いがバンバンと伝わってくる舞台.+:。(´ω`*)゚.+:。 主演のウチクリ内倉さんが本当に素晴らしくて、アクションの切れも良く、その通る声も よく劇場に響き、座組への愛情をひしひしと感じさせてくれる。他の出演者の方々も1人で何役もこなし、早変わりが本当に大変だと思うけれど、流れを止める事なく 良いテンポで演じていて 思っていた以上に 笑って感動して泣かされた作品です。

彼女の言うことには。

彼女の言うことには。

パルコ・プロデュース

PARCO劇場(東京都)

2012/04/15 (日) ~ 2012/05/06 (日)公演終了

満足度★★

テレビドラマの延長かな
ラブストーリーにハッピーエンドなお話。芝居ならではの良さがあまり感じられなかったかも…

Beautiful Runner

Beautiful Runner

ツラヌキ怪賊団

サンモールスタジオ(東京都)

2012/05/03 (木) ~ 2012/05/10 (木)公演終了

満足度★★★★★

ここ数年でベスト
自分の少ない観劇歴の中ですが1,2を争う出来だと思いました。
非常に面白かった。

エンターテイメントとして、とてもレベルが高い作品でした。

それから、役者同士の一体感、IKKANさんの人柄、客との距離感
等々もとても良く、満席でぎゅうぎゅうにも関わらず劇場の空気がとても良かった。

見た目が良く、かつ動ける役者さんが多いし、最前列にはファンらしき方々が多数。スコーンと売れちゃいそうな雰囲気がありました。

あやかりたいあやかりたい。

ネタバレBOX

「子供を無事に帰して欲しければ、最後まで走らせろ!」

オープニングにクライマックスを持ってきてから、遡って物語が始まる。
ベタな構成ですが、見事にはまってました。
猿渡の後輩が、子供を人質にとるであろう展開が割と早期に予想できるように作られてるのがニクい。

あと、序盤さんざん笑わせて貰ってるので、クサいシーンにクサみを感じないで済むのも◎。

ラストのマラソンのシーンは本当に鳥肌が立った。
なんか役者の熱量にやられて、よくわからん液体が色々でました。
がんぜない瞳の殺人者

がんぜない瞳の殺人者

アリー・エンターテイメント

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2012/04/24 (火) ~ 2012/05/06 (日)公演終了

満足度★★★★

重い・・・
死刑執行された死刑囚の話だと、あれこれ考えて、なかなか純粋に芝居を楽しむのが難しいですね。それでもやはりよい芝居でした。

現在地

現在地

チェルフィッチュ

イムズホール(福岡県)

2012/05/06 (日) ~ 2012/05/07 (月)公演終了

満足度★★★★

神経が鋭敏になる
役者たちはまるでひと昔もふた昔も前のような喋りをする。それは最後まで変わらない。
この喋りに最初こそ戸惑うが慣れてくるとおかしみさえ感じる。また、この喋りに意味があることを知ると作品への興味も湧いてくる。
芝居は基本的に重めのトーンで、ほぼセリフの往復のみで進んでいく。

ピッタリとした言葉が浮かばないのだが、概念論の応酬ばかりがされているような「村」、その会話の中で視点の転換が面白い。
転換が行われるたびに画面が回転していくような錯覚にとらわれた。

去る者と残る者、それぞれの立場からそれぞれの見方がある。
そしてそれは、それぞれが正しく、どちらも真実でありながら真実ではない。そんな印象を受けた。


イムズホールの使い方は面白かったが、あそこは本当に椅子が悪く、観劇後お尻が痛くてたまらない。
気分が悪くなり、面白さにまで影響するのが困る。

わたしたちの町

わたしたちの町

市川森一記念 長崎座

西鉄ホール(福岡県)

2012/05/06 (日) ~ 2012/05/06 (日)公演終了

満足度★★

市民劇団の市民劇
素人の発表会だった。
これは悪い意味ではなく、本当にそのままの意味で。

みんな一生懸命やっている。だから嫌な感じはしない、がんばれと思う。
だが、演劇として評価するのは難しい。

だが、演出家はプロの方なのだからもっと色々考えるべきだったと思う。

役者たちはいっぱいいっぱいで、セリフと動きをこなしているだけ。
表情も乏しい。

なぜこの戯曲を選んだのか、彼らにこの作品をやらせることにどんな意味を見出したのか。
フィナーレのダンスナンバーなどは本当にお教室の発表会になっていて、作品との乖離など考えなかったのかと頭を抱えた。


2幕のカフェ(?)の店員役の方のマイムはとても自然でどんな経歴の方なのか気になった。

東京バンビ『他人の確率』御来場ありがとうございました!次回は10月!お待ちしております!

東京バンビ『他人の確率』御来場ありがとうございました!次回は10月!お待ちしております!

元東京バンビ

OFF OFFシアター(東京都)

2012/05/04 (金) ~ 2012/05/15 (火)公演終了

満足度★★★★

家族の定義
ふざけてはしゃいで、でも結構深いことを突き付けて来る東京バンビ。
台詞でもう一歩踏み込んで欲しかった気もするが
血のつながりに頼らない家族を作ろうとする人々が温かい。

ネタバレBOX

家族って何だろう。
血のつながりか、同居する人か、一緒にいたい人か。
ゲイという、社会においてマイナーな存在の人々が
普通とは違うやり方で家族を作ろうとする姿が優しい。

登場する“変な人”へのなりきりぶりが徹底していて面白い。
悪気はないが挙動不審な人々がお節介で人と関わりたがる。
人間関係に疲れたり上手く行かなかったりしたはずなのに
それでも誰かと関わらずには暮らせないゲストハウスにやって来るという設定が生きる。

父にも、父を取り巻く人々にも嫌悪感を抱いていた息子が
次第に自分の本当の気持ちに気付き、わからないなりに認めていく過程がいい。

息子役のアダチヒロキさん、振れ幅の大きい人々の中で
普通の人の戸惑いが自然に出ていて、両者の違いが鮮やかになった。

バイトの青年を演じた佐野バビ市さん、
ミルクホールではいつもファンサービスに徹して女装することが多いが
今回は化粧も美脚も封印して男役(?)、安定感があってとても良かった。
身体は華奢だけど男っぽい人なのだろう、台詞や表情にメリハリがあって
男100%の役も上手いなあと改めて感じた。

思い切った設定とバラエティに富んだキャラがとても面白いのだが
個人的にはもう少し踏み込んだ台詞が欲しい気がした。
肝心な議論を「もういい!」で片付けずにリアルでは言えないことを
言わせて欲しかったと思う。
亡くなったオーナーの「家族になろう」という言葉はとても素敵だし
それを信じてつながった人々の気持ちも暮らしも前向きだ。
そのことを息子に伝えるために、もっと言葉を尽くしても良かったのではないか。

「自分ではない誰かと一緒にいることを他人の確率100%とするか否か」
作・演出の稲葉信隆さんが言うとおり、それを選択するのは私たち自身だ。
一緒にいる確率の高い他人──それも大切な家族と言えるかもしれない。





天使たち

天使たち

リュカ. (Lucas [lyka])

インディペンデントシアターOji(東京都)

2012/05/02 (水) ~ 2012/05/06 (日)公演終了

ピーター・ブルックの魔笛

ピーター・ブルックの魔笛

彩の国さいたま芸術劇場

彩の国さいたま芸術劇場 大ホール(埼玉県)

2012/03/22 (木) ~ 2012/03/25 (日)公演終了

パパ、アイ ラブ ユー!

パパ、アイ ラブ ユー!

タクトプレイ・プロジェクト

駅前劇場(東京都)

2012/05/06 (日) ~ 2012/05/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

(^o^)
テンポが良くて、次々と笑えました。
個性全面出しのキャラが立ってて、とても楽しかった。

脳細胞がフレキシブル/流れ星でパレード

脳細胞がフレキシブル/流れ星でパレード

劇団エリザベス

東中野レンタルスペース(東京都)

2012/05/04 (金) ~ 2012/05/06 (日)公演終了

満足度★★★

3日間とは勿体ないですねぇ
85分で2作品、どちらもいい作品でした。小劇場・学生学生演劇を見るにはちょうどいいと思います。今頃オススメにしても間に合いませんが・・
どちらも設定は妙ですが優しくも、楽しめる作品だったと思います。
TBの方には色々注文付けてしまいましたが・・・まあ期待してるって事で
お許し下さいませ、「観て来た割り」だったのも大変申し訳ないです。
GWにはこれ1本でしたが、いい締めでございました。
次回も行きます、たぶん。

家の内臓

家の内臓

アル☆カンパニー

豊橋駅前文化ホール(愛知県)

2012/05/04 (金) ~ 2012/05/05 (土)公演終了

満足度★★★★

アル☆カンパニー「家の内臓」観ました。
欠けた公と私がぐだぐだに入り混じった小さな空間で繰り広げられる、どうでもいい世界。中心軸である男の切なる距離感がウザいまま、ダラダラと一行の時は流れる…結局、この状態で彼らは安定しているのか…。台詞の間の「…」の数まで演出の指示通りという徹底ぶり。少しづつ謎は解けるが、だからといって何も解決しない、とても眠くなるいい芝居(誉めてます)。

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