満足度★★★★
アル☆カンパニー「家の内臓」観ました。欠けた公と私がぐだぐだに入り混じった小さな空間で繰り広げられる、どうでもいい世界。中心軸である男の切なる距離感がウザいまま、ダラダラと一行の時は流れる…結局、この状態で彼らは安定しているのか…。台詞の間の「…」の数まで演出の指示通りという徹底ぶり。少しづつ謎は解けるが、だからといって何も解決しない、とても眠くなるいい芝居(誉めてます)。
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2012/05/08 00:50
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