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ミッション

ミッション

イキウメ

シアタートラム(東京都)

2012/05/11 (金) ~ 2012/05/27 (日)公演終了

満足度★★

脚本と演出の不調和を感じる
と言うより、性格の不一致的と言うべきか?

前川ワールド、って、私は、SFと現実の狭間の独特な世界観が魅力だとずっと思っているのですが、今回の作品は、普通に、家族人情劇風なタッチでした。

いつもの、畳み掛けるような、重量感、重圧感、緊迫感がほとんど感じられず、悪い意味で、芝居がかった芝居に感じられてしまいました。

イキウメには珍しく、まるで、コメディでも観てるような女性観客の高笑いにも、ゲンナリしました。

石を投げて、水面に落ちる音が、ちょうどいい塩梅だったのが、一番心に残りました。

ネタバレBOX

やはり、いつもながら、安田順平さんの好演ぶりには、感嘆します。

浜田さんは、いろいろな役柄を演じられて、お幸せだろうと思う反面、森下さんや大窪さんは、役柄のパターンが決まっている気がして、役者さんとして、どういう思いでいらっしゃるだろうと、ちょっと余計なことが気になってしまいました。

伊勢さん演じる喜美が、死んだ友人がいた病室をつい見上げる癖があって、自動車事故に遭ったり、安田さん演じる神山が、寝る前に、家族や知人を思いやって祈る時に、あまりにも、人数が増えたので、ある時、それらをひっくるめて、「皆」として個人名を列挙しなくなったというエピソード等、台詞の隋所に、自分の経験と重なるところが多く、あー、この舞台、やはり、前川さんの演出で観たかったと強く思いました。

最後の終り方にも、あまりセンスがなくてガッカリ。前川さんなら、もっと余韻が残せたのでは?
チャンス夫妻の確認

チャンス夫妻の確認

コーヒーカップオーケストラ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2012/05/17 (木) ~ 2012/05/21 (月)公演終了

演劇っぽい!ギャグ劇団っぽい!
初日観劇。

言っちゃうと夫婦仲の話しかしてないのに、ここまで馬鹿馬鹿しい話(いや、これはお話なのか…?)を展開するのが気持ちいい。

手作りっぽさやチープさを、残念なクオリティに見せず、それでいて絶対に最近流行りの「お洒落シンプル」にしないところが、この劇団の信用できるところ。

TV的な笑いという意見も目にしたが、自分はそうは思わなかった。むしろ「舞台っぽい」とすら思った。中でも、90年代00年代の下北沢とかでやってるギャグ劇団を思い起こさせる。
とか言いつつ自分はまだそのころは小劇場演劇を見ていなかったので、あとから雑誌やWEBで見た、あんな劇団やこんな劇団の舞台写真や評判を思い起こしたに過ぎないのだけれど。

ギャグ劇団、いいじゃない。何も残らないコメディ、いいじゃない。
尖った設定とか、伏線の回収とか、実は切なく見えるとか、いろいろ仕掛ける劇団はあれど、それがコメディのなんなのさ!…と主に自省しつつ楽しみました。
っつーかTVに出てるお笑い芸人は、あんな不思議なネタやんないよ!

出演者は、劇団員の後藤慧さん演じるチャンス嫁が可愛いのと、前田さんの挙動がかっこいいのと、宮本さんの演じてるんだかそのまま出てきちゃったのかわからない演技が好きすぎるのと。
客演だと皮墓村さんの瞬発力とパッと見の「面白い人」感、そして竹田りささんのお母さん感が抜群。

ただ、終盤のもたつきが残念ではある。
クライマックスが途切れ途切れになっていると感じた。
節操無くハチャメチャやるのは楽しいので、それをもっとサクサク畳み掛けてくれるともっと全てがどうでもよく(いい意味で)なれたのでは。

ネタバレBOX

意図してかどうかわからないけど、チャンス夫がチャンス嫁のメールを待つシーンの演出にグッと来てしまった。

携帯電話を擬人化して、「新着メールはありません」のくだりが、馬鹿っぽいのに見事に寂しさを際立たせていたと思う。
今までに見た色々な作品の「連絡来ない描写」のなかでも群を抜いて良かった。

声に出して読むと非常に良い台詞だなぁと思ったし、それこそスタイリッシュにやったら超切ないと思う。彼らは絶対そんな風にやらないし、そこが信用できるところだけど。
女

スポタニ♡

MAKOTOシアター銀座(東京都)

2012/05/18 (金) ~ 2012/05/20 (日)公演終了

無題383(12-126)
14:00の回(晴、暑い)。13:40会場着、うたた寝していたら出発時間を過ぎていました。ここは2回目。舞台には椅子が5脚、みんな違う型。左右に照明機材、天井から乳白色の電球。旗揚げ公演とありましたのでみにきました。14:07開演〜15:28終演。縦4分割、白黒の映像、次におもちゃのTVみたいな枠でカラー映像、次に舞台へ登場、3回の役者紹介。映像が舞台に置いてある椅子に被り画面下の文字が読みにくい。

端折っていうと、メンバー(ミスユニバースJつながり)3人を中心とした恋物語。特に目新しいものはなく、予定通りの展開にも思えますが「普通って何?」というやりとりが繰り返してでてきたので、脚本にメンバーの心情が反映しているのかなと思ったのですがどうだったのでしょう。華美な舞台にしなかったのはそういう(?)ことなのか。

椅子がバラバラでしたが、揃えて、色も落ち着いたもののほうがよかったのではと思いました。

ネタバレBOX

崖っぷちアイドル28歳(劇中29歳に昇格)、結婚願望があるけど常に強気な女、ダンスを捨て玉の輿にのった女、3人=劇団の成長記。「ミスユニバース」というコトバからちょっと引いていましたが、旗揚げ...まずまずだったと思います。今後どういう路線で行くのか楽しみです。わざわざヒールの高い靴をはかなくてもハレとケを使い分け、徹頭徹尾「spontaneous=野生の、自生の」を現したものをみてみたいなと思いました。
チャンス夫妻の確認

チャンス夫妻の確認

コーヒーカップオーケストラ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2012/05/17 (木) ~ 2012/05/21 (月)公演終了

満足度★★★

確かに
何も残りませんでした。

ネタバレBOX

主宰による前説のアナウンスで、観ても何も残らないので肩肘張らずに観てください的な話がありましたが、正にその通りでした。

ですから、ゆるい話はいいのですが、初っ端にお婆さんが出てきて甲高い声を発した瞬間、ゆるい話を楽しむ前にがっかりしてしまいました。

つまんない、奥さんはやっぱり女性がいいですね。
「ふたりカオス」(5月)

「ふたりカオス」(5月)

劇団6番シード

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2012/05/16 (水) ~ 2012/05/20 (日)公演終了

満足度★★★★

シンプルさが良かった
がらんとした舞台に「ふたりずつ」キャラたちが登場し「世界的にブームになっている謎の動画」を、スマホで、あるいはノートPCで眺めて、その謎を追及する。
同じ時間軸と世界にいる人びとが、実際に触れることなく会うことなく各々にひとつの「話題」を語りあう姿を客席で私は見ている。

リーフレットに書かれた脚本・演出である松本陽一さんの「ごあいさつ」の言葉のように、私は、「たとえぱツイッターで、あるいはSNSで、それぞれが直に合うことはなくともひとつの話題を話しあっている姿を、私もまた、相手に会うこともなく「この人たち、同じこと話してんなあ」と眺めているような気持ちで」舞台を眺めていた。

ところで第二話の就職浪人生「こういう人いるよな。ねっちゃ腹立つわ」と思いました。笑。

appx120508 『Flow flow』

appx120508 『Flow flow』

BQMAP

Geki地下Liberty(東京都)

2012/05/15 (火) ~ 2012/05/20 (日)公演終了

満足度★★★★

美しくて哀しい
BQらしい舞台でした。
途中、客席で涙をぬぐっている方が何人もいらっしゃいましたね。

ネタバレBOX

母の愛と深い海の情景が重なり合って素敵でした。

何にも増して悲しいのは、「辛い記憶を持ち続けて老いて行くこと」よりも、「すべてを忘れてしまうこと」なのかもしれません。

「不老」もまた哀し、ですね・・・。アンチエイジングに励む友人に見せたい舞台でした(笑)
「ふたりカオス」(5月)

「ふたりカオス」(5月)

劇団6番シード

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2012/05/16 (水) ~ 2012/05/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

多彩なカラー
5つの「ふたり」の映し方が素晴らしい舞台。コメディだったり、シリアスだったり、あるいは過去の絶望に取り囲まれた男だったりと、どの5つの物語もインパクトがあり、ひじょうに楽しめた。

ネタバレBOX

5つの「ふたり」の物語をそれぞれ「謎の動画」として結び、撒かれた多くの伏線を、その謎の予告のように暗示する。ミステリアスな展開だがこの5つの物語は解りやすく観やすい。

幕直前に伏線を回収する温かな終わり方も絶妙にてお見事!役者が魅力的。
ミッション

ミッション

イキウメ

シアタートラム(東京都)

2012/05/11 (金) ~ 2012/05/27 (日)公演終了

満足度★★★★

岸辺のアルバム
SFテイスト控え目。兄弟、夫婦、家族を描いたドラマ。
なんだか「岸辺のアルバム」思い出した。
演出家の違いは感じなかったな。
やっぱり「散歩する侵略者」のDVD出さないんだね。残念。

ネタバレBOX

伊勢佳世は今回コメディリリーフだったので、
ファンとしては物足りないっちゃあ、物足りない。
ミッション

ミッション

イキウメ

シアタートラム(東京都)

2012/05/11 (金) ~ 2012/05/27 (日)公演終了

満足度★★★★

おもしろい。
これまでよりSFテイストはやや弱め?
その分、家族や人との関係が深く描かれていたように感じる。
SFテイスト弱めでもイキウメらしさがちゃんとあって面白かった。

闇言

闇言

JACROW

ギャラリーLE DECO(東京都)

2012/05/08 (火) ~ 2012/05/13 (日)公演終了

満足度★★★★

おもしろかった
場所や人物でつながった4つの短編。どれも面白かった。
人間のドロドロした部分をこれでもか!って見せられた感じ。
相変わらずタイトルコールがかっこよくて素敵。

天使たち

天使たち

リュカ. (Lucas [lyka])

インディペンデントシアターOji(東京都)

2012/05/02 (水) ~ 2012/05/06 (日)公演終了

満足度★★★★

素敵
初めてのリュカ.
とても綺麗で優しいお話でした。
内容は想像を超えるものではなかったけど、人間も天使も魅力的。
自然とそれぞれの幸せを願う気持ちにしてくれる様な・・・。
関西弁の中田さんがとても可愛らしかったです。

脳細胞がフレキシブル/流れ星でパレード

脳細胞がフレキシブル/流れ星でパレード

劇団エリザベス

東中野レンタルスペース(東京都)

2012/05/04 (金) ~ 2012/05/06 (日)公演終了

満足度★★★

観た
小さなマンションの一室、壁に沿ってぐるりと配置された客席。
天井のダクトにランダムに張り巡らされた赤い毛糸、舞台となる中央には切り刻まれた赤い毛糸で形作られたハートと毛糸の切れ端であそぶ男の子。
【脳細胞がフレキシブル】詩的で、ループしながら壊れてく世界。前回観た「略してメルト」を感じさせる設定があったりして面白かった。
【流れ星でパレード】始まり方に「脳細胞が・・・」の舞台をうまく利用してるなぁと感心。進むにつれて、ちょっとづつ明かされることに段々うんざりしてくる感じであんまり好みじゃなかった。
ふたつとも役者さんが素敵でした。長谷美希さんのもっとぶっ壊れた感じが見てみたい。。。

首無し乙女は万事快調と笑ふ!

首無し乙女は万事快調と笑ふ!

ポップンマッシュルームチキン野郎

サンモールスタジオ(東京都)

2012/05/12 (土) ~ 2012/05/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

最高です!
PMC野郎さんの舞台を初めて拝見させていただきました。テンポや間の使い方が非常に良かったと思います。
主人公、ヒロインの心情に入り込めました。
また機会がありましたら観劇したいです。
ありがとうございました。

思いは願いのうそとなり

思いは願いのうそとなり

演劇企画ハッピー圏外

TACCS1179(東京都)

2012/05/11 (金) ~ 2012/05/15 (火)公演終了

満足度★★★

観劇いたしました。
主催者さまの丁寧な場内案内があり、いい気持ちで観劇が始まりました。
ギャグシーンが少し間延びしている部分があったと思いますが素敵な作品だと思います。
ありがとうございました。

首無し乙女は万事快調と笑ふ!

首無し乙女は万事快調と笑ふ!

ポップンマッシュルームチキン野郎

サンモールスタジオ(東京都)

2012/05/12 (土) ~ 2012/05/20 (日)公演終了

満足度★★★★

臨場感
とことんシリアスと、とことんコメディと、両方楽しめる作品でした。振り返ると、公演前に考えていたよりは、ストーリーに目新しさはないのですが、そこは演出と演技で魅せてくれます。初観劇ということもあり、はじめはコチコチで観ていましたが、楽しいところは楽しく観たいと思う演劇でしたね。もっと乗っておくんだったと思いました。

ネタバレBOX

主ストーリーとコメディで、別の面白さがありました。
コメディ部の見所はやはり、研究室メンバーのドタバタでしょう。キャスト全員にそれぞれの味があって、笑わせてくれました。・・・と言いつつ、ババアさんのキャラクターは最強だよなと思うわけですが(笑)
ストーリー部では、エマ役の小岩崎さんの演技が圧巻でした。ラストは涙・・・やりきれない余韻が残りました。

そういえば余談ですが、「首無し」というと自分も「首から上がない」状態を想像するのですが・・・あ、もしかしてのっちのことですか?!w
恋するロビンソン

恋するロビンソン

Theatre劇団子

あうるすぽっと(東京都)

2012/05/16 (水) ~ 2012/05/20 (日)公演終了

満足度★★★★

隠れキャラ・・・
しんみりもさせ、んでもって笑いを散らばせながら・・・の演技性の高い役者の方が多く、楽しめました。。現代人に巣食う何かを考えさせられました。。

シズウェは死んだ!?

シズウェは死んだ!?

地人会新社

赤坂RED/THEATER(東京都)

2012/05/10 (木) ~ 2012/05/31 (木)公演終了

私はどうして私?
私はどうして私なんだ?激しく自問。

日本人が黒人を演じる違和感をセンスよく利用して
「差別」「人権」などのテーマが楽しく易しく透けて見える。
自分が予め知らずに持っていた偏見に気付かされた。

衣裳やセットがまたおしゃれ。

臨界幻想2011

臨界幻想2011

秋田雨雀・土方与志記念 青年劇場

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2012/05/18 (金) ~ 2012/05/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

もう未来なのか?
三十年前に「近未来」を想定して書かれた作品。
私、30年間どう生きていた?

原子炉内の作業の生々しい再現。
原子力産業の嘘嘘嘘!
舞台の上から三十年前の登場人物が私に問いかける。
正気と、勇気を出せよ!と。
終演後、力強い拍手。。ロビーは異様な熱気だった。
私も一緒に見た友人と、お互い涙で黙ってうなずきあっていた。

「もう未来なのか?この30年間は何だったのだ!(ふじたあさや)」…「臨界幻想2011」

どうしても地味

どうしても地味

箱庭円舞曲

駅前劇場(東京都)

2012/05/16 (水) ~ 2012/05/27 (日)公演終了

満足度★★★★

秀逸なデフォルメを隠し味に
シーンの繋ぎ方や時間の重ね方から
剥ぎ出される登場人物それぞれの姿に
深く捉われてしまいました。

作り手の作品の質感に
さらなる境地が生まれた印象を持ちました。

ネタバレBOX

初日を拝見。
冒頭の線香花火のシーンからしなやかに掴まれる。
すっと視線がその光にさらわれて。
その光景を原点にして物語が組み上げられていきます。

舞台装置がしっかりと作りこまれていて
その雰囲気から、地方の空気感が醸し出されていて。
冒頭からのちょっと尾籠な会話なども含めた空気が
なんともいえないぎこちなさのなかに
場の実存感を観る側に刻み込んでいく。

シーンの繋ぎ方にも工夫があって
観る側に理性でリズムを作らせず、
体感的な記憶の展開を引き出し
舞台に繋ぎとめていきます。
なんだろ、観る側が想像で補正するのを拒むような
それぞれの自らの処し方や
キャラクター間の距離の取り方(あるいは取れなさ)の
無骨さがそのままに重なっていく。

道具立ても上手いのですよ。
やたら出てくるティッシュの使い方にしても
距離感の盲目さを刷り込んでいくような
カミニソやイカスミの異様な量にしても、
観る側の世界を観るなかでの平衡感覚ををじわじわと失わせて。
また、タバコの扱いなどで示唆される
物語の外枠というか
時間もしくは次元の違和感(近未来もしくはパラレルワールドみたいな)が
観る側のバランスの根本を揺さぶりつつ、
でも、そのことが観る側に物語を手放させるのではなく
シーンの重ね方にもすがらせて
物語の世界をたたらを踏むような感じで
追わせていくのです。
気が付けばどこかデフォルメを感じながらも
その世界にそのままに踏み込んでしまっていて。
そして、内側の世界からの視座だからこそ見える
個性と狂気のボーダーラインに置かれたような
キャラクターたちのベクトルの色や重ならなさ、
さらには舞台には恣意的に置かれない
貫かれた先の風景までが浮かび上がって。

いろんなコミカルさがあって、
場に置き切れないような密度の狭間があって、
でも、それらがいつしか翻り
観る側への鋭い切っ先へと変わっていく。
気が付けば奇異に感じた感覚の理に
実感を伴って浸されていて、
シーンごとの時間の前後が、
物語を記憶の肌触りと共に
観る側に組み上げていく。

初日ということで、
いくつかの部分にぎこちなさを感じたのも事実なのですが、
それを些細と思わせるほどに、
ぐぐっと育つような作品の懐の深さも感じて。
すでに、隠し味のように感じていた、
舞台に惹かれるのではなく、
舞台の世界に取り込まれ蹂躙されるような感覚が
公演を重ねる中でさらに膨らんでいく予感がありました。





緋旗青嵐記

緋旗青嵐記

流星揚羽

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2012/05/16 (水) ~ 2012/05/20 (日)公演終了

満足度★★★

コメディ色強く
全体的に楽しめた。偽外人が面白く一人でコミカルさを背負っていた。登場人数に制限があった為か、殺陣のシーンでは迫力に欠け、これを補う効果音もなかったので、中途半端な感じが否めない。藩主の稲庭雪盛が凛とした美しさがあってカッコいい。

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