満足度★★★
観た
小さなマンションの一室、壁に沿ってぐるりと配置された客席。
天井のダクトにランダムに張り巡らされた赤い毛糸、舞台となる中央には切り刻まれた赤い毛糸で形作られたハートと毛糸の切れ端であそぶ男の子。
【脳細胞がフレキシブル】詩的で、ループしながら壊れてく世界。前回観た「略してメルト」を感じさせる設定があったりして面白かった。
【流れ星でパレード】始まり方に「脳細胞が・・・」の舞台をうまく利用してるなぁと感心。進むにつれて、ちょっとづつ明かされることに段々うんざりしてくる感じであんまり好みじゃなかった。
ふたつとも役者さんが素敵でした。長谷美希さんのもっとぶっ壊れた感じが見てみたい。。。