最新の観てきた!クチコミ一覧

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登校日へ行こう

登校日へ行こう

覇天候

テアトルBONBON(東京都)

2012/08/22 (水) ~ 2012/08/26 (日)公演終了

満足度★★★★

楽しい登校日~!
高校時代と現在が上手に交錯し、気分よく劇場をでられる面白い作品になっている。背景のたくさんのモニターはライトが移りこんで光るのがちょっとうるさく感じる時もあるが、映像はきれいだった。

ネタバレBOX

最後に飛び込んできたサラリーマンは高校時代どんな人だったか説明がなかったが、後の人はそれぞれ印象に残るエピソードが語られていてよかった。教室を出入りする時は別の人と重ならないように右を出る方、左を入る方と決めた方がよいのでは?それにしても不登校の人より記憶に残っていない「ナプキン太郎」って何したの?!気になる。
思案と知らん

思案と知らん

Grass919

小劇場 楽園(東京都)

2012/08/21 (火) ~ 2012/08/26 (日)公演終了

満足度★★★★

最後は愛が勝つ~
大正16年と劇中で言っていたのでその当時のちょっと近未来的な話だったのだろうか。震災後の現代日本とちょっと重なるおもしろい話を手堅い演出と役者陣で見せた。時々流れていたギター音楽がアコギでなくてエレキになるとちょっと新しすぎるような気がした。

はんぶん隠し味

はんぶん隠し味

ロリータ男爵

OFF OFFシアター(東京都)

2012/08/15 (水) ~ 2012/08/20 (月)公演終了

満足度★★★★★

奇想天外なストーリー
予想していなかったストーリーと鈴木アメリさんが着ぐるみを着こなしててさすが!!と思いました。「ウズキちゃん」の時のように可愛い感じでした。常連客役の清水くんが殴られた時口から差し歯みたいなものが自分の足元に飛んで来たのですが演出だったのか謎のまま。

ゴミくずちゃん可愛い

ゴミくずちゃん可愛い

ぬいぐるみハンター

インディペンデントシアターOji(東京都)

2012/08/22 (水) ~ 2012/08/27 (月)公演終了

満足度★★★★★

初めてのぬいぐるみハンター
ぬいぐるみハンター「ゴミくずちゃん可愛い」観劇。みんな個性の強いキャラクターでスピードと勢いがあって物語の世界観メッセージもあってすごく楽しかったです。主役の女の子のキャラクターがホント可愛くて「犬と串」の満間さんと息がピッタリ。2時間以上という上演時間、役者の皆さん体力に圧巻。
セットはシンプルだったけれど、それを補うそれ以上の演技力で世界観を表現していたと思います。

ネタバレBOX

最後に主役の女の子が前列の人たちにハイタッチてくれたとこ印象的でした。
レイラの手紙

レイラの手紙

メガバックスコレクション

ART THEATER かもめ座(東京都)

2012/08/19 (日) ~ 2012/08/26 (日)公演終了

満足度★★★★

【A観劇】暖かな気持ちになれる良作!
人と人の結びつき、家族愛を描いた物語であった。
ジュニアキャスト好演。
舞台美術、音楽が相変わらず良い。
上演時間105分。

ネタバレBOX

物語は核兵器により、崩壊した後の時代。
国を復活させるため、国(管理局)が子供たちを1箇所に集めて
教育していた。
そんな時代を描いた物語。

今回のキーポイントは手紙。
2080年頃になっても、人と人の結びつきを感じるのは、
デジタル化されたメール等ではなく、アナログな手紙であった。

今回はジュニアキャストを主演としたドラマであった。
ジュニアキャストは3名であったが、将来が楽しみと思えた(笑)。

主人公レイラを演じた吉原さん。
レイラの強く険しい一面、少女らしい一面、優秀な人材である一面を
喜怒哀楽を使い分け、雰囲気をもって演じていた。
特に終盤の芝居が印象的であった。

ミーヤ役の黒坂さん。
この時代としては異例の親元で育てられている少女ミーヤ。
その従順な面を醸し出しながら演じていており、伝わってきた。
学校教育を受けていない、将来への不安を口にする場面が
特に印象的だった。

レイラの妹、ライナス役の中川さん。
レイラに頼りきって生きている感じが伝わってきた。
レイラがライナスを置いて1人で旅に出てしまったため、
生きるために皆に気に入られようとする健気な場面が特に印象的だった。

大人キャストは全員良かったが、個人的にはミーヤの母親マーシャを
演じた大里冬子さんが特に良かった。
このような時代を生きる強く優しい女性、ミーヤへの強い母性愛を持つ
役柄を好演していた!
特にライナスをミーヤと一緒に育てることにより、ミーヤが巻き添えで
国に捕まってしまうのでは、と取り乱す場面は惹きつけられた。

メガッバクスは「観て良かった」と思える公演ばかりだが、
それは今回も同じであった!

次回公演は早くも10月中旬とのこと。
次回公演も期待したい!
音楽劇 オリビアを聴きながら

音楽劇 オリビアを聴きながら

劇団扉座

青山円形劇場(東京都)

2012/08/22 (水) ~ 2012/08/31 (金)公演終了

満足度★★★

理想と現実の葛藤
尾崎亜美さんの既製のヒット曲を用いた音楽劇で、歌詞と物語が巧みに結び付けられた作品でした。物語はあまり好きなタイプではありませんでしたが、音楽の力に引き込まれました。

勤めていた不動産会社が倒産して無職になりながらも仲間に支えられて奮闘する男の物語と、その男の学生時代の恋人の付き合い始めから別れまでの回想が交互に描かれていました。
前半はウケ狙いのシーンが多く客の反応も良かったのですが、個人的にはあまり笑えず、もう少し落ち着いた雰囲気にして欲しかったです。後半は時代遅れの学生運動に入れ込んで行く彼女との確執を振り返って今の生き方を考え直す様子がドラマチックに描かれていました。
既成の曲を用いていながら、この作品の為の曲に思えるような構成が良かったです。

ラッキィ池田さんと彩木エリさんによる当て振り要素の強いコミカルな振付は作品の内容にあまり合っていないように感じました。
ターンテーブルを模した円形のステージは円形劇場に似つかわしい洒落たデザインでしたが、その美術が演出と絡むような趣向がなくてもったいないと思いました。

役者の出入り口の近くの席だったですが、初日だったせいか、裏から段取り確認の(?)声や小道具を動かす音が頻繁に聞こえて来たのが気になりました。

「ボイルド・シュリンプ&クラブ」(8月)

「ボイルド・シュリンプ&クラブ」(8月)

劇団6番シード

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2012/08/15 (水) ~ 2012/08/19 (日)公演終了

満足度★★★★★

茶番
テンポが良く、場面展開もスムーズで楽しかった。
2話構成は正解かも。

最初の探偵二人のグダグダからババアとの茶番は、正直ウザイなと思ったのだが、2話目でクセになってしまった。
茶番は繰り返してこそだ。

結局のところその茶番目当てで8/19の千秋楽も行ってしまったよ。
ババアの声がなんかイイ。
桔梗川るるとヨシダテルオもなくてはならない存在だったな。
桔梗川るるの声の使い分けは良かった。

シリーズ化希望です。


1回目は最後列、2回目は最前列に座れたので、贅沢に観れたのかなと思う。

窓からは夏の空が・・・

窓からは夏の空が・・・

演劇集団Nの2乗

「劇」小劇場(東京都)

2012/08/21 (火) ~ 2012/08/26 (日)公演終了

満足度★★★★

おもしろかった
すぐに入り込めました。
場所は一つだけだけど、登場人物たちが入れ代わり立ち代わり忙しくされていたので、飽きることなく見れました。
普通に感動してしまいました。
前向きさを感じました。ちょうどいい季節に見れたなという感じです。

ネタバレBOX

大家さんが離婚した理由が気になりました。
ホモセクシャル的な話のところで謎の笑いが起きていたのが少し残念ですね。
ゴミくずちゃん可愛い

ゴミくずちゃん可愛い

ぬいぐるみハンター

インディペンデントシアターOji(東京都)

2012/08/22 (水) ~ 2012/08/27 (月)公演終了

満足度★★★★

手練
 一見、完成度はそんなに高くないように見せる手腕。これも歌舞く姿と見た。序盤から、笑いの渦に巻き込む手法で、観客の警戒心や構えを解き、中盤から、この劇団の目指す方向へ持ってゆく、ということだろう。とにかく、温かい。こういうテイストの芝居は初めて見た。2時間15分と長めの舞台だが、全然飽きさせずぐんぐん引っ張ってゆく力は、中々のものだ。こんな芸当ができるのも設定が抜群だからだろう。
 いまどきの観客は、廃墟好きも多かろう。世界が終る話に安心する者だって多いはずだ。「もう頑張らなくていいんだよ」って言われているような気持ちになれるからかも知れない。このような、普段隠されているみんなの気持ちが、地球のゴミ捨て場という舞台設定に活きている。そこに捨てられていた赤ん坊だった塵ちゃんが主人公だ。
 ところで、こんなに温かな感じを終演後に感じたのは、劇中の人物描写で誰一人、他の者を見下したり、自ら卑下する者もいないからではなかろうか。いつでも微妙な距離を保ちながら共生していることの非尋常こそ、この劇団の持ち味、凄さと見た。この劇の温かさはその辺りから来るのだろう。ダンスも上手いし役者陣が爽やかだ。

窓からは夏の空が・・・

窓からは夏の空が・・・

演劇集団Nの2乗

「劇」小劇場(東京都)

2012/08/21 (火) ~ 2012/08/26 (日)公演終了

満足度★★★★

離婚の理由
築40年の一軒家のリビングを舞台に、離婚したい人、離婚したくない人、
離婚した人、一人で寂しい人など様々な人間模様が繰り広げられる。
役者陣がそれぞれのキャラを生き生きと演じていて充実の舞台だが、
それだけに離婚したい「理由」が語られないことが最後まで気になった。

ネタバレBOX

ダイニングテーブルに椅子が2脚、上手に2人掛けの長椅子というさっぱりしたリビング。
築40年という年代を感じさせるものは特に見当たらないが
壁に掛かった数枚の和な感じのタペストリーが少し雰囲気を醸し出す。

この家の住人瞳(大室由香利)が修造(藤原基樹)に離婚届を突きつけ
署名捺印を迫るところから物語は始まる。
もう瞳の引越し先も決まり、あとは修造が身の振り方を
決めるばかりになっている。
なんとか少しでも結論を先延ばしにしようと悪あがきをする修造。
そこへ職場の先輩や大家、それに四国にいるはずの修造の姉までが
次々とやって来て、ことはちっとも進まない。

さらに不動産屋が、新しい借り手早苗(江口ヒロミ)と幸一(高沢知也)を
連れてやってくる。
ついに業を煮やした瞳が皆の前で離婚を宣言、
雑誌の離婚特集に背中を押されたと話す。
偶然なことに新しい借り手早苗は、その雑誌の副編集長だった。
瞳は、この時とばかりに早苗に特集の内容について尋ねる。
すると早苗の口から意外な言葉が・・・。

登場人物がくっきりと表現されていてとても魅力的。
特に女性誌の副編集長で11歳年下の読者モデルと再婚した早苗を演じた江口ヒロミさん、
キャリアウーマンとしての自信と、再婚した幸せオーラのバランスが素晴らしい。
所謂キャリアウーマンによくあるヤな女ではなくて
思慮深く温かみのある女性として描かれていたのがとても良かった。

彼女の「好きという気持ちが、信頼や尊敬という気持ちに移行できるかどうか」が結婚の鍵だという言葉、本当にその通りだと思う。
この説得力ある言葉と、年下の幸一との絆を感じさせる初デートのエピソードが
その場にいたすべての人の心に染み入るのがわかる。

瞳も修造もチャーミングな人間なのに今ひとつ感情移入できなかったのは、
瞳の「離婚したい理由」がよくわからないからだ。
離婚の理由なんて一つではないかもしれないし、言葉では表現しにくいものだろう。
でもその“表現しにくいものを一生懸命表現して相手に伝えようとすること”が
“相手と向き合う”こと、最も”エネルギーを要すること”ではないだろうか。
だとしたら修造にも観客にも曖昧なら曖昧なままに、伝えようとして欲しかった。
あんなにひとりで先走って(いるように見える)離婚したがる理由は何なのか、
修造のはっきりしない性格だけが問題なのか、私は知りたい。
四国から家出してきた姉が離婚したい理由も「いろいろあるのよ」って
そりゃそうだろうけど、あなたの「いろいろ」のさわりだけでも話してくれませんか?

ラスト、姉は四国に戻り、二人は話し合って離婚となったが
あの“ぐだぐだ逃げ一点張り”だった修造が
いったいどんなふうに向き合って、何が変わってそのさわやかな表情になったのか、
そのプロセスが一切描かれないので、若干置いてきぼり感を覚えたかな。
あの二人がもう一度考え直す余地がありそうな結末は、
希望の気配があって良い終わり方だったと思う。

それから聞きにくいことを率直に口に出しちゃっては
周囲から口を抑えられたり「それを言っちゃう・・・」とたしなめられたり、
というパターンが多すぎて、その言い方でしか質問できないのはちょっと残念。
この辺がコントっぽくて、魅力的なキャラのなのに会話の仕方が勿体無い気がした。

終盤、真ん中から外へ左右に大きく押し開く窓を開けた修造の視線の先には、
夏の空が広がっているのが感じられた。
人を呼び人を包み込む、この古い一軒家の佇まいが浮かぶようだった。
CLUB SEVEN 8th stage!

CLUB SEVEN 8th stage!

東宝

シアタークリエ(東京都)

2012/08/12 (日) ~ 2012/08/26 (日)公演終了

満足度★★★★★

大笑いしてしまいました
本当に楽しくて、笑って笑って、拍手しまくってきました。

リピートしたいけど、もうチケットないみたいですね。

合唱ブラボー!~夏合宿2012~

合唱ブラボー!~夏合宿2012~

ネルケプランニング

CBGKシブゲキ!!(東京都)

2012/08/21 (火) ~ 2012/08/22 (水)公演終了

満足度★★★★

今回はファンの集い
客席を巻き込んでの歌唱練習。第2弾のステージも実現すればいいな。

夏のバッキャロー!!

夏のバッキャロー!!

株式会社Ask

シアターサンモール(東京都)

2012/08/22 (水) ~ 2012/08/26 (日)公演終了

満足度★★★★

初日観劇しましたー
まぁ女性客の多いこと(^^)
舞台リピートすると、いろいろ特典が付くそうです。
う~ん、昭和テイスト?!。
年配者には懐かしく、若輩さんには新鮮に映るかもしれない。
ステレオタイプの舞台でしたが、
そこはそれ、抑えどころはしっかり抑えて役者さんたちが頑張っていました。
登場人物が多いのに、ちょっとビックリしましたが。
リアリティあって良かったとも思えました。
15分の休憩挟んで2時間15分です

ネタバレBOX

連作でしたのね。
なぜがコリッチには登録していない「梅雨のバッキャロー」の続編です。
3部作になるそうで、次回は「冬のバッキャロー」で完結ですと。
でも単品見ても面白い。

それにしても続いてる作品だったら、
冒頭にナレーションで「山の透き通る水と、澄み切った風が吹き抜ける、
とある田舎。地名は蛍沢の酒蔵。」
とかなんとか導入の台詞入れてもいいのではないでしょうか?
照明やら暗転など上手にされていたので
出来ないこととは思えませんが・・・。

傾きかけた酒蔵と取り巻く地元の仲間、
故郷が変わらぬことを夢見て帰郷する男。
不況や現実の壁にぶつかりながらも、
ハストラルな生き方を続ける登場人物。
まぁCLAMPの漫画みたく悪人が出てこないので、
安心して観劇できました。

夏の花火と人情モノ(傾いた店は友情の金子で救われるという)
ひたすら楽しく呑んでるシーンは受けましたが、
私の好きな”豚さんの蚊取り線香いれ”だけでなく、
団扇や風鈴・スイカとか、「まだまだ暑いねー」とか、
夏らしさを強調する台詞もあってもよかったのでは?
などと思いました。

ちなみに、お薦めのシーンは!。
兄ちゃんの普段着のお披露目と、
妹さんの告白と、花火のシーンでしょうか。

それにつけても、
酒蔵なのに”杉玉”無いなんて・・・。
小道具作る時間が無かったとか、
傾きかけてるので余裕が無いとか。
つける屋根の形がある分疑問でありました。
次回の冬の時には、緑色の玉がぶら下っているのかな?
こう御期待!
ハイスクールミレニアム2012

ハイスクールミレニアム2012

アリスインプロジェクト

上野ストアハウス(東京都)

2012/08/14 (火) ~ 2012/08/19 (日)公演終了

満足度★★★

壮観
あれだけの人数の、しかもすべて女性ばかりのステージ、
華やかでしっかり目の保養をさせてもらいました!!!
肝心のストーリーも、単純なタイムスリップだけではなく、ひねりがきいていて良かったです。ただ、もう少しその頃の音楽を聞きたかったです。

現代俳優論

現代俳優論

ローカルトークス

ギャラリーLE DECO(東京都)

2012/08/21 (火) ~ 2012/08/26 (日)公演終了

満足度★★★★

かくも哀しく可笑しい
男たちの哀しくも可笑しく、熱い話でした。
各人各様、それぞれの生き様の描き方にソツが無く、全体的に良かったです。

役者の皆さんの熱演は文句なしです。

ネタバレBOX

本筋とは外れる部分なのでしょうが、翔太の
「もう薬なんか飲みたくないんだよ」
の台詞に、胸が締め付けられる思いです。
これだけで、人物の背景が垣間見えたのは良かったです。
ただ、母親のくだりはわかりにくいですね。

なお、ルデコの5階は中央に柱があり(他の階はどうだったか忘れましたが)、柱の反対側の芝居が全く見えませんでした。これは座った位置が悪かったです。
雪と雲のつなわたり

雪と雲のつなわたり

本能中枢劇団

こまばアゴラ劇場(東京都)

2012/08/22 (水) ~ 2012/08/26 (日)公演終了

満足度★★★


ユーモラスな舞台。面白い。75分。

ネタバレBOX

ダンボールのかぶりもの~1分休憩~天使とか野菜とかの話~3分休憩~20年振りの同窓会~チークダンス風ダンス

ダンボールもそうだけど、天使と野菜の話に異色な魅力があった。同窓会の話はややオーソドックスな色で純粋に楽しめた。
チャイルドデー設定するだけあって、子供の感受性にバッチシ訴えかけそう。

佐藤真弓演じる、雲を頭にのせたエンジーや社長がかわいくて笑える。舞台の雰囲気を作ってた。いい役者。
宮下今日子のメヂカラもいい。
birth/escape

birth/escape

温泉ドラゴン

Space早稲田(東京都)

2012/08/15 (水) ~ 2012/08/26 (日)公演終了

満足度★★★★★

どんでん返しが予想外でした。
escapeを見てきました。脱出するのかと思いきや、あんなことになるとは、ショックでした。
パーマンの話が面白かったです。

シュガー×ペッパー

シュガー×ペッパー

ハグハグ共和国

劇場MOMO(東京都)

2012/08/22 (水) ~ 2012/08/26 (日)公演終了

満足度★★★★

初日にて
いやぁ、楽しかった。なかなかイイお話でした。ほのぼのしていたし、笑えたし、小さな舞台でたくさんの役者さんが飛び回っていました。

師匠の部屋(上演終了しました。ご来場、誠にありがとうございました。)

師匠の部屋(上演終了しました。ご来場、誠にありがとうございました。)

アリー・エンターテイメント

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2012/08/15 (水) ~ 2012/08/20 (月)公演終了

満足度★★★

企画がどうか
各ステージ観劇しました。
作品は、それぞれ工夫と特色を感じ好感を持ちました。
特にろりえが好みでした。
4人の短いろりえも中々ですね。
また短編観てみたいです。

それにしても、この企画自体はいかがなもんでしょう
まずもって、企画者の中井さんが3劇団を全く知らないって・・・
「舞台芸術に造詣の深い」なんて紹介しているのに、
小劇場には興味が無いのでしょうか?
グリーン選出の劇団だから、知らなくていいと言う事にはならないと思いますが。
そのせいか、あまり席も埋まっていませんでした。

今後別テーマで同じ企画なら、参加劇団がよくても行かないですね。
残念です。

師匠の部屋(上演終了しました。ご来場、誠にありがとうございました。)

師匠の部屋(上演終了しました。ご来場、誠にありがとうございました。)

アリー・エンターテイメント

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2012/08/15 (水) ~ 2012/08/20 (月)公演終了

満足度★★★★

水素74%
水素さんは初見でした。3人の会話劇で師匠が男女に翻弄されての心の綱引きが面白かったことは面白かったけど、落語、関係ないですよね・・・?セットが3団体共通であったことを考えると、正直、これで3000円では高いと感じてしまいました。(他の2団体は満足度が高かったので気になりませんでしたが。)浅野さんの可愛らしさは同じ女として学ぶところが多かったです。あんな風に小悪魔チックになりたい(笑)

ちなみに、★4は水素さん単体としての評価です。企画としての評価は★1で、初心者にお勧めしないのも企画に対してです。理由はネタバレBOXにて。

ネタバレBOX

ろりえ→fictions→水素、の準で拝見したのですが、ろりえの時点で何かがおかしいと感じ、fictionsで楽しかったと同時に怒りがわいてきました。客席がガラガラなんですよ。ろりえもfictionsも、本公演だったら連日満席なのに。

そう言えば、同時期の他のフェス的公演に比べ、全くと言っていいほど宣伝を目にしない。中井美穂企画と謳っていながら、中井さんの役目は何だったのでしょう。お題を出して感想を言うだけ?落語をお題にして観客と演劇界に何を提示したかったのですか?この企画の意義は何ですか?

・・・3劇団通して観ても、それは全く伝わってきませんでした。せっかく素敵な劇団・素敵な役者さん・素敵な作品の集まりなのに、何でもっと沢山の人に見てもらう工夫がなされていないのか。ろりえもfictionsも大好きな劇団なだけに悔しくて悔しくてたまりません。通しでも7500円という高いチケット価格にも驚きましたが、某チケットサイトで激安価格で売られていたことにも愕然。なんかこう、もっと大切にしてほしいです・・・。

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