最新の観てきた!クチコミ一覧

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あの海の向こうから

あの海の向こうから

劇団ジャムジャムプレイヤーズ

アドリブ小劇場(東京都)

2012/10/25 (木) ~ 2012/10/28 (日)公演終了

満足度★★★★

あの海のむこうから
とても面白かったです。俳優のみなさんもいい演技でした。ただ後半、劇場内が暑くて。。。それだけが残念でした。

ネタバレBOX

今村ジェーンは稲村ジェーンからとったのはウケた!
高襟大運動会

高襟大運動会

高襟〜HAIKARA〜

Dance Studio UNO(東京都)

2012/10/20 (土) ~ 2012/10/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

面白かった
6畳間くらいの床に一重のラインだけ引いた狭い演技場、客席が30席未満、手作り弁当…とても温かくアットホームな空間で、やりきった演技を見させてもらいました。



ネタバレBOX

内容は、女4人で文字通り組んずほぐれつな、怒涛の運動会でした。運動会といっても4人が戦うのではなく、「開会式」「国旗掲揚」「グラウンド整備」など本当に運動会そのものを、エンターテイメントに、モダンダンス・身体表現で表すといったプログラムが、次から次へと展開していく形で痛快です。

4人とも物凄く動きにキレがあって、とても清々しい。キュートな外見なのに、時針のように、拍ごとにコケティッシユなポーズを変えて、動きを揃えてまとまりを出していました。基本的にストップモーションの連打なので、コマ送りアニメーションを見ているようなダンスです。

セクシーさも多々あり、シルエット着替えシーン、ノーブラ、キスなどの露出はあるものの、非常に体当たりでキビキビした演技なのでグロテスクさはなく、好感が持てました。

「国旗掲揚」では口から糸に繋がった国旗が。

「ラジオ体操」は分かりやすくて凄く笑えました。2人が通常のラジオ体操を、他2人が行きすぎたラジオ体操を音楽に合わせて踊りました。

「タマ入れ」は役者に乗せた箱に、観客がボールを投げ入れてご褒美に飴を貰いました。

「昭和のバレエ」では、バレエの基本のアラベスクの合間に「カトチャンペ」「髭ダンス」等当時の流行語をさりげなく織り混ぜていき、最終的に一通りのバレエの流れのように完成させてしまいました。一番笑いが起こりました(昭和生まれが多いとも言う)。頭良いなぁ。

で、魅惑のお弁当は、な、なんと…!開けてビックリ、セクシーな上半身を撮った今回のチラシのコピーが、写真部分を内側に向けて包み紙のように巻いてあり、その 胸部分にくるように、おっぱい型チャーハンが設置してありました。チャーハンの乳房には、ハムで乳輪が作ってあり、その中心に、乳首に見立てた細切りのソーセージが真っ直ぐ突き立ててあります。おっぱいチョコならぬ見事なおっぱい弁当。なかなかのインパクトでした。美味しかったです。

「リレー」では10メール未満トラックを、走って走って、音楽に合わせて人数が増えたり減ったりしながらバトンパスしてました。

「オンナのかけっこ」では、実況解説によって、勝ち組負け組み結婚浮気ホスト借金など、オンナの戦いを魅せてきました。

最後、蛍の光が流れた時は淋しくなってしまうくらい、不思議と引き込まれる1時間強でした。
ゴベリンドンの沼  終了しました!総動員1359人!! どうもありがとうございます!

ゴベリンドンの沼  終了しました!総動員1359人!! どうもありがとうございます!

おぼんろ

ゴベリンドン特設劇場(東京都)

2012/09/11 (火) ~ 2012/10/07 (日)公演終了

満足度★★★★

情熱ですね
キャストの情熱が伝わってきますし、それが作品にも影響を与えてる気がします。何度も観ている方もたくさんいるみたいで、もっと早くに観ておけば良かったとちょっと後悔・・・。次回も楽しみにしています♪

Trick or Story

Trick or Story

ムーンビームマシン

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2012/10/19 (金) ~ 2012/10/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

パーティーナイト♪
ショーありダンスあり物語ありの今回の公演。個人的には『ONIBI』が好きです。『和』のテスト満載ですが、それがいい。今までのイメージとは違うのがいい。また違った形で観たいですし、『ディギタータの絵描き』は『ジャンジェン』の続編。それぞれの想いで生きている、そしてなくなった人に会いたいと願う想い。切なく感じました。また来年上演の『ドロテアノヒツギ』の予告が観れたのも嬉しかった。始めて観た作品が『ドロテアノヒツギ』だから。またこういうのをやってほしい。楽しかった(o^^o)

アテンプツ・オン・ハー・ライフ

アテンプツ・オン・ハー・ライフ

エイチエムピー・シアターカンパニー(一般社団法人HMP)

エル・パーク仙台 スタジオホール(宮城県)

2012/11/03 (土) ~ 2012/11/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

アテンプツ・オン・ハー・ライフ
「アン」を巡って色々、演者が演じる^^

まーセリフ噛まずに、あんだけの量しゃべれるなと。

衣装もみんなモード的な感じで良かった^^

空間も良かった^^

ジェーン・エア

ジェーン・エア

松竹

日生劇場(東京都)

2012/10/06 (土) ~ 2012/10/28 (日)公演終了

満足度★★★★

ロチェスターの苦悩に涙する
先日の観劇時にも感じましたが、今回は、ジェーン・エアよりも、エドワード・ロチェスターの苦悩が、橋本さんの好演もあり、深みが増して、舞台上に色濃く浮き彫りにされている印象がありました。

初めて、橋本さとしさんの存在を知った同行の友人が、一目惚れしてしまったようです。

観れば、観る程、細部に行き渡った、ジョン・ケア―ドさんの演出構成手腕の巧みさに感嘆するばかりです。

これからも、1年置きぐらいに再演され続けたら嬉しいなと思います。

ネタバレBOX

何度も観ているのに、その度感心するのが、生まれたてのジェーンが、次の瞬間、少女のジェーンの肩掛けに変身するところ。(笑)

こういう細部の演出のセンスが、舞台好きには嬉しいお土産のようなシーンとなります。

最初の場面では、少女のジェーンを大人のジェーンが眺めていて、終幕近くの叔母の臨終場面では、逆に、叔母に許しを乞う大人のジェーンを少女のジェーンが眺めつつ、共に彼女の記憶の中で謝るという巧みな演出。

こうした、ちょっとした、演出のセンスで、自然に観客も涙する。故意に泣かせよう感動させようとすることなく、こうして、自然に、感動に誘われる、高尚な舞台は、演劇ファンには、この上ない至福の観劇時間となります。

それにしても、子役さんと違和感なく、少女のヘレン・バーンズを演じる佐藤さんが、他の場面で、性格の悪い貴婦人役を見事に演じ分ける様に、いつも驚嘆します。同じ女優さんが演じていると気づかないお客さん多いのでは?
芸術祭十月大歌舞伎

芸術祭十月大歌舞伎

松竹

新橋演舞場(東京都)

2012/10/01 (月) ~ 2012/10/25 (木)公演終了

満足度★★★★★

昼の部 【国性爺合戦】 【勧進帳】 観劇
昼の部 【国性爺合戦】 【勧進帳】 観劇
 
ついさきほど、30分以上かけて、
長々とコメントを書いたのに、
勝手にログアウトになったらしく、
コメントがおじゃんになった・・・。
 
再度、書く気が失せたので、
後ほどブログに書きます。
 
何分でログアウトになるのだろう。

こい!ここぞというとき!(2012年サンモールスタジオ最優秀演出賞、受賞)

こい!ここぞというとき!(2012年サンモールスタジオ最優秀演出賞、受賞)

ポップンマッシュルームチキン野郎

サンモールスタジオ(東京都)

2012/10/18 (木) ~ 2012/10/29 (月)公演終了

満足度★★★★★

面白かった
むちゃむちゃ面白かったです。
基本苦手な下ネタもありましたが、私、オカマには寛容なので(^^ゞ
たくさん笑わせてもらいました。
前回のポップンはラストでいまひとつスッキリできなかったのですが、今回のは後味も良かったです。


ネタバレBOX

サイショモンドダスト★さんのおかまのカツ子ちゃんが綺麗でした。
「誰も得しないブロマイド10枚セット」(200円)を買いましたら、カツ子ちゃんが3枚も入っていて得した気持ちです(笑)
遭難、

遭難、

劇団、本谷有希子

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2012/10/02 (火) ~ 2012/10/23 (火)公演終了

満足度★★★★★

スタイリッシュ
観劇経験の未熟な自分にとっても最高の体験だった。
音楽も残るなあ。初めてDVDも欲しいと思った。

無差別

無差別

柿喰う客

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2012/09/14 (金) ~ 2012/09/24 (月)公演終了

初☆
ずっと気になっていましたが、柿食う客初観劇でした!
過去公演の評判などから想像していた作風とはかなり異なり、なんといいうかアングラな感じでした。 が、個人的にはかなり好みです!
鉄棒を組み合わせたセットと、取り囲むように配置されたたくさんの照明が印象的でした。 アフタートークが非常に興味深かったです。
客席は大部分が劇団のファンのかただったのでは、と思いますが、みなさんかなり真剣に聞いておられました。 そうですよね、『やりたいこと』と『お客様が見たい・期待するもの』って必ずしも同じじゃないですよね。

極上文學Ⅱ「銀河鉄道の夜」

極上文學Ⅱ「銀河鉄道の夜」

MAG.net

シアターサンモール(東京都)

2012/08/15 (水) ~ 2012/08/19 (日)公演終了

素敵でした
朗読劇にあまり馴染みがないので、どんな感じか想像できませんでしたが、期待以上でした。
ピアノの生演奏の中、アンサンブルのかたも交えてところどころお芝居を入れながらの朗読が心地よかったです。
メインキャストのイケメン俳優さん達はどなたも存じ上げていませんでしたが、みなさん素敵でした。
特に、車掌さん役のかたが。

演目が大好きな『銀河鉄道の夜』だったのもあり、
満足できました。
次作はこれまた大好きな『夢十夜』だとか…。
「こんな夢をみた」の一文だけで泣いちゃうかも…。
スケジュール合わせられたらいいなぁ。

ケイイチ君、ユヅル君(子役のおふたり)、とっても上手&可愛かったよ〜(*^^*)

リンクス東京 感謝!! 来年も東京で!!

リンクス東京 感謝!! 来年も東京で!!

演劇ソリッドアトラクションLINX’S

上野ストアハウス(東京都)

2012/10/24 (水) ~ 2012/10/28 (日)公演終了

満足度★★★★

素敵な企画
Bチームです。
普段は見ることが出来ない、関西の劇団が観れてとても楽しめました。
東京も負けじと、爆発していました。

関西の劇団もたまには東京でやってください。まずはテノヒラサイズさんの東京公演があるので絶対に観に行きます。

企画の石田さん、本当にご苦労様です。これからもよろしくお願いします。かげながら応援させていただきます。

ただ、終わりが10時を過ぎる帰りがチョッときつい
それで☆を満点にしませんでした。(ほかの芝居でも、10時を過ぎると同様に満点はつけていません)。すみません勝手を言いました。

送別会

送別会

バイヲチックリサス

ギャラリーLE DECO(東京都)

2012/10/03 (水) ~ 2012/10/07 (日)公演終了

満足度★★★★

一方しか観られず残念
冒頭の二人のキャラの濃さで一気に引き付け、以降は彼らに振り回される「ややマトモ」な人々も交えて「あるある!」や「ありそー♪」なネタで逃げ切る感じ?(笑)
主宰(かつ作・演)が中心人物を演ずるBキャストはまた違った味のようだがコマがないのが残念!

第三楽章

第三楽章

劇団霞座

アートスタジオ(明治大学猿楽町第2校舎1F) (東京都)

2012/10/04 (木) ~ 2012/10/08 (月)公演終了

満足度★★★★

久石譲が五月蝿い(爆)
詩的・抒情的で演劇表現として(舞台美術も含めて)美しいが、久石譲が五月蝿い(爆)。
タイトルに因んで音楽を強調したのはワカるし意図も汲むが、台詞にカブせてあれだけの音量で流されると観ていてストレスが溜まるのも事実。

2作連続上演2作目!!『MAMMA MIYA!!』〜マンマ・ミーヤ!!〜」コードネーム「S.Q.S」豪華日替わりゲストにも注目!!

2作連続上演2作目!!『MAMMA MIYA!!』〜マンマ・ミーヤ!!〜」コードネーム「S.Q.S」豪華日替わりゲストにも注目!!

junkiesista×junkiebros.

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2012/10/24 (水) ~ 2012/10/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

満席
根強いファンの方たちがたくさんいるのですね。
客席の温かい声援が印象的でした。
キレキレのダンスと笑っちゃうお話と迫力ある歌と日替わりゲストが出演する緊張感が楽しかったです。

りんご

りんご

快快

KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)

2012/09/13 (木) ~ 2012/09/16 (日)公演終了

満足度★★★

静と動
「SHIBAHAMA」以来、ものすごく久しぶりの快快。その後に「Spicy, Sour, and Sweet」もあったか。この公演を最後に篠田千明さんと中林舞さんが脱退し、天野史朗さんと大道寺梨乃さんが活動を休止するとの事。かなり残念な話だ。そういった事も心に留めて、今作を観させてもらった。

うん、良い作品だった。静の快快と動の快快の両方を楽しめた。パフォーミング集団色が濃くなりつつあった快快だが、やはり演劇集団としてのチーム力はハンパ無い。断片的なエピソードが繫がれていく話の構成だったのでついていくのに苦労する部分もあったけれど、想定外の事が起きている時の人間の思考はああいった状態になるのだろう。理解不能な事は虚構の世界に持ち込んでこそバランスが取れる時もある。

楽しい事であれ悲しい事であれ、自分の心に居座っているものを作品として解放してあげるツールとしての演劇はやはり素晴らしい。現快快としての一つの区切りを観させてもらった。

旧作の再演時にはまたこのメンバーが集まるそうなので、これまで観逃していた作品が再演される時には是非観に行きたい。もちろん新生快快にも注目し続けるけど。

秘密の繭

秘密の繭

劇26.25団

OFF OFFシアター(東京都)

2012/10/24 (水) ~ 2012/11/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

お芝居を観たーって感じ!
ちゃんとセットがあって、終始一貫地に足がついていて、謎めいていて、謎の余韻が残るような家族物を観たのは久し振りのような気がします。

ネタバレBOX

浅利ねこさんが素晴らしかったです。ゴミくずちゃんのときの放射能で内臓がボロボロになって死んで行った少女の、走って走って走りまくるハツラツとした演技やエンディングの素敵なハイタッチは忘れられませんが、今回は一転、母親思い故に留年目的で登校拒否をしようとする中学生役、表情をあまり表に出さないどこにでもいる女子中学生らしい感じが良く出ていました。過去のシーンの小学生姿も良かったです。

散髪屋のおじさんも変態ロリコンではなく、真に政美ちゃんのことを心配しての行動だったように思えますし、何が真実か分かりません。

お父さんの死も、最終的にはお母さんが壺で殴ってとどめを刺したようですが、お父さんの浮気癖については分かって一緒になったはずなのに、傷ついた状況を見て発作的に不満が爆発したのでしょうか。

政美が中学を卒業したら自首しようと考えていたお母さんも、今は一応穴に落ちて死んだと思い込んでいるフシがあります。現に商売を拡大しようと考えています。政美もお母さんは自首しないと確信したのでしょうか、登校拒否を止めるようです。ただ、政美と異母兄との別れ際のやりとりは、異母兄に罪を押し付けた意味なのか、黙っているようにと伝えただけなのか謎でした。

それにしても、世界を股にかけて異母きょうだいを作り続けたお父さんってどんな人なのか気になります。

担任の先生役の加藤ちえりさん、あんな先生に教えてもらいたかったです。

お母さんを男優が演じることに違和感はありませんでしたが、劇団フライングステージじゃないんだからという気はしました。
音楽劇「ファンファーレ」

音楽劇「ファンファーレ」

音楽劇「ファンファーレ」

三重県文化会館(三重県)

2012/10/20 (土) ~ 2012/10/21 (日)公演終了

満足度★★★★

音楽劇「ファンファーレ」観ました
 6月に名古屋へイベント(枝光本町アイアンシアター・市原さんとのトーク)にみえたドラマトゥルク・野村さんから手売りのサコッシュを買い(この日13個も販売!)、東京や利賀へ行くたびに劇場で着用してました(「コルセット」「HR」「義経千本桜」「トヨタコレオグラフィー」「あおきり×オイスタ」「遭難、」「ヒッキー」笑)。

 閑話休題。

 かなり色がついているためか、第一部が世界に入りにくい。第二部からは、わりとすんなりノレた(個人的には、そこから勢いづいて始めてもいいくらい)。音楽や歌の場面は、巻き込まれ感よし。
 序盤を観て、音や言葉と、世界の関係を量ろうとする舞台かと思ったら、ごく普通に音楽劇になって、ちょっと拍子抜け。なぜか少年王者舘やうりんこの舞台を彷彿と…「あゆみ」「わが星」とは完全に違うテイスト。先入観を持ってみるとたぶん損(汗)。

戰國茶漬

戰國茶漬

遊劇体

国立文楽劇場小ホール(大阪府)

2012/10/18 (木) ~ 2012/10/26 (金)公演終了

満足度★★★★★

【おすすめ】戦國茶漬
泉鏡花を隠すどころか誇示しつつどこか冷静に見つめ笑い飛ばす眼差しがありました。とても刺激的で笑えました。上演時間2時間10分。開演30分前、受付は45分前より。客席はフラットなので前がおすすめ。注意、文語調になじめない方にはお勧めしません。眠っていびきをかいたり、手の体操をしている人がいらっしゃいました。また古典になじんでいらっしゃる方にもちょっと違ったようでした。小演劇ファンの私にはストライクなのですが。

ラフカット2012

ラフカット2012

プラチナ・ペーパーズ

こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)

2012/10/24 (水) ~ 2012/10/28 (日)公演終了

満足度★★

面白い俳優?
【ラフカット】を観劇。

無名な俳優をオーディションで選んで、それを4本立てにしたオムニバス芝居。

今作は感想を書くにも至らない。それは演劇が持っている面倒な行為、その日!その瞬間!その場所!でしか体感出来ないワクワク、ドキドキという刺激が今作には少しも披露されていない点だ。目新しくない戯曲、舞台でやる必要性も感じられない演出、それは映像表現の方が良いのでは?と感じてしまう。

だが4本も見ていると、そこには必ず面白い俳優というのがいるものだ。
【ゼロの人】という芝居で、そこの女優が舞台感タップリの演技を見せてくれた。もうそれだけで十分だ!と思わせてしまう程で、やはり俳優というのは凄い人達だ。

それが実感出来ただけで、まぁ、いいかぁ?


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