満足度★★★★
ロチェスターの苦悩に涙する先日の観劇時にも感じましたが、今回は、ジェーン・エアよりも、エドワード・ロチェスターの苦悩が、橋本さんの好演もあり、深みが増して、舞台上に色濃く浮き彫りにされている印象がありました。初めて、橋本さとしさんの存在を知った同行の友人が、一目惚れしてしまったようです。観れば、観る程、細部に行き渡った、ジョン・ケア―ドさんの演出構成手腕の巧みさに感嘆するばかりです。これからも、1年置きぐらいに再演され続けたら嬉しいなと思います。
ネタバレBOX
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2012/10/25 19:13
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