
『サンタクロース会議』『サンタクロース会議 アダルト編』
青年団
こまばアゴラ劇場(東京都)
2012/12/14 (金) ~ 2012/12/23 (日)公演終了
満足度★★★★★
勉強になった
観客のちびっ子がサンタさんから欲しいもののなかで
「飛び出せ動物の森の絵本」というのがあって、
あとで攻略本をコンビニで見てみたら「うわ、コレ凄く良い、やってみたい」
と思ったり(笑
「金属バット!」と答えるちびっ子に
「・・アレ、ちょっとまて、こう言っちゃなんだけど、たまにとんでもないガキとかいたりするから、買って与えるのは全然良いと思うんだけど、ボール以外の生命体や器物に損壊を与えないようキツく言い含める必要もあるんじゃ・・と思ったり(よくみたら良い子そうだったんで余計な心配か」
ニセサンタに注意させるために登場させたニセサンタを
男の子が信じ込んでるっぽくて、
安全のためとはいえちょっと悪いことをした気になったり(苦笑
なかなかに楽しめました。
・・気のせいかゲーマーっぽい子があんましいなかったような・・?
ちなみに当日券で両方観れました。

日本橋
松竹
日生劇場(東京都)
2012/12/03 (月) ~ 2012/12/26 (水)公演終了
満足度★★★★★
全てが美しい
泉鏡花が大正三年に発表し、のちに自ら戯曲化するほど鏡花自身も愛していた名作。
今回の公演は、常にあくなき探究と研鑽を積み重ね、芸と美を兼ね備えた坂東玉三郎が演出、そして実に二十五年ぶりに主役の芸者・お孝役に挑戦している。
その舞台の玉三郎は、言うまでもなく立ち居振る舞いが絶品で美しい!
キャステイングも素晴らしい。
対役の芸者・清葉の高橋恵子も、しっとりと癒しの演技で嫋やかに和の美を醸し出している。
他の出演陣も充実し、鏡花独特のとにかく美しい台詞で綴られた演技で、その一篇一篇の詩が、舞台を増幅した映像の拡がりを持って脳裏に浸透してくる。
全てが美しい舞台だった。

下北沢にて、
ロ字ック
下北沢 Laguna(東京都)
2012/12/23 (日) ~ 2012/12/23 (日)公演終了
満足度★★★★★
あり・・
なんかもっと挑戦しても良かった気が・・。
でもSebastianXが入場規制かかってたりするから、
下北では今回の戯曲みたいな等身大な感じが流行りなのかなぁ・・。
(バンドを引き合いに出すのもアレだけど(汗)大好きな黒猫や撃鉄のボーカルの叫びが会場内にあんまし届いてないのにも衝撃を受けたなぁ・・・下北
生音と合わせて会話の掛け合いをしたりしてライブ感を出す感じとか、なかなか面白かった。

のど自慢
ネコ脱出
「劇」小劇場(東京都)
2012/12/19 (水) ~ 2012/12/25 (火)公演終了
満足度★★★★
熱いですね~♫
のど自慢を特等席の砂かぶりで観る贅沢(*゚▽゚*)
人情コメディが好きな人にはお勧め!!自分はハマりました。
歌唱シーンの見せ方にもうひと工夫があれば五つ星ですね

ヒーローズR
劇団Spookies
池袋GEKIBA(東京都)
2012/12/19 (水) ~ 2012/12/23 (日)公演終了
満足度★★★★★
おもしろ!
チラシを開いてビックリ、役名が「バルタン星人」「本毛猛」「涼風轟」「大地守」など、これでもかという戦隊モノぶり。
それもそのはず、舞台は本当に地球防衛軍的な組織の建物内で、登場するのは同僚となってる怪人、5レンジャー、ウルトラマン、仮面ライダー、新人、おばちゃん(総司令官?)の総勢12人。
自分がヒーロー詳しくて良かったです。

SANTA×CROSS2012
劇団SE・TSU・NA
HEP HALL(大阪府)
2012/12/21 (金) ~ 2012/12/23 (日)公演終了
満足度★★★
優しい気持ちになれる舞台
サンタ見習い達と、彼らの保護者的パートナーのトナカイ達との心温まるクリスマスの物語。観終わったあと、素直に優しい気持ちになれる舞台でした。個人的には、どちらかと言うと難解なストーリーの舞台を観ることが多いのですが、今回のようにストレートなお芝居も楽しくていいなぁと、改めて舞台の面白さを感じました。劇団SE・TSU・NAさんのお芝居は初見だったのですが、また別の雰囲気の舞台も是非観てみたいです。

~Gift~
ひとくちさいずプロデュース公演
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2012/12/19 (水) ~ 2012/12/24 (月)公演終了
満足度★★★
う~ん、う~ん。
3本立てで、「夢のチラシ」「サンタクロース殺人事件」「ケットシーの忙しい夜」というストーリーがありました。
女性陣が、タレントの方もいらっしゃるのかな??台詞が不慣れで、顔やプロポーションの可愛い方が大部分でした。

弔いの鐘は祝祭(カーニバル)の如く
天幕旅団
劇場MOMO(東京都)
2012/12/20 (木) ~ 2012/12/24 (月)公演終了
満足度★★★
工夫が垣間見えた。
横に立てている棒をうまく活用していると思う。
町を歩く人から上着を奪い取るのはどういう意味なのか。お金、だったんですね。素晴らしいアイディアです。
惜しいなと思ったのは、効果の使い方です。照明の使い方は良いと思いましたが、音が多すぎると思いました。演技を観るのに集中したいのに、ところどころで気を散らされてしまいました。今回はクリスマスの話ですが、使いすぎだと思いました。
あと、もう少し、役者の自由な姿が見たかったです。
なんにせよ、観る甲斐のある舞台でした。また機会があれば、行かせて頂きます。
ありがとうございました。

ルルドの奇跡
ミュージカル座
THEATRE1010(東京都)
2012/12/20 (木) ~ 2012/12/24 (月)公演終了

キャロリング
演劇集団キャラメルボックス
サンシャイン劇場(東京都)
2012/12/03 (月) ~ 2012/12/25 (火)公演終了

すべての夜は朝へと向かう
劇団競泳水着
サンモールスタジオ(東京都)
2012/12/12 (水) ~ 2012/12/24 (月)公演終了
満足度★★★★★
夜の群像劇。
恋のお話です。君ら、身近な人を相手にくっついたり離れたりしすぎなんだよっ!とつっこみたい気がしなくもないですが、面白かったです。ザンヨウコさんが素敵でした♪

松平サネユキが憂鬱 (終演!ご来場ありがとうございました!)
劇団前方公演墳
ザ・ポケット(東京都)
2012/10/17 (水) ~ 2012/10/21 (日)公演終了
心温まる作品でした
サスペンス要素の展開にちょっとドキドキしたり、愛嬌たっぷりの茶番にワクワクしたり…。
どこかゆるキャラのようなほっこりさを感じる登場人物たちは、とてもかわいらしく魅力的で、一生懸命に謎解きをしていく姿がとても印象的でした。
心温まる作品に、たくさん笑い、楽しませていただきました。

くるみ割り人形
スターダンサーズ・バレエ団
テアトロ ジーリオ ショウワ(昭和音楽大学・新百合ヶ丘キャンパス内)(神奈川県)
2012/12/22 (土) ~ 2012/12/24 (月)公演終了
満足度★★★
人形達の国
大まかな物語の流れはプティパの原典版に基づきながら、場面設定を変更したりして自然なストーリー展開にしたバージョンで、原典版の良さを残しつつ新たな魅力が加わっていました。
第1幕は室内ではなく、クリスマスマーケットが開かれているドイツの街中で、そこにやって来た移動式の人形劇場の中にクララが小さくなって入り込んでしまい、そこで人形達を助け、第2幕もお菓子の国ではなく、様々な国の人形達の世界という設定になっていて、クララとネズミの大きさが同じであることに整合性を持たせ、唐突な感のある世界各国のダンスにも必然性があるようになっていました。
振付や衣装は原典版の雰囲気を残したクラシカルな感じでしたが、第1幕終盤の雪の精の群舞だけは、前後で丈の異なる特徴的なデザインの衣装と、わざとバランスを崩すようなムーブメントで構成されていて、斬新でした。
古典的優雅さも良いのですが、このようなコンテンポラリーな要素がもっとあっても良いと思いました。
奥行きのある街並みや、可愛らしい移動劇場、折り畳み式の人形達の宮殿等、美術のクオリティーが高く、メルヘン的な雰囲気が良く出ていました。
クララが人形劇場に入ったシーンでは劇場の裏側からの視点のセットになっていて、書き割りの裏側の骨組みが丸見えで、一番奥には開演前に舞台の前で下がっていたのと同様の赤いビロードの緞帳が見えているという洒落たデザインが楽しかったです。
第2幕のグラン・パ・ド・ドゥのアダージュのクライマックスの部分をカットしたり、ラストの元の世界に戻るシーンで第1幕前奏曲をフラッシュバック的に挿入したりと、目立つ音楽の改編がありましたが、その効果が感じられず、違和感だけが残りました。

ボクの四谷怪談
シス・カンパニー
Bunkamuraシアターコクーン(東京都)
2012/09/17 (月) ~ 2012/10/14 (日)公演終了
満足度★★
う〜ん…
橋本治が昔書いたという脚本を、若手の勢いある俳優が演じ、蜷川幸雄が演出する、ロックミュージカル! というだけで、期待は高まった。
だけど、カッコ内だけど、「ロックミュージカル」とうたっているのだが、音楽がイマイチ。
もの凄くイマイチ。
ロックと言えばロックなのかもしれないけど…。
演出が望んだロックではなかったのではないだろうか。

笑う巨塔
東京セレソンデラックス
サンシャイン劇場(東京都)
2012/10/03 (水) ~ 2012/10/28 (日)公演終了
最初で最後
初のセレソン観劇が、今回で解散、最初で最後の貴重な機会でしたが、とにかく、たくさんたくさん笑わせていただきました!
宅間さんのとても愛嬌のあるキャラクターをはじめ、松本さんの歌唱力、藤吉さんの丁寧で優しいながら力強い言動、金田さんのおちゃめさなどなど、本当に役者さんお一人お一人に魅了されてしまうような、心温まる作品でした。

エッグ
NODA・MAP
東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)
2012/09/05 (水) ~ 2012/10/28 (日)公演終了
圧巻でした!
野田さんをはじめとする、役者お一人お一人の存在感とオーラがものすごく、ストーリー展開と場面転換のスピード感、時間経過の表現、深く裏づけられた世界観などなど、本当にまばたきをするのが惜しいと思うくらい、引き込まれてしまいました!

元禄ヨシワラ心中
「元禄ヨシワラ心中」製作委員会
SPACE107(東京都)
2012/11/27 (火) ~ 2012/12/02 (日)公演終了
初時代劇
初めての、生粋時代劇の舞台として、観劇させていただきました。
役者のみなさんの丁寧な台詞回しや発声、全く無駄を感じさせない美しい動作、そして客席通路などを利用したダイナミックな演出など、大変勉強になりました。
そして何より、ストーリーを通して伝わってくるメッセージに心を打たれ、大変楽しく観劇させていただきました。

mug couple2
東京ネジ
Gallery&Café FIND(東京都)
2012/12/20 (木) ~ 2012/12/23 (日)公演終了
満足度★★★★★
かしこ~!
久し振りのFIND。2年前はマチネ観劇。
今回はソワレ。雰囲気的には夜が合っているかも。
良い香りの中、素敵な時間を過ごしました。
開演前のちどりさんが楽しかった。

アンデルセンの卵
せんがわ劇場
調布市せんがわ劇場(東京都)
2012/12/15 (土) ~ 2012/12/24 (月)公演終了
満足度★★
意外と真面目な内容
『マッチ売りの少女』や『みにくいアヒルの子』といったアンデルセンの有名な童話のパロディーで笑わせるコメディータッチな内容かと思いきや、次第に反戦のメッセージが浮かび上がって来る作品で、子供向けな感じの宣伝をしていたわりには大人向けの内容でした。
父親の葬式を終えた男の所に、原作とはどこかずれているアンデルセン童話の登場人物達が現れ、現代、男の両親が若かりし頃の時代、童話の中の世界の3つの階層を行き来しながら展開する物語で、タイムマシン→アインシュタイン→相対性理論→原爆と戦争の話に繋がり、押し付けがましくない優しい雰囲気で戦争反対を訴えていました。
童話の世界のシーンでいかにもな大袈裟な演技をするのは演出として理解できるのですが、個人的にはただ騒がしいだけに感じてしまい、もう少し落ち着きが欲しかったです。
田口トモロヲさんの生の演技を観るのは初めてだったのですが、息子を認識出来ないくらいにボケてしまった老人から、変顔ではっちゃけまくる劇団長まで、幅広く楽しそうに演じていて魅力的でした。
4人の奏者の生演奏と役者達の歌は、クラシックからサルサ、ロックまで幅広い曲調で、楽しめました。
照明は多くの色や点滅を多用していて、演出過剰に感じました。

さらば、行きずりの人よ
劇団B級遊撃隊
愛知県芸術劇場 小ホール(愛知県)
2012/12/21 (金) ~ 2012/12/23 (日)公演終了