最新の観てきた!クチコミ一覧

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『ひとりじゃできねえもん3』追加公演決定!!

『ひとりじゃできねえもん3』追加公演決定!!

おぼんろ

決定しました!公演詳細をご覧ください。(東京都)

2012/12/14 (金) ~ 2012/12/15 (土)公演終了

満足度★★★★★

イマジネーション
詩人が詠む言葉によって頭の中にイメージされるものが、自分の中から外に出て、目の前に映像として浮かぶ、という体験をしました。
その映像があまりに鮮やかだったために、確かに目の前にいる詩人の姿は見えなくなり、その声だけが映像の向こう側から聞こえる。そんな感じ。
クスリ効きすぎましたかね。

観てよかった。参加してよかったです。

かかくかぞく

かかくかぞく

ドドド・モリ

Studio GOO(東京都)

2012/12/14 (金) ~ 2012/12/16 (日)公演終了

満足度★★★★

家族のダンス化
新宅作品は、毎度ながらどこからでてくるのかわからないような発想があって面白い。布団や食事をダンスにするとこうなるのか。ふと哀愁を感じるところが味わい深い。

動物の○(えん)

動物の○(えん)

珍しいキノコ舞踊団

Vacant(東京都)

2012/12/08 (土) ~ 2012/12/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

愉快
上演時間70分。観た後幸せに感じる。テクニックだとかアイデアの押し付けがましさがなく、ひたすらと浸れるのがよい。4人中ひとり少なくなった状態で、熱演。

傭兵ども!砂漠を走れ! -サバンナ&オアシス-

傭兵ども!砂漠を走れ! -サバンナ&オアシス-

劇団6番シード

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2012/11/14 (水) ~ 2012/12/09 (日)公演終了

満足度★★★★

.。゚+.(・∀・)゚+.゚
評判良さげだし見てみるか~~くらいの軽い気持ちでサバンナ編を観劇。
面白かったです。舞台からはこれでもかってくらいの熱を感じた。

ネタバレBOX

OP、ちょっとアニメっぽい演出なのかな。カッコ良かった。
前半~中盤にかけての展開の速さと疾走感がたのしい。

中盤以降、過去の語りが入ってきて、大切なシーンだとは思うけど若干の間延び感。前半の勢いが恋しくなる。

後半は伍長タイム。

無事に帰ってきたあと、どこからペットボトルの水が出てきたのか???ってなったり、兵糧攻めされてたのにその後普通に調達できるようになったのなんでなんろう、とか疑問は残りましたけど、こまけーこたーいいんだよ!!的な面白さ。人にオススメしたくなる舞台だった。

池袋はビル群だしギラギラしているお店も近くにあるけど、あの一角だけは確実にサバンナで、確実にいい世界だった。
ブラックルーム

ブラックルーム

メガバックスコレクション

ART THEATER かもめ座(東京都)

2012/12/15 (土) ~ 2012/12/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

素晴らしい!
拉致された日本人5人は、序盤、平静を保っているかのように見えました。しかし、監禁した側のヤツラが一通ずつの手紙を届ける度に、その内容は5人を揺さぶる結果に。精神的に追い詰められた5人はやがて、恐怖に慄きながら誰かを傷つけるはめに。これは役者さんたちの演技力が試される芝居でした。見応え抜群です。

人狼 ザ・ライブプレイングシアター

人狼 ザ・ライブプレイングシアター

タンバリンステージ

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2012/12/11 (火) ~ 2012/12/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

.。゚+.(・∀・)゚+.゚
11日と14日に観てきました。

いやー大変に面白かったです。
「信じて!」と訴える役者さんの熱いこと熱いこと。
毎回与えられる役職が異なるので、違う仕事、違う立ち回り、違う関係が生まれるのがおもしろい。
きっとどの回を見てもおもしろいと思うけど、6日目7日目までもつれ込む泥沼のような展開が個人的に好きなので、今後も腕の立ちそうな役者さんが出る日を狙って抑えたいところ。

前回10月公演の際も観てきたけど、マドック、クリス、エスター、キャシーはキャラクターとしてもやっぱりはいい味出してるなあ。今後も人狼舞台出てほしい。

ハイラムの初夜肩トンが見れなかったのが残念!次回の肩トンに期待!

不安な童話~メイちゃんとドラゴンとまことの扉~

不安な童話~メイちゃんとドラゴンとまことの扉~

Project ONE&ONLY

「劇」小劇場(東京都)

2012/12/12 (水) ~ 2012/12/16 (日)公演終了

満足度

考えてたコトは多かったんでしょう・・が
巧くかみ合っては、いないように感じました。
いろいろ面白い演出などもあったのですが、物語がありきたりに感じました。
その考えに行き着く道程や、
納得できる背景の描き方が不足してるように思えました。

残念な「はてしのない物語」かな

(90分)

ネタバレBOX

童話作家のみで食べていけない主人公の、
もう一つの草鞋=グラフィッカーやってる会社内の人間関係と、
創作中の童話の中の話が表現されていきます。

な・の・で・す・がー。
なんで絵本の世界の話が現実の不幸に引きずられて捻じ曲がるの?
理由がわからん・・・。
せめて幼少期のトラウマで解離性人格障害の第2人格が、
現実のストレスから主人格上に寝ている時にとか浮上してきて
物語を書いてゆく=目が覚めると上記の話が本に書かれている・・とか。
してくれた方が納得しやすいです。

で最期の扉が開くと出てきたのは自分・・・。
う~ん、なんだかなぁ・・・。

ドラゴンさんにしても仮面の首よりも、
ヘビ風の頭を両肩にした方がカッコイイと思いますが・・・。
(怖いよ緑の仮面は
ーゲームのスターオーシャンセカンドストーリーのキャラ参考にしてみたら?ー)

キーボード叩く音とかの演出は面白かった

でも絵本内のキャラクターが今ひとつだったなぁ
『ひとりじゃできねえもん3』追加公演決定!!

『ひとりじゃできねえもん3』追加公演決定!!

おぼんろ

決定しました!公演詳細をご覧ください。(東京都)

2012/12/14 (金) ~ 2012/12/15 (土)公演終了

満足度★★★★★

こういうのズルいもん!
拓馬さんが紡ぐ物語はどれも愛に溢れていて切なく、優しく、温かい。
子供やイヌやそこらに散らばる石ころにだって心を持たせて母性に訴えるんだもん。
今度はだらしのない男とか卑怯で狡猾なウサギとか、最後まで悪をつらぬくヒドイ役をみたいもん!

プリオシンの竜骨

プリオシンの竜骨

BQMAP

シアターサンモール(東京都)

2012/12/12 (水) ~ 2012/12/16 (日)公演終了

満足度★★★★

とても懐かしい感じ...
オマージュ。だけに、すっかり、しっかり『銀河鉄道の夜』でしたね
「やまなし」とか「注文の多い料理店」とか、読んでた時の小さい頃の背景を思い出しながら、吸い込まれるように魅入ってしまいました。とても綺麗で、本当に心奪われました...竹内順子さんの、ハスキーなのに泣いても伏せてても落としてもしっかり届く声が、とても魅力的☆

Hokuto No Ken

Hokuto No Ken

散歩道楽

OFF OFFシアター(東京都)

2012/12/12 (水) ~ 2012/12/16 (日)公演終了

満足度★★★★

期待以上↑
第一声から惹きこまれました☆
いいなぁ~♪くだらないことを全力でやれるって素晴らしいと思いますっ
年末も近いし、忘年会・新年会をこのノリでやったら絶対楽しいと思う(笑
マドンナさんもとても素敵でした~☆ミ
皆、観に行ったらいいのに!

見渡すかぎりの卑怯者

見渡すかぎりの卑怯者

ジェットラグ

赤坂RED/THEATER(東京都)

2012/12/08 (土) ~ 2012/12/16 (日)公演終了

満足度★★★★

タイトルも上手い!
精神病棟でのやりとりは緊迫感に包まれていたのだが、若松さんが現れるとその飄々とした捉えどころのない口調で不思議な味わいがあった。
病名が明かされ、ある治療(試み)が施されるとハラハラして思わず手に汗握る!ラストまでハッとさせられる、うまいなぁ。

人狼 ザ・ライブプレイングシアター

人狼 ザ・ライブプレイングシアター

タンバリンステージ

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2012/12/11 (火) ~ 2012/12/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

推理劇のアドリブなんて・・・
外れることが多そうだなぁ・・などと思っていたら大間違い!
大変楽しかったー(^^)
だけど開始一日目で席抜けた高齢な女性も1名いました
全体に若い観客層でもあり、結構観客の方が選ばれる舞台かもしれません。

でも拙者は楽しめたさぁ(^^)
役者さん達も毎回役もランダムで、
人狼役も観客が劇場に入った開演10分前でくじ引きで決定されるそうで。
緊張感がハンパ無いとの話でした=納得です

今回はベータ版だそうで、いろいろ工夫も今後に生かされそうです。
いろいろ意見述べたくなる作品です(^^)。

今回は約100分でありました
(毎回変わります=あたりまえですが(^^)

ネタバレBOX

<人狼>それは満月の夜に人間を喰べた狼が、
月光の魔力でその人物になりすまし、
家族や友人を夜ごとひとりずつ餌食にしていく忌むべき存在。

そんな伝承が忘れ去られた遥か未来、
外宇宙へと版図を広げた人類はいくつもの惑星に移り住み、
かつてない繁栄の時を迎えていた。
だが、人体に卵を産みつけ脳を喰らい、
肉体ばかりか知性や記憶までも奪う寄生生物(サイドトリリスクアメーバ)が、
彼らの栄光に影を落とす。
その性質からいつしか“人狼”と呼ばれた《それ》の猛威が、
新興惑星アヌビスを襲った。

星踏暦212年12月、
増殖する人狼に抗う手段を失ったアヌビス政府および惑星連合は、
同惑星から全人類の撤退を宣言。
脱出計画には連合の擁する艦艇、数万隻が招集された。
その一隻、巡洋艦“リュカオーン”は
1825名のコールドスリープ者を収容する難民コンテナを載せ、
計画通りにアヌビス宙域を離れ安定航行を続けていた。
しかし、何者かが持ち込んだ“人狼”7体によって、
艦内は地獄絵図へと変わった。
生き残ったのは、わずか13人のクルーと167名のスリープ者=観客たち。
そしてその13人の中に潜む、
倒しきれなかった3体の人狼を殲滅し民間人の生命を守るため、
彼らは合理的かつ非情な覚悟を決める。
全員の発言を各々が吟味し、
多数決でもっとも疑わしい者を処刑
(=デモクラシープロトコル)していこう、と。
かくして、悲壮な心理戦が始まった。
巡洋艦“リュカオーン”の運命やいかに──。

というオープニングの舞台設定はSF惑星脱出もので、
地球帰還船内13人中での3体の人狼探しです。

自分の好きなSF設定であり、
昼夜の設定は艦内の電力低下=人狼側によるシステムAI=リュカ=
(女性の電子音声ですが、録音ではなく音声参加の役者さんです。)
の初期化による制限という設定であり。
再起動されたAI=リュカⅡにより、
12時間は人狼の行動を抑える”ハーミットシステム”が有効であるが。
使用限界後は12時間の充電=セーフモードが必要であり、
艦内は氷点下になるため自由に行動できるのは人狼のみで。
人間などは個人生命維持ポッドに入るという設定です。
(電力は時間ごとに昼に、
75%→50%→25%→と警告メッセージが発っせられる。)

ただねぇSF設定で”預言者”とか”狩人”とはしなくともよいのでは?
とネーミングにケチつけたりして(^^)
(狩人=”ガード”とか霊媒師=”アナライザー”とか
預言者は”スキャナー”で狂人=”(人狼)狂信者”とかどうです?)

大体のルールなどは舞台上の幕に投影された上記の説明文と、
役者さんが生存会議始める前に説明してくれたのだが。
人狼はよくわかったが、能力者の説明
(持ってる能力はパンフなどからもよく判った)、
特にどう使うのか、いつ使えるのか?の説明が初めは判り難かった。
(能力は夜にしか使えず、他のクルーにも自己申告でしか言えない。)

SF設定なら、初期化される寸前にAI=リュカが、
対人狼システムの艦内ハード”ハーミットシステム”守護が精一杯で、
なんとかソフト面として対人狼システムのナノマシン=上記能力=を
仕官に供給しようとしたが、生存者にランダムにしか投与できなかったとか。
(乗客リストも初期化されて投与者特定不明=
会話による自己紹介が自然になりますよね(^^)
(PC端末などあっても情報が空なんですから)

昼・夜でのフェーズに合わせて、
昼に会議で1名船外投棄=処刑者を1名決めます。

えー、先に結論!人類負け!!でした・・・。
時間制限のある投票判断ではミスリードや本音などの区別がつけにくい。
それでも3日目の夜の時点(配られた予想用紙が回収されます)の
観客判断で2名の正解者がいたそうです!
すごいなぁ、自分思いっきり人狼のミスリードに引っかかり大外ししました。

ターニングポイントは、
”人間”と全員がわかっているのに、
”人狼”あぶりだすためという理由で処刑された応急員さん。
本人も憤っていましたが、人狼は人間減らすのが目的なんだから。
人間殺しちゃ駄目でしょう・・・。人間の本音・本性は凄いです!
ただ応急員=パンジーさんの怒りもわかるけど、
投票時に同率票にして決戦投票すれば、
もしかすると結果変わったかも・・・・。
(ちなみに結果論ですが、この時の2名どっちも”人間”でした・・・。)
(すでに、この辺りから流れが人狼寄りでしたなぁ。)

今回の”人狼”はホント狡猾でした、
ミスリードしてる人間を上手に誘導していたんですよー。

”人狼”と決め付けて船外放棄された”人間”さんの悲痛な叫びと、
幕間に出てくる「あの世のトーク」にて今回は後半コメディ化してました(^^)。
あの世=幕の前ですが、登場したクルーは。
首から役割のボード下げてまして、ネタバラシしてくれます。

心の底から笑えるミステリー推理スリラー舞台でありました。
(コメディじゃないのに・・とぼやかれていましたが(^^)
(なぜかスタッフは学生服(^^)
(ちなみに最低ゲーム人数は9人からできるそうです)

個人的には、やっくん=36歳女子高生=予言能力さんが楽しかった。
航海員ムサシの生存執着も、なかなかのものでした。
【緊急再演】つぎとまります【王子小劇場】

【緊急再演】つぎとまります【王子小劇場】

劇団肋骨蜜柑同好会

インディペンデントシアターOji(東京都)

2012/12/14 (金) ~ 2012/12/15 (土)公演終了

満足度★★★★★

無題554(12-297)
17:00の回(小雨)。16:25会場着、階段下を覗くも誰もいないので下りてみる。受付していただけたので、少し待つ。16:30開場、パイプ椅子の席で、最前列2席に「関係者席」とありました(ちゃんと理由あり)。下手にバス停留所、のりば「西蛙井」。横にベンチ(青)、中央にはブルーシートでできたテント、白い紐が天井とつながっている、コンクリートブロックにくくられている。その手前に小奇麗なテーブル、イス。上手にもテーブルがあって男が一人なにか書いている..ようで足元には書き損じが散乱。目覚まし時計、電話、書けないのかイライラしている様子。BGMはなく、虫の鳴き声が聞こえてくる。17:00前説(75分)..の最中、真っ赤な服、黒いストッキングに靴、帽子の女が現れ正面のイスに座る~暗転~バスが近づく音~つぎとまります~18:22終演。終演後、(画質が悪い)DVDを200円で購入。今みましたが、昔、西新宿で(ロック)ブート(海賊版)ビデオを買ったときもこのくらいの画質はけっこうあったものです。

終演後、ちょっとフジタさんに声をかけ、よかったことをお伝えする。

ネタバレBOX

冴えない現実逃避の作家(黒)、どこまでも自身の(流しそうめん的)世界観の内側にいる女(赤)。とても刺激的、見逃さなくてよかった。

田中渚さん、目線、首の傾げ方、セリフの間合い、どれも巧い。

セリフのひとつひとつに対していろいろ考えされられる。

毎回、あれだけそうめんを食べるとキツイのではないかと思う。

5番の「第四楽章」は一番好きな曲で、持ち歩いているウォークマンには10バージョンくらい入っている。

「関係者席」は劇中で使用、間に挟まれ少しドギマギ。
木曜、うぐいす館にて

木曜、うぐいす館にて

thursday-follies

プロト・シアター(東京都)

2012/12/14 (金) ~ 2012/12/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

いい感じでした
すばらしかったです。

隙がなくて、ずっと緊張感のある場面が続きました。
退屈することもなく。
整然としていて。
難をいえば、整然とし過ぎていることでしょうか。いや、ゴメンナサイ、全然難ではないです。

女優のみなさん、声もいいし、動き方なども大変きれいでしたし、演技で自分を表現していると思いました。

バルブル

バルブル

げんこつ団

駅前劇場(東京都)

2012/12/12 (水) ~ 2012/12/16 (日)公演終了

満足度★★★★

「芸者を呼べ!急げ!」
フライヤーの熱帯ムード(?)に象徴される暑苦しい程のオーバーアクト。
“女だけの芝居は理屈っぽい”というイメージを持っている人、
このナンセンスアマゾネス軍団を観よ、ここには論理など存在しない。
だいたい前説からしてふるってる。
「他のお客様のご迷惑になるヘンな癖のある方は存在を消してください」って、確かに。

炊飯ジャーの製造会社社長多根松氏に、社員から“一代記ビデオ制作”がプレゼントされた。
制作会社からやってきた取材スタッフ2人は、社長や社員の話を聞くが失望する。
彼らが欲しいのはそんな“いい人”の話ではない、
もっと劇的で悲惨でドラマチックな“別の人生”の話。
そこで社長の人生を源流へとさかのぼって、時々バルブを開けたり閉めたりすると
選択されなかった別の人生が流れ出すのだ・・・、脈絡もなく。

なーんてストーリーを追ったりするのはやめだ。
「腰布一枚の」息子を探して歩く聖母マリアが時折通り過ぎたりするのだから。
げんこつ団副団長の植木早苗さん、この人がどうしてこういうテイストに走るのか…?
と思うほど素顔は“ヅカ風”のキリリとした美人だ。
なのに惜しげもなくハゲのヅラでオヤジと化す所が潔い。

それにダンス。
サラリーマンネオみたいに全員がスーツで踊る、これにはびっくりした。
なんでみんなこんなに上手いの?
映像の使い方も洗練されていて舞台の延長線上のように感じられた。

テレビで時々見る「もしも…」のコントをふくらましたような
そこをゲバゲバ90分が横切るような
っていう表現は劇団に失礼かしら?
でも女同士、小奇麗にまとめた“ほっこり”“心温まる”“ほろりとさせる”コメディじゃなくて
“強烈なナンセンスしかもブラック”にこだわるところに超個性的な劇団の存在価値があると思う。
今回客席の反応が良かった所を強調するためにも、
もう少しテンポ上げてコンパクトにしたら
もっと笑いが来る気がするけどどうだろうか。

緊急時に警察じゃなくて「芸者を呼べ!」と叫ぶところが好きです。
植木早苗さんがはんてん着て転がってるところが好きです。
この人が普通に美しいところもぜひ観てみたい。

しかし駅前劇場、「演出の都合上寒いので」とブランケットの貸し出しがあったが
ホントに寒かった。
どんな演出であんなに寒くなるの?
バルブを開けると風が出るってことか?

すべての夜は朝へと向かう

すべての夜は朝へと向かう

劇団競泳水着

サンモールスタジオ(東京都)

2012/12/12 (水) ~ 2012/12/24 (月)公演終了

満足度★★★★★

(゜ロ゜)
なんか、あの空気感がいい。すぅーっと入ってくる。

一人芝居「ヒモのはなし」

一人芝居「ヒモのはなし」

ひげプロ企画

人間座スタジオ(京都府)

2012/12/14 (金) ~ 2012/12/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

【おすすめ】ヒモのはなし
汗と唾がスパークする直球勝負。1000円で二人の役者の独り芝居が観れる素晴らしさ。素舞台に役者だけ。なのに風景が。二人の役者さんそれぞれの風景が見えます。観比べて楽しい。ぜひおすすめ。1作品約50分。

木曜、うぐいす館にて

木曜、うぐいす館にて

thursday-follies

プロト・シアター(東京都)

2012/12/14 (金) ~ 2012/12/16 (日)公演終了

満足度★★★★

1時間公演
時子の死の真相を巡っての会話劇。公演時間は約1時間。あっという間で、少々、物足りなかったです。駅からかなり歩いて、また住宅街のブロックに小さな劇場は存在し、迷いに迷いました。物語はありそうな脚本でしたが、見応えはありました。

Hokuto No Ken

Hokuto No Ken

散歩道楽

OFF OFFシアター(東京都)

2012/12/12 (水) ~ 2012/12/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

観劇の感想です。
とても面白かったです!!お友達はマドンナ目当てでしたが、芝居もとっても良かったと言ってました.小劇場のパワーや何でもあり感があふれていて良かったです.私は,歌と踊りが入っているのが好きなので、どちらもあったしなかなかの腕前なので満足しました.どの方のキャラもとても良くてまた違うお話も見てみたいです。疲れかけた年末にはぴったりでした。元気になります.

15みうっちMade

15みうっちMade

Mrs.fictions

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2012/12/13 (木) ~ 2012/12/16 (日)公演終了

満足度★★★

ブルジョアジーの秘かな愉しみ
好みは5本目。1本目のバカバカしさも嫌いじゃない。
ラストは一見さんお断りだけど綺麗どころが揃って眼福ですな。
Mrs.fictionsは男の子集団なんだって事はよく分かった。

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