最新の観てきた!クチコミ一覧

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ロミオとジュリエット

ロミオとジュリエット

ファントマ

ABCホール (大阪府)

2012/12/24 (月) ~ 2012/12/27 (木)公演終了

満足度★★★★★

まさかの
私の中で絶望編、希望編のどちらもいいと感じ、どちらも時間があればもう一回ずつ観たかったと思わされた。大人な『ロミオとジュリエット』そして本来の『ロミジュリ』では最初にでてきてすぐ消えてしまうロザラインが最後の最後でロミオに対してした行動は、、、ただただ愛する人を独り占めしたいという『女心』がさせた行動に感じた。ロミオとジュリエットの立ち位置も本来とは違い、こんな解釈の仕方もあるのだと関心と驚きと嬉しさがあった。今年最後の観劇がこの作品でよかった。何年後でもいいのでまた再演して欲しいと願います。

年末

年末

ろりえ

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2012/12/28 (金) ~ 2012/12/30 (日)公演終了

満足度★★★

初「ろりえ」でした
ユニット員の女優4人による日常の切り取り。
年末は、何かと忙しなく慌ただしく。そんな中でも、4人は、淡々と、しかしながら、紡がれる物語は抑揚をはらんでいき、それぞれのベクトルはどう交差するのか…。

よくできた会話劇。女性だけでも、きちんと成立する愛憎。
うん、面白かったです。

ただ惜しむらくは、ほぼ終幕にて、決めなければならない台詞を、主人公が外してしまったこと。
せっかく積み上げてきたリアリティが、こぼれ落ちてしまいました。
実に惜しかった…。

でも、次回作も観に行きたくなる、さすがの存在感を放つ4人でした♪
ろりえ、ね。メモメモφ(.. )

「俺とあがさと彬と酒と」第1回公演『ふたりマクベス、マボロシ兄妹、ほか短編』

「俺とあがさと彬と酒と」第1回公演『ふたりマクベス、マボロシ兄妹、ほか短編』

DULL-COLORED POP

アトリエ春風舎(東京都)

2012/12/27 (木) ~ 2012/12/31 (月)公演終了

満足度★★★★

プレビュー公演!
プレビュー観劇。谷さんを役者として観たのは「心が目を覚ます瞬間」以来久し振り。
確かな物としての認識をズラす面白さを感じた。
あがささんの凄さを改めて感じ入る。

ネタバレBOX

「ふたりマクベス」 山崎さん血で濡れた手では滑ってノブが回せなかったのかも。
タナカSUMMER

タナカSUMMER

トツゲキ倶楽部

d-倉庫(東京都)

2012/10/24 (水) ~ 2012/10/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

いつも楽しみ♪
トツゲキ倶楽部さんのお芝居、
いつも楽しみにしています。

タナカSUMMER・・・
切なさはもちろんのこと、
運動会!というライブ感たっぷりの楽しいひと時でした。
わかる~!
っていうセリフがたくさんあってついつい笑っちゃう・・
これからもトツゲキ倶楽部さんのお芝居を楽しみにしています。

ワチャゴナドゥ

ワチャゴナドゥ

ナイスコンプレックス

サンモールスタジオ(東京都)

2012/07/12 (木) ~ 2012/07/16 (月)公演終了

満足度★★★★★

面白かった!
踊りは大迫力!
笑いも高度だった~。
楽しいし、面白いし、考えさせられるし・・・。

祈りと怪物~ウィルヴィルの三姉妹~【KERAバージョン】

祈りと怪物~ウィルヴィルの三姉妹~【KERAバージョン】

Bunkamura

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2012/12/09 (日) ~ 2012/12/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

2回目
観る場所が違うとやはり受け止め方も変わってくるかも。それに東京公演もあとわずかで、マチソワ2日連続の最終回でもあって演るほうの気合も半端なかったと感じます。コロスは専門部隊だと思っていたら、リエさんやイヌコさんも入っていたりして驚きました。途中マナー違反の人がいてフラッシュが!!…。いろいろあるけどそれが生。堪能しました。

ネタバレBOX

4時間10分。最初から苦手と思う人は休憩で断念していただいた方がよいかと…。途中ごそごそモゴモゴする人がいたり、椅子の背を蹴ったりする人がいたり…。…な方もいたりして。観る方も勝負!でもそれを楽しむのが楽しい!??
青春音楽活劇「詭弁・走れメロス」

青春音楽活劇「詭弁・走れメロス」

アトリエ・ダンカン

KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)

2012/12/27 (木) ~ 2012/12/28 (金)公演終了

満足度★★★★★

泣くほど笑った
実に面白かった。
舞台を観て笑いすぎて泣いたのは久しぶりです。
実を言うと開演前まで内容に関してはそれほど期待してはいなかったので、
いい方向に期待を裏切られました!!
活劇っていいなと改めて思う次第。

プレビュー公演でしたが、本公演に向けてさらに頑張って欲しいです^^

そしてメインの歌が耳から離れません!笑

WAをもって尊しと!

WAをもって尊しと!

劇団 晏かけ

北池袋 新生館シアター(東京都)

2012/12/27 (木) ~ 2012/12/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

面白い!
俳優陣もフレッシュで、特に女優陣が良かったです。

ネタバレBOX

最初の居酒屋の場、うだうだ会話から注文してませんのメタフィクションへの移行がとても良かったです。

一人でやり切ることは、所詮一人でできるだけの仕事に過ぎずと、組織による制作の大切さを謳いあげるところはうんちくがありました。

同じ妄想を見るたった一人残った座員に対し、バカが感染ったという理屈付けでも充分でしたが、彼の分身、もう一つの妄想であったことは切ない限りでした。

ただ、恐らく、何らかの過去のいきさつがあり、和解への道筋があったのでしょうが、生田氏のことがよく分かりませんでした。

ところで、プラットが「…天冥海」と歌っていましたが、若い作家さんの作品によく見受けられる傾向です。彼らが学校に通っていた頃は冥王星が海王星の内側を回っていた時期なのだと思いますが、現在は外側です。それに冥王星は準惑星に指定されたこともあり、この作品を普遍的な作品にするためにも「水金地火木土天海」で止めておいてほしいと思いました。
天然1

天然1

ハイブリットハイジ座

早稲田大学学生会館(東京都)

2012/12/26 (水) ~ 2012/12/28 (金)公演終了

満足度★★★

映像長すぎ
わし、映像じゃなくて、芝居を観に来たんですけど。

ネタバレBOX

オープニング(?)のダンスがいちばん面白かったです。
これから何が始まるのかなあという期待が高まって、、、

なくなった(テープを貼った)乳首の上に、マジックで円を描いたとき、コントとしていちばん受けました。

客席からは笑い声があがっていたし、隣の兄ちゃんは、ときどき肩をひくひくさせて笑っていました。
だから、ぼくのほうが、こういうナンセンスを理解できないだけなんだなあと。

飽きてきて眠くなってきたなあというときに、ちょうど終了してくれた。
ああ、よかった。
そう思いながら、会場をあとに。

なんにも残らなかったといえば言い過ぎですが、、、
祈りと怪物~ウィルヴィルの三姉妹~【KERAバージョン】

祈りと怪物~ウィルヴィルの三姉妹~【KERAバージョン】

Bunkamura

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2012/12/09 (日) ~ 2012/12/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

百年の秘密に続いて
ケラリーノ・サンドロヴィッチさんの力作。観てよかったです。
4時間という時間を飽きさせずに見せる、本も映像もセットも役者も素晴らしいと思いました。

やっぱり犬山イヌコさん大好き。大倉孝二さんも好き。
生瀬さんもナルシーも花さんも、みんなみんなよかった。
ホント贅沢なお芝居でした。
蜷川版も楽しみですv

ネタバレBOX

たくさん人物が出ていましたがみんな主役っぽくて、ひとつひとつの出来事が、ジグソーパズルのようにつながって、壮大な絵が出来上がる。
そんな感じを受けました。
なので、ドンガラスが作るジグソーパズルの「最後の1ピースがはまらない」という話が、象徴的でした。
この芝居のラストシーン、みんながみんな神話的に収まるところに収まったのに、ひとりだけ浮いているドン・ガラスにいびつなピースの悲しさを見ました。
SANTA×CROSS2012

SANTA×CROSS2012

劇団SE・TSU・NA

HEP HALL(大阪府)

2012/12/21 (金) ~ 2012/12/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

ほっこり
ところどころリアルなファンタジーって大好きな世界観
そして優しいキャラクターばかり
楽しかったです!クリスマス気分満喫できました

True True True

True True True

DACTparty

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2012/12/20 (木) ~ 2012/12/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

ガチバトル
そんな広くないステージに、たっくさんの人がギュウギュウにおさまっていて
そこからのダンスバトル!濃すぎ!笑
どっちが上手かなんてわかりませんが、ただただ尊敬です

楽屋物語~望郷篇~

楽屋物語~望郷篇~

演劇集団ザ・ブロードキャストショウ(SABカンパニー)

浄土宗應典院 本堂(大阪府)

2012/12/14 (金) ~ 2012/12/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

大好きです
幼なじみと夢と挫折と…
弱さ、責任、義務、強がり、意地、甘え、プライド、逃げ
ああ。たまらんかった。グッときました
涙がでました

「ワーニャおじさん」「かもめ」「三人姉妹」「櫻の園」

「ワーニャおじさん」「かもめ」「三人姉妹」「櫻の園」

劇団だるま座

アトリエだるま座(東京都)

2012/12/24 (月) ~ 2013/01/27 (日)公演終了

満足度★★★★

チェーホフの謎
いや、謎なんか本当はないのかもしれない。
「謎」なんていったら、笑われるかもしれない。
でも、ぼくにはやっぱりわからない。

戯曲『櫻の園』を読んで、その面白みがどこにあるのか。

だるま座の『櫻の園』を観れば、その面白さを教えてくれるのかもしれない。
そう期待して観に行きました。

そして細部について、いろいろと理解したところがありました。
でも、大きな部分で残った疑問もありました。


現代の日本で、チェーホフの戯曲を(ほぼ)そのまま上演する意味ってなんだろう。
遠い時代のロシアの没落貴族の話は、なんだかやっぱりピンと来なかった、というのが正直なところ。

いや、でも、戯曲と上演は別物です。
上演自体は、独特の雰囲気があり、役者さんの演技も大変面白かったし、勉強にもなりました。
ありがとうございました。

ネタバレBOX

たとえば、エピホードフが花束を持って出てきて、落としてしまう場面。
すぐに拾って、ドュニャーシャに事務的な台詞を言って渡す。

なんだろこれって思ってたけれども、上演で再現されて理解できた。

エピホードフは花束をドュニャーシャにささげたかった。
しかし、ロパーヒンがいたので、渡すことができず、ショックで落とし、誤魔化すために事務的な台詞を口にする。
だるま座の上演では、さらにわかりやすく、エピホードフが間違ってロパーヒンに花束をささげようとしてしまうことになっている。眼を開けて、間違いに気づいたエピホードフが花束を落とす。
そういうことだったんですね。

このように、上演されることでわかったことがたくさんあったように思います。



残念だなあと思ったのは、シャルロッタの手品の場面。
原作では、アーニャ、ワーリャが布の後ろから登場する手品が見られます。
どうなるのかなと期待したんですが、だるま座上演では、その手品はありませんでした。
いや、ごめんなさい。細かいことですが。



それからなかなか大きな謎。
ロパーヒンは、ワーリャにどうしてプロボーズができないのか。
だるま座上演では、プロボーズしたいんだけど、女性相手には臆病で、なかなか言い出せない、という感じでした。
商売やビジネスには長けているけれども、恋愛に関しては、まったくだめ、という理解でいいのかしら。



最大の謎は、競売で櫻の園を競り落としたロパーヒンとラネーフスカヤの関係。
ぼくがぼんやりしていたせいか、その答えは、曖昧なままでした。


いや、そんな細かいことは考えなくても。
だるま座の上演はほんとに心温まる楽しいものだったんですけどね。





WHITE UNDER PLANET

WHITE UNDER PLANET

劇団赤鬼

ABCホール (大阪府)

2012/12/14 (金) ~ 2012/12/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

赤鬼さん
うまく書けませんが、一言でいうとめっちゃ感動しました
また大好きな作品に出会えて幸せ
クリスマスイベントも楽しかったです!

「俺とあがさと彬と酒と」第1回公演『ふたりマクベス、マボロシ兄妹、ほか短編』

「俺とあがさと彬と酒と」第1回公演『ふたりマクベス、マボロシ兄妹、ほか短編』

DULL-COLORED POP

アトリエ春風舎(東京都)

2012/12/27 (木) ~ 2012/12/31 (月)公演終了

満足度★★★★★

気鋭の演出家と小劇場の天使
マボロシ兄妹、ふたりマクベスの2本立て。どちらも約50分
2人の作家が相手方の芝居に出演。あがささんは両方の芝居に出演

前者は不条理劇か、しかし洗練された会話と静かな舞台が、観客をとりこにさせていく。なぜかミロという画家の作品が頭に浮かんできた。

後者マクベスは2人芝居として演出。マクベスは大劇場で何回か見ているが、コンパクトな舞台でそれだけ役者の力量が試される。
しかし、狂気に取り付かれたマクベスは凄みをもってせまってくる、夫人のあがささんも前者とは違う妖艶な演技でせまってくる。

すごい舞台だった


『SHIT AND LOBSTER』

『SHIT AND LOBSTER』

覇天候

明石スタジオ(東京都)

2012/12/26 (水) ~ 2012/12/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

展開図
 面白い。

ネタバレBOX

 性の話である。が、それで終わるはずもない。性は、食欲や睡眠欲と並ぶ我ら生き物の、最も大切な欲望であり、行為だが、この事実を通して戦国時代から現在までの歴史と日本人のアイデンティティーを俎上に載せ、3.11、3.12以降の瞑い世相を励ますエールになっている。
 面白いと同時に、媚びも売らず、独自で骨太のシナリオに沿って、役者陣が奮闘している。
「俺とあがさと彬と酒と」第1回公演『ふたりマクベス、マボロシ兄妹、ほか短編』

「俺とあがさと彬と酒と」第1回公演『ふたりマクベス、マボロシ兄妹、ほか短編』

DULL-COLORED POP

アトリエ春風舎(東京都)

2012/12/27 (木) ~ 2012/12/31 (月)公演終了

満足度★★★★★

「演劇って、やっぱり面白い!」と改めて思わせてくれる50分×2
公演タイトルのある種「ふざけてるの?」感からは想像できないほど、真摯で鋭くて刺激的な50分×2。
どちらの作品も、それぞれの形で人間の抱える「謎」に全力でぶつかってったような印象で、かっこよかった。

まだいろいろと消化しきれてないけど、今年の観劇締めをこれにしたのは正解だったと思う&脚本を買ってこなかったのは失敗だったか。

岡田あがささんがここまで魅力的な女優だったとは知りませんでした。すいません。

マクベスは、ってかシェイクスピア作品は、またちゃんと読まなくちゃ、ってか読みたいなだなあ

ネタバレBOX

「俺」と「あがさ」と「彬」の成分が濃すぎて、あまり「酒」要素は感じられなかったような・・・
SANTA×CROSS2012

SANTA×CROSS2012

劇団SE・TSU・NA

HEP HALL(大阪府)

2012/12/21 (金) ~ 2012/12/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

今の時代に必要なお芝居
 物語が終了後 暗転 出演者が屋根に並び、最後にメッセージが、(ここヤラレマシタ。)

☆ この世にどこかに、あなたの幸せを祈っている人がいる。
・・・・・・

今夜祝福を届けに行くからー

We Wish your merry Christmas.

 今回 サンタ見習い、トナカイの人物設定、物語のコアの部分の表現が分かりやいと感じました。 観せる対象を、視覚障害者、子供にも分かりやすくした事にあると思います、結果 表現が直接的で分かりやすく広い対象に観やすくなり、アドリブや笑いが多くあっても、物語の軸がブレなく物語に自然に戻れる 役者さんのカラーもあり 笑いから無理なくシリアスに振り幅の大きな芝居に出来上がっていたと感じました。
最後のメーセージが最高に暖かい気持ちになりました。
最高に面白いお芝居ありがとうございました。

☆ 日置綾乃さん 以前にトナカイ役でオレンジのアフロヘアーで出てたのを観ました、イメージが違います、流石ですね。名前を見ないと分からないです。
☆ 平本真弓さん、好きな役者さんです 色っぽーい!! 
☆ 木下朋子さん、もう何回も舞台で見てます、いいですね。 
☆ 皆さん初めて見た役者さんは無く、それぞれの個性が、芝居に深みを出していました。
☆ 坂口ゆいさん 劇団で一人の役者さんです、最近 終了後の挨拶などで不安げな所も無くなってきました、応援致します。がんばれー!!

ネタバレBOX

今回 サンタ見習いは3人 トナカイ4匹 合いません
トナカイのアイリス(木下朋子さん)は、鉢合わせの場所(屋根)で待つように、事務局から言われていた、屋根の下、その家には、赤ちゃんが一人、暖炉の薪も燃え尽き寒さで凍えて、今 息を引き取ろうとしている。 一度も祝福を、プレゼントを、もらう事なく亡くなった子供の魂がサンタ見習いになる。 いがみ合っていた3人と 世話役的な4匹は、やがて力を合わせて 子供のプレゼントを思い付く 袋から出せないものがある お金 サンタが観た事が無い物 命
サンタの袋のリミッターを外して3人は力を合わして思い付いたプレゼントを出そうとする 思い付いた物は、「誰かが気が着くまでの、少しの間の命」 トナカイのアイリスが緊張のあまり戻してしまう、しかも袋の中に、袋がショウトしてしまう その瞬間3人は力を合わせて取出す。3人の手のひらに乗った一握りの光る玉は、す――と 蒸発する様になくなり 止まった心音は脈を打ち始めました。

 物語が終了後 暗転 出演者が屋根に並び、最後にメッセージが、(ここヤラレマシタ。)

☆ この世にどこかに、あなたの幸せを祈っている人がいる。
・・・・・・

今夜祝福を届けに行くからー

We Wish your merry Christmas.

 今回 サンタ見習い、トナカイの人物設定、物語のコアの部分の表現が分かりやいと感じました。 観せる対象を、視覚障害者、子供にも分かりやすくした事にあると思います、結果 表現が直接的で分かりやすく広い対象に観やすくなり、アドリブや笑いが多くあっても、物語の軸がブレなく物語に自然に戻れる 役者さんのカラーもあり 笑いから無理なくシリアスに振り幅の大きな芝居に出来上がっていたと感じました。
最後のメーセージが最高に暖かい気持ちになりました。
最高に面白いお芝居ありがとうございました。

☆ 日置綾乃さん 以前にトナカイ役でオレンジのアフロヘアーで出てたのを観ました、イメージが違います、流石ですね。名前を見ないと分からないです。
☆ 平本真弓さん、好きな役者さんです 色っぽーい!! 
☆ 木下朋子さん、もう何回も舞台で見てます、いいですね。 
☆ 皆さん初めて見た役者さんは無く、それぞれの個性が、芝居に深みを出していました。
☆ 坂口ゆいさん 劇団で一人の役者さんです、最近 終了後の挨拶などで不安げな所も無くなってきました、応援致します。がんばれー!!
祈りと怪物~ウィルヴィルの三姉妹~【KERAバージョン】

祈りと怪物~ウィルヴィルの三姉妹~【KERAバージョン】

Bunkamura

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2012/12/09 (日) ~ 2012/12/30 (日)公演終了

圧倒の大作でした!
豪華キャストのベテラン役者さんたち、お一人お一人の素晴らしい演技はもちろん、それぞれが放たれる存在感とオーラ、舞台芸術の美しさと想像をはるかに超越した機能性などなど、劇場に足を踏み入れた瞬間から最後まで、圧倒されっぱなしでした…。
少し刺激が強いダークな部分もありましたが、限られた空間であるはずのステージ上でありながら、一度では観尽せないほど深い世界観が次々に繰り広げられ、これがホンモノの大作なんだ…と実感させていただいた舞台でした。

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