最新の観てきた!クチコミ一覧

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キリンの8割、わたしの2割

キリンの8割、わたしの2割

ATLAS

TORII HALL(大阪府)

2013/01/11 (金) ~ 2013/01/14 (月)公演終了

満足度★★★

キリンの8割
今回の作品はマイノリティのリアルさをあまり感じなかった。それは役者さんの役作りからなのか、演出なのか、私自身がかもめ(主人公)に軸をおいて見てしまったからなのか。そうなら冬馬の目線で体感しきれなかったのがとても残念。
ひとを好きになるのってなんなんだろう。大切に思う、それだけでいいやん、なんで苦しいんだろうね。そんなこと考えさせてくれるATLASさんの作品が自分は好きです。

ネタバレBOX

多鶴さんの「私が救ってあげられたらいいのに」の台詞が切なかった。。。
あくまで冬馬とは友情であってほしかったけど、それでもあの二人の関係性はいいなぁと思いました。
THE八犬伝

THE八犬伝

劇団吉祥じゅん&ワルキューレ

佐賀市交流センター エスプラッツホール(佐賀県)

2013/02/16 (土) ~ 2013/02/17 (日)公演終了

満足度★★★

愛されてる八犬伝
さまざまなところでさまざまな演出をなされる八犬伝。
なぜこんなに上演されるのかが不思議なくらいだ。
ワルキューレの八犬伝は笑って泣いてほんわかと暖かだった。

ネタバレBOX

作品だけでなくアフターイベントや撮影会、そしてこっそりみていた
リレーブログ。あまり事前情報は入れないほうなのだけど、
地方(福岡以外ってこと)の情報はできるだけとりいれたいなと^^;

本番でのアクションの素晴らしさにちょっと驚き、特に八房。
+GOLD FISH

+GOLD FISH

株式会社エンタテインメントプラス

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2013/02/07 (木) ~ 2013/02/16 (土)公演終了

満足度★★★★

歌がもっとあってもよかったかな。
まったく飽きずに最後まで観ることができました。笹川美和さんがよかったです。役者が本業ではないアーティストらの共演でしたが、皆さんステージ上で映えますね。流石だなと思いました。セットの海草がスモークと照明の加減で揺れているように見えるのが不思議でした。ストーリーは、最後に少しモヤッとしました。

ネタバレBOX

誰が過去を振り返るか?を巡る一夜の洋館の物語でしたが、我々が見ているその一夜自体が、ある男の「振り返り」だった、というお話。

ラストの刑事との会話は解釈が難しいです。
男は考古学者で事故に遭う、一度目はね。みたいなところですが、刑事は、「今」が、男の「振り返り」によって変わった後だと知っているかのような口ぶりで、男がこの後どうなるかも知っている感じなんですね。「あなたも巻き込まれたのね」みたいな。
ミステリーの鍵を握る真相部分が「過去を振り返ることができる」というトンデモ設定なのがずるいです(苦笑)いい意味でも、悪い意味でも。

全体としては面白かったですよ。満足してます。
TABプロダクションPresents こぐれ塾第一回公演 「誰かがドアをKnockする」

TABプロダクションPresents こぐれ塾第一回公演 「誰かがドアをKnockする」

こぐれ塾

萬劇場(東京都)

2013/02/15 (金) ~ 2013/02/17 (日)公演終了

満足度★★★

ブラックな笑い
面白かったです。作家の星進一さんのようなストーリーだと思いました。星さんが好きで、沢山、作品を読んでいるせいか、何となく新鮮味は感じませんでした。個人的には、緊急外来が一番面白かったです。それとストーリーテラーの方の声が、あまりにも良くて感動でした。

二月大歌舞伎

二月大歌舞伎

松竹

日生劇場(東京都)

2013/02/04 (月) ~ 2013/02/26 (火)公演終了

満足度★★★

大丈夫か、染五郎・・・
夜の部だったせいか、顔の表情が固く、遠くからでも相当疲れているように見えた。まだ全快ではないのだろうか。珍しい魚屋宗五郎の通し。お蔦の死んだ経緯がわかり面白かった。

おかえり、ギフト

おかえり、ギフト

春の日ボタン

「劇」小劇場(東京都)

2013/02/14 (木) ~ 2013/02/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

懐かしい思い
昭和の時代にあった笑いが舞台にありました。ホンワカした笑いです。坂を上って行ったら、雲がいっぱいの空があったり。夜空を見上げたら、星が煌めいて見えたり。そんなことが昔のことになって、現実にはもう感じられなくなってました。おかえり、と昔の自分が。これは贈り物なんだよと。楽しい懐かしい1時間40分でした。

笑う通訳

笑う通訳

電動夏子安置システム

上野ストアハウス(東京都)

2013/02/15 (金) ~ 2013/02/20 (水)公演終了

満足度★★★★

メンバー班を鑑賞
単純に好きな笑いだな、巧いなという印象。

ネタバレBOX

キオソ語の影響ではないのだろうが体調のせいか、不覚にも前半少し眠気が出てしまった。しばらく状況を把握するのに必死になる。(キオソの警察、外交省の役人、2つの通訳班という役柄がすぐに理解できなかった。)多少複雑な構造になっているのは確かだ。台詞回しは早いし。しかし、これだけ涙を流して笑った作品は久しぶりだ。しかも何回も。特に外交省の役人、鶴田(なしお成)が後輩に厳しいキャリアウーマン風のキャラだったのが、通訳のデタラメな知識、誤訳により相手の鼻に自分の鼻を擦りつけたり、つばを吐きかけたりするシーンは2班とも大笑いし涙が止まらなかった。ただ皆さんのご意見にもあったように、それそれの通訳班の側から交互に描いているので、少ししつこく感じる、テンポが落ちるなどの欠点も頷ける。ただそれがあるから面白みも増すという逆の面もあるし。難しいところだ。いずれにしても緻密な脚本には感嘆する。またメンバー班だけあって役者が完全に役を自分のものにし、作家の言葉を伝えてくれているのでより上質な舞台になっていた。
れいのへや  【劇団未成年 第7回公演】

れいのへや 【劇団未成年 第7回公演】

★ 劇団未成年 ★

アドリブ小劇場(東京都)

2013/02/13 (水) ~ 2013/02/17 (日)公演終了

満足度★★

万人受けするのだろうが
私にはひとつも響いてこなかった。教育映画ならぬ、教育演劇とでもいったらいいだろうか。

ネタバレBOX

ラスト近く、教授の台詞で「命を大切に」、「苦労や悩みがあって初めて喜びや楽しみがある」などのメッセージを語らせるのはお粗末というほかない。(その前に、霊界では苦労がなく、贅沢三昧、でも彼らに喜びはない・・・というシーンがあったようだがインパクトが薄くてこれだけではメッセージが伝わってこない。)隈取をした寿司屋、ダンディを気取った探偵、謎の霊媒師など、特異なキャラクターを登場させて物語にアクセントをつけ、且つ笑いも取ろうとしていたようだが効果がなかったとしか思えない。あざとさが見えてしまうのだ。観客はそれに気づくと途端に引く。地元密着型の劇団なのだろうか、場内は高齢の方も多く見受けられた。老若男女にわかりやすいという意味ではこれでいいのだろうが、私には味気なさしか残らなかった。
おかえり、ギフト

おかえり、ギフト

春の日ボタン

「劇」小劇場(東京都)

2013/02/14 (木) ~ 2013/02/17 (日)公演終了

満足度★★★★

やっぱりほんわか系が好き
勘違い、すれ違いで生まれる笑いというのはベタではあるが、やっぱり笑っちゃいます。

ネタバレBOX

場面が実家、喫茶店、ウエディングサロンと3場、物語は2篇からなるオムニバス。「おかえり編」は生前葬での母の挨拶で終わった時は、少しあっさり終わった印象だったがこれでよかったのかな。あまり前半の物語を膨らませすぎて、時間的にも内容的にも後半が萎んだ印象になってしまうのも避けなければいけないし。作者はきっと前半と後半のバランスに頭を悩ませるんだろうな。「方南ぐみ」でよく拝見していた山素由湖さんの隣家のおばさん、とても素敵でした。「ギフト編」は結果はなんとなく予想できるもののそれでもハラハラしちゃうという展開。巧いです。もっと早く「春の日ボタン」を知っていればよかったと思います。次回作も期待します。
ソラオの世界

ソラオの世界

キティエンターテインメント

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2013/02/09 (土) ~ 2013/02/17 (日)公演終了

満足度★★★

人の夢の中に・・
はいりこんだような作品でした。

過去何度も上演されている作品 とのことですが・・ *papasan*的には 初見です。。

普段は優柔不断な若者 ソラオの夢の中を 具現化した なんとも摩訶不思議な感じのお芝居でした。

観ながら なんとなく 「不思議の国のアリス」とか ゲームの「キングダムハーツ」を連想してしまいました。

夢の中で 次から次へ場面が変化していき しかも空想的なものばかりなので リアルさが感じられなかったかなぁ・・

また、ラストにはメッセージみたいなものもあったんだけど、それまでの流れの中では  ちゃんとしたストーリー性もあまり感じられなかったかなぁ・・

だからストレートプレイ派はちょっと物足りない気がしてしまったかもしれませんね。

見る人によって 色々な感想になる というタイプの作品じゃないですかねぇ。。
歌やダンス、パフォーマンスもかなり盛り込まれていたんだけど、それもほどよい感じ。

逆に もっと ダンスならダンス、歌なら歌を強調してくれてた方が 印象度としてはあったように思えてしまいました。

でも 小野真弓ちゃんの 現実と夢の中でのギャップが とってもツボだった*papasan*でした。


第6回本公演 サロメ

第6回本公演 サロメ

劇団新和座

要町アトリエ第七秘密基地(東京都)

2013/02/16 (土) ~ 2013/02/17 (日)公演終了

満足度★★★

ヨカナーンが素晴らしかった
原作が大作なので、展開は安心して見られました。脚本としては、古典的な表現が多くて、世界観が良く伝わったと思います。ただ、所々、新しい言葉がありテンポが悪かったように感じました。

ネタバレBOX

演出では、狭い舞台を上手く使っていたと思います。役者が多く登場する場面でも狭さを感じませんでした。ただ、クライマックスのサロメの踊りのシーンは残念でした。照明と音響で凌いだようですが、物語の核となるシーンだったので、チャレンジして欲しかったです。

使用した曲は有名な曲が多く、親しみがある反面、曲自身の意味が強いので違和感があるものも多くありました。サロメの踊り以降は特に気になりました。あまり有名な曲は舞台に集中できませんし、イメージに合わないと疑問に思います。サロメはオペラや映画になっているので、イメージに合った曲があると思います。その他では、序盤の預言者の場面から劇的で、舞台の規模を考えると壮大な物語を上手く見せていたと思います。

演技ではヨカナーンが素晴らしかったです。女性が演じていることを敢えて隠さず、堂々としていて、預言者らしく迫力ある演技が好印象でした。ただ、衣装がワンピース風で座った時に覗けてしまうのが気になりました。マキシ丈にするかズボンをはいてくれた方が落ち着きます。

前半はリーリートが、後半はエロディアスが健闘しました。起伏の激しい表現が、古典っぽくて良かったです。サロメは頑張ったとは思いますが、やはり踊らなかったのが残念です。侍女を入れて誤魔化しながらでも挑戦して欲しかったです。せめて、肩や背中の開いた衣装にしてくれればサロメらしさがでたと思います。役者さんが美人タイプではなかったので踊りに期待してしまい、肩すかしでした。

エロドは声の調子が悪かったらしく、セリフが聞き取りづらいシーンがありました。イントネーションが違う単語もありましたが、サロメのような舞台では標準語の方が相応しいと思います。小さな兵士はチョロチョロ動くのが邪魔でした。舞台の空気感を壊し、現代喜劇のように動くので、目障りでした。舞台
の中心から外れている時はじっとしていて欲しいです。途中でエロドに切り捨てられそうなほど動くのは頂けません。空気を読んで欲しい場面が多々ありました。リーリートは、終盤、侍女3人で並んた時に内股なのが気になりました。

大作に挑戦し、工夫して表現する姿勢には好感が持てます。今後の活躍に期待します。
+GOLD FISH

+GOLD FISH

株式会社エンタテインメントプラス

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2013/02/07 (木) ~ 2013/02/16 (土)公演終了

満足度★★★★

入りこめました!!
東京芸術劇場の 中劇場の時には来たことがあるけど、 プレイハウス になってからは初だった*papasan*です。

まあ、洒落たシアターになってますよねぇ~。
形状は 世田谷パブリックシアターのような感じ。 赤と黒を基調としたカラーと レンガのイメージは
なんとなく KAAT 神奈川芸術劇場っぽさを感じました!!

今回は 1階U列 一番後ろから次の席だったのだけど・・・ ステージからの遠さはそれほど感じなくて どこからでも 舞台がよく見える構造なのでしょうね。

さてさて中身なんですが歌が歌えるキャストさんばかりだけど 大人の雰囲気がいっぱいの おしゃれなミステリー♪  っていう感じの作品でした。

とある洋館に ミステリー好きな読者を集め 姿を現さない オーナー からの問題を解き明かしながら ストリーは展開していきます。

殺人とかはないんだけど・・  スリリングな脚本は 目がはなせない!!! っていう感じだし、

"笑い" も随所にあしらわれていて 時間を感じさせません。

休憩ははいるけど 2幕 2時間45分 自分も キャストと一緒に 謎解きをしながら 歌も楽しみながら とっても 面白かったです。

ラストでの どんでん返しの連続には ほんとステージに目が釘付けになってしまいました!!

笑う通訳

笑う通訳

電動夏子安置システム

上野ストアハウス(東京都)

2013/02/15 (金) ~ 2013/02/20 (水)公演終了

満足度★★★★

楽しかった
通訳出来ない勘違い

ネタバレBOX

初めのほうを聞いてる時の、もう片方のブースのやりとりが
どうしてそうなった(笑)っと
とても気になる感じでした

一度初めのブースのやり取りで観ている分
次の反対側のブースでの展開の時に
ちょっと新鮮さが減っちゃうところが
仕方がないけど残念でした。

なぜ 両方の言葉がブースを代わると
きちんと聞き取れなくなるのか
未だに謎ですが。それを気にせず楽しめました。

犯人の落ちは人それぞれだと思いますが
ちょっとあっさりだったかなと感じました。

前回の「また悪だくみをしているのね」ではじめてみましたが
こちらもまたそれぞれの勘違いを基にしていたので
同じく楽しめました

ごちゃごちゃまとまりませんが
結局楽しかったです。
崩壊寸前

崩壊寸前

21世紀ゲバゲバ舞踊団

nitehi works(神奈川県)

2013/02/15 (金) ~ 2013/02/17 (日)公演終了

満足度★★★

秩序
2011年に結成された、桜美林大学出身のダンサー8人の舞踊団。モダンでもコンテンポラリーでもなく、やや原始的な身体表現が多かったです。

ネタバレBOX

最初のダンスは圧巻で、これだけでしたら個人的に評価5です。感激しました。他は、私には全部同じ種類、テンポに思えて、段々緊張感に疲れてきてしまい、凄いなと思えても楽しめなかったのが残念でした。

最初のダンスについて。
音楽も無しにダダダダっと入ってきたのは、全裸と見紛うかのような、金色のピッチリとしたビキニ、パンツを身につけた9人。ビンタされたり、走ったり、抱きあったり、回ったりというそれぞれ違う動きが、機械の中の部品のように、規則正しく、絡み合いながら繰り返されていきます。
一定のリズムで、激しい繰り返しの中、音楽が入ってきて、そして、最後は少しずつタイミングがズレて、内容が変わっていく。凄くかっこ良かったです。

その次は、演劇のスローモーション練習と一緒で、一見止まってるかのように見えて少しずつ動いてるという内容でした。この後激しいものがくるなら緩急がついて分かるのですが、この後、最後のNo.20まで、似たようなテンポでした。

どのNo.も、最初は音楽無し、ゆっくりしたテンポで、時おり激しい動きを挟む、の共通点の連続でした。空手の型競技を見たことがありますが、音も含めてあんな感じのテンポと云えなくもないです。

タイトルは「崩壊」でしたが、全体的に繰り返しに感じた私にはほぼ「秩序」に見えました。多分、「ダンス」という枠組みから脱却したいのではないかなぁと思いました。全体的に、かっこつけは全く無く、ストイックな身体表現の姿勢が素敵な舞踊団でした。
客席の真面目な感じもまたストイックでした。

東京コンバット2013

東京コンバット2013

ハム・トンクス

ザ・スズナリ(東京都)

2013/02/05 (火) ~ 2013/02/11 (月)公演終了

満足度★★★★

緊張しました。
沈黙が覆う
緊張感

面白かったですって表現しちゃ微妙な感じですが
面白かったです。

ネタバレBOX


内容的に悲しさを含んでいて


千葉の軍曹さん
ちょっとしつこく感じてしまった ^^;
でも、笑っちゃいました。

長時間だったのに長さを感じませんでした。
ヘリクツイレブン

ヘリクツイレブン

yhs

生活支援型文化施設コンカリーニョ(北海道)

2013/02/16 (土) ~ 2013/02/22 (金)公演終了

満足度★★★★

初yhs
yhsさんの演劇は初めて観ました!
話のテンポもよく、所々にあるギャグ(?)には思わず笑ってしまいました。
観た後にすっきりする、そんなお芝居でした☆

ネタバレBOX

リフティングのノトカルチョおもしろかったです!
100回成功おめでとうございます!笑
BONE SONGS【本日23日(土)13時&18時開演、当日券あります!】

BONE SONGS【本日23日(土)13時&18時開演、当日券あります!】

劇団鹿殺し

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2013/02/15 (金) ~ 2013/03/03 (日)公演終了

満足度★★★★

大人になっても変わらない~
観てきました!
最近の3作くらいを見ているので、初演はみていないけど、ああ、こういうことをやっていてからの、今のような鹿殺しなのだと繋がるものがありました。
いい意味で、等身大というより、ちょっと若い自分たちを客観的に見て伝えるものを考えながらお芝居を作っているのかな?とおもいました。
しかし、ありあまる馬鹿と元気が私は好きです。進化していってほしい。

ネタバレBOX

交通事故のところの演出や照明がよかった。
どきどきして観られました。
きっと、初演と演出が変わっているのでしょうが、こういう絵的に素敵なシーンをきちんと作れるのはいいですね~。
シニガミ†ラプソディー

シニガミ†ラプソディー

週末アクター THAT’S

ひつじ座(東京都)

2013/02/16 (土) ~ 2013/02/17 (日)公演終了

いい声(´ω`)
いい声のアナウンスでした(笑)
無茶ぶりも面白いです(*^O^*)
楽しい90分をありがとうございました♪
お疲れさまでーす☆

ヤバイ!帽子忘れた!何か代わりのモノない?

ヤバイ!帽子忘れた!何か代わりのモノない?

ポップンマッシュルームチキン野郎

千本桜ホール(東京都)

2013/02/16 (土) ~ 2013/02/17 (日)公演終了

満足度★★★★

短編をうまくつなぎ合わせている
ライトな笑劇であった。役者さんはみな始めてみる方ばかりだったが、個性溢れる楽しいキャラクターであった。
吹原さんの笑いのセンスと役者が相乗効果を出してうまく調和していた。最後のダンス見事でした。

注文をつければ2日のみの開催だったため、ほかに見たい芝居があったが、そちらをあきらめた。

KOEKIMO×名作文学【終了しました。ご来場、ありがとうございました。】

KOEKIMO×名作文学【終了しました。ご来場、ありがとうございました。】

声を出すと気持ちいいの会

キッド・アイラック・アート・ホール(東京都)

2013/02/14 (木) ~ 2013/02/19 (火)公演終了

満足度★★★★

スタイリッシュ
私はこの劇団の役者さんとその演劇スタイルが、かなり好きだなあ。と、感じた芝居でした。よかったです。
次回作も観に行きたいです。

狭い舞台の上には椅子だけ、役者も4人だけ、それでも広がりを感じました。
原作の力にも支えられているのだと思いますが。
これくらいの「名作」は変にいじらない方が良いですね。役者を堪能できます。
個人的には『よだかの星』がとてもよかったです。動物好きだからかな。←違う 

ネタバレBOX

『白雪姫』 のラストで、
「この国で一番美しいのは」誰って聞いているのに、「とても遠い国の」お姫様って答えているのには、どういう意味があるのかが気になってしまいました。
意味があるのか、なかったのか、教えてほしいところです。気にしたらきりがないってオチですかね。

穂高みさきさんが、お妃から突然白雪姫になるところ、「助けて!」で、もっと子どもらしい声にしてくれるとハッとできてよかったかなと思いました。テープの白雪姫の声も幼いので。
穂高さん、この最初の芝居から最後の銀河鉄道までずっと裸足でしたよね(焼けた靴の場面以外)。足の形がきれいだなーと感動しつつも、観劇後に、冷えてないと良いなと心配しました。女は手首足首冷やしちゃいけません。ご自愛ください。

『藪の中』
草野峻平さんがよかったです。お茶飲みながら「こわいこわい」という時の目の動きにぞっとしました。

『よだかの星』 
原作に忠実。その昔読んだ本、その時に思い描いた映像をまるっと思い出して、感動しました。手拍子もスタイリッシュで好みです。

『白痴』
どこを切り取るかが難しいなと思いましたが、雰囲気はあったと思いました。空襲で逃げるシーンにタンゴを持ってくるなど、賛否あるかもしれませんが、私は好きです。もう少しキレがあったらより好みでした。狭いから仕方ないか。

『銀河鉄道の夜』
これは、四つのお芝居をつなぐために急きょ作ったんですよね。
色々なキーワードをちりばめていて、遊び心を感じました。
カーテンコール的にみればよい演出だと思いました。


余談ですが、
開演少し前にコンビニの袋をぶら下げてふらりと入ってきて、おもむろに菓子パンをほおばっていた(笑)のは、ボス村松さんでしたよね?
ちょっと自信がなくって声かけられなかったのが心残りでした。

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