最新の観てきた!クチコミ一覧

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言葉・0

言葉・0

青山ねりもの協会

遊空間がざびぃ(東京都)

2013/02/16 (土) ~ 2013/02/17 (日)公演終了

満足度★★★★

今後にさらに期待
 この劇団の芝居には、懐かしい高校演劇の雰囲気が残り、当時学校内ではできなかった、言わば消化不良の要素を解消してくれるような実験的な試みを毎回感じています。
 今年から演劇ではもちろん重要なウェイトを占め、コミュニケーション手段として欠かせない「言葉」…について掘り下げていくようです。
 今回の芝居では演者と観客が区切りのない同一空間で車座になり物語が展開されていきますが、一般観客としてどの程度芝居に干渉できるのか掴みづらく、演者と観客の一体感を感じることはできませんでした。
 しかしながら大変面白く、今後の展開がさらに楽しみです。

革命セオリー

革命セオリー

ゾンビの仕業

Route Theater/ルートシアター(東京都)

2013/02/14 (木) ~ 2013/02/17 (日)公演終了

満足度★★★★

笑わせてもらいましたが
コメディーとうたっていることをふまえると、もう少し笑いが欲しかった気がしました。いい話も入っているので、笑わせて!笑わせて!笑わせて!泣かす!みたいにもう少しメリハリがあればよかったように感じました。あと、タイトルの意味あいも今ひとつ不明瞭でした。

クソッタレグレネイド!

クソッタレグレネイド!

博多力派演劇南無サンダー

湾岸劇場博多扇貝(福岡県)

2013/02/23 (土) ~ 2013/02/24 (日)公演終了

満足度★★★★

熱い熱い!
口コミも熱ければ芝居も熱かった♪
なんだかちらしを観た記憶がないのだけど???あれ?
女子三人にキュン♪ もちろん!男子もかっこよかった♪
悪役のお二人も相当熱演でした、すかっとした~

スズキ祭

スズキ祭

ねじリズム

ギャラリーLE DECO(東京都)

2013/02/19 (火) ~ 2013/02/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

非常に独特な劇でした
笑いあり、おかまチックあり、自分の青春時代を思い出しました。楽しい時間を、頂き、ありがとうございました。

浅草紅團 ASAKUSA RED GANG

浅草紅團 ASAKUSA RED GANG

劇団ドガドガプラス

シアターX(東京都)

2013/02/22 (金) ~ 2013/02/25 (月)公演終了

満足度★★★★★

絶対にお勧めです。スゴイ良い劇団です
この劇団、歌あり、ダンスあり、泣ける、スリルあり、エンターテイメントとして抜群です。
役者が皆、個性的であり、一人一人が全力で楽しませようとしてくれる。こんなに素晴らしい劇団は、そうそう無いと思いました。これから、要チェックの劇団です。まだ、見たことのない人は、是非、一度観てみてください。絶対に損はしませんよ。
あと、これは余談ですが、受付の人も親切で、良い劇団は係わっている人も、全員が良いオーラの人が集まってくるのだと感じました。

BONE SONGS【本日23日(土)13時&18時開演、当日券あります!】

BONE SONGS【本日23日(土)13時&18時開演、当日券あります!】

劇団鹿殺し

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2013/02/15 (金) ~ 2013/03/03 (日)公演終了

だぁ~いスキになりました★★★★★
まばたきするのが勿体無いくらい面白かったよ!ヾ(*´∀`*)ノこれからもずーーっと見続けたい劇団さんになりました(*^_^*)☆

ザ・フォーリナー~THE FOREIGNER~

ザ・フォーリナー~THE FOREIGNER~

ファルスシアター

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2013/02/21 (木) ~ 2013/02/25 (月)公演終了

満足度★★★★★

最高に笑いました
久しぶりに、こんなに笑いました。中盤からは、スリルもあり、最後はホッコリしました。王道を駆け抜けていく、そんな劇団だと感じました。今後も、要チェック劇団です。

バーレスQ

バーレスQ

劇団ほぼ無職

北沢タウンホール(北沢区民会館)(東京都)

2013/02/24 (日) ~ 2013/02/24 (日)公演終了

満足度

うーん
ごめんなさい、長い&場転が多すぎて…
改善点が多いと思います。
今後に期待します。

小型

小型

3.14ch

d-倉庫(東京都)

2013/02/20 (水) ~ 2013/02/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

この劇団は、おすすめします。
素晴らしい劇団です。絶対お勧めです。
舞台は、すさまじいインパクトでしたし、役者は一人一人、光り輝いていました。この劇団を愛せたことを、宇宙の片隅に残せて本当に良かった。ステキな時間をありがとうございます。

AGAIN

AGAIN

劇団MARBLE

要町アトリエ第七秘密基地(東京都)

2013/02/23 (土) ~ 2013/02/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

観ました!
大ドンデン返しが何度もあり、全く先の見えない展開でした。楽しませて頂きました。ありがとうございました。

トリオ

トリオ

LEMON LIVE

OFF OFFシアター(東京都)

2013/02/14 (木) ~ 2013/03/05 (火)公演終了

満足度★★★★★

これはスゴイ
3人の動きがとても、良く楽しく観れました。小学生の息子も、すごく楽しめました。お勧めです。

浅草紅團 ASAKUSA RED GANG

浅草紅團 ASAKUSA RED GANG

劇団ドガドガプラス

シアターX(東京都)

2013/02/22 (金) ~ 2013/02/25 (月)公演終了

満足度★★

独特な
世界観が醸し出されたショー的な舞台でした。 しかし、セリフが浮いていたり、衒学的すぎて共感しづらかったり、場面転換が激しくてストーリーが分かりづらかったり、ちょっと自己満足の感が否めないように思いました。。 衣装や舞台装置がかなり立派なのにちょっと勿体ないようにも思いました。。 スイマセン。。 あと、役者の方々の巧拙がはっきりと目に付いてしまうような点がちょっと気になりました。(素人の意見です。。) ダンス、バレエはよかったです! もっとミュージカルぽくてもいいかなという気もします。。


国語の時間

国語の時間

風琴工房

座・高円寺1(東京都)

2013/02/22 (金) ~ 2013/02/28 (木)公演終了

満足度★★★★

悲しき国語
面白い。

ネタバレBOX

日本統治時代の京城(ソウル)。創氏改名や朝鮮語の禁止という時代。とある学校に朝鮮人教師実習生がくる…。

甲斐壮一郎(加藤虎ノ介)…日本人。総督府の役人。実は朝鮮人で日野の子(日本で言うエタ)。朝鮮語の読み書きができない。
柳京子(中村ゆり)…教師。母が病気でカネを稼ぐ必要性からか校長の妾になる。日本への同化政策に熱心。日本の敗戦でも笑顔はなかった。
根岸(栗原茂)…副校長。たまに訛る。落書き事件をもみ消そうとした。
張本(佐藤拓之)…共産党員。官憲に捕まり投獄されるも、党員をやめる。
千代田(斉藤悠)…同化政策に賛同し、日本人として認められたとして、戦地へ行けることを喜ぶ。
木之下(酒巻誉洋)…副校長へパナソニック製ラジオを贈る。共産主義者。
哲(大政凛)…日本語が達者な生徒。日本語に不自由な父を煙たがる。落書きの犯人。
伊藤(清水穂奈美)…甲斐の婚約者の女中。甲斐が朝鮮人であることを知ってた。
金村(仗桐安)…生徒の親で警察官。張本を追いかける。
日野(峯岸のり子)…生き別れた息子へ手紙を送るため日本語を学ぶ。昔は男に会うため夜な夜な息子を置いて遊びに出ていた。
丸尾仁(松田洋治)…哲の父。汲み取り業務につくエタ。哲の卒業に対して黒板に日本語でおめでとうを贈る。

同化政策に困惑したり反発したりする朝鮮人の群像劇。
甲斐は家庭のゴタゴタというバックグラウンドをもち、「朝鮮語」に対してコンプレックスを燃やす。手紙を読んだ日野に当時の想いをぶつける甲斐だったが、甲斐のしゃべりが早くて聞き取れなかったという日野に失望する。言葉が通じず、心も通じないその不幸が舞台に充満する。
柳は病気で精神的にも病んでいる母の負担を抱えて、同化政策に同調し校長(日本人?)の妾になる道を選ぶ。というか選ばざるを得なかった。そして、日本が戦争に敗ける。「解放」を喜ぶ朝鮮人らを尻目に呆然とする柳。身もココロも削ってきた人生が一気に無意味になった不幸が悲痛でならない。

甲斐は朝鮮の名を消そうとし、柳は朝鮮の血を消そうとする。その二人の不幸がビシビシ伝わってくる秀作だった。
二人に共通するのは貧困か。カネがあったら二人の人生はどうなっていたろうか。同化政策(朝鮮支配)という表面の事象の裏にある、普遍的な不幸を静かに提示してくれた。

舞台の質感や照明の具合や小道具など、出来の良さが出演者の演技を引き立てる。特に、ラスト、柳が独り教室にいて石を投げ込まれるシーンの窓ガラスが割れる映像はとても上手かった。ここのシーンの中村ゆりはとても美しかった。

声が若干聞き取りにくい。また、サイド席は人物が被ったりして観にくいと感じることが度々あった。演者が近くていいけど、いい場面でそれだとストレスになる。
春の祭典

春の祭典

Co.山田うん

茅ヶ崎市民文化会館(神奈川県)

2013/02/24 (日) ~ 2013/02/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

再演希望
上演時間1時間50分、休憩あり。第1部はワークショップ公演ではあるが50分もの大作。舞台前と通路まで使って舞台を身近なものにする。合唱含め出演者多数、その知り合いも劇場に足を運んだことだろう、このカンパニーの文化への貢献は大きい。第2部の春の祭典はエネルギーがほとばしる大力作。今後も繰り返し見たいので再演を希望。

浅草紅團 ASAKUSA RED GANG

浅草紅團 ASAKUSA RED GANG

劇団ドガドガプラス

シアターX(東京都)

2013/02/22 (金) ~ 2013/02/25 (月)公演終了

満足度★★★

演出に
詰め込みすぎて、浅く雑多雑多で終わってしまいました。全部ぶつ切りで、演出に問題があったと思います。

ネタバレBOX


昭和の関東大震災後の、人種のるつぼで活気のある浅草公園と、2011の震災後の渋谷が似ている、という着眼点は良いと思います。似ている、の先も見てみたかったです。
大正ロマンから昭和初期、浅草が舞台の、川端康成の青春小説「浅草紅団」をカスタマイズしているのですが、面白いところは完全に、元の小説の設定の面白さと、ダンスの2つでした。

本当に困ったのが、歌、ダンス、そして作中の登場人物たちのシーンが、全て繋がってなかったことです。
ぶつ切りで進みます。
そして、左右の桟敷席への配慮でステージ上を左右にぐるぐる回りながら演技されるのてすが、ただウロウロしていて、店内のはずが店外の人がきたり、船へ跳び移ったのに船から降りる時はそのままだし、いつの間にか船底の部屋、更に陸ということになっていたし、家の中なのか外なのか、今喋ってる人がどんな役なのか、状況の指導が入っていなかったことです。
はっきり言って、勿体無く、絡ませたり流れを繋げられないなら、最初からどれか一組のストーリーに絞って2時間やれば良いと思います。
それぞれの設定、最初からほぼ説明してませんし。小説既読の人用のものだと割り切るにしても、大勢の若い、やる気のある役者達の意気込みを省みると、生かしきれていないのが勿体なく感じました。

パンフレット、舞台美術、衣装が良かったです。特に、最初の渋谷を連想させる、両側に衣装を吊るした舞台美術がワクワクさせました。

ダンスは、ヒップホップ中心でした。役11名の若い女性たち(しかも皆さんスタイル抜群)の、切れのあるヒップホップは、一見の価値あります。ジゼルとかも頑張っていました。
ダンス目的の方にオススメします。
衣装チェンジも楽しかったです。

演技では、松山クミ子さんが3倍速ボイスで喋るのが見事で笑えました。他のキャストの応酬も見たかったのですが、ほぼ一手に引き受けてました。
ショーの口上の人や、池ノ上蓮風先生に、シーン間を繋いでほしかったかも。
受付スタッフさんも親切で感じが良かったです。
踊る若者をこんなに集められるのはすごい劇団だと思います。
せいれん

せいれん

EgofiLter

ギャラリーLE DECO(東京都)

2013/02/23 (土) ~ 2013/02/24 (日)公演終了

満足度★★★★

3.5
宣伝のストーリー説明の言葉が、謎を掻き立ててて、一番面白かった。内容は淡白で、怖さは全く無いです。

ネタバレBOX

劇中に何が起こってるのか、そして観客にどの反応を求めているのか、ずっと掴みあぐねていて、残り15分くらいで漸く、「単純にホラーゲームの雰囲気を目指していたのだ、でファイナルアンサー!」と自分の中で結論がでました。

BGMは、全てどこかで聞いたような、サウンドホラーゲームのBGMです。私はやったこと無いですが、ゲームの「サイレン」と、どこか似せてたりするのでしょうか。
開演前の諸注意も、パソコンのソフトで入力内容を喋らせていて、2次元っぽい雰囲気がでていました。
ちょっと恥ずかしいなと思ったのは、その諸注意で「携帯電話など音や光のでる機器の電源はお切りください」を流した直後、流した本人に見える部屋後方のPC開いてるお兄さん(スタッフ)の携帯のバイブ音が鳴り、電話にでたことです。一瞬ネタかと思いました。

映画のコマーシャルのように、チラシやパンフレットに書いてある宣伝文が、都市伝説の謎解きを連想させワクワクします。「せいれん」「八尺様」「二度見たら死ぬよ」などの命名も良いですね。
で、その疑問を解き明かすのかと思いきや、淡々とそれぞれの会話などが進んでいきました。

もえの遺体を見たとき、さわがあまり動じなかったのでこちらも辛くならなかったです。もえの能力のくだりは掘り下げると少し耽美性が出るのではなでしょうか。
もえが、せいれんにお仕置きと称され下着でベランダに24時間出されるという衝撃のスタートは、おそらく最近ニュースを騒がせた凶悪殺人を連想させます。私はカルト宗教を連想していました。殺されても尚せいれんを案じ、何の抵抗もしないもえは、マインドコントロール済みのようでした。

オチがうまく伝わらないのも、怖さを感じさせたいのがよく分からないのも、最大の原因として、「八尺様が、今、他のキャラクターに、見えているのか見えていないのか分からない」からだと思います。せいれんやら編集やらに既に何度も見えてたように見えたのに、2度見たら死ぬ設定が生きていたとは。
あと、八尺様が、せいれんの頭を実際に触って抱いて暗転、のシーンが多かったので、最後のシーンや怖いシーンでは違う触りかたで殺ってほしかったです。ゴスロリの八尺様、どうしても話より小さく美人でかわいらしく見えます。

ギャラリーLE DECO5は、声が反響するところ、コンクリート打ちっぱなしのところが、話の雰囲気に合っていました。
しかし、下の階の「スズキ祭」の声が聞こえてくること、右側の柱で舞台の右側4分の1が見えなくなること、席の高さが同じなので2列目以降だと視界の下3分の1も見えなくなること、などがデメリットでした。
柱をうまく使って、八尺様を神出鬼没に見せかける舞台のかたちにしたら良いのになぁと思いました。

枠だけのドアや壁、好きです。
あと、せいれん役の大畑さんの声が透っていて、雰囲気が出ていました。
ティファニーで夕食も

ティファニーで夕食も

劇団お魚レモンパイ

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2013/02/21 (木) ~ 2013/02/26 (火)公演終了

満足度★★

個人的には・・
あまり好みの舞台ではありませんでした。自分はアンドロイドになっても生きていたいか?人間としてのプライドを捨てられるのか?周りの人間の思いは?など、色々と考えさせられる事もありましたが・・。このシーンって何?と思う所が多々ありました。もっとシリアスにした方が、印象が良かったのでは?と思いました。

ネタバレBOX

花咲か爺さんは、衣裳やお尻を出す事で身内や知り合いの笑いは取れても、一般のお客さんには見苦しいだけなのでは?作品のテーマも訳が分からなくなると思いました。
第6回本公演 サロメ

第6回本公演 サロメ

劇団新和座

要町アトリエ第七秘密基地(東京都)

2013/02/16 (土) ~ 2013/02/17 (日)公演終了

満足度★★

作品の持つ空気を大切に
観る前は翻案物だろうと思っていたのだが、どうやら原作に忠実だったようだ。(未読なので確かではないが)翻訳劇というとどうしても新劇団がある程度規模のある劇場で豪華な舞台装置と衣装で上演する芝居、というイメージがあるため、いろんな面で貧弱さ、底の浅さが見えたと言わざるを得ない。セットのない狭い舞台であり、衣装もごくシンプルなものなので(履物もゴムサンダルだった)当然のごとく観客の視線は役者の演技に注がれる。台詞の面でいうと兵士役の佐原功は滑舌が悪く何を言っているかわからないことが多い。サロメ役のならりえは朗誦するような台詞が多いのだが早口になると後半モゴモゴ言ってしまい聞き取りにくい。(台詞が早口になるのは感情の高ぶりを表すためと思われるがこうなっては本末転倒である。)領主エロド役の古川康史は擦れ声で王の威厳が感じられなかった。また兵士役の二人はサロメ、エロディアス、エロドらの台詞の間、後ろに控えているのだが、一方は終始しかめっ面をしているし、一方は終始ポカンと驚いた表情でいるしで、表情の変化が乏しすぎた。台詞によってもう少し変化をつけるべきだ。唯一いいと思ったのがサロメがヨカナーンの首を抱いて愛を語るシーンで流れたパッヘルベルの「カノン」。この選曲はカノンの流麗さと対照的なシーンには打ってつけだった。古典劇を上演する若手劇団は少なかろうし、そういう意味では貴重な存在である。今後の活躍に期待したい。

薔薇にポケット

薔薇にポケット

パプリカン・ポップ

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2013/02/22 (金) ~ 2013/02/24 (日)公演終了

満足度★★★

やさしいお話でした。
やさしいお話でした。美術や演出がとても良かったと思います。
ただ、、、物足りない。面白い面白くないとかではなく、なにか刺激が足りないと思いました。
ということで、★3つです。これ、私の中で細かくは3.6ぐらいです。

浅草紅團 ASAKUSA RED GANG

浅草紅團 ASAKUSA RED GANG

劇団ドガドガプラス

シアターX(東京都)

2013/02/22 (金) ~ 2013/02/25 (月)公演終了

満足度★★★★

雰囲気
川端康成の作品が下敷きなのね。関東大震災後の浅草の雰囲気(もちろん知らないけど)がよく伝わっていたような気がします。ダンスは良かったなぁ。もう少しケバくてエロくてもいいような気もしますが,カッコ良かったです。ストーリーの方は,なんか伏線をちりばめた割には収集できなかったような気がするのは私だけかしらん?一応の決着はみましたが,あのサイドストーリーはどうなったんかしらんという気も。でも,そんなことを気にしなくても,十分雰囲気を味わえたから良いんでしょう。

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