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「さくら」~あの満開の桜の下で~

「さくら」~あの満開の桜の下で~

劇団デジハリ堂

吉祥寺櫂スタジオ(東京都)

2013/03/16 (土) ~ 2013/03/17 (日)公演終了

満足度★★★

ねがわくは
 現代のタウン誌編集部と幕末の函館を絡め、西行の名歌“ねがはくは花のしたにて春死なんそのきさらぎの望月の頃”を挿入してこの作品の厚みを増した。真琴役を演じた女優が、終始内股で歩いていた点も評価できる。また、個人的には、現代メディアの最大の悪弊である自己規制がちゃんと描かれていた点が気に入った。ホントの事を書くと発表させないメディアが多い、のは事実である。

ネタバレBOX

 だが、物語の展開として、「呪い桜」と呼ばれる桜が、真琴の怨念の故に花を咲かせないということにリアリティーを与えるのは、難しい。その前に、真琴の恋した雪之承が幽霊になって現れているわけだから、ここで言うリアリティーは、合理性・非合理性の問題では無い。観客が納得できるような強い思念を生むだけの、真琴の境涯が描かれていないことが原因である。鶴屋南北の「東海道四谷怪談」は誰でも知っている作品だが、何故、四谷怪談がこれほどまでに人口に膾炙しているかと言えば、赤穂浪士の外伝という側面と、伊右衛門によって殺された岩の境涯が、余りにも悲惨で、化けてでも出なければその恨みは、果たせないということを、誰よりも観客が思うからであろう。無論、其処までキチンと書けば、それだけで脚本が一冊出来上がってしまう。
 然し西行にも詠まれた桜であるらしいことを匂わせたのだから、その霊木の生命力を封じるだけの力を真琴の思念は持っていなければなるまい。この点で真琴の思念が深まる過程が脚本中に出ていないことが嘘臭さを観客に感じさせるのだ。演劇に限らず表現は総て、表現する者と受け手とが、通じ合った所に立ち現れる何かである。そして、そこで問題にされるリアリティーとは合理的な真実ばかりではない。寧ろ、そのように動かざるを得ない何らかの力の強度、誰しも認めざるを得ない強度を、或いは弱さを、体現する人物が舞台上に表現し、其の表現を観る者が納得できる時に成り立つのだ。
誰かの囁き

誰かの囁き

中央大学第二演劇研究会

小劇場 楽園(東京都)

2013/03/14 (木) ~ 2013/03/17 (日)公演終了

満足度★★★★

現実を描くものが写実。
演劇っていうと、自分の使いたい設定を用いて、どうにかして、何か世界を描こうとする。だから、「ありえない」嘘をもちいて、現実から目を背けて、芝居により、間接的に伝えようとする。

現実はとてもリアルだし、いらない会話、想像以上の沈黙や無音がある。
意識しないと見えないその世界をどう芝居に持ち込むかというのは、なかなか大変なテーマだと思う。


ネタバレBOX

このようなテーマ、もしくは、描き方にこだわるならば、キャストをもう少し調整しないと、ただお客さまが現実を見るだけならば、やはり公演時間そのものを意識しすぎて、ダラダラした公演にも感じてしまうように感じた。

もっと、あり得なさそうだけどあり得る複雑な人間関係を描いて、「うわ、わかるけどさ、どうすりゃいいんだよ!」
って、ぐらいにしてしまえば、長さは気にならないと思います。
どうしても話が混ざらないように、一つ一つプロットを処理せずに、もっとめんどくさくしても楽しかったと思いました。

ぜひ、また行きたいです。
【当日券あります!】第32進海丸

【当日券あります!】第32進海丸

カズカン

パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』(東京都)

2013/03/15 (金) ~ 2013/03/20 (水)公演終了

満足度★★★★

土佐の鰹漁師
 海に生きる者たちの掟、その感覚が良く伝わってきた。評価は4にしたが、海での生活を知る者だけが読者であれば、5をつけてよい内容だ。ただ、一次産業に携わる人間が殆どいなくなった現在のこの国で、深読みできる者が減っているであろうと考えての評価4。

ネタバレBOX

 カツオ釣り漁船での、こませの撒き方や要領、カツオが海面を目指して興奮状態で浮上してくる様子と疑似針での釣り方、男ばかりが、半年から10カ月もの間、狭く、落ちれば命の保証は無い、ストレスの多い空間に閉じ込められてする、キツイ仕事と人間関係を纏めてゆく漁労長の知恵と冷静、優れた人心掌握術も隋所に描かれ、説得力を持つと共に、現在の水産界の置かれた、魚資源そのものの枯渇問題まで織り込み、それゆえの男達の複雑な利害も射程に収めて、其々のキャラクターの立つ演技で表現して観せた。
 役者陣の演技、演出、漁師達の大勢集まる飲み屋が2階にある、こじゃれて居るが故に人気の無いスナックに設定したことも、現在とこれからの漁業を見据えた新漁労長と伝説になった前漁労長の対比を暗示して絶妙。人間関係の絡み方も見事である。気配りが利き大団円では、新旧の行き違いもアウフヘーベンしてみせた自然な筋書きも良い。
シロツメの咲く後に

シロツメの咲く後に

夏色プリズム

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2013/03/14 (木) ~ 2013/03/17 (日)公演終了

満足度★★

リアルで驚天動地!懐かしい!!
久々に独身の頃住んでた阿佐ヶ谷に足を運ぶついでに観劇。
芝居がすすんでいく内になんだかデジャヴ感に襲われたけど、旗揚げ劇団だしキャストの方々も若手のようだし気のせいだと思ってみてたが、セーラー服のコスプレシーンで昔観た事を思い出して驚きました!
個人的に本気で驚天動地!キャッチコピーが芝居内容にあたらなくて申し訳ない(^^;)
当時、芝居好きの彼女(今のカミさんです^^)に誘われて観ました。
観劇後に感想を聞かれ、普段芝居と縁がなかった僕はこういう不思議な入れ子構造の芝居というのも初めてだったので何と言っていいか分からず、一番印象に残ったのがこのセーラー服コスプレの女優さんだったので美人だったと言ったら別れる寸前のケンカにまで発展した、ある意味思い出深い芝居です(苦笑)。
その時(たしか銀座)よりも今回の劇場の方がより演出が功を奏してた気がします。
旗揚げ劇団のようですが作演(主催)は同じ方ですよね?だとしたら前身の劇団作品を上演するということ自体がもう既に入れ子構造になってるわけで。
なんだか、どこまで行っても現実は把握させないぞって意図が見え隠れしているようですね^^
ただ、脚本タイトルの変更や加筆・修正した事は一言どこかに記した方がいいのでは。旗揚げでこれだけ話題にのぼってるのだから、前劇団からの入れ子構造が裏ネタになるのは惜しい気がします。
個人的な驚天動地と巧妙な入れ子構造を抜きにすると、人が人を殺すのってあんな簡単かなあ?と思います。
「登場人物の内面を掘り下げた強度のある演劇」を掲げているようですが、人を食ったような観点のかすめかたや精神の軽薄さ、情緒の未熟さなどどれもが強度とは対極にいる登場人物像がそこにいました。(役者さん達のことではないですよ!むしろ役者さん達は好演です。)
トリッキーな演出や脚本の骨組みがいいだけに、人物像の薄さが残念でした。

父と暮せば・準ドラマリーディング

父と暮せば・準ドラマリーディング

ユニット TOGETHER AGAIN

新宿ゴールデン街劇場(東京都)

2013/03/15 (金) ~ 2013/03/17 (日)公演終了

座っているだけなのに
前半でも、ちょっとしたト書きが告げられるだけで、その場の画が容易に思い描かれるのに、後半部分は、お二人の会話だけでそれが可能になっていく。
本当に、リーディングではあったけど、しっかりとセットが作られたt動きのある濃い舞台を観にいった後のような気分でした。
偶然なのか、演出なのか、じわーっと暑くなる劇場内も、真夏のお芝居には良かったです。ただ、アレルギー体質なので、蒸し暑くなると、体が痒くて集中できないのが残念でした。

探偵~哀しきチェイサー2・雨だれの挽歌

探偵~哀しきチェイサー2・雨だれの挽歌

ココロ・コーポレーション

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2013/03/14 (木) ~ 2013/03/26 (火)公演終了

満足度★★

昭和34年、秋
なぜ、このこの芝居を観る気になったのであろう。
可もなく不可もなくといったところです。ジュリーは太りましたね。南野陽子さんはお年を召されてもきれいでいた。

来訪者(作・演出:中津留章仁)

来訪者(作・演出:中津留章仁)

TRASHMASTERS

座・高円寺1(東京都)

2013/03/14 (木) ~ 2013/03/20 (水)公演終了

満足度★★★★★

圧倒された
このような、社会派のタイプの芝居は...

ネタバレBOX

「背水の孤島」についでこの劇団を見るのは2回目。
登場人物の描き方、考え方がステレオタイプのような気がしたが、それでも圧倒された。
私は安部総理のような、ナショナリスト(失礼かもしれないが)ではないが、それでもこの国が好きだ。特に、前編と後編の間に流されるテロップには背筋が凍るような気持ちにさせられた。

観てみる価値は十分にあると思う
BONE SONGS【本日23日(土)13時&18時開演、当日券あります!】

BONE SONGS【本日23日(土)13時&18時開演、当日券あります!】

劇団鹿殺し

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2013/02/15 (金) ~ 2013/03/03 (日)公演終了

満足度★★★★★

投稿が遅れてしまいましたが
最高にエンターテイメントな作品でした。一代記としても、音楽劇としても。なによりもしっかりと主人公を描けていて、こんなにバカバカしくもタエを最終的には応援してしまう・・・なんとも不思議な感覚でした。癖になってしまいそう。

ネタバレBOX

生演奏も、照明もハイクオリティ。小道具や着ぐるみなんかもハイクオリティ。とにかくハイクオリティ
シロツメの咲く後に

シロツメの咲く後に

夏色プリズム

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2013/03/14 (木) ~ 2013/03/17 (日)公演終了

満足度★★★★

えっ、見事にだまされた
劇中劇なのかそれとも普通のl演劇なのか、最後までわからなかった。とても上質なミステリーでした。夏色プリズム第1作目ということであるが、大いに期待できできる。次回作が楽しみだ

さくらの花束

さくらの花束

劇団ゲキハロ

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2013/03/14 (木) ~ 2013/03/24 (日)公演終了

満足度★★★

【教室編】観劇
三館同時公演は面白いアイデアですが、場面転換でやれば十分だと思いました。

ネタバレBOX

女子高生がグループになって行動する実態が分かりました。仲良しだからグループになるのかと思っていましたが色々で、面倒臭いと思っても相手に合わせたり空気を読んだりの本音の無い付き合いもあるものなのですね。

もう一つの話題、あかりが退学した件については、井上先生の車からあかりが降りたところを芽以が目撃し、生徒会長の光(ヒカル)に相談したところ、光が学校側に報告して事が大きくなり退学に至った模様です。

事情を知った親分肌の萩原舞さん演じる梨花が生徒会室に殴り込みに行きました。さて本当に殴るのか、はたまたどんな話が光の口から飛び出すのかについては【生徒会室編】の楽しみです。

しかし、グループ内のいざこざとあかりの退学の件だけで80分をもたせるのは至難の業です。少々退屈でした。商業主義の極み、三館同時公演でなく場面転換でやれば十分だと思いました。

アフタートークで、小学生や中学生のときのイジメと和解みたいな話があって、高校生のときの思い出は無いのかなと思っていましたが、今が一番楽しい、大学に行かずに高校生のままでいたいなんて言葉があって、うわぁ現役女子高生かあ、そりゃ高校生の思い出は今作っている最中だと改めて彼女たちの若さに驚かされました。

本編だけでなく、アフタートークも三館を行ったり来たりで楽しそうでした。
ヒーローアゴーゴー!

ヒーローアゴーゴー!

劇団東京都鈴木区

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2013/03/13 (水) ~ 2013/03/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

自分史上最高でした!
遊園地編を拝見しました。

私の観劇数はとても少ないので恐縮なのですが、今まで観たものの中で一番面白かったです!
上手く表現できないのがもどかしいですが、観劇したあとにこんなに心の中が満たされたのは生まれて初めての経験です。
この「感動」というひとことでは言い表せない感情を私にくださった鈴木区のみなさんに、心からの感謝を。
ありがとうございます!!

スケジュール上無理なのですが、どうしてもデパート屋上編が観たいです。
いろんな伏線とか、やっぱり知りたいですね~。
ゴーインステージが観たかったなぁ(泣)

鈴木区さん、最高!
ゴーインジャーのドラマCD化、期待しています(笑)

ゴドーは待たれながら

ゴドーは待たれながら

東京演劇集団風

レパートリーシアターKAZE(東京都)

2013/03/01 (金) ~ 2013/03/03 (日)公演終了

満足度★★★

なぜこの脚本だったのか、、、
いとうせいこうさんの脚本が面白い。
ただ、この脚本は、私の勝手な解釈では、台詞のある部分が重要なのではなく、むしろ台詞と台詞の間にある間(ま):時間や空間をいかに活かすかが重要な芝居なのだと思いました。

今回の演出も演技もけっして悪かったとは思いませんが、間(ま)を活かすというよりは、台詞や演技で見せようとする演出になっていたと思います。

それはそれで良いという人もいるのかもしれませんが、個人的には、オンオフを逆にするような演出だったら、この脚本が活きたのではないかと思ってしまいます。

この演技・演出ならば、むしろより一般的な脚本を選ばれた方がよかったのではないかと思ってしまいます。

歴史の天使と住宅事情

歴史の天使と住宅事情

アシメとロージー

劇場MOMO(東京都)

2013/03/14 (木) ~ 2013/03/17 (日)公演終了

満足度★★★

独特の・・
舞台だと思いました。テーマがあるのかないのか?テーマは何なのか?分からない感じですが、何となく考えさせられたり、切なかったり、笑えたりしました。お父さんの後ろ姿に哀愁が漂っていて、切なくなりました。役者さん達は、それぞれに個性的で良かったとおもいます。特に探偵役の役者さんが、いい味を出していて面白かったです。全体的に不思議な感じ(?)の舞台でした(良い意味で)。

僕たちの町は1ヶ月後ダムに沈む *TypeA*

僕たちの町は1ヶ月後ダムに沈む *TypeA*

ソラリネ。

上野ストアハウス(東京都)

2013/03/13 (水) ~ 2013/03/17 (日)公演終了

満足度★★★

【*TypeA*空キャスト】観劇
青春群像劇としてはそれなりでしたが、不要な部分が多過ぎました。

ネタバレBOX

演技はなぞっているだけ、ストーリーは中学校卒業から12年後の青春群像劇としては、世間の荒波に揉まれて思うようにいかない苦悩を表現した部分はそれなりに良かったのですが、タイムカプセルを探す部分は、ことさらストーリーを複雑化、長時間化しようとした作家さんの魂胆がミエミエでくだらなく思いました。

地域の思い出を守るために、あえて建設会社に入って桜を移植したり、歴史的建造物を移築したりを推進した女性には、会社に入って数年で上司を動かした力量に敬服しました。

それにしても、女優志願だったあんな可愛い子が30前にアル中とは恐れ入りました。

五十音を数字に置き換える暗号から発展して、いろはを数字に置き換える暗号を当時の少年は考えたようですが、観客の誰が気付いたでしょう。そして観客の誰が謎解きに挑戦したでしょう。黒板に書けば観客も考えたかもしれませんが、そして確かに何かを黒板に書いていましたが、廃校から12年も経てば黒板も色褪せてあれが正しい姿なのかもしれませんが、ホワイトボードに白いチョークで書いているようで全く読めませんでした。舞台の隅の方から女性が分かったーといきなり叫んで出てきても、なんだかなーと思いました。

未だに立ち退かない人に対して強制執行を知らせる文書を役場の人が一人で届けに行って不在だから置いてきたって、そして読まないお前が悪いって、そんなことあり得ないでしょう。裁判所の仕事のようにも思えますが、せめて複数で行くとか、もう一度出直すとか、内容証明郵便を配達証明付きで送付するとか、相手に確実に届く方法を考えるのではないでしょうか。

そもそもこの同窓会がいつ開催されたのかは明示されていませんでしたからまあいいのですが、てっきり今現在の話だとばかり思っていたのでカバンからカセットテープ対応のウォークマンが出てきたときには、あまりのご都合主義にビックリしてしまいました。
連続おともだち事件

連続おともだち事件

クロムモリブデン

赤坂RED/THEATER(東京都)

2013/03/06 (水) ~ 2013/03/20 (水)公演終了

満足度★★★★★

ダークでポップでリアルな世界
クロムらしいポップさと切り口で、キリキリと刺すかと思えばやさしい顔をみせ嘲笑するかと思えば手を差し伸べてくる。

あっちこっち飛び回る身体能力もさすがです。

ネタバレBOX

最後もまた象徴的なシーンだった、鎮魂ですね。
「桜」

「桜」

613

しもきた空間リバティ(東京都)

2013/03/15 (金) ~ 2013/03/17 (日)公演終了

満足度★★★

短編集
「さくら」をモチーフにして各団体が趣向をこらした作品を観せてくれました。

こういう企画は新しい団体との出会いにも繋がるので今後も続けてほしい。

近く公演される団体の宣伝タイムがあったが、こういうのももっとあってもいいんじゃないかなぁ。

歴史の天使と住宅事情

歴史の天使と住宅事情

アシメとロージー

劇場MOMO(東京都)

2013/03/14 (木) ~ 2013/03/17 (日)公演終了

満足度★★★★

歴史の天使
住宅事情と土地の歴史というテーマをアシロジらしいアプローチで見せてくれる作品だった。

作品に必要なエッセンスのみを観客に示し、ことさらに難しいものにしなかったところがよかった。

ネタバレBOX

探していた女性の正体を、早い段階でネタバレのように小出しにしていたのが気になった。

最後に娘が父親の頬を打つシーンがあったが、現実的じゃない気がするのはおいらだけでしょうか? 
ユメオイビトの航海日誌

ユメオイビトの航海日誌

怪傑パンダース

ザ・ポケット(東京都)

2013/03/13 (水) ~ 2013/03/17 (日)公演終了

満足度★★★

ユメオイビト
アクションとファンタジーがちょうどいい具合に混ざりあってて、演者の気持ちもぐっと感じられる楽しい作品でした。

ただ、良くも悪くも冒険物としては王道すぎるストーリーではあるかな。

ネタバレBOX

最初のワンピースネタはいらなかったと思う。
tubbing

tubbing

tubbing

キッド・アイラック・アート・ホール(東京都)

2012/09/15 (土) ~ 2012/09/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

大沼さんのユーモアがギュギュッと!
大沼さんのユーモアが90分にギュギュッと詰まっています。
ブログからもわかる人を楽しませるための抜群のセンス。
内容だけでなく楽しませるための言い回し等もじっくり練られていて笑いの絶えないステージでした。
日替わりゲストのコーナーも衝撃の展開があったり、
ゲストの口から知られざる大沼さんの過去が暴露されたりと見逃せません。
4ステージとも観に行きましたがまったく飽きることなく最後まで楽しめました!

【当日券あります!】第32進海丸

【当日券あります!】第32進海丸

カズカン

パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』(東京都)

2013/03/15 (金) ~ 2013/03/20 (水)公演終了

満足度★★★★

おもしろい!!
熱い男達のお芝居でした!

役者、演出、劇場の使い方、全体的にバランスが良かったと思います。
ベテラン、中堅勢の演技はさすが。若手も頑張って、喰らいついてました。
これから、どんどん良くなって行くんじゃないでしょうか。


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