満足度★★★★
現実を描くものが写実。演劇っていうと、自分の使いたい設定を用いて、どうにかして、何か世界を描こうとする。だから、「ありえない」嘘をもちいて、現実から目を背けて、芝居により、間接的に伝えようとする。現実はとてもリアルだし、いらない会話、想像以上の沈黙や無音がある。意識しないと見えないその世界をどう芝居に持ち込むかというのは、なかなか大変なテーマだと思う。
ネタバレBOX
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2013/03/18 12:06
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