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チョンガンネ~おいしい人生お届けします~【DVD好評発売中♪♪】

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ワタナベエンターテインメント

本多劇場(東京都)

2013/04/25 (木) ~ 2013/05/06 (月)公演終了

三津谷亮さんと舞羽美海さん素敵☆彡
三津谷亮はダンスに魅了され、舞羽美海さんは素敵な歌声に魅了されたよ☆彡ヾ(*´∀`*)ノ

(艸'∀゚*)lilΣ( @Д@∥;)i|l(゚∀゚三゚∀゚三゚∀゚)。+.。゚p(≧□×。)q)))゚。+。゚。+。(ご来場下さいまして、誠にありがとうございました!!!!!!!!!)

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宗教劇団ピャー! !

新宿ゴールデン街劇場(東京都)

2013/05/08 (水) ~ 2013/05/13 (月)公演終了

満足度★★★

怪獣
チケットプレゼントにて鑑賞。チラシデザインと舞台がマッチしてる。

ネタバレBOX

米粒顔につけた(つけられた)女が男を追っかける話と、その女の弟が日本に出現した怪獣と戦ったり逃げたりする話。

ユニークではあるけど、面白味があんまない。一本調子というか。途中で飽きた。視覚的にか聴覚的にでも楽しめる(興味惹かれる)と違った気もするけど。

弟のがんばりは気に入った。
サウンド・オブ・ミュージック

サウンド・オブ・ミュージック

劇団四季

四季劇場 [秋](東京都)

2013/01/16 (水) ~ 2013/05/06 (月)公演終了

満足度★★★★★

涙が止まりませんでした
2年ぶり?に東京に帰ってきたサウンドオブミュージックを観てきました。
大佐と子役が変わっていました。
大佐役の深見さんが今まで観た大佐の中で一番好きかも知れません。
凛としたたたずまいに端正な顔立ちが大佐の雰囲気にぴったりです。
四季にありがちな極端な開口もほぼ気にならない貴重な俳優さんだと思います。

今回も泣くな~と予想はしていましたが、子供たちがマリアと一緒にドレミの歌を歌うところ(かなり序盤)からすでに涙腺が崩壊してしまいました。
子供の純粋な歌声ってなんで心に響くんでしょう。。。
ストーリーはほぼ誰でも知っていて目新しさはないですが、長年愛された作品だけあって安定感は抜群です。
劇中で流れる歌を聴くためだけでも観に行く価値のある公演だと思います。
あと登場人物がちょっとずつ映画と違った感じに描かれているのもおもしろいですね。
映画もまたみ直したくなりました。
どの年代でも楽しめるよい作品だと思います。

ネタバレBOX

千秋楽ということでカーテンコールで子役たちの卒業が発表されました。
卒業する子役がカーテンコールで1曲歌を披露してくれます。
とってもかわいかった!
おのれナポレオン

おのれナポレオン

東京芸術劇場

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2013/04/06 (土) ~ 2013/05/12 (日)公演終了

満足度★★★

野田秀樹だな~
野田秀樹が出演すると騒がしいと思って見えてしまう。内容、他キャストと別枠として客観視してしまった。この会場は広いのですが、広さを感じさせない演出はなかなでした。でも、三谷幸喜の演出は私には合わなかったかな…

(艸'∀゚*)lilΣ( @Д@∥;)i|l(゚∀゚三゚∀゚三゚∀゚)。+.。゚p(≧□×。)q)))゚。+。゚。+。(ご来場下さいまして、誠にありがとうございました!!!!!!!!!)

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宗教劇団ピャー! !

新宿ゴールデン街劇場(東京都)

2013/05/08 (水) ~ 2013/05/13 (月)公演終了

満足度★★★★★

安定感が出てきた
 世界に浸蝕された体験を持つ作・演出の塚田 朋揮が、終に在る地点に達した作品と見ることができる。その地点、地平とは、所謂第八識、西洋流に言えば集合無意識である。誤解を恐れず更に平たく言えば、人々の心の奥底に在る共通項とでも言えばいいだろうか。ある種の普遍性であり、その中に総ての個を含むと同時に、個の中に普遍性を含むレベルの精神世界である。個にして遍く、遍くして個であるような在り様を指す。これ迄、5回の公演を重ねて得た作品の存在感と脈絡が、恐らく作者を救っている。無論、劇団で一緒に活動して来た、総ての関係者との関係を通して掴んだもの・ことを通して作家の世界が遍くして個的、個的にして遍き世界に達したのである。(追記後送)

もうひとつある世界の森に巣喰う深海魚たちの凱歌

もうひとつある世界の森に巣喰う深海魚たちの凱歌

あなピグモ捕獲団

シアター711(東京都)

2013/05/09 (木) ~ 2013/05/12 (日)公演終了

満足度★★★★

熱演
 この作家の傾向として記憶のディテールへの拘りが、舞台上で表現された観念連合や森の正体なのだろう。そして、キリンQは、作中で指摘された通り、主人公自身であろう。つまり自己認識の為に主人公が析出した自己の影だ。以上の解釈が正しいとすれば、この作品は、自同律とその不快を表現したものだろう。

【全ステージ終了しました!ご来場ありがとうございました!】ハロー!新宿ちゃん。

【全ステージ終了しました!ご来場ありがとうございました!】ハロー!新宿ちゃん。

なかないで、毒きのこちゃん

新宿眼科画廊(東京都)

2013/05/10 (金) ~ 2013/05/15 (水)公演終了

満足度★★★★

無題701(13-126)
20:00の回(小雨)。会場は1階のほうです。ビルの外で待つようにということでした。19:31受付、開場。入って左が舞台、右に桟敷(クッション2枚重ね)と椅子、私は桟敷でしたが椅子でもよく見えるはずです。上演時間が90分あるのでどちらかといえば椅子のほうが楽かも。白い壁には新宿のビル群が描かれています。「ISETAN」「ヨドバシカメラ」「MIZUHO」などの文字、空には紙飛行機が飛んでいます。19:50前説(90分)、19:56(こんどは80分になっている)、終演は21:39ですが、開演時間は不明です、中へ入って受付したときに開演していたのかもしれません。本作、山田さん、真嶋さんのお名前があったのでみにきました。川田さん、気になったので調べみますと「さくら(ENBU)」、ジエン社に出ていらしたのですね。2人芝居が4作、どれも癖があり相当異色、私の引き出しには入りきらない作風。観劇中「これはなんだろう..」と思っていましたが終わって振り返ると結構効いているみたいです。終盤、会場内が寒くなりました。

ネタバレBOX

今夜は台本をいただける回ということで、終演後「すーぱーうーまんちゃんさん」を受け取りました、読んでみるとその通りになっていました。たしかに大変な役でしたね。

山田さんは今夜も熱量最大(声をおかけいただきありがとうございます。次回公演には半券を持っていきます)、真嶋さんは軌道(いままでみた作品の範疇)を外れ思いもよらなかった方向に(鋭角に)飛びぬけていました。
おるがん選集 3

おるがん選集 3

風琴工房

くらしのアトリエ ひらや(東京都)

2013/04/27 (土) ~ 2013/05/06 (月)公演終了

満足度★★★★★

空間が生きる舞台
看板がかかっていなければ、
普通の民家と見紛う一軒家での公演でした。
その一角を舞台に切り取って・・・。
役者が紡ぐ空気の、様々な色に物語が織り上がっていく。

このスペースでの、この役者達だからこそ生まれたであろう
物語の解け方に、深く惹き込まれました。

ネタバレBOX

玄関のこじんまりした三和土で靴を脱ぎ入場。
その時点から、家の風情が肌に伝わってくるよう。

その空間が醸し出すたおやかさと、、
友人宅に初めてお邪魔するような緊張感の中で
開演を待ちます。

・『物語が、始まる』

際立って狭い感じはしないのですが、
中央にテーブが置かれていることもあり、
どこかタイトな空間を中心としたお芝居・・・。
そこに役者たちの細微な表現が空間を満たしていきます。

冒頭から、「雛形」の存在が既知のごとくに語られて・・・。
それがあるがごとくのものとしての空気が
最初こそ、観る側に多少の違和感を与えるものの、
男女の会話の肌触りが、
場にSFのようなテイストを醸すこもとなく、
重ねられて・・・。
次第に女性と雛形と、そして男性との顛末として綴られていきます。

まなざしで紡がれる、
女性の内心の細微な揺らぎや変化に、
強く深く取り込まれる。
そのまなざしの先にあるものと、動きと、フォーカスと、強さと、色が、
しなやかに移ろい、舞台上にあるものの、時の長さや、距離や、
女性自身の刹那ごとの想いのありようを観る側に伝えてくれる。

どこか音読みというか硬質な響きを持った単語、
雛形の視線は、よく制御され、どこか一意に制御されつつ、
そのものの、どこか削ぎ落された貫きと強さを場に差し込んで。

雛形との時間に少しずつ染められ、
揺蕩い移ろう女性の色の細微な変化が、
重なり、女性の舫いが解け、
やがて、男が実直に貫き続ける色から乖離していく。

最初にそれが雛形と呼ばれたとき、
無意識に「なんの??」と思っていて、
でも、その存在が、
次第に育ち、やがて女性を取り込み変え、
女性自身に新たな視野を織り込み、
やがて急速に勢いを失っていくというその姿に、
なんだろ、季節ごとに時代というかトレンドを纏う
姿が重なって・・・。
あからさまさもなく、むしろやわらかくしなやかに、
でも明らかに女性は時代に染められ、
雛形に背を向けて自らの色のままにいる男の姿に、
その姿が細微に映える。
その時代に染まる、特に派手でもラディカルではない、
むしろややコンサバティブにすら思える女性の
自らの日々を生きる自然体の感覚が、
鮮やかに伝わってくるのです。

舞台が閉じるとき、
どこか、奇想天外に思える物語に切り取られた、
今の姿と、女性の今を歩む感覚と、
そこに寄り添うことのできない男の姿が
それぞれを担う役者たちの秀逸とともに
しっかりと置かれていたことでした。

・痩せた背中

そこにいる人間全員で
客席のレイアウトを変えて二作目を・・・。
なにか、スタッフ(役者の方)と一体になって
ごとごとやる感じからやってくる、場の一体感も楽しい。

物語は、父の葬儀に喪主として参列する男性の
記憶の態で綴られていきます。
その時間への引きこみ方に、
シンプルでしたたかな作劇のキレがあって、
一旦男の視座が観る側に定まると、
それぞれのシーンの肌触りが
しなやかに観る側に訪れてくる。

父とひとりの女性をめぐるエピソード、
3人で暮らしていた日々の記憶、
奔放な父を待つ女のありようが、
次第に女性自身を蝕み、やがて、あるカタストロフを迎えるまでの感触。
そのことが父を変えて、女性に尽くすようになって・・・。
そこには、女性自身の姿や千羽鶴から垣間見える、
男にも知りえない男女の時間の存在があって・・・。

その風景の伝聞だけではなく、
風景に収まりきらない感覚が
男の視座と時間が貫かれるなかで、観る側にも伝わってくる。
さらには舞台にある彼女の恋人の存在に、
観客を父と女性の物語に塗りこめてしまうことなく
その顛末を俯瞰させる場の空気を醸し出す力があって。
男が自ら身を置く男女のありようとの、
重なりや異なりが、
父と女性の関係を奇異な物語にすることなく
むしろ、
二人のの想いの深さや溢れだす情念に近いものを
際立たせてもいくのです。

女性の編み物をする姿が、男の恋人のそれと重なり
男女に流れる時間を織り上げていく。
女が、父親のための食事を窓から犬に投げ捨てるシーンがあって、
でも、そこには一瞬の驚きがあっても、
観る側には、微塵ほども突飛さにはならず、
むしろ、女性の想いの底知れない深さこそが、
観る側に焼付いていく。

冒頭、観る側を物語に導いた男の親戚が、
観る側を男の想いから引き戻して・・・。
そこにある今に、
父と女性が重ね、
そして男と恋人が重ねていく時間の
俯瞰がかさなって。

なんだろ、上手く言えないのですが、
幸せとか不幸せという範疇ではとても計りきれない、
男と女の日々の感覚が残る。

観終わって、
印象に置かれたものが、
きっとこの舞台でしか受け取りえない感覚であることを知りつつ、
原作の小説を無性に読んでみたくなりました。

*** ***

帰り道、なにかとても贅沢をさせてもらった気分。
手練れの作り手が、極上の役者を得て編み上げた時間に、
さらに心に解ける芝居の余韻を感じながら、
駅までの道のりが全く遠く感じられませんでした。



おるがん選集 3

おるがん選集 3

風琴工房

くらしのアトリエ ひらや(東京都)

2013/04/27 (土) ~ 2013/05/06 (月)公演終了

満足度★★★★

「小説を見せる」感覚
観る文学または立体文学なオモムキ。
片や原作を読んでおり、片や初演を観ていながらも、ディテールが記憶から飛んでいたので新鮮?(爆)
そんな中、「痩せた背中」での回想場面の見せ方が独特と言うか、さりげなくヒントを見せて入るので「あ、そういうことね」とワカる、な感じ。
また、「小説を見せる」な感覚で、原作の記述はこうなんだろうな、と想像できる気がしたと言うか、実際に思い浮かべてしまったりもして。

マイ・セブン VOLTAGE WORLD

マイ・セブン VOLTAGE WORLD

グワィニャオン

萬劇場(東京都)

2013/05/08 (水) ~ 2013/05/12 (日)公演終了

満足度★★★★

サイコサスペンスは判り難いもの多いけど
お話判りやすかったです。

なかなか役者さん達も”らしく”演じられていて、
非常に理解しやすく作品世界に没頭できました。

でも一番受けたのは次回公演予告だったなー(^^)
(ほら、本編は笑いが無いから。)

<90分:全席指定>

ネタバレBOX

よくある密室内での会話劇ではあるのだが、
冒頭で殺人犯である長門オサム(35歳)を、
警官2名の監視下にて精神科医である笹森一子が診断する。
というスタンスであったが、実は笹森の方が患者を殺した殺人犯として調べられるという事であったんですわ。→後半で実際の映像風に、最初の時みたく、各人格を表現する役者さんを出さずに室内=舞台上二人だけで初めの会話を再現してくれて判りやすかった。だが、一子の中には主人格としてあった一子の人格を侵食し乗っ取った(書き換えと言ってた)キヨタケ=一子の殺した殺人犯の人格がいて、この人格消去したくて一子は自分を治療してくれたりした人の人格を取り込んでキヨタケに対抗させようとしていたのだが、全て書き換えられてしまい多重人格として精神が侵食されていってしまっていた。で最後に長門オサムのもつ7人格も取り込むのであるが、書き換えられてしまった・・・。でオチは女子大生が一子に対峙し自分の人格は100人分だと観客席を背に対決するというスタンスで観客巻き込んでENDであります。
けっこう楽しめたなー

でも次回公演”15Vs100マインド”・・・ちょっと楽屋とか舞台とか人間関係で100人超えの芝居は無理です・・。と吐露した主宰が笑えました(^^)。

俺はビリー・ミリガンを越えるぜといったキヨタケの台詞は楽しめたが、
多重人格の表現は難しいですよねー。

心理劇は好き嫌い分かれるかなって思います
丸美屋食品ミュージカル「アニー」2013年

丸美屋食品ミュージカル「アニー」2013年

日本テレビ

青山劇場(東京都)

2013/04/20 (土) ~ 2013/05/06 (月)公演終了

満足度★★

ちょっとがっかりしました(涙)
DVDで映画を観て予習したのが良くなかったのか、家族3人でがっかりして帰ってきました。
とても大切なシーンがカットされていたり、芝居はまったりし過ぎて「誰か台詞忘れた?」というような異様な間が多々あり・・・。
歌もダンスも下手じゃないけど普通すぎて。
私は初観劇でしたので「こんなものなのか」と思いましたが、10年以上前に観劇したことのある夫は「昔はもっと良かった」と言っていましたし、映画に感動し楽しみにしていた娘も「頭痛い」と不機嫌に・・・。
観劇料が高いだけに、期待度も大きいのです。
でも、子供達は皆一生懸命やっていたと思うので、星を1つプラスしておきました。
辛口でごめんなさい。

雨の街

雨の街

青年団リンク 二騎の会

こまばアゴラ劇場(東京都)

2013/05/10 (金) ~ 2013/05/19 (日)公演終了

満足度★★★★

順番にね
人間の営みを感じさせるストーリーでした。

ネタバレBOX

アフタートークで演出家さんがSFのようなと言ったときには違和感を覚えました。どこが科学フィクションですか。カタカナで言うなら、死後の世界を扱ったファンタジーでしょって思いました。

商人が男は行き倒れだったとはっきり言っていました。行き倒れとは旅の途中に道端で死ぬことです。にも拘わらず、当の作家さんもどこかにあるSF的な街という捉え方をしていたのが何とも不思議で、そう言えば、男が自分の立場をなかなか認識できないでいる、何か無理に引っ張っているようだと感じた理由が分かりました。

紅茶の葉っぱっていくらするのでしょう。

部屋の先人が後から来た人のために、紅茶を振る舞い、ほしいものや必需品を買い与え、その代わり、先人は姿を消すまでの残された時間をお金の代わりに支払います。そういう意味では、親が子を思う無償の愛のようです。

そして、いずれ先人は時間を使い果たして姿を消し、後から来た人は次に新たに来る人の世話をしてあげることになるのでしょう。人は順番に死んでいく、時には例外もあるけどという人間の営みを感じさせるストーリーでした。
丸美屋食品ミュージカル「アニー」2013年

丸美屋食品ミュージカル「アニー」2013年

日本テレビ

青山劇場(東京都)

2013/04/20 (土) ~ 2013/05/06 (月)公演終了

満足度★★★★★

ミュージカル『アニー』は,ものすごく楽天的だ。
英語のTomorrowが,『アニー』には良く出て来る。このとき,このTomorrowは,古語の朝を意味するmorrowへ向かう,つまり「朝」に向かうという意味もある。これは,マクベスでもそうなる。ひとつのTomorrowが,「明日」という意味と「朝」という意味があるのだ。

ミュージカル『アニー』は,ものすごく楽天的だ。マイナス思考をやめよう!つねに,笑顔で暮らそう。そういうメッセージだ。たしかに,人生でしあわせな人は,いやな思い出はなるべく忘れ,楽しい時をたくさん思い浮かべることができる人かもしれない。

1978年,ミュージカル『アニー』は,東宝により日生劇場で初演された。宝塚の愛田まちが,主役のアニーを演じる。1986年には,アントニオ猪木と倍賞美津子夫妻の娘が,アニーをやっている。スポンサーの明治生命が撤退を決めたとき,存続が一時危ぶまれたが,丸美屋食品によってなんとか継続した。

出演者のオーディションは毎年行われる。毎年違う出演者で公演されているのが特徴といえる。子役キャストは,毎年9000名を超える応募者の中から書類選考・オーディションで選ばれた28名だけが出演できる。ということは,競争率はすごいことになる。

ゴールデンウィーク期間に東京公演(青山劇場),夏休み期間に地方公演(大阪・名古屋に加え,年替わりで地方都市1ヶ所または2ヶ所)が開催されている。また,クリスマスシーズンにはコンサート形式の公演も開催されている。

1996年放送のNHK連続テレビ小説『ふたりっ子』で双子のヒロインの一人・香子役を務めた岩崎ひろみは,1989年にこのアニーをやっていた。山尾志桜里は,菅野志桜里の時代にやっぱり,アニーをやっている。この人は,東大の法学部から,衆議院議員になっている。最近では,近貞冬奈が,名前を朝倉ふゆなに変え,劇団14歳で活躍していた。

CDで購入して毎日聴いているが,これって,大阪弁ではないのかしら。ふと思いました。どうして。なんでやねん。

マクベス

マクベス

東京二期会

東京文化会館 大ホール(東京都)

2013/05/01 (水) ~ 2013/05/04 (土)公演終了

満足度★★★★★

もう一度見たいものですね。
マクベスと夫人は,ダンカン王暗殺で共同正犯

英語のTomorrowが,『アニー』には良く出て来る。このとき,このTomorrowは,古語の朝を意味するmorrowへ向かう,つまり「朝」に向かうという意味もある。これは,マクベスでもそうなる。ひとつのTomorrowが,「明日」という意味と「朝」という意味があるのだ。

役を演じている人間が,マクベスの台詞をしゃべりながら,「明日」へ,あるいは,「朝」に向かって舞台上で,歩みを進める。すると,背後から光が射して,自分の小さな影が消えていく,つまり,人間がこの世という舞台から退場することになる。

シェークスピア劇で,マクベス夫人は,Lady Macbethとされる。特に名がつかないのは珍しい。これは,マクベスと夫人は,ダンカン王暗殺の共同正犯・一心同体のカップルという印象になる。たとえば,終始,
Macbeth : If we should fail ?
Lady Macbeth : We fail ?
といった感じである。
Weということばが,強く使われ,あくまで「しくじる」のは夫婦同罪なのだ。

マクベスは,ダンカンの寝込みを襲って,短剣で刺殺する。ダンカンのお付きの者も殺す。
マクベス夫人は,夫に「短剣を貸して」という,「二人を犯人に仕立てるおめかしよ」という凄い台詞がある。こうして,ふたりの従者に濡れ衣を着せる。

シェークスピアは,マクベス夫妻の言葉の劇を書いている。一心同体に,王位簒奪の野心の旅が完成した後,狂死・崩壊への旅が始まる。

どうしたというの,妄想などにとりつかれて。済んだことはすんだことじゃないの。
食事のあいだも,眠っていても,びくびくするんだ。悪夢にうなされるくらいなら,いっそ死人と墓場で寝ていたいよ。

バンクフォー殺害については,マクベスの独断になり,夫人は計画も知らない。ここにいたって,ふたりの共犯は,崩れ始める。マクベスは,暴君に向かう。マクダフ,マルカムから悪魔のマクベスと呼ばれ始める。

マクベス夫人は,手についた血が,どうしても取れないと何度も何度も手をこする。そして,ついに発狂して自殺するのである。

参考文献:深読みシェークスピア(松岡和子)

いのちだいじに【全6ステージ終了しました!】

いのちだいじに【全6ステージ終了しました!】

駄目なダーウィン舎

アートスタジオ(明治大学猿楽町第2校舎1F) (東京都)

2013/05/09 (木) ~ 2013/05/12 (日)公演終了

とうとう現れた。
山岡さんが担当する脚本が近日いくつか上演される事に気付いて、まずホームでの在り方を観てみたくて当日券にトライ。結果、これはもしやとんでもない旗揚げの瞬間に立ち会えたのではないかと、背筋が少し震える。
何年か振りに確信を持てる注目株。初めて柿喰う客を観た時以来の感触だ。

これはもう学生演劇とは呼べない。「学生が演劇をやっている」のではなく、「演劇をやっている彼らがたまたま学生」なのだ。
脚本・演出・役者・音楽・照明いずれの役職に関しても、そこら辺の団体を優に越えている。何より、演劇でしっかり遊べている。何を作ろうとしているか座組で共有出来ている上で、演目の中で破壊と再構築が成されている。公演期間が長ければ初日と楽日で全く違う作品に出来るくらい、彼らには余裕もアイデアもある様に思えた。特に脚本に関しては、公演場所を考慮した上であえて学生らしさの範囲内に留めているのではないかと思える。持ち得る手段のまだまだ氷山の一角な予感がしてならない。

ナイスフィクション、と観劇中に思っていた。自ら説明に挙げている通りフィクションであるからこその軽々しさ、飄々とした進行、役者をも舞台美術と同等に記号としての存在に化している点など。そのままでは荒唐無稽に終わる要素を、役者の能力やセンスで充分に埋めている。脚本・演出が同一人物の場合には本人が帳尻合わせをしている印象になる場合もあるものの、彼らは分業制を取りながら各々の仕事の範疇を明確に切り分けてそれを成り立たせていた。久し振りに本当に現れた「劇団」、だ。
しかも音楽も舞台美術も劇団員がこなしている。脚本の世界観を具現化する為の術を、単純な演技の演出以外にも有しているという事。強固だ。強固な劇団だ。

役者が本当に良い。誰もみな役割を果たしていたし、何より基礎能力が高い。特に少年役の宝保さんの身のこなしに目を見張った。きっとこの人は踊れる人だと思っていたら、中盤に踊った時にやはりキレがあった。っていうか他の人もかなり動けるほうだし、発声も良かった。基礎能力が高いのは鍛錬の賜物であって先天的なものではない。信用に足る能力値。

煮え切らない3000円の芝居を観に行くくらいなら、これを3回観たほうがいい。

ネタバレBOX

チラシでは出演予定のなかった林さんが出ていた点について。
個人的にはこれこそ脅威に思えた。あの作りからしてリポーターは既存の出演者に任せる事も出来たのだから、彼女の出演に必然性はない。でも、なんか出したくなったんだろう。それで出せてしまえるフレキシブルさ。ポリシーや既成概念でフィルターを作らず、演劇で遊べているその証拠。
「したごころ、」【満員御礼!千秋楽を無事迎えることが出来ました!】

「したごころ、」【満員御礼!千秋楽を無事迎えることが出来ました!】

エビス駅前バープロデュース

エビス駅前バー(東京都)

2013/05/02 (木) ~ 2013/05/15 (水)公演終了

満足度★★★★★

リピート観劇
5月10日に続いて、2回目の観劇をしました。10日の観劇で。初演とはまた違った楽しい作品に仕上がっていて、もう一度観たいと思い、リピートしました。
10日に観劇したときも満員でしたが、14日の劇場内はこれでもかってほどの観客で埋まっていました。なんと35人の観客動員です。

10日に観劇しておりましたが、役者のセリフのやり取り、表情が豊かなところを楽しめ新鮮な気分で観劇でき満足のいくものでした。
リピート観劇して、改めて再演されるだけのことはある質の高い舞台でした。

花のゆりかご、星の雨

花のゆりかご、星の雨

ENBUゼミナール

インディペンデントシアターOji(東京都)

2013/05/10 (金) ~ 2013/05/12 (日)公演終了

まずは初日お疲れ様でした。
緊張具合はキャストからもスタッフからも伝わってきました。その為に客席をも固い空気が包んだ気も。適度な緊張は集中力を生みますが、過度になると自身や相手の状態に鈍感にもなる。あと少しの余裕があるといいですね。

劇場を出たら普段演劇を観ないであろう方々が『すごかった!』とか『よかった!』とかいう姿があったのが何より。今後みなさんが友人知人以外にもそう言ってもらえる役者になっていく事を切に願います。


成果発表会である性質上、あまり細々と突くのも無粋に思えるので、それはネタバレBOXにて。(結局は突く)

ネタバレBOX

その緊張で大事なファーストタッチがしっかり決まっていなかった感触。台詞の一音目で気持ちが定まっていないというか。黒澤演出では台詞も含めてその世界が客席に浸透してくる感覚があるのですが、今回に関してはあえて台詞を聴こうと意識的に聴力を使った気がします。ちょっと疲れた。
会話の間が妙に詰まっている気も。受け入れてから返すというより、順番に先に進めている様な。演目の尺が多少延びても、役者がそれぞれの台詞をもう少し重めに担っていて欲しかったかも。その辺り、心の距離というか感覚に頼る部分は慣れも必要ですが、直接的な接触はもっ正確に出来たはず。過去のシーンで捕まれた手を払うアクトがありましたが、掴むほうはもっと強制的に自由を奪うつもりで掴みに行って、払うほうはそれを拒絶する反応で。

向山真以さん、大らかな人物像が板に付いていた。泉ピン子的。その場への在り方が一番自然に成り立っていた気がする。
本間玲音さん、横顔に雰囲気が好き。人前で見られる事にもう少し慣れれば、無言の立ち姿が様になりそう。現段階ではただ立っているだけだと手持ち無沙汰感。
阿部沙穂里さん、飄々とした立ち回りが、劇団競泳水着の大川さんに似た印象。
上野恭介さん、もっとジャイアン寄りで良かった。その上で押し引きが出来れば尚良い。
SHOOTING PAIN

SHOOTING PAIN

コロブチカ

横浜美術館レクチャーホール(神奈川県)

2013/05/04 (土) ~ 2013/05/06 (月)公演終了

満足度★★★★

コラボ
いつもと違う役者を絡めることで池亀作品には新鮮味が加わり、力のある役者はよりその持ち味が感じられた。

作品の内容も躍動感にあふれつつ心に刺さるもので見応えがあった。

『川崎ガリバー』

『川崎ガリバー』

WBB

青山円形劇場(東京都)

2013/04/20 (土) ~ 2013/04/28 (日)公演終了

劇場との一体感
青山円形劇場は初めてだったのですが、ユニークな形状と至近距離の客席が一体となって楽しい舞台でした。アクションも迫力があって素敵でした。
※今回自分の体調があまり良くなく、所々集中できなかった場面があったので、評価は遠慮させて頂きました。折角の機会でしたのに万全の態勢で参加できなくて申し訳ありませんでした。次の公演もぜひ観させて頂きたいと思います。

(艸'∀゚*)lilΣ( @Д@∥;)i|l(゚∀゚三゚∀゚三゚∀゚)。+.。゚p(≧□×。)q)))゚。+。゚。+。(ご来場下さいまして、誠にありがとうございました!!!!!!!!!)

(艸'∀゚*)lilΣ( @Д@∥;)i|l(゚∀゚三゚∀゚三゚∀゚)。+.。゚p(≧□×。)q)))゚。+。゚。+。(ご来場下さいまして、誠にありがとうございました!!!!!!!!!)

宗教劇団ピャー! !

新宿ゴールデン街劇場(東京都)

2013/05/08 (水) ~ 2013/05/13 (月)公演終了

満足度★★★

なんじゃあ
汗びっしょり、お疲れさん。こちらも熱気でというか日中の暑さと湿度で客席が蒸し暑く必死に耐えていました。

ネタバレBOX

新宿に出現した半透明の怪獣が、人を飲み込んでバラバラにした上で粘液で変な形にくっつけてオブジェにしたり、首をはねたりしているという状況下で、いつの間にかほっぺたに付いていたご飯粒を、とある人に付け返すために新宿を走り回る女性の話のような…。

なんじゃあと思いましたが、ラスト近くの台詞になんじゃあというのがありまして、作者公認のなんじゃあというストーリーで安心しました。

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