最新の観てきた!クチコミ一覧

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既成事実

既成事実

小西耕一 ひとり芝居

RAFT(東京都)

2013/05/15 (水) ~ 2013/05/19 (日)公演終了

満足度★★★★★

30歳の蹉跌
親子関係とは、青年の蹉跌とは、を問うドラマチックな意欲作!!

ネタバレBOX

なんでこうなってしまったんだろう、俺が悪いわけじゃない…。

血の繋がらない父子の関係について、愛する女性が産んだ子供だもの、父親は俺を愛し続けてくれていたことをやっと理解できたのに…、そしてみよちゃんの産む子供を今度は俺が父親の立場として恐らく愛せると信じているのに…、サイレンの音が聞こえてきた…。なんでこのタイミングで捕まるんだ、世の中おかしいんじゃないか、ちくしょーっ。

みよちゃんの浮気相手の性癖をおさらいしたばっかりに、先輩女子との初めての浮気で情事の最中に先輩の首を絞めて殺してしまったタケシの、そんなことは無かったかのように日々を送っていたものの、結局はごまかしきれずに警察に捕まるという、底辺をうごめいていた青年がさらに奈落の底に転落する、太陽がいっぱいのような、青春の蹉跌のような物語。

壮大なストーリーの一人芝居、挫折感を味わいました。面白かったです。
ナミヤ雑貨店の奇蹟

ナミヤ雑貨店の奇蹟

演劇集団キャラメルボックス

サンシャイン劇場(東京都)

2013/05/11 (土) ~ 2013/06/02 (日)公演終了

満足度★★★★

雑貨店
面白い。

ネタバレBOX

工員・浪矢雄治と令嬢・皆月暁子の悲恋が元に、なんでも相談を受けるナミヤ雑貨店と不遇な人間が身を寄せる施設に関係したドラマ。

浪矢の命日に、施設で育った負け犬な3人組の元には33年前にナミヤ宛に書かれた相談の手紙が届き、33年前の浪矢の元には未来からの手紙が届く。手紙の応酬と背景をうまく組み合わせ世界を広げていき、人間関係の綾が徐々に明らかになっていくのが面白い。3人組がアドバイスした33年前の施設出の松岡加奈子が、現在の3人組の強盗の餌食になりハンドバッグをパクられる(その中の手紙を読む)ことで3人の心が揺さぶられる。そして、33年前の死ぬ直前に書かれた浪矢からの手紙が届き、3人の迷いが晴れる…。

手紙が時間を越えるって設定も良いし、登場人物の背景にドラマがあって、描き方が力強いのがいい。決して甘くない材料を取り揃えつつ、トラベルファンタジーな要素で以って、ひとつの前向きな人生観を示した快作だった。笑える箇所も適度にあったのも良かった。変にドタバタになってないのもいい。

不倫相手の子を生むか迷ってたグリーンリバーのエピソードとか、3人組の不遇な人生とかに、暗めな舞台雰囲気がマッチしてた。3人組のバックグラウンドの悲劇性とか歪んだ感じをもうちょい描いてもらえれば、ラストの晴れやかさが増したとも思うけど。

「手紙を読む」ってことが、相手の気持ちや人生を読むっていうコミュニケーションの基本に行き着くことを土台に、人が他人に影響を及ぼせるんだ役に立てるんだってことを前向きに描いた素敵な感触の作品だった。
(3,800円で鑑賞)
匿名家族

匿名家族

劇団フルタ丸

サンモールスタジオ(東京都)

2013/05/11 (土) ~ 2013/05/19 (日)公演終了

満足度★★★★★

うわぁ・・・・・緻密な舞台構成と
リアルな登場人物たち。やられました。家族という壊れやすい集合体を描いて、その儚なさと絆、生きていくことの大変さなど、さまざまな要素がバランスよく描かれていたと思います。回り舞台が単なる舞台装置になっていないところがすごい!そう、日々を生きるとはこういうことなのだ。家族全員で楽々と回せる日々もあれば、たった一人で苦労して回さなければならない時もある。まさに象徴的でした。ここから離れたところに人生など無く、人を感動させる小説など書けるわけがない。明快ですね。ちなみに私の故郷では「家が回る、回らない。」という言い方をします。家事がキチンとこなされ、家族それぞれが各人の役割をちゃんとはたしている状態を「家が回る。」といい、まぁ、正常な家庭のことですが、しみじみこの言葉を噛みしめてしまいました。チャレンジングな演技も素晴らしかったです。たくさんの人にぜひ見てもらいたい。

「ダルマ」

「ダルマ」

劇団TEAM-ODAC

こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)

2013/05/15 (水) ~ 2013/05/19 (日)公演終了

満足度★★★★

バトルと束の間の平和とすれ違い
男の身勝手と女のしたたかさが光っていた舞台でした。
迫力の殺陣も堪能。強盗武士団のクレイジーっぷりもステージを十二分に盛り上げていました。

通路も多用する演出でしたが、どうせなら、後方の通路も使って欲しかった。

世界は僕を切り撮って

世界は僕を切り撮って

削除

北池袋 新生館シアター(東京都)

2013/05/10 (金) ~ 2013/05/13 (月)公演終了

満足度★★★★

押し引き
テーマは興味深いもので、脚本もなかなかよくできていたと思います。
ただ、テンポよく進む展開には引き込まれていくのですが、最初から最後までのほとんどの役者のテンションが高く、90分ほどのステージなのですが疲れてしまった!というのが素直な感想です。 もう少し強弱をつけた演出になれば、見せどころなども、よりいっそう引き立っていくのではないでしょうか!?

ラジオスターの悲劇

ラジオスターの悲劇

少年社中

吉祥寺シアター(東京都)

2013/05/08 (水) ~ 2013/05/15 (水)公演終了

満足度★★★★

役者の温度差を感じる
劇団の15周年記念第一弾公演だそうで、劇団の役者さん達の熱は、思う存分感じたのですが、反面、客演の役者さんとの温度差が出てしまった気もします。

一部の役者さんに、ミスキャストの感もありました。

二重構造のドラマ進行が、ラジオドラマの方は、結構面白いのに、本題の方の、ストーリーには、やや工夫が足りないようにも感じ、その点がとても残念でした。

主役のラジオスターを、日替わりゲストが演じるというアイデアはとても成功していたように感じ、楽日の三上さんの大熱演を観た限りでは、好感触で、楽しむことができました。

ただ、せっかく、ゲストが真面目に演じているだけに、コントのいじり的なアドリブ場面は、不必要な気がしたし、内容的にも、不釣り合いな印象を受けてしまいました。

ダンス場面は、高揚感があって、社中らしくて、好きでした。

ライター役の井俣さんに一際の存在感があり、嬉しく拝見させて頂きました。他に、堀池さん、岩田さん、山川さん、甘浦さんが、好演されていたように思いました。

ネタバレBOX

この公演を後援しているラジオ局で、昔、月~金の生放送のDJをしていたので、何だか、無性に、あのブースの風景が懐かしくてなりませんでした。

放送で喋る時は、カフの上げ下げをするのですが、ゲストだから仕方ないけれど、時々なおざりになっていたのが気になりました。ディレクターが、「ラジオの視聴者」と言ったのも、気になりました。ラジオなら、「聴取者」が正しい筈。

三上さんのDJは、声も素晴らしく、ラジオスターとしてのリアルさがあって、大変好演されていました。読むだけでなく、あんな重要な役を演じるなんて、宮沢りえさんに匹敵するぐらいの凄さだと感嘆。

「本音」と「建前」の双子の息の合い方に、拍手。料理長の「絶望のフルコース料理」の食材説明が、ナイスセンスで、受けました。

青年役の中村さんは、イケ面過ぎて、恰好が良く、生きる理由がみつからず、気弱になる青年という役どころを演じるには、やや無理が見えてしまった気がします。とても重要な役だけに、演じ手として熟練の役者さんにキャスティングした方が、この作品をもっと奥深くしたのではと思うのですが…。

森での青年の成長ぶりが楽しく見ごたえがある分、本題の、ラジオスターとライターの人間関係のエピソードに作者の手腕が感じられなかった点が、やや残念でした。

Happiness 大阪公演

Happiness 大阪公演

劇団PEOPLE PURPLE

HEP HALL(大阪府)

2013/05/10 (金) ~ 2013/05/12 (日)公演終了

満足度★★★★

トータルのクオリティが高い!
この劇団はいつも舞台のセットは丁寧に作り込み、衣装も細部まで拘っています!

トータルのクオリティが高いのでHEP HALLの舞台が似合う大人のお芝居♪

主人役の植村好宏さんを筆頭に黒人のメイド役の森下ひさえさんや
子供役の片山誠子さんや谷野まりえさんなど
一人ひとり個性的な役どころを皆さん落ち着いた貫録の演技で見応え充分!

毎週、どこかしらで観ている印象の一明一人さんの弾けた演技も
全体の話のアクセントになって存在感あり過ぎ!

話の中に笑いを盛り込んで楽しませてくれて
最後はジーンと心温まる気持ちにさせてくれる
この劇団は今回で4度目の観劇ですがこの流れは全くブレないですね!


全体的にはいつも通りの安定したクオリティの高いお芝居で愉しみました♪
この劇団のお芝居は友達とかにも安心してお勧めできます!

ネタバレBOX

主と元妻や子供達との関係性や想い、
別れてから何故、子供達は父親を恨んだのか?などの親子の繋がりの部分が
もう少し見えれば感情移入しやすくもっと心に響いたと思います
獣の柱 まとめ*図書館的人生(下)

獣の柱 まとめ*図書館的人生(下)

イキウメ

シアタートラム(東京都)

2013/05/10 (金) ~ 2013/06/02 (日)公演終了

満足度★★★★

獣の柱
約百年を隔てた過去と未来を行き来し、日本の今を風刺するSF娯楽作。メッセージにいたく、いたく感動!久保栄「火山灰地」のセリフを思い出し、地球の永い歴史の中に、愚かで儚い私自身の存在を確認できた。シアタートラムで約2時間10分。

ネタバレBOX

「幸せだったあの時に、少し昔に戻りたい」という浅はかな政策を腹立たしく思っているし、行き詰って失敗だとわかった社会のシステムに区切りをつけたいとも思っているから、前川さんのメッセージがビシバシ来た。
ひかる君ママの復讐

ひかる君ママの復讐

月刊「根本宗子」

BAR 夢(東京都)

2013/04/28 (日) ~ 2013/05/06 (月)公演終了

満足度★★★★

異色のバックステージもの(笑)
小劇場系演劇自虐ネタ満載の傑作コメディ。当初と内容を変えざるを得なかったかも知れないが、不慮の交代劇さえネタにして取り込む貪欲さもあって…。
バックステージものは、ピンチを切り抜けて何とか幕を開けようとか公演を続行させようとかする演劇人を描くことによって創り手の演劇愛を語るのが定番で、ソコが好きなのだけれども、そういったのとほぼ無縁なのが潔いよなぁ(笑)
いや、作品自体は定番と無縁ではあるものの、上演するまでの現実が「定番」そのものだったと言えるので敢えて描かなかったのか?(笑)

なお、ダブルキャストになったため、5月6日におかわりもする。

エレノア

エレノア

サスペンデッズ

駅前劇場(東京都)

2013/04/26 (金) ~ 2013/05/03 (金)公演終了

満足度★★★★★

いまさらですが…
ヒトって見かけによらないということを思い出させる芝居でした。みんないろいろ抱えつつも毎日を一生懸命もがきながらも生きている、そういったものをじんわりと感じました。印象深いいいお芝居でした。

異空間

異空間

643ノゲッツー

STUDIO543(中野店)(東京都)

2013/05/11 (土) ~ 2013/05/13 (月)公演終了

満足度★★★★

「演劇のカジュアル化」にイイんじゃね?
実験的かと思いきやギャラリー、カフェ、民家などでの公演が日常化した小劇場界では至ってマトモ(笑)。
むしろ、回想など場が移る時に(ありものの)照明で上手く表現していたなと。
また、内容も好きなタイプの「夢?現実?」な部分を含みながら60分とコンパクトにまとまっており、住宅街の商店街という立地も含めて「演劇のカジュアル化」にイイんじゃね?

『P+』(ピープラス)

『P+』(ピープラス)

LIVE POTSUNEN

天王洲 銀河劇場(東京都)

2013/05/15 (水) ~ 2013/05/19 (日)公演終了

満足度★★★

すごいね
漫画のやつがおもしろかったです。
映像の使い方、言葉がなくても理解できて笑えることに、すごいなーと思いました。
一時間半があっというまでした。

賢い笑いだなー……と。

『正解は、喜劇』

『正解は、喜劇』

8割世界【19日20日、愛媛公演!!】

劇場MOMO(東京都)

2013/05/14 (火) ~ 2013/05/19 (日)公演終了

満足度★★

えー
役者さんたちのハイテンションについて行けませんでした。
広げるだけ広げた風呂敷がほとんど畳まれないまま、無理やり『意味分からない』的ハッピーエンドで大団円(なのか?)を迎えたのも、腑に落ちませんでした。
日高ゆいさんの劇中歌『置き去り』は、そういう意味でしたか。

正直言わせていただいたら、芝居が終わった時点でもう見なくて良いかなと思った劇団さんでしたが、アフターイベントの“滑舌カミカミバトル”で、役者さん個人個人の好い人加減が垣間見えたので、また機会があれば観ようと思います。

ネタバレBOX

あの「千羽鶴を全て折り紙に戻した」のは、「たまたま脅迫状を出した日にたまたま爆弾ぽい何かを作っておいた」のは、「衣裳を半分盗んでいった」のは、誰だったのか、そして「演出が、演出の、演出を」どうしたかったのか、まったく答えはありませんでした。
答えが無いというのが答えなのかもしれませんが、見ている方としたら、消化不良も良いところです。

小野舞子の存在も、まさか本当にダジャレだけだとは思わなかったので、最後まで見て、ビガッカリでした。←ビックリとガッカリ

それでも小林さん始め、役者さんたちが『好い人だなー』というのは伝わってきたので、次回はもっとちゃんとしたストーリーのある脚本で、も少しテンション下げたやつで、観られればいいなと思います。
ありがとうございました。
モンテ・クリスト伯

モンテ・クリスト伯

宝塚歌劇団

宝塚大劇場(兵庫県)

2013/03/15 (金) ~ 2013/04/15 (月)公演終了

満足度★★★★★

My初日
感動感動で1回きりのつもりが3回観てしまった程、いい作品でした。

ばたふらい

ばたふらい

ソラリネ。

ギャラリーLE DECO(東京都)

2013/05/07 (火) ~ 2013/05/12 (日)公演終了

満足度★★★

感じない
女優三人バランスがいい。が、肝心の主役に核がない。魅力を感じない。ただの駄目男の1日。作者の意図はもっと深いのかも!?知れないが、わざと深ませない造りにして、結局浮き上がってこなかったのだろうか?






匿名家族

匿名家族

劇団フルタ丸

サンモールスタジオ(東京都)

2013/05/11 (土) ~ 2013/05/19 (日)公演終了

満足度★★★★

不思議な
感じのする舞台でした。。 見えないものが見えてくるというか、想像力を試されるというか。 舞台装置と演出?と演技は素晴らしかったです! ただ、始めはどうなってしまうのかと思ったり、慣れるまでは物足りないというかストレスを感じてしまうというかしてしまいましたが、最後の最後では、おぉ、という感じでした。笑。 舞台装置に語らせているというか。 ストーリーも結構深くてとても面白かったです!


完全姉妹

完全姉妹

トム・プロジェクト

赤坂RED/THEATER(東京都)

2013/05/11 (土) ~ 2013/05/19 (日)公演終了

満足度★★★

確かに完全に姉妹だなぁ
眞野響子・眞野あずさの2人芝居を、中津留章仁の作・演出で上演する。仲のよい姉妹のさまざまな人生の動きを描く85分。細かいセリフの巧さはともかく、1場・2場の展開は、どこかにありそうではあるが、短い3場を置いたことで、中津留らしい面白さが出ていたように思う。姉妹でなければできない作品、ということではないが、観る側が姉妹であることを知っているのを承知の上で作られた作品であるとは言える。

天切り松 闇がたり「闇の花道」

天切り松 闇がたり「闇の花道」

劇団青年座

青年座劇場(東京都)

2013/05/09 (木) ~ 2013/05/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

幻想的
闇の舞台に和蝋燭の明かり
師走の雑居房で語られる昔話 

個性的な人達の物語
風景や様子まで見えるような朗読劇でした。

ブリの照り焼き

ブリの照り焼き

劇団C2

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2013/05/14 (火) ~ 2013/05/19 (日)公演終了

満足度★★★★

Bチーム観ました
劇団初見。期待以上によかったです。夢を売る仕事の理想と現実を描いた人情劇は特に目新しいことはありませんが、安心して楽しむことができました。

天晴スープレックス 6

天晴スープレックス 6

ブラボーカンパニー

Geki地下Liberty(東京都)

2013/05/10 (金) ~ 2013/05/19 (日)公演終了

満足度★★★

楽しかったですが
コント集ということで期待していたものとは、ちょっとイメージが違いましたが、初見でしたので、知ることができて良かった劇団さんです。

いろいろ笑わせてもらいました。が、一つのネタで引っ張りすぎ、ちょっとクドイというのが正直な感想。
他の方も書いていますが、もう少し短くしていただいて、もう一作品観たかったです。
3作品の中では、裁判ものの鎌倉太郎さんの弁護士が良かったです。

ネタバレBOX

でもやっぱり、「トナー」の顔芸(?)は、クドイと思いました。
囚人ネタと見送りネタは、引っ張りすぎで、最後は飽きてしまいました。
この二つは、コントというには笑いが、芝居というには物語が浅く、やや中途半端な気がしました。

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