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『熱狂』・『あの記憶の記録』3月に完全再演致します!!詳しくは劇団ページをcheck!!

『熱狂』・『あの記憶の記録』3月に完全再演致します!!詳しくは劇団ページをcheck!!

劇団チョコレートケーキ

ギャラリーLE DECO(東京都)

2012/10/31 (水) ~ 2012/11/11 (日)公演終了

満足度★★★

噂通り
こりっちアワードで一位を取った作品であるということで、見ておこうと思っていきました。確かに噂通りの作品だったように思えました。役者のレベルも高く、強制収容所で生き残ってしまった人間の悲劇などが、痛かったのですが、
なんでしょう。楽しかに見ていて、面白さはあるのだけど、予想を超えない。
すごいなとも思うのだけど、もっとすごいモノを見てしまったからか、
おぼんろのゴベリンドンの沼を抑えての一位に期待しすぎてしまったかもしれない。見終わった後に、なぜか、とても残念な気持ちになってしまいました。

国家~偽伝、桓武と最澄とその時代~

国家~偽伝、桓武と最澄とその時代~

アロッタファジャイナ

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2013/03/27 (水) ~ 2013/03/31 (日)公演終了

満足度★★★★★

心に残る舞台でした!
先週の30日土曜日、アロッタファジャイナさんの「国家ー偽伝、桓武と最澄とその時代ー」を新国立劇場にて観劇しました。舞台の雰囲気に始まる前からドキドキしてました 。始まってからは一気に舞台に引き込まれ気がつくと自分もその舞台にいる様な気持ちになるくらい感情移入していました。
最澄と桓武天皇の国づくりに対する思いだったり友情だったり最澄が最澄になった理由や桓武天皇が天皇になるまでの道のり。どの場面も役者さん達の迫力や熱意がこもった演技に圧倒されると同時に沢山感動して何度も泣いてしまいました
国家、1日だけの観劇となってしまいましたがもっと観にいけたらよかったと思いました。 こんなに素晴らしい舞台と出会わせてくださった役者の皆様、松枝さん、スタッフのみなさまに感謝です。また舞台を観に行きます‼人生で二度目の舞台だったけど心に残る作品です。またひとつ楽しみが増えました♡

純愛短編集~男と女の凸と凹~

純愛短編集~男と女の凸と凹~

かわいいコンビニ店員 飯田さん

高田馬場ラビネスト(東京都)

2013/04/04 (木) ~ 2013/04/07 (日)公演終了

満足度★★★

うーん
説明文を読んで期待して観にいったのですが予想してたものとだいぶ違いました。6本立てでしたががっつり説明文にあったテーマのものは1本でしたね。基本的にコメディなんですけど特に後半、笑いを取りにいってるところでとれてなかったのでちょっと観てて辛かったです。武藤役の加藤さんの言動には笑いましたけど加藤さんのポテンシャルに頼りすぎですね。劇中でもありましたが他の人をある意味食ってました。

つきあたりを見上げれば…【無事に終演致しました。ご来場頂きありがとうございました!】

つきあたりを見上げれば…【無事に終演致しました。ご来場頂きありがとうございました!】

劇団宇宙キャンパス

吉祥寺シアター(東京都)

2013/04/04 (木) ~ 2013/04/10 (水)公演終了

満足度★★★

とてもテンポのいいお芝居で
楽しめました。劇の始まる前の、映像と役者さんの動きがよくリンクしていて面白かった。劇中でもこういうのがあっても良かったかも知れない。ちょっと同じパターンが続いてどうなるのかな、と思っていたら、よくわからないままいきなりジ・エンドになり、何となくもやもやが残りますが、達者な役者さんが多く安心してみていられる舞台でした。神様が何かしたのかな?音楽もよく合っていて素敵でした。

ネタバレBOX

最後が何でいきなりああいうハッピーエンドになったのか良く分らなかった。それまでずっと、それなりにありがちなエピソードが続いていたのに、最後はちょっとご都合主義が過ぎるのでは。せっかくの神様の存在もあまり活きていないような気が・・・・・。
AMUSE×PEOPLE PURPLE ORANGE 東京公演

AMUSE×PEOPLE PURPLE ORANGE 東京公演

劇団PEOPLE PURPLE

本多劇場(東京都)

2013/03/28 (木) ~ 2013/04/07 (日)公演終了

満足度★★

熱い想いはわかったけれど。。。
三上さん&中川さん目当てで行きました。
★は、3に近い2。

ネタバレBOX

すごく、きちんと、丁寧に、色んなことを調べあげて、
大切に、作品を作り上げてきたというその想いは、
とても、とてもよくわかりました。
わかりましたけど。。。
でも、結果として、なんか薄っぺらく感じてしまって。

プロポーズした彼が、あー死ぬなこの流れ、と思ったら本当に死んじゃうし、
しかもそれって、私の目にはどうしても、自業自得としか映らず、、、
(命令を守らず自分の意志で押し切って危険な場所へ入っていった)

笑いのシーンも、コメディと言えるほどの笑いでもないし(くすっ、位)、
でもまわりのみなさんすごい笑うし、そしてすごい泣いてるし(私は全然でした)、
あたしが人非人なのではないかと思ってしまうくらい。

三上さんはかっこよくて貫禄あったし、
中川さんもらしくてよかったので、行ったことを後悔はしてませんが、
つまらなかったわけではないけれど、全体として「長い」と感じてしまいました。
純愛短編集~男と女の凸と凹~

純愛短編集~男と女の凸と凹~

かわいいコンビニ店員 飯田さん

高田馬場ラビネスト(東京都)

2013/04/04 (木) ~ 2013/04/07 (日)公演終了

満足度★★★★

突かれると痛いところで笑いを取る
本日見てきてました。
全部で6本の話でした。
全体を通して感じたのは、
根拠のない自信をもちつつも
他人からの現実的指摘には、もろいといったことや
大風呂敷を広げる癖に、自分を傷つかないように生きていることが、
表現されていたような感じを受けました。
終わり方が唐突な感じのものがありましたが
終始、「あるよなぁこれ」みたいな感じで、クスクス笑いながら見ていました。

病院のススメ

病院のススメ

GENKI Produce

笹塚ファクトリー(東京都)

2013/04/02 (火) ~ 2013/04/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

思わず笑っちゃった
「なんで助けちゃったんだよ…」 と言われてどうなっちゃうのかと思いましたが、意外な展開に楽しめました。
観終わった後は、温かい気持ちになれ、笑いでリフレッシュできて良かったです!

【初日前売り完売!】夏葉亭一門会vol.7

【初日前売り完売!】夏葉亭一門会vol.7

夏葉亭一門

インディペンデントシアターOji(東京都)

2013/04/02 (火) ~ 2013/04/03 (水)公演終了

満足度★★★★

腕が上がってますね
4月2日の回に行きました。夏葉亭一門会,何度か聞きに行きましたが,これまでで最も良かったんじゃないですか。薊さんも白桃さんも前回よりも確かに腕は上がっています。そして真打は雛菊さん。もうお見事です。独演会やっても十分通用しまっせ。ホント楽しい楽しい落語会でした。

cafe&restaurant  キングリア

cafe&restaurant  キングリア

ゴブレイプロジェクト

Livetheater間~まほろ~(東京都)

2013/04/02 (火) ~ 2013/04/07 (日)公演終了

満足度★★★

こ、
これはアイドル的な何かなのでしょうか。。笑。 女性ばかりの華やかなショー的な舞台で、正直、見てて気恥ずかしくなってしまいました。。ハハ。。 セリフは思い切りよくキッパリとした感じなのはいいのですが、もう少しそれぞれの役のシチュエーションごとに合わせた感情を込めた感じの演技でもいいのかなとも思いました。 とりあえず、ストーリーはともかく磁場の歪んだ世界観?が楽しめます。。笑。


cafe&restaurant  キングリア

cafe&restaurant  キングリア

ゴブレイプロジェクト

Livetheater間~まほろ~(東京都)

2013/04/02 (火) ~ 2013/04/07 (日)公演終了

満足度★★★

可愛い子ばっかり\(//∇//)\
コメディとしては全体を通してキレが浅いです。

ネタバレBOX

お花畑(=美少女パラダイス)の中で95分。
意外や観客の年齢層が高いのは、業界関係者や身内が多く見守っていたからか・・・。
うそつき

うそつき

踊れ場

RAFT(東京都)

2013/04/03 (水) ~ 2013/04/08 (月)公演終了

満足度★★★★

意外性に富み、良くできた作品
脚本は、田舎町に現れた男と小さなガソリンスタンドの男女の交流を生き生きと描き、背景の戦争を元に傷痍軍人の生き様や思いを冷静に語る流れに現実味があり、奥行きを感じました。言葉の選び方にセンスがあり、軽妙なやり取りとシリアスな展開のバランスが良かったです。終盤のどんでん返しも秀逸でした。

ネタバレBOX

演出は、最低限の装置で異国の田舎の雰囲気を良く出していたと思います。時々椅子に登って話す場面があり、メリハリが出た印象です。最初はスランプが運ばれていたのが不思議でしたが、最後に伏線だったことが分かりスッキリしました。脚本の鍵を見事に表していたと思います。変に凝らずに、素直に見せてもらえた気がしましたが、作品のコンセプトに良く合っていたと思います。

ナイル役は、演技力、滑舌が良く、舞台の大黒柱になっていました。鳥籠に象が入らないとか、熱い水はお湯とかの場面のツッコミが、間も良くて面白かったです。

板垣役は、都会のお坊ちゃんぽい雰囲気が良かったです。滑舌が課題だと思いました。熱い水の場面は、ナイルのツッコミで現実に戻って欲しかったのですが、直前の感情の高ぶりが残ったのが残念です。難しいとは思いますが、もう少し切り替えがはっきりした方が面白いと思います。

ギーコ役は、ロボット疑惑も納得できる演技が良かったです。劇場が狭いので、大声の場面ではボリュームを少し落としてもらった方が嬉しかったです。耳が痛いし、聞き取りづらくて残念でした。あと衣装が冬物っぽかったので、夏服か人工的な素材の方が良いと思いました。

スランプ役は、とぼけた感じが可愛かったです。オチにピッタリでした。ただ、滑舌は課題だと思います。文字で書くと難しいのですが「港町」が「「ミナ」と「マチ」」に聞こえるように、イントネーションが違った単語があり、時々混乱しました。

初日のためか、全体的に噛みが多く、台詞の流れがスムーズに行かなかった印象です。良い脚本ですし、上演時間も短めなので、少し、スピードを落としてもらえると助かります。回を重ねるにつれ、良くなると思います。
スタッフワークも良く、気持ちよく観劇できました。

病院のススメ

病院のススメ

GENKI Produce

笹塚ファクトリー(東京都)

2013/04/02 (火) ~ 2013/04/07 (日)公演終了

満足度★★★★

脚本が素敵
ストーリーが素晴らしかったです。
いくつかはてな?なポイントは散見されたかもしれませんが、
いずれも些細と感じられました。

個人的には若手の方々の打ち込みっぷりがいいなあと。
笑いと感動ってありがちだけど、観やすくて僕は好きです。

ネタバレBOX

雨天ならではの観劇前の温め方ってあるのではないでしょうか?

「お足元が緩い中・・」のご挨拶って
しょっぱなにされていた方が宜しいかと。

ただでさえ前説の方が好ましくない心象だったので、
あれであればむしろされない方が良いです。

受付の方は素敵でした。
SPY~Reservoir Dogs~

SPY~Reservoir Dogs~

劇団Spookies

新宿シアターモリエール(東京都)

2013/04/03 (水) ~ 2013/04/07 (日)公演終了

熱い男女の幕末ストーリー!
 かっこいい! 日本を変えたいと奮闘する熱い男女のストーリー。
日本がどうすれば良くなるのか それぞれの目線から演じられる熱いストーリーでした。
 今の日本人が忘れがちな熱い魂を感じます。
 殺陣、パフォーマンス すべてかっこいいしシビレます。
 歴史にかなり強い劇団のようで 歴史ファンは要チェックです!
 

ハムレット

ハムレット

劇団四季

自由劇場(東京都)

2013/03/17 (日) ~ 2013/04/04 (木)公演終了

満足度★★★★

エレガントな歌舞伎劇風舞台
シェイクスピア作品は多方面で上演されているが、もともとは劇団四季のストリートプレイが代表的らしい。知ってはいたが今まであまり見た事がなく、今回上演されると知り、物見遊山 (笑)で見てきました。
劇場、役者、スタッフの違う同作品を見た事はあるが、四季の質の高さは燻し銀級という印象。
ミュージカル=劇団四季の印象が強烈にあるが、舞台音楽控えめで、あるとしたらオフィーリアの歌くらい。
しかし、シェイクスピアの言葉の扱いの凄さと翻訳された美しい日本語の素晴らしさに気づかされ、非常に面白かった。
又、皆さん、大変滑舌が良くて台詞の強弱も聞き取りやすかった。流石だわ舞台役者。
休憩20分込みの約3時間10分。

ネタバレBOX

当日キャスト(敬称略):ハムレット/田邊真也 オフィーリア/野村玲子

舞台全体が黒に覆われ、その中に強調的に見える数本の白い一直線が床面に這う。傾斜のついた八百屋舞台、奥行き効果か滑走路みたいにシャープ。白い衣装が一層優美に映え、見栄えも良い。
王室のシーンでは、演者が対になるように並びまるで合わせ鏡のように綺麗。亡霊出現はいかにも幽霊登場!と言わんばかりのドライアイス?スモーク焚いており、前方席で観ていたので、ちょっと煙かったw。
現代口語劇に耳馴染みがあり過ぎる為か、それとも劇団四季特有の台詞回しなのか、現代的ではない言葉遣いで、特にハムレットにその違和感がずっと終盤までつきまとってしまったが嫌悪感はない。
この作品の舞台はデンマーク、尼寺の解釈は色々あるようだけど、売春宿と自己解釈。
四季の作品のオフィーリアに「尼寺へ行け!」と言ったら本当に尼さんがいる場所に行きそうな、可憐なオフィーリアだった。狂乱する様がまた哀れ。
原作に忠実、丁寧な作品でした。
古典と言われる作品を見るもたまには良いもんだと思った。
【初日前売り完売!】夏葉亭一門会vol.7

【初日前売り完売!】夏葉亭一門会vol.7

夏葉亭一門

インディペンデントシアターOji(東京都)

2013/04/02 (火) ~ 2013/04/03 (水)公演終了

満足度★★★

最高でした!
凄まじい眠気で、寝ちゃったらどうしようと思っていましたが、杞憂でした。
鳥兜さんは野獣の本能で回してく迫力に呑まれた。
ザクロさんは端正な造りに引き込んで離さない。
甘栗さんは愛嬌がずるいくらいでたまらない。
雛菊さんは巧みなテンポで心地良い。
映像でしか見たことがなくて、ずっと生で聞きたいと思っていたけれど、思い切って観に行って大正解でした!

ソンデネヴァ!

ソンデネヴァ!

発条ロールシアター

タイニイアリス(東京都)

2013/03/28 (木) ~ 2013/03/31 (日)公演終了

満足度★★★★

則末ファンタジーの傑作
古代の東北で民族レベルで起こっていた(かも知れない)動きを、その生き残り数人に集約して見せる着想、古代にタイムスリップしたことで成長する主人公とその成長のキッカケとなるキャラなどが巧い。
また、タイムスリップ時に一気にハケて終盤で短時間のうちに再現される駅舎の装置と、その壁を活用して古代と現代を同時に見せるエピローグも見モノ。
則末ファンタジーの傑作であろう。

夜話

夜話

からふる

RAFT(東京都)

2013/03/28 (木) ~ 2013/03/31 (日)公演終了

満足度★★★★

各作家の特色が如実に
和風喫茶が舞台で作・演出がすべて異なる5編の短編オムニバス。
既知の作家は作風がモロに出ていてニンマリ。中ではバランスの良い1編目と、どこか宮沢賢治作品の味わいに通ずる最終編が特に好み。

THE SHOW MUST GO ON!!

THE SHOW MUST GO ON!!

劇団天動虫

要町アトリエ第七秘密基地(東京都)

2013/03/20 (水) ~ 2013/03/24 (日)公演終了

満足度★★★★

尺を感じさせない江戸舞台裏絵巻
三代目に指名されるが力の無さから座員に見放された阿国、彼女に一目惚れした下っ端盗人、男子に恵まれない親から女ながらに家を継がされたが歳の離れた弟が生まれたため勘当された能の元・宗家、当代人気の女形などが織り成す江戸舞台裏絵巻。粗削りではあるが130分の尺を感じさせない。
主要人物の芸や舞台への意気込みとそれぞれの成長を中心に権力による舞台表現に対する弾圧も加えて描き、作者・演者の芝居への想いを語るのはバックステージものの醍醐味、好きなんだなぁ、こういうの。
そんな内容を帯らしきものを含む布を多数使いギミックも仕込んだ装置の中で、女性6人男性1人の出演者の大半が複数の役を演じ分けつつ見せてくれるのだから評価が甘くなりもしますわ。(爆)
ただ、例えば盗人の下っ端ぶりを見せるオープニングエピソードを必要以上(私見)に丁寧に描くなど全体バランスの悪さが無きにしも非ず。
まだ第2回公演なので今後そんなところを改善してゆけばかなりの脅威にもなり得るワケで、楽しみ♪

国家~偽伝、桓武と最澄とその時代~

国家~偽伝、桓武と最澄とその時代~

アロッタファジャイナ

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2013/03/27 (水) ~ 2013/03/31 (日)公演終了

満足度★★★★

まるで大河を観たような
ここまで描き切った歴史物の舞台は初めて観た。
桓武と最澄、このふたりがどう生き、どう出会い、どう死んでいったのか。
まるで大河を一本観たかのような重厚な観劇後の気持ち。
悠久の時の流れを、若き役者の皆さんの脈動が板の上に甦らせる。
血潮のうねりのようなものを感じた。

主演の遠藤雄弥さんがとても素晴らしかった。

ただ3時間休憩なしはちょっと大変でした。

テレビのなみだ~仕事に悩めるあなたへの77話~

テレビのなみだ~仕事に悩めるあなたへの77話~

TBS

東京グローブ座(東京都)

2013/03/26 (火) ~ 2013/03/31 (日)公演終了

満足度★★★★

劇団ひとりと西田尚美さんが、おしつけがましくなく、さらりと演じていて、たいへん好感が持てました。
テレビ・バラエティ製作の裏話を交えながら、
とあるプロデューサーの夫婦愛などを、実話をもとに舞台化。


もっとドタバタしたものか、えぐいものかと思ったのですが、
結局、難病もの!?(公演の説明にもあるのでネタバレではないですよね)
だったのが意外でもあり、しかし落とし所としては逆に正統派の「感動モノ」だったという・・・。
基本的には誰かが死んで哀しいから泣けるという話は
好きではないのですが、実話と言われたら何も言えません。

劇団ひとりと西田尚美さんの二人はおしつけがましくなく、
さらりと演じていて、たいへん好感が持てました。
主役の夫婦の、幸福な何気ない日常の数々を見ると、
あの「お願い!ランキング」の鈴木おさむさんは
「実に優しい話」を書く人、いや「やっぱり実に優しい人」
だったということがよくわかります。

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