満足度★★★★
まるで大河を観たようなここまで描き切った歴史物の舞台は初めて観た。桓武と最澄、このふたりがどう生き、どう出会い、どう死んでいったのか。まるで大河を一本観たかのような重厚な観劇後の気持ち。悠久の時の流れを、若き役者の皆さんの脈動が板の上に甦らせる。血潮のうねりのようなものを感じた。主演の遠藤雄弥さんがとても素晴らしかった。ただ3時間休憩なしはちょっと大変でした。
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2013/04/04 13:45
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