
女郎蜘蛛【全公演終了しました!ご来場ありがとうございました!】
声を出すと気持ちいいの会
【閉館】SPACE 雑遊(東京都)
2013/07/18 (木) ~ 2013/07/22 (月)公演終了
満足度★★★
君臨してほしかった
山本タカさんが演出した劇団鋼鉄村松の「けつあごのゴメス」を観たとき
こてこてテイストをスタイリッシュに仕上げるセンスが素晴らしかったのだが
今回は元の本がすっきりしているせいかスタイリッシュにしたら薄味になった印象。
でも集団の動かし方、緊張感を呼ぶ声を重ねる演出は効果的だった。

二都物語
東宝
帝国劇場(東京都)
2013/07/18 (木) ~ 2013/08/26 (月)公演終了
満足度★★★★
ミュージカルファンにはどうか?
錚々たるメンバー、鵜山さん演出ということで、個人的に大変期待度の高い舞台でした。
「ニ都物語」は、ディケンズの作品、ということ以外何も知識のない私には、大変筋もコンパクトにまとまり、人間関係もわかり辛くなくて、さすが鵜山さんという感じではあるのですが、ミュージカル作品である以上、必要不可欠な要素がやや足りないように感じられました。
たとえ、どんな内容の物語であれ、ミュージカルである以上、高揚感や、夢見心地になれるシーンや、耳馴染みのある楽曲が必須だろうという気がするのです。そういう要素が、この舞台にはやや不足しているように思います。
でも、そういうミュージカル作品としてのクオリテイを度外視すれば、やはり、期待通りの上質な舞台作品だったと思います。
すみれさんが、身長が高く、それでいて、まだ舞台慣れしていないせいか、舞台上の佇まいに少し違和感を感じましたが、まだ開幕して日が浅いので、これから、進化されるだろうと期待します。
キリスト教精神に充ち溢れた芝居で、三浦綾子さんの「塩狩峠」を読み終えた時のような、深い感動を覚えました。
井上芳雄さんは、相変わらず、ぶれのない好演。浦井さんは、父親になってからの演技に、渋さが加われば、更に説得力が増すのではと思います。
今井さん、橋本さん、濱田さん、福井さん、宮川さんと、熟練の脇役陣が好演される中、楽曲が役を光らせるタイプの岡さんだけが、貧乏くじを引かれたような気がして、お気の毒でした。
難解曲が多い中、すみれさんのソロナンバーだけが、耳に残る美しい曲調でしたが、これが、ワイルドホーンさんの追加音楽でしょうか?

キミが、No.1☆
劇団東京都鈴木区
遊空間がざびぃ(東京都)
2013/07/20 (土) ~ 2013/07/21 (日)公演終了
満足度★★★★
彼女バージョン
彼バージョンと男女構成を反転させた別バージョン。
ストーリーの骨子は同じままで、台詞回しや演出が男女入れ替えに合わせて多少変更されていました。
こちらのバージョンの方が涙腺刺激度が高めかな。
鈴木区としては久々のがざびぃでの公演。
やっぱりがざびぃで観る鈴木区が一番しっくりきます。

エリザベス
銀座セゾン劇場
ル テアトル銀座 by PARCO(東京都)
2000/08/01 (火) ~ 2000/08/30 (水)公演終了
満足度★★★★★
ジーンズシートで観た
※実際の公演期間は1995年8月1日(火)〜8月30日(水)です。こりっちさんでは1999年以前の公演情報は登録できないので現在できる一番古い日付にしました。

変則短篇集 組曲『空想』
空想組曲
シアター風姿花伝(東京都)
2013/07/06 (土) ~ 2013/07/28 (日)公演終了
満足度★★★
だまされた
ここでの評価高すぎ。女性客を意識して、女性客を泣かせようとして書いてるだろうことが好きになれない。笑えないくらだないシーンは怒りさえ覚える。

どっきり!成人式~オレもお前も~
動物電気
駅前劇場(東京都)
2013/06/08 (土) ~ 2013/06/16 (日)公演終了

フライング北海道
シネマ系スパイスコメディAchiTION!
新宿シアターモリエール(東京都)
2013/06/14 (金) ~ 2013/06/16 (日)公演終了
満足度★★★★
面白かった~
いやーもうアニメでした(笑)面白かった~。また、出した前振り的なモノを、ちゃんと使う展開もよかったなあ。
(三体目が出てきて、あのネタするかと思ったら、それは流石に予想し過ぎだったww)
あのセットはやはり例の三作目を意識したのかな?

劇作家女子会!
劇作家女子会×時間堂presents
インディペンデントシアターOji(東京都)
2013/06/13 (木) ~ 2013/06/16 (日)公演終了
満足度★★★★
色とりどり
彼への優位性をかけた女同士の物語だったり、ウザい感じだが、途中から寂しさの穴埋めなのかと感じたり、ちょっとホラーに感じたり、明るいコメディタッチの物語だったりと、なかなか色とりどりの作品で面白かったです。

65歳からの風営法
笑の内閣
NOON+CAFE(大阪府)
2013/07/21 (日) ~ 2013/07/23 (火)公演終了
満足度★★★★
なるほど。
おもしろかったです。
会場はカフェということで狭く、舞台での劇に慣れている私からしては、このスペースでどうするの?という気持ちでした。。。
⇒が、やってくれます。魅せてくれます。空間の使い方がずば抜けて上手いわけではないのですが、役者として、演出として、今そのスポットがあたっている部分だけを観客に見せます。(スポットライトの周りを気にさせずに。)本当に、その役者だけを見て、周りを気にさせずに、いろいろな場所(設定上の)でストーリーを進めていました。
この団体は他の作品もそうですが、観客に‘民意‘を問うようなものがあります。今回の場合は、風営法を軸にして、昨今の規制法に対する、疑問や国民のそれらに対する意識を問う投げかけがされていました。いくつかの意見を出しつつ、団体としての答えを提示しています(観客にその答えを強要するのではなく、あくまで提示)。
見所はというか、いいなと思ったのは。。。役者間での呼吸です。意外とほかの劇でもあるのですが、セリフ間の間の取り方ですね。コメディー系は多くが流れるようなテンポで話が進みます。そこが肝だからです。掛け合いの部分などは、相手の話を聞くが、待たずに話をしたりします。ここが呼吸を合わすことができずにいると、観客にこれが‘ただの劇‘であることを意識させてしまします。(しらけ、集中が切れるみたいな状態にしてしまいます。)全部が全部うまくいっていたわけではありませんでしたが、この劇ではよかったです。
そんなかんじ。
楽しめる内容です。
また、機会があれば是非見に行きたいものでした。
*私は知らなかったのですが、ちちんぷいぷいでもとりあげられていたとか。。まあ、赤字公演だったそうですが。

「短夜(みじかよ)」・・非在のものが顕われる/そして再びベルメール・・
小林嵯峨
キッド・アイラック・アート・ホール(東京都)
2013/07/19 (金) ~ 2013/07/21 (日)公演終了

父
劇団東京ドラマハウス
プロダクション東京ドラマハウス アトリエ(東京都)
2013/07/20 (土) ~ 2013/07/21 (日)公演終了

獏、降る
ハイバネカナタ
小劇場 楽園(東京都)
2013/07/10 (水) ~ 2013/07/15 (月)公演終了
満足度★★★★
単に村上ファンです
村上寿子がいい。今回は何と主役。トラウマ抱えながら鳴海と出会い、葛藤しつつ前に進んでいく姿が何とも魅力的。そして声が素晴らしい。方法論・技術論ではなく天性の魅力だけに説明しにくいが、観れば分かる。オンリーワンの素晴らしさ。はい。単にファンです。

健康診断百物語
多摩美eien表現Ⅰ2013
多摩美術大学、上野毛キャンパス、演劇演習室(東京都)
2013/07/21 (日) ~ 2013/07/23 (火)公演終了
スタイリッシュに描く、“ノスタルジー”
ノスタルジーに溢れるのは、世代の問題ではなかった。
四角いホワイトボードと正三角形のホワイトボードが合体した、スタイリッシュな“演じる場”である。
演劇実習室なる目的の下、設計された部屋で公演が行われたため、奥部には鏡が いる。
背景は、スイカの模様の半分のように黒く、全体のバランスとしてスタイリッシュ極まりない。
題材は、「健康診断」。
学校教育で、大企業の健康組合で、組織•団体で、国の政策で、小さな幼児から杖を付く老人までを管轄に置く、社会セレモニーだ。
スタイリッシュなステンレスの節穴から覗けば、この「健康診断」さえも、ノスタルジーが漂うのだから 可笑しい。
大学の義務診断、国の政策論、『アメリカ横断 ウルトラクイズ』、小学校の放課後。
スタイリッシュな節穴は、「健康診断」という つまらぬイベントを、幅広い視点で見せてくれる。
あまりの幅広さに恵方巻きも 残念がってる だろう。
体操着を着用する女の子、
制服を着用した、女子。
「健康診断」が、時々の社会を記録し、当時の少年少女のノスタルジーとなる。絨毯の臭いを、製造する。
私たちは ともすると、「ノスタルジーは中高年の特権だ!」を考えちだ。
この作品を描いた女性は、大学の「健康診断」に遅刻してしまい、検査できなかったことへの失意で 今回のテーマを思い立ったらしい。
ちなみに、彼女は20代前半である。
ということは、ノスタルジーの臭いを製造する工場に年季など必要ない。
世代を超えて、人々にはノスタルジーが備わっている。
そうした当たり前のことを、スタイリッシュな舞台の上で お知らせしてくれたのが やはり可笑しい。
“キー•ワン”と呼ぶべき一匹のイヌは、幕開けより出ずっぱり だった。
ランドセルを背負う女の子に触れた一幕はあったが、結果、一言も話さぬまま、1時間ほど が経過する。
なぜ、あのような イヌを、「健康診断」に関係がないなかで 傍に置いたのか。
私は、いつか披露された「検便」の 御話へ関係付けたいと思う。
つまり、「健康診断」の日、どうしても用意できなかった少年はイヌを頼る。

未確認未来系少女アスカ
モエプロ
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2013/07/12 (金) ~ 2013/07/15 (月)公演終了
満足度★★★★
直球恋愛ストーリーで楽しめる
初めて観た。恋愛ゲームのお約束シーンみたいなものをつなげながらのおふざけではない直球恋愛ストーリーで楽しめる。オマージュ満載。でも正直全部はついていけない。シナリオとしては80分ではちょっと物足りない、というか納得感が出にくいかな。

小野寺の弟・小野寺の姉
ホリプロ
天王洲 銀河劇場(東京都)
2013/07/12 (金) ~ 2013/08/11 (日)公演終了
満足度★★★
優しいお話でした
役者さんに惹かれて見に行った。
バランス良いアットホーム人情コメディって感じだった。
昭和レトロな衣装や美術セット可愛かった。舞台じゃなく深夜のテレビで緩く見ているともっと面白いのかも。
ただ、上演の場所やその他の関係で仕方ないとはいえ、この内容でチケット¥9000〜¥7000はちょっと高過ぎなんではないかな。
約1時間50分。

スタアゲイザー「毒虫の女王」
バカバッドギター
アドリブ小劇場(東京都)
2013/07/20 (土) ~ 2013/07/21 (日)公演終了
満足度★★★★
雰囲気醸し出ていました!
大正ロマンの太平の中におどろおどろしい妖しいものを十分感じました。
笑いをとる場面、恐怖感を与える場面など場面場面にメリハリがあり、
すっきりと頭の切り替えができた。
説明文通りの偽りのない芝居とても堪能出来ました!
自分たちの劇団や芝居を知ってもらうべく瓦版的劇団新聞、時代的用語解説や次回公演などが記載された別途のパンフレットなども用意されていて参考になりました。
こういうアピールとても好感もてます。

『うそつき』/『幸せはいつも小さくて東京はそれよりも大きい』
アマヤドリ
スタジオ空洞(東京都)
2013/07/12 (金) ~ 2013/07/15 (月)公演終了
満足度★★★★
風を感じる場面転換
『幸せはいつも小さくて東京はそれよりも大きい』
風を感じる場面転換が印象的。暗転ではなく薄暗い明転の中で舞台上を旋回する演者と光と影の静かな情景を映す照明。相変わらず詩的な世界観が美しい。アマヤドリの舞台演出は本当に綺麗。

目に殴られた
二十二会
BankART Studio NYK(神奈川県)
2013/07/12 (金) ~ 2013/07/21 (日)公演終了
満足度★★
視界の境目
アーティスト・イン・レジデンスの美術展の会場に設置された、各辺が2m程度の立方体の空間の中で観客1人と役者1人で行われる、視界を巡る20分程度のパフォーマンスで、何かの実験の様な雰囲気が新鮮でした。
ヘッドフォンを着け、目を瞑った状態で開始し、ヘッドフォンから聞こえてくる機械的な合成音声(?)に従って正面の壁にある赤い点を見つめたり体を動かしたりすることによって、普段意識していない視界の境目を感じさせられている内に、役者が視界の外から内にゆっくりと入って来て日常的な行為を行うものの、視線を動かさない様に指示されているので、逆にその行為の音や気配に強く意識を集中させられました。
途中で後ろからヘッドフォンを取り外され、指示の口調が友達や恋人に話しかける様な感じとなり、終盤では床に寝るように指示され、左の壁に写った自分の影の輪郭を役者の手の影がなぞって行き(実際には触れずに)、あたかも役者が自分の中に入ってくる様なシーンで暗転し、不思議なエロティシズムを感じました。
通常舞台作品を観るときは体の大半は動かせなくても視線は自由なのに、この公演ではその視線の動きをも拘束させられる体験が興味深かったです。しかし、パフォーマンスとしては実験的な段階に止まっている様に思え、さらに感情的あるいは知的に刺激する要素が欲しかったです。

ティーチャー
保木本真也がプロデュース
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2013/07/19 (金) ~ 2013/07/28 (日)公演終了
満足度★★★★
正統派コメディ110分!
嫌味なし。テンポ良し。下ネタなし(ちょっとだけ)。110分繋げるのも大変だと思う。観客の殆どの人は楽しめたのではないでしょうか。
私の隣席の20代と思える女性は椅子が揺れるほど気持ち良く笑いまくっていました。若手ばかりの中でベテラン赤座さんいい味だしてましたね!

ターニングポイント
下北発女の子演劇集団 Angeiil
サンモールスタジオ(東京都)
2013/07/13 (土) ~ 2013/07/21 (日)公演終了
満足度★★★★
目指すところは?
しっかり稽古を積んできたと思われるステージ、好感を持ったとともに楽しかったです! ショートコント集、それぞれきっちり真面目に演じられていましたが、それが逆に笑いを誘う邪魔をしていたようにも感じました。シリアスな笑いもありますが、今回は演技にアドリブも含めて、多少の遊びがあった方が大きな笑いにつながったように感じました。 あと、いろんな事情もあるのでしょうが、ひとつの話以外全体にキャストが多めで、メインの役所を演じた人も数名に被っていた為、それぞれのストーリーの印象がきっちり差別化されなく感じられました。 それこそ、すべての話の主役を違えて、キャストの人数構成もバリエーションをもたせたら、もうワンランク上の印象になったように思いました。 今回が初観劇でしたが、今後も同じ路線でいくのでしょうか?違うステージも観てみたいです!?