
猫隠しまっすぐ
わっしょいハウス
新宿眼科画廊(東京都)
2013/07/19 (金) ~ 2013/07/24 (水)公演終了
満足度★★★★
もっと観ていたくなる90分
今回の作品、いつもよりキャストの少ない二人芝居になったことで、わっしょいハウス独特の時制いじくりまくり~なセリフ芸の側面は目立たなくなってて、そのかわり生活感と異界とのシームレスぐあいの気持ち良さ的なのがこれまでの作品より当たり前のように存在してた感じ。
ぬるっと始まっちゃう幕開け、「え!?そこで終わっちゃうの!?」って締めかた、そして後に残る余韻までなんとも味わい深い面白さが残った。

森の奥の四人姉妹
多摩美術大学 映像演劇学科 FT 3年生Aコース
多摩美術大学 上野毛キャンパス 演劇スタジオ(東京都)
2013/07/21 (日) ~ 2013/07/23 (火)公演終了
観客との断絶から始まる、「うちの奥」
アジアン•ビューティの中で映し出される、魅惑的な姉妹と訪問者との交わりは、茂み のような静けさである。
環状線を響かせる騒々しい会話は繰り広げるが、そこはアジアン•ビューティ、日本の辺境の森だ。
バックに鳴る音楽も聴こえぬため、そこは森の邸宅であり、鹿が、昆虫が、生新の眼差しを持つ。
姉妹は、実は恐ろしい関係性なのかもしれない。
NHK『連続テレビ小説』など から、日本人は 姉妹という単語を肯定的なイメージで捉える。
だが、この舞台に繰り広げる「姉妹」は互いを 心のうち 罵倒し、知られてはならない邸宅の“二階”を守る ダーティな一蓮托生だ。
多摩美は、いつだってそう。
舞台は通常、広い客席と狭い舞台が別け隔てられる。
ある意味、主役は観客なわけだから、改革派ロシア演劇でも 「役者と観客のコミュニケーション」が図られた。
多摩美は、いつだってそう。
あくまでも、役者がパフォーマンスをすることが重要課題であり、舞台のスペースが概して広く確保されている。所詮、観客というものは脇に置く存在でしかない。
「上演中の入退場、一切 不可」(別公演)についても、同様のことが言える。
今回の作品、上演前に「気付かれないよう、ご注意下さい」なるアナウンスが あった。
私たちは 改革派ロシア演劇に位置付けられた主役ではなく、ただただ観察する人間に過ぎないのだろう。
姉妹の住む邸宅を、ズラリと並ぶ鹿の燻製。
この、シャンデリアに備品として飾りたい代物を形作るのは役者だ。
様々なポーズが、その手脚を変えながら、邸宅を一周する。
動じぬ身体に、生新さを感じるのは私だけか。
彼らは動じぬことで動物、あるいは虫のパワーを放ち、動くことで 舞台の一つとなり得た。
観客とのコミュニケート断絶が多摩美らしさ だとすれば、姉妹の長女は断絶に始まった狂気である。
この「家(うち)の内」は、思うに姉へスポットライトを当て続けた面もあった。断絶から始まる狂気を、あまり当て過ぎない程度に描いたのが今作のテーマ性だろう。
展開を抑えた演出も、独自の世界観に繋がった。それを如実に現したのは、衣装を含めたアジアン•ビューティである。

『うそつき』/『幸せはいつも小さくて東京はそれよりも大きい』
アマヤドリ
スタジオ空洞(東京都)
2013/07/12 (金) ~ 2013/07/15 (月)公演終了

虚人の世界
公益社団法人日本劇団協議会
劇場MOMO(東京都)
2013/07/19 (金) ~ 2013/07/28 (日)公演終了
満足度★★★
疲れた
会話劇ではなく役者が状況や目には見えない虚人を2時間ずっと説明していき転換とかもないので疲れる。場面場面で面白くぞくぞくするところもあったが全体を通すと演出に力を入れすぎててバランスが悪いなと感じた。

黒田育世のレパートリーを踊る14日間 「ラストパイ」成果発表会
BATIK(黒田育世)
森下スタジオ(東京都)
2013/07/22 (月) ~ 2013/07/24 (水)公演終了
満足度★★★★★
力演
上演時間40分。ソロは限界の向こう側へまっしぐらというすごい作品。なのでごめんなさい、群舞にはあまり目がいかなかった。全体を見るには中央の席、ソロを見るには下手がよい。

『ダンパチ11・インディアンズ』『ヴァンパイアに咬まれたい』
ショーGEKI
「劇」小劇場(東京都)
2013/07/10 (水) ~ 2013/07/21 (日)公演終了
満足度★★★★
夏祭り
劇場前から浴衣の劇団の皆さんが並び、お祭り気分で・・・・・「ダンパチ」拝見しました。始めからずっと笑いっぱなし!!頭脳線のはずがかなりの肉弾戦。どんどん変る再現シーン、彼らもすごいが、心得た客席がすごい!!客席からの笑いのタイミング、突っ込み、こちらも見事!!!!!!良いファンを持っている劇団だなと違うところで感心してしまいました。

ティーチャー
保木本真也がプロデュース
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2013/07/19 (金) ~ 2013/07/28 (日)公演終了
こんな先生・・・
PTAとしては困ります!!こんな困った先生ばかりでは・・・でも、舞台なら大歓迎!!特に女性陣、黙っていればみんな可愛いのに、あそこまでやってくれるとは!!それゆえに更に可愛らしさが増すようにも感じます・・・。余計なこと考えずたっぷり楽しませてもらいました。初日とは思えないくらいいいコンビネーション!!楽はどれだけ面白くなっているんだろうと、笑いの進化が楽しみにです。

虚人の世界
公益社団法人日本劇団協議会
劇場MOMO(東京都)
2013/07/19 (金) ~ 2013/07/28 (日)公演終了
満足度★★★★★
演劇でこんなホラーが可能なのか
スプラッタムービーかサイコホラーのようなホラー演劇だった。
ちょっと、すごいものを見た気がするので、いろんな人に観て欲しいと思った。
自分の前に書かれている3つの感想、とてもよくわかる。
安部公房か、、、なるほど。

アリーナ家の狼
エンタテインメント・プロダクション LUCK-UMU
BAR ARENA(東京都)
2013/07/19 (金) ~ 2013/07/20 (土)公演終了

前向き!タイモン
ミクニヤナイハラプロジェクト
AI・HALL(兵庫県)
2013/07/19 (金) ~ 2013/07/21 (日)公演終了
満足度★★★
前向き!タイモン
初めてミクニヤナイハラを観たのが『静かな一日』で、高速セリフ回しに躍動する身体が形作るとても静かな一日に震えました。たぶんその後に本作『前向きタイモン』を観たからでしょうか、身体ではなく、一定のリズムで流し込まれる台詞だけによって動かされる芝居に、早い時点で飽きてしまいました。ダイナミックさが欠けていたようです。

アリーナ家の狼
エンタテインメント・プロダクション LUCK-UMU
BAR ARENA(東京都)
2013/07/19 (金) ~ 2013/07/20 (土)公演終了

ストリッパー物語
東京芸術劇場
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2013/07/10 (水) ~ 2013/07/28 (日)公演終了

デキルカギリ
G2プロデュース
本多劇場(東京都)
2013/02/21 (木) ~ 2013/03/03 (日)公演終了

クロスイズム
たろプロ
要町アトリエ第七秘密基地(東京都)
2013/06/08 (土) ~ 2013/06/09 (日)公演終了

「天使ちゃん(仮)」
望創族
ワーサルシアター(東京都)
2013/07/18 (木) ~ 2013/07/24 (水)公演終了

森の奥の四人姉妹
多摩美術大学 映像演劇学科 FT 3年生Aコース
多摩美術大学 上野毛キャンパス 演劇スタジオ(東京都)
2013/07/21 (日) ~ 2013/07/23 (火)公演終了
満足度★★★
なかなかに
スタイリッシュな舞台でのシュールなストーリー。 話は訳分からない訳ですがw、特に破綻してたりといったことはなく統一感を持って話は進んで行き、面白かったです! 強引かなと思うことはありましたが、退屈することはありませんでした。 また、衣装が舞台と合っていて素晴らしかったです!
![ナツヤスミ語辞典[21世紀版]](https://stage-image.corich.jp/img_stage/m/361/stage36136_1.jpg)
ナツヤスミ語辞典[21世紀版]
ファルスシアター
参宮橋TRANCE MISSION(東京都)
2013/07/18 (木) ~ 2013/07/21 (日)公演終了

変則短篇集 組曲『空想』
空想組曲
シアター風姿花伝(東京都)
2013/07/06 (土) ~ 2013/07/28 (日)公演終了
満足度★★★★★
初観劇で初感動でした
友人の劇団とか以外でちゃんとしたお芝居を見るのは初めてでした。
最高でした!こんな世界があったのか〜と目から鱗が落ちるような思いで見ていたら、最後はボロボロ涙が出てました。
明るいだけじゃないし、暗いだけでもない。自分の人生を肯定されたみたいなすごく温かい気持ちになれました。

わたしーTHE CASSETTE TAPE GIRLS DIARY
intro
インディペンデントシアターOji(東京都)
2013/07/19 (金) ~ 2013/07/21 (日)公演終了

スタアゲイザー「毒虫の女王」
バカバッドギター
アドリブ小劇場(東京都)
2013/07/20 (土) ~ 2013/07/21 (日)公演終了
満足度★★★★★
今回も期待を上回っていました!
丁寧に作られたドラマチックな世界と、アットホームな笑いの要素がうまくマッチしていて、重すぎず軽すぎず。あまり演劇を見ない初心者でも楽しめる内容でした!めまぐるしく展開する物語が、最後には丸く収まってしまうのが不思議です。
毎回まったく違った作品が見れるので、いつも「今回はどんな作品に?」と楽しみにしています。あれだけの内容なのに、小さな劇場で計4回しか公演がないのは勿体ないです。
今回かなりお客さんが多かったようで、補助席?が急遽用意されたりしていました。回を重ねるごとに人気がでてきているようでうれしいけれど、チケットがとりにくくなっちゃうと困ります。。。複雑です。