最新の観てきた!クチコミ一覧

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ベッキーの憂鬱

ベッキーの憂鬱

ぬいぐるみハンター

駅前劇場(東京都)

2013/08/07 (水) ~ 2013/08/14 (水)公演終了

満足度★★★★★

まとまってた
ぬいぐるみハンターの学園ミュージカル風コメディおもしろかった。

最初はダンス多いなぁと思ったが、そういう構成なんだなと思って観ると気にならなくなり楽しめました。

過去作品の、あの無邪気で邪気な子供たちが成長したらこんなかな?って思った。

ゾンビちゃん役の太田彩佳さん、4月の拘束ピエロの作品で狂気的な怖い女を演じてたとは思えぬ・・・

ベッキーの憂鬱

ベッキーの憂鬱

ぬいぐるみハンター

駅前劇場(東京都)

2013/08/07 (水) ~ 2013/08/14 (水)公演終了

満足度★★★★

やっと観に行けました!
ぬいぐるみハンターさん、気になってはいたものの、ずっと観に行けていなくて、今回の公演でやっと観に行くことができました。
爽やかでポップで面白かったです。恐れを吹き飛ばす堂々とした笑わせ方でした。笑えるタイミングがすごくわかりやすくて、自然に楽しめました。

ラストシャフル

ラストシャフル

東京ストーリーテラー

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2013/08/07 (水) ~ 2013/08/12 (月)公演終了

満足度★★★★★

期待通りでした
人情劇で終わらず、もうヒト捻り。お芝居の醍醐味です。暑い昼間でしたが
足を運んだ値打ちはありました。練り上げられたお芝居は、恐るべし、っていう
感じです。亡父を想い出して、思わず落涙してしまいました。

めいとーでん~鬼切之編~

めいとーでん~鬼切之編~

COTA-rs

シアターサンモール(東京都)

2013/08/07 (水) ~ 2013/08/11 (日)公演終了

満足度★★

成長できる!
設定が日本刀の擬人化という自分にとってはとても好みな感じでした。
もともと役者さん目当てですし、
最近大きな劇場で舞台を見ることが多いので、
比べないようにしてはいましたが・・・

おしいかな・・・

もっと成長するのに!!
って思った舞台でした。

ネタバレBOX

設定は面白くて、見た目や綺麗な動きをするいい役者いるのでしょうが、
なかなか生かしきれてないって感じ?

兄弟刀がシンクロしたら面白いだろうな~
とか
殺陣のシーン音が欲しいな~
とか
足音もっと静かだったらいいな~
とか
いろいろあります。


暗転が多いのも個人的には苦手なので・・・

本当にもったいない感じです。
砂漠の町のレイルボーイズ

砂漠の町のレイルボーイズ

とくお組

座・高円寺1(東京都)

2013/08/07 (水) ~ 2013/08/11 (日)公演終了

満足度★★★★

うまいっ!
ゆったりと気楽に観れて、それでいて面白い。これはやはりスゴいことだと思う。蒸し暑い日が続く中、いい清涼剤でした。

めいとーでん~鬼切之編~

めいとーでん~鬼切之編~

COTA-rs

シアターサンモール(東京都)

2013/08/07 (水) ~ 2013/08/11 (日)公演終了

演じる“吹き替え”


「時代劇」は、砂漠が時間の経過につれ沈んでいくように衰退するものだと思っていた。
しかし、今、「クール•ジャパン」という地響きに合わせ、その古い砂漠は ひょっこり地上へ顔を出す。
例えば、映画『銀魂』がそうだし、映画『るろうに剣心』も同様の現象である。
時代考証、衣装、歴史には向き合わぬ作品ばかりかもしれない。
しかし、クール•ジャンルと手をたずさせた結果、「時代劇」は今や若い世代の手にあるものだ。



鎌倉時代、同じ源氏に仕えながら、兄弟で主人を別とする「刀」がいた。
舞台上で語る、黒いマントに身を包んだ彼らは、ストーリーテラーよろしく、戦乱の物語を 約5分に凝視した。

次の場面、そこにいたのはマントに身を包んだ人々ではない。
クール•ジャパンですねとしかいいようがない独自の袴姿を着た、一人の侍であった。

その侍は、観客席へ「本格的な時代劇が始まると思いましたか?」と投げ掛ける。

そうだ。クール•ジャパンを握り絞める若者に、「本格的な時代劇」は 要らない。古い新聞紙はグジャグジャにし、路上へ捨ててしまう。


この舞台は、現代の上野国立博物館特別展で刀たちが“再会”する場面から始まる。


主人刀を支える若丸の、6歳程度の童子の話し方、カラスの「そうだねえ〜」という高く響く、話し方。
クール•ジャパンの基では、当然ながら武士の口調も聴こえるものの、キャラクター性に重点を置いた話し方が多かった。
ただ幼年の口調なだけではない。

「あっ、これは もう、声優だ」

私が受け取ったのは、アニメーションに直結した舞台造り であって、つまり役者は生アフレコをしたのだ。



ヘアーカラーが赤茶だったり、紫の混色だったり、それはアニメーションの人物画に他ならない。


物語の展開 を超えた、キャラクター自身の魅力はクール•ジャパンのなせる技である。



他方、私が観劇した回について、客席の入りは50%を下回った。
殺陣、ダンス 等々、視覚エンターテイメントの要素を 袴の中に持つべきだったのか。(不十分)
いずれにしても、流行のクール•ジャパンだけ取り入れた舞台であれば、回転ドアのように若い女性が次から次へ来るわけでもなさそうだ。





cocoon

cocoon

マームとジプシー

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2013/08/05 (月) ~ 2013/08/18 (日)公演終了

満足度★★★★

現前する凄惨さ
戦争に巻き込まれて行く沖縄の女学生達を斬新な演出で描き、リアリズムの芝居とは異なる面から心をえぐる、強烈な作品でした。

序盤は登場人物の紹介をしつつ学校での日常的な様子が描かれ、戦況が悪化しガマで兵隊の看護をすることが決まったところから雰囲気が一変し、絶え間なく動き続ける人々が凄まじい圧迫感を醸し出していました。ガマから出て海を目指して走るシーンは体力の限界まで追い詰めた演技が心理的なリアリティーを生み出していました。

原作の漫画は未読なので、舞台化にあたっての相違点は分かりませんでしたが、過去の出来事として描くのではなく、現在進行形のこととして感じさせる台詞や演出手法が、リアルタイムで目の前で人が演じるという演劇の形式ならではの表現となっていて、漫画や小説、あるいは映画等では感じ取れないと思われる情感が伝わって来ました。
ライブ映像の投影や同じシークエンスを何度も繰り返したり、他のシーンに挿入するリフレインの手法が、凄惨な物語を立体的にしていました。

音楽のヴォリュームが大きいので、役者の声は必要に応じて不自然さを感じさせずにアンプリファイされていましたが、それでも台詞が聞き取り難いところが何カ所かあったのが勿体なかったです。

彼らの敵

彼らの敵

ミナモザ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2013/07/24 (水) ~ 2013/08/04 (日)公演終了

満足度★★★★

宿題もらった感覚
ドキュメンタリータッチの緊張感がいい。終盤の坂本(西尾)と川瀬(菊池)の仕事観、人生観のやり取りは、ぐっとくる。自分がなんで仕事をしてるかを考えさせられた。未だに明確な答えは出せない。そんな重くて逃げたくなる質問を突き付けられた。宿題もらった感覚。

ネタバレBOX

坂本(西尾)と誘拐された現地の男(中田)のやり取りは終盤で明かされる以前からそうではないかと分かる観せ方が好き。自分は政府軍の兵士との告白である結末を確信させられた上での終盤のやり取りは泣けた。人間の強さって何だろうと思いを馳せた。

菊池佳南は紅一点で自然と視線が集まる中、いい演技だった。特に演じ分けが良くて見た目から別人かと思うほど。演じ分けで云うと、中田顕史郎も秀逸。ボスと誘拐された現地の男は、全く雰囲気が違うのに納得感が高かった。
砂漠の町のレイルボーイズ

砂漠の町のレイルボーイズ

とくお組

座・高円寺1(東京都)

2013/08/07 (水) ~ 2013/08/11 (日)公演終了

満足度★★★★

気楽に観て楽しかった
意外とみなさん評価低いので驚きです。
ただ前回の近未来パークでも思いましたが演技力もコメディセンスもいいのになんか惜しい。それは皆さんのおっしゃるとおり場所だったりなんか理論的な整合性だったり詰めの甘さなんですかね。正確に申し上げられなくてもどかしいのですが僕は好きな劇団ですし今回も面白かったです。

ベッキーの憂鬱

ベッキーの憂鬱

ぬいぐるみハンター

駅前劇場(東京都)

2013/08/07 (水) ~ 2013/08/14 (水)公演終了

満足度★★★★

冒頭の一文に他意はありません
 女子高生がいっぱいでした。
 彼女達のように夏休みを利用して観に来る演劇ビギナーの学生客を強く意識して作られたのか、本作は彼女達が日々を過ごしている学校を舞台にした「学園ミュージカルコメディー」ともいうべき取っつきやすくて娯楽性に満ちた一作でしたが、女子高生にはチョイきつめの下ネタやチョイむごめのブラックジョークを含む大半がアベレージ超えのギャグがテンポよく飛び交い、お笑い好きなバルブは初見の劇団ながら楽しく鑑賞。
 バルブのような成人男子向けのサービスなのか、スタイル抜群の竹田有希子さん扮するドSの生徒会長がミニスカからスラリと伸びた黒スト美脚を見せつけるだけにとどまらず、ブラウスを脱いでヒョウ柄ビスチェに覆われた胸の谷間とピアスが淫らなおヘソをさらすシーンもあって、これには度肝を抜かれたものの、恥ずかしがって目を背けても勿体ないだけなのでしっかりガン見させていただきました。

ネタバレBOX

 前半は、ホームルーム、部活、保健室、校庭のウサギ小屋など、学校ならではのシチュエーションを舞台にした小スケッチの数珠つなぎといった趣。クスクス笑える小ギャグはあっても大笑いには至らず、飢餓感が募ってくるが、後半に至ると前半の小ネタ群が有機的に絡みあって物語がうねり出し、クラスメートが一堂に会してのグルーヴ感あふれるドタバタ劇に。不良として恐れられていた男生徒が実はイイ奴だったと判明するくだりなど爆笑を誘うシーンが相次ぐなかクラスメートはある共同作業を通じて結束を強めていき、
みんなで目的を遂げて高揚感がMAXに達すると、やがてちょっとホロリなラストシーンを迎える。
 ラストシーンは冒頭シーンの反復で、女生徒達が天を仰いでベッキーに呼びかけながら“スローなパラパラ”とも言うべき奇妙な踊りを踊るのだが、冒頭で演じられた際には意味不明だったこのシーンは“ベッキーがどうなったのか”が明らかになったあと最終盤で再度演じられることで最初に演じられた時には喚起されることのなかった切なさを呼び起こし、滅多に緩まないバルブの涙腺もユルユルに。女優達の憂わしげな表情、夕刻を思わせる黄味がかった照明、天に向かって放たれる詩的なフレーズ……などなど色んな要素が結び合って琴線をふるわせてくるこのシーンを生み出すことが出来たのは池亀三太氏の類稀なる演出力の賜物と言えるだろう。
 この劇団は演出家も凄けりゃ役者も凄い。
 ぬいぐるみビギナーであるバルブの目をとりわけ惹いたのは「怪優」とも称される神戸アキコ。彼女の持つ華、そして求心力はブレイク前夜のワハハ本舗における久本雅美を彷彿させる。
 かてて加えて、安心して見ていられるその演技。
 彼女の安定度抜群の演技のお陰で、いささか狂躁的に過ぎるこの劇が地に足のついたものになっていた。
オレンジの迷信行動

オレンジの迷信行動

ナイスコンプレックス

サンモールスタジオ(東京都)

2013/08/09 (金) ~ 2013/08/18 (日)公演終了

無題784(13-212
19:30の回(薄曇り)。19:00受付、開場。鼓動と足音が聴こえてきます。最前列はミニ椅子、2列目~パイプ椅子。19:25前説(120分)。19:30開演~21:39終演。台本と前作のDVDを購入。中央に祭壇のようなもの、左右にも段差。「斜い人」に続いて2作目ですが、少しとっつきにくい。舞台上の展開を観客の日常と結びつけ意味を持たせることが難しい。もうひとつ、現実の事件としての物語と作家の物語との組み合わせが上手くつながっていない印象。事件の検証(問題提起)をしたいのではないのでしょうが、細部に入ってゆくほど芝居から遠ざかってしまう印象。

ネタバレBOX

台本より
ロウ→Law、2004年→裁判員制度成立、5/3→憲法記念日、おかしいのは君の法→法改正、カレー→毒入りカレー、淳→神戸連続児童殺傷事件、あすの会→全国犯罪被害者の会…?
これは難しいと思います。

罪刑法定主義:罪と罰が予め決められていること→この説明では肝心なことが何も伝わらないと思います。

オレンジ…迷信行動…タイトルの意図…?
ミュージカル BON!

ミュージカル BON!

ニキハウス

カメリアホール(東京都)

2013/08/10 (土) ~ 2013/08/11 (日)公演終了

満足度★★★

テーマが身近の新タイプ歌劇
現役俳優と今は本職を別に持つ元俳優元研究生や学生などからなる有志たちが演じている。細かいことは言いません。とても身近な話題で楽しい舞台でした。
曲もとても親しみがあり、後を引くものもありました。
盆踊りアレンジロック風のトリオのダンスとても良かったです。緊張気味の劇場の雰囲気ゲストの阿里さんが和ませし、その後は自然と客席から拍手が起こるようになりました。さすがです。

砂漠の町のレイルボーイズ

砂漠の町のレイルボーイズ

とくお組

座・高円寺1(東京都)

2013/08/07 (水) ~ 2013/08/11 (日)公演終了

満足度★★★

のんびりとゆったりと
 ナンセンスコメディというか構えずゆったりと気楽な気分で割り切って観れば、受け手側それぞれの感性にあわせて楽しめる作りの作品になっているような気がします。
 今回は、「太平洋食堂」、「空のハモニカ」に引き続き日本劇作家協会プログラム新しい劇作家シリーズの3作目ですが、このシリーズはタイプが異なる面白い公演ラインナップを揃えていると思います。

鉄の時代

鉄の時代

劇団霞座

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2013/08/09 (金) ~ 2013/08/11 (日)公演終了

満足度★★★

シンフォニー。。。
音楽、明かり、美術、言葉が重なり合って、演劇というより交響詩(曲?)のようなイメージ。劇団のレベルの高さが伺える作品でした。

暗転の中、響き渡る列車の音が非常にインパクトがあって良かった。

ネタバレBOX

初見の劇団なので本来のスタイルがどうなのかは判らないけど、内容的にはかなり直球押しな感じだったので、もっとドラマ性や緩急が欲しかった気がしました。
めいとーでん~鬼切之編~

めいとーでん~鬼切之編~

COTA-rs

シアターサンモール(東京都)

2013/08/07 (水) ~ 2013/08/11 (日)公演終了

満足度★★

残念。。。
『オフィス再生』の公演では、
抜群の綺麗さカッコよさを放っている鶴見直斗さん目当てで行きました。

★は、1に近い2。
(鶴見さんに敬意を表しての2です)

ネタバレBOX

後から知ったのですけど、原作ありの作品だったのですね。
刀を擬人化した、歴史を超えた話、という着眼点は面白い、と思ったし、
役者さんたちも、別に下手だったわけではないし、飽きはしなかったので、
残念だなぁと感じたのが、観終わった直後の率直な感想。

・・・だとしたら、まずは、脚本力不足、なのかなぁ。

冒頭部分の、時代背景の説明にしてもそうですが、他の部分も、
それをわざわざ舞台上で言わなくても伝わるよね?っていうセリフが多くて。
(ていうか原作そのまま読んでるんじゃないの?みたいな。まるでリーディング)

本能寺の変にしても、もう城が燃えてて、もう死ぬしかないんだ!
ってなってから、一体いつまでしゃべってるの?っていう位のセリフのやりとり・・・
「そんなにくっちゃべってる暇があるなら逃げれば?」って思ってしまう(笑)

あの内容で2時間は長すぎかなぁ。と。
もっともっと、ギリギリまでそぎ落として、あと30分短く出来たら、
もっとすっきりしたような気がします。

説明的なセリフがが多くて人物も多く、なのに動きが少なくてみんな突っ立ってるから、
学芸会みたいな印象になっちゃう。勿体ない。。。

登場人物も、あんなにいらないですよね。
原作にある役は再現したかったのでしょうけれども、あれでは、
舞台化した意味がないというか・・・原作を読めばいいよね。って感じました。

もうひとつ気になったのはキャラ作り。
鬼切にくっついてまわっている鬼丸がイライラすることこの上ないのに、
コガラスとキャラがかぶってる。←そしてコガラスは、動きがウザい
(鬼丸の、あのオカマキャラみたいのは、なんでしょうか?あ、中性的にしたかったのか?だとしたら失敗だと思う。。。)
そして女の子キャラも、かわいいと感じる前に鬱陶しい子が多い。。。

笑わせようと小ネタを挟んでくるのも、時代錯誤のスマホ使いとか、
ひげ男爵とか、ちょっとドッチラケ。。。笑えないよあれは。

でも、アクション部分は、とても綺麗だったとおもいました。
いやだから、本当に残念。

ていうかまず、いきなりシアターサンモールは広すぎたよね。
萬とか、王子とかで観たかったかな。。。と思いました。
砂漠の町のレイルボーイズ

砂漠の町のレイルボーイズ

とくお組

座・高円寺1(東京都)

2013/08/07 (水) ~ 2013/08/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

なかなか
素晴らしいお芝居でした。
役者さん達の息も合っていて、できるならもう一度観てみたい。

Waltz

Waltz

金魚(鈴木ユキオ)

シアタートラム(東京都)

2013/08/08 (木) ~ 2013/08/10 (土)公演終了

満足度★★★

発散
好みの作風ではあるが、会場とミスマッチ、もっと小さい空間だと濃密に楽しめただろう。

砂漠の町のレイルボーイズ

砂漠の町のレイルボーイズ

とくお組

座・高円寺1(東京都)

2013/08/07 (水) ~ 2013/08/11 (日)公演終了

満足度★★★★

ファンタジー
とっても素敵な職場でおしゃれな制服を着たレイルボーイズたち。
こんな仲間とこんな仕事をして「町の人のために」なるなんていいなあ。
洗練された舞台美術でささやかな夢を共に追い続ける心優しき男たちを描いた作品。
これは自分の価値観を信じて守ろうとするファンタジーではないか。
役者陣が皆達者で、間やタイミングも含めて台詞の応酬が楽しめる舞台。
映像の使い方も面白い。

ネタバレBOX

会場に入るともう舞台上に2人の役者さんがいる。
机やソファーなど、駅とは思えない心地よさげな家具がゆったりと置かれている。

ここは「砂漠駅」、もう何年も乗降客が無く、したがって列車も止まらない。
お客さんがいないので駅員は他の商売に精を出している。
飲み物のサービス、クリーニングの受付、靴磨き、マッサージ、そして似顔絵描き。
そこへ中央からエリートが監査にやって来たのでさあ大変!
それでなくても廃駅の危機にあるのに、本来の業務でないことばかりやってるし…。
レイルボーイズたちは監査を阻止しようとするが、駅存続の行方は…?

ちょっとホテルのラウンジか会員制倶楽部と見紛うようなインテリア。
豪華ではないが上質で使い込んだ心地よさがあって何とも快適な空間。
深緑のパンツにキャメル色のブレザーという駅員は
ホテルマンのように洗練されたいで立ち。
ここに居場所を見つけた男たちは、廃駅を免れようと一致団結する。

向上心とかのし上がろうとか、そういうものとは一切無縁なところで
駅員たちは共通の目的を持ってここにいる。
いつかお客さんが来て切符を買ったら、信号を赤にして列車を止める…。
それを夢見て毎日を過ごしている。
ある意味彼らの価値観に共鳴出来なければ退屈なストーリーなのだが
私は、世間の価値観と決別する勇気を羨ましいような気持で観た。

ただ特に他で生きづらさを感じているわけでもなさそうな人達までが
このユルイ職場に固執する理由が欲しかったと思う。
ここが好きというだけでない、何か私たちと重なる傷とか哀愁がちらりと垣間見られたら
一気にレイルボーイズたちに共感して入り込んだかもしれない。
印象が“ファンタジー”なのは、“私のリアル”との間に距離が生じたからだ。

駅長さん(鈴木理学)やエリートさん(佐藤貴史)、てっちゃん(伊藤直人)、
ふりょう(林雄大)の演技が印象的だが、全員の息が合った台詞の応酬は素晴らしい。
舞台上でレコードに針を落とすと流れるBGMもセンスが良くて好き。
とくお組の舞台を初めて観たが、客演も含めてこの役者陣には次も期待してしまう。
スウィーティ ドム

スウィーティ ドム

演劇組織KIMYO

インディペンデントシアターOji(東京都)

2013/08/09 (金) ~ 2013/08/12 (月)公演終了

満足度★★★

名古屋の演劇界が攻めてきた
ゴリラっぽいひとの印象しか残らなかったけど、まとまりのあるカンパニーのように思えました。脚本が好みじゃなかった。

GHOST IN THE BOX!!

GHOST IN THE BOX!!

PEACE

上野ストアハウス(東京都)

2013/08/02 (金) ~ 2013/08/11 (日)公演終了

満足度★★★★

19時Bを観劇
いやー面白かったです。
最初はいったいどうなることかと、怖くてしょうがなかったのですが(怖くて目を背けていました󾌹)、後半のドタバタコメディーぐあい!
待ってましたと、思いきり笑わせて頂きました!
無理して時間作った甲斐がありました。もっと時間があればAチームも見たかった。同じ作品でも配役が変われば雰囲気やテンポ感も違うのかなと思うと見比べる事が出来なくて悔しい。
今度は舞台スケジュールに合わせてしっかり見に行こうと思う。
はぁ~本当に良い時間を過ごせました。
次回来年公演が楽しみです。

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