最新の観てきた!クチコミ一覧

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HOME!!GAME!!RUN!!!!

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One Bill Bandit

アトリエファンファーレ東池袋(東京都)

2012/11/17 (土) ~ 2012/11/18 (日)公演終了

満足度★★★★★

緻密で、パワフルで、馬鹿馬鹿しくて、ほっこりして
かなり前に観た。チケット安いし、演ってる小屋も小さかったけど、とにかく凄く笑って、帰り道得したなあと思ったことを覚えている。登場人物のキャラが立ってて、とにかく面白かった。技術的に緻密に作られた笑いなようで、時折文脈や計算を吹っ飛ばすパワーで客を押し切ってくるのが、凄いなあと思った。

一番印象に残ったのは、直前まで普通にコントっぽい芝居してたところから、突如照明変わって歌い出した歌(アラジンww)。意味分からんし、無駄に上手かったので、呆気にとられた。何で歌っていたかは覚えていない。でも、もう面白ければどうでもいいやって思ったw 普通に上手いコントをやってるのに、敢えてパワー芝居を入れて崩してくる尖った感じと、お話自体の正統派にほっこりする良い話な感じがバランス良かったと思う。

信長の野暮

信長の野暮

アナログスイッチ

要町アトリエ第七秘密基地(東京都)

2013/04/12 (金) ~ 2013/04/14 (日)公演終了

満足度★★★★

今後、注目すべき劇団
ヨーロッパ企画を彷彿とさせる緻密な作りのコメディだと思った。どうやら大学の後輩(直接知らないけど)らしい。学生劇団だけど話の作り方が上手いなあと思っていたら、グリーンシアターの演劇フェスにその後行った。見やすく、かつ危うさや破綻が無いので安心して見ていられる劇団だと思う。今後が楽しみだ。

モスクワ・モスキート

モスクワ・モスキート

ウラダイコク

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2013/09/06 (金) ~ 2013/09/08 (日)公演終了

満足度★★★★

ロシアが舞台
ロシアを舞台にするとこうなるのかという感じでした。

ネタバレBOX

ソ連の没落貴族ならぬ没落反主流派の末路を描いた物語。

肋骨レコードを取り扱うのは命懸けと言う割には、一家の没落の原因はスターリンの死去に伴う派閥争いの結果のようでしたし、人民を監視する組織の人も肋骨レコードを平然と保有していて子どもに秘密だよと言う程度の緊張感の無さに、史実がどうだったかは別にして、恣意的な取り締まりが行われていたことが分かりました。

即ち普段は大目に見ておいて、限度を超したり、気に入らないことがあるとそれを以って厳罰に処すという嫌な社会だったということでした。

上流階級の人たちの驕りやラストのモスクワを発つシーンは如何にもロシア風でした。
フェアリーノーツ

フェアリーノーツ

smokers

劇場MOMO(東京都)

2013/06/05 (水) ~ 2013/06/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

エンタメとしてバランスがよかった
少し前の観劇なので、記憶があやふやだったが、印象に残った話だったので口コミを記載。
とにかく役者のテンポが良い。見ているこっちが気持ちの良いジャストの間でぽんぽん台詞が入ってくるので、小さい劇場でも殆ど苦にならず引き込まれた。キャラクターも個性揃いで面白かったので、2回観劇しておけば良かったとちょっと後悔している。男がガッツボーズしたくなるようなシーンもちょいちょい挟んであって、エンタメとしてもバランスが良かった。最近のエンタメ系芝居は妙に中性的か無駄に下ネタかに走る傾向がある中、絶妙なバランス感覚だったと思う。

理想の、あとかたづけ

理想の、あとかたづけ

空晴

ウイングフィールド(大阪府)

2013/08/24 (土) ~ 2013/09/02 (月)公演終了

満足度★★★★★

夢は叶う方が良い、でも叶わなくても良いんです。
大人に成って、音楽 スポーツが出来る人が羨ましく思える事がある、夢は、ほぼ叶わない けど 楽しみが出来る、無駄なようだけれども、生きるって 無駄が無ければ、気が滅入るでしょう 夢は叶う方が良い、でも叶わなくても良いんです。 自分のペースで、そんな あれや これや を応援したりして、  面白いお芝居でした。

ネタバレBOX

家族の話 家を出た息子 その部屋 かたずけて 改装して 長男が結婚 若い男と一緒 長女と次女が誤解 鴨さんと岡部さんの役所 息がぴったり面白い。 隣の娘ソラがトイピアノを弾く 工務店の息子が改装の見積 誤解 状況が見えて来て 誤解が解ける 夢を追う 叶わない 何になる勉強しぃ 叶わなくても趣味でもいい いつまでも楽しめたらいい。 大人に成って、音楽 スポーツが出来る人が羨ましく思える事がある、夢は、ほぼ叶わない けど 楽しみが出来る、無駄なようだけれども、生きるって 無駄が無ければ、気が滅入るでしょう 夢は叶わなくても良いんです。自分のペースで、そんな あれや これや を応援しましょうと思った。 面白いお芝居でした。
パソドブレ

パソドブレ

発条ロールシアター

タイニイアリス(東京都)

2013/09/05 (木) ~ 2013/09/08 (日)公演終了

満足度★★★★

うどんもよかった
無駄な人生なんて無いよな。価値は自分で創るもの。人生は自分で切り開くもの。そう再認識した芝居でした。ふう。

九谷のオーバーアクション的な演技に笑いました。半分は苦笑ですが。きゅきゅきゅ。

ネタバレBOX

缶ビール。缶を開けて。飲んでた?
おいおい酔っ払っちゃうじゃんって思ったけど。
何かからくりが?
みんなそんなに飲んでないと思うけど、純子が片付けるとき、カラだったような。

四畳半ってあったような気がするけど、十畳くらいない?
どうでもいいんですが。

昔の人がカップ麺食べたらまずいと思うのかな。
ぼくは逆にすっげえ美味いっていうと思うな。
だってあれは麻薬みたいなものだし。
慣れてない人はいちころだと思うな。
女王の魂

女王の魂

劇団EOE

ウッディシアター中目黒(東京都)

2013/09/06 (金) ~ 2013/09/08 (日)公演終了

満足度★★

女王の魂??
この人たちは豊田真奈美さん知っているのでしょうか?ジャパニーズオーシャンサイクロンスープレックスを観たことがあるのでしょうか?棒立ち棒読みそして間が悪く聞き取れない台詞、基本に未熟な人がリングに上がれば大怪我をするのは舞台も同じでは.....主役の平澤さん佐藤さんは輝いていました。

凹

生活図鑑

サブテレニアン(東京都)

2013/09/06 (金) ~ 2013/09/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

無題819(13-258)
13:00の回(小雨)。12:30受付、開場。昨日より右に座ります。犬の向きが変わっています。折り紙の鳥など内容をかえている。12:57前説(65分)、13:07開演〜14:13終演。

二日続けてですが、やはり好印象。キャラクターの切り替えは唐突だけど巧いし、自然。会話に加わっていない時、壁に向いている時、椅子に戻って座る時、どんな時も表情を忘れてはいない。セリフも聴きやすい。

次回はいつ頃になるのだろう。チラシに3年生の公演案内があった…ということは一般公開…?

かっぽれ!〜夏〜

かっぽれ!〜夏〜

green flowers

あうるすぽっと(東京都)

2013/09/06 (金) ~ 2013/09/08 (日)公演終了

満足度★★★★

素晴らしい演技力。
素晴らしい演技力、そして舞台美術の造りも大変高いレベルでした。歌唱力も大変すばらしかったです。

ディオニュソス

ディオニュソス

SCOT

利賀大山房(富山県)

2013/08/25 (日) ~ 2013/08/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

SCOTサマーシーズン2013総括
 会場となる富山・利賀芸術公園は、とにかく想像を絶する山の奥の谷間。
 コンビニどころか、基幹道に街灯すらない有様。(夜は真暗。車で来た人は夜帰る時にビビる 汗)
 他によけいな物がない分、自分の感覚を舞台や周囲の環境に集中できます(特に野外劇場は、劇場の外まで感覚がつながる)。


 日常を過ごすのと明らかに違う場所で、高水準の舞台をまとめて観られる体験は、まさに演劇合宿。
 特に、出演も演出も外国人のインターナショナルSCOTは、国内にいながら外国へ観劇に行った気分に(笑)


 そんな場所で、地元でふだん会う人や、遠くのめったに会わない人と、ばったり出会って語るのもまた、なかなか乙な体験。
 この人が来てる!あの人もSCOTに興味あったのか!と、人を見る目も変わるかも。


 今回から、観劇料は「ご随意」。
 基本無料、いくら出すかは観客の裁量。懐具合によっては出さなくても可。他人事ながら心配…(私は去年と同額出しました)

 さすがに交通費は自前だけど、名古屋との直通バス(週末二日間で往復、片道4時間・1000円)もあるので、東京などからも乗り継げば、かなりのコストカット。


 ちなみに今年は、利賀夏祭りと合流。土地のそばや鮎も味わいました。



 これだけ盛りだくさんの興味深い要素を持って、国際水準ともいえる舞台が観られる利賀・SCOTサマーシーズン、スズキメソッドに興味がなくても、一度は体験する事をぜひオススメします!


 

sbjakutas[スビャクタス]

sbjakutas[スビャクタス]

東京オレンジ

早稲田大学大隈講堂裏劇研アトリエ(東京都)

2000/12/08 (金) ~ 2000/12/18 (月)公演終了

満足度★★★★

スビャクタス?
※実際の公演期間は1995年12月8日(金)〜12月18日(月)です。こりっちさんでは1999年以前の公演情報は登録できないので現在できる一番古い日付にしました。

ネタバレBOX

で、実際観たのは1995年12月10日。
そして性懲りもなく13日にもまた観た。2回観てもあんまわからなかったですけど。タイトルは、横山さんが前回の「EXPO MANIA」の千秋楽に打ち上げ会場に向かうタクシーの中で訳の分からぬ衝動をもって発した音声にすぎないそうです。←これを当日パンフで知ってから、それまでもやめようやめようとは思っていたのですが、東京オレンジの舞台を観て意味を解そうとかする事をやめました。
秘密基地僕の家

秘密基地僕の家

劇団超ダッシ

シアターシャイン(東京都)

2013/09/06 (金) ~ 2013/09/08 (日)公演終了

ウルトラチームを観劇。
楽しめました。ただ、オーソドックスな内容の作品だけに、演出面でもっとひねりが欲しかった気がしました。

ネタバレBOX

全体的な流れやリズム、あと天井高のある劇場なので、もっと高さを活かしたり、フライヤーのイメージにあるような”ボロアパート感”が出せたらもっと良くなったのかなぁと。

”あかね”と"康代"役の2人がなかなか味がある演技で良かったと思います。
かっぽれ!〜夏〜

かっぽれ!〜夏〜

green flowers

あうるすぽっと(東京都)

2013/09/06 (金) ~ 2013/09/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

新作公演と再演公演
 落語家一門のてんやわんやということですがテンポのよい会話を繰り出しながらもみせるところはきちんとみせてくれるうまく緩急の効いた台本、わざとらしさがない自然体の雰囲気を感じさせる演出が心憎くてよかったですし、また役者の方々もそれによく応えた見事な演技をなさっていたと思います。
 第一作と第三作を続けて観させて頂いたのですが、舞台セットとなる旅館の部屋もそれ自体は変わりようはありませんが、季節が冬と夏ということでその季節感に合わせて活けられる花もまた飾られる額もきちんと取り替えられていてそのさりげない心配りが旅館の和室といった雰囲気を感じさせていてよかったです。
 最後のかっぽれも、よろめいていたりふりがぎこちなかったりと素人感が漂っているのですが役者の皆さんが楽しく踊っているのを見ているとそれがかえって我々観客も一緒に一門会に参加しているようなというかその延長線上にいるような一体感のようなものが感じられてきますし、劇場が広くなることでさらにそれが増幅されて感じられるという不思議な魅力を放っていたように感じました。
 今回、新作公演と第一作の再演公演をともに観劇できてとても嬉しかったです。

かっぽれ!〜夏〜

かっぽれ!〜夏〜

green flowers

あうるすぽっと(東京都)

2013/09/06 (金) ~ 2013/09/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

「かっぽれ!再演公演」観劇
ここに感想書いていいのかしら(^^)?
楽しめましたー、
落語家の話であり台詞も聞き取り易く登場人物たちも気に入りました♪
舞台設定は冬だそうでしたが、季節感は無かったかな?

今今亭一門の破門話やら師匠の娘の結婚話での騒動です。

全席自由の約2時間

ネタバレBOX

舞台は旅館松野やの10畳ほどの客室にて、
セットは”らしさ”がよく出ていて上手な作りでありました。

今日は毎年恒例の”今今亭(こんこんてい)一門”の一門会の前日です。
東吉師匠と松屋の社長は元兄弟弟子であり、今も交流が続いています。
介護職を辞して一門に入った鈴木和也くん(見習い)や
15年かかってようやく真打になろうかという東助くん。
実は東助くん師匠の一人娘なつみ(28歳)と同棲までしていた付き合いがあったのですが、結局落語家とは結婚したくないと、なっちゃんに言われて別れたばかりでした。そのなつみは職場の知り合いと結婚も考えており、その事を母に話したら父親にも「娘が誰かと結婚するらしい」との話を聞いてしまいます。やきもきする師匠。宴会席で見習い鈴木君が酒を飲んでしまい=見習いから前座までは飲酒禁止が一門のルールであり。東吉は師匠に付き合ってたことバラされて、昇進がおじゃんになるのでは?とやきもきしてました。
そうこうしてるうちに師匠にいろいろバレてしまいます。二ツ目のせん吉兄いが仲裁に入ったのですが、師匠の怒りが収まらずに前座の吉太以外全員破門と言われる羽目になり。今回の東吉会の成功が流れると、松野やの娘かよと結婚前提の小林客室係り君も結婚できなくなることになるのですが・・・・。
なんとか師匠の娘なっちゃんが誤解を解き、結婚相手の情報も師匠に話し。破門も解かれて大団円とあいなりまして。
最後は劇団総出で”かっぽれ”演じて終園です。
(この”かっぽれ”の時間にアンケート書いて欲しいと(^^)

客入りは6割ほどかな
若い女性と中高年のカップルが多かったかしら?
劇場とか劇団の知り合いのような会話が聞こえてきましたデス
男郎華(おとこえし)

男郎華(おとこえし)

Marmoset

俳優座劇場(東京都)

2013/09/05 (木) ~ 2013/09/08 (日)公演終了

満足度★★★

いろいろとユニークではありました
荒削りな感もありました→台詞の聞き取り難いところや、
内輪受けっぽいところがダメっぽいとこでしたねぇ。
話の進行や解りにくいところも・・・・。
でもまぁアクションや映像の使い方は楽しかったですねぇ。

約2時間で全席自由+チケット無し(珍しいですねー)

ダンボール砦の女

ダンボール砦の女

コズヱヲプロデュース

ギャラリーLE DECO(東京都)

2013/09/04 (水) ~ 2013/09/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

やっぱり楽しかった。
懐かしい暖かい気持ちが残りました。

モスクワ・モスキート

モスクワ・モスキート

ウラダイコク

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2013/09/06 (金) ~ 2013/09/08 (日)公演終了

満足度★★★

まとまって
最初のシーンはまとまっていて、素敵な舞台でした。
しっかりお稽古されているようで、見応えもありました。
が、肝心なストーリーに入ると役者さんたちのキャラが立ちすぎて、キャラ自体がコントになってしまっているような。。。
残念に思ったのはわたくしだけでしょうか。。。
演出、物語は面白かったのに。
団体種目で上位入賞。個人種目で最下位。といったところでしょうか…

申し訳ありませんが。。。

読書劇 テロならできるぜ

読書劇 テロならできるぜ

オフィス再生

秋葉原アトリエ「ACT&B」(東京都)

2013/09/06 (金) ~ 2013/09/08 (日)公演終了

満足度★★★★

今回も
前回観せていただいて、今回で2作目。
表現方法が独特で、見応えのある舞台。
台詞回しも心地よく響きます。
まさかのハードロックには度肝をぬかされました。
出演するのではなく、観ていたい舞台でした。

G・愛・情

G・愛・情

カラスカ

上野ストアハウス(東京都)

2013/09/05 (木) ~ 2013/09/08 (日)公演終了

満足度★★★

くすくす笑い
何も考えずに観て、くすくす笑う。そんな作品でした。
前説から笑かしにかかってます。
これから上演する芝居について、あんなにあれこれ解説する前説を観たのは初めてです(笑)。

「観たい!」ではタイトルのGが気になると書きましたが、いくつか出てきたGの最初がGOTO(強盗)。
こちらの予想を裏切るというか、想定外の角度からきました。Gが。
GAPとかは当たったんですけどね〜。

言葉遊びやパロディネタで笑いをねらう一方で、意外なオチもちゃんと用意されていて、それなりに見ごたえあり。
ただ、笑いから離れた場面における説得力が足りないように感じられて。
それが作品の描きこみ不足なのか、それとも俳優陣の力量によるものなのかはよくわからなかった、というのが正直なところ。

個人的には、笑いの沸点が低いのかよく笑うお客さんがいたため、その笑い声を聞くたびに気持ちが引いてしまって乗り切れず。
芝居そのものが原因じゃないだけに、ちょっと残念。

女王の魂

女王の魂

劇団EOE

ウッディシアター中目黒(東京都)

2013/09/06 (金) ~ 2013/09/08 (日)公演終了

満足度★★★

う~ん
芝居に命をかけている者が、作家は脚本・演出で、役者は演技で、
プロレスに命をかけるという物語に自分たちを重ね合わせて作った舞台なのだろう。

熱量が凄かったので、その気持ちはとてもよく伝わってきた。

ただ、早口過ぎて台詞が聞こえなかったり、
芝居よりも、単にエネルギーを放出する方に気がいっているという感じもした。
脚本なども「ご都合主義」が気になってしまった、、、

ただ、若いエネルギーは感じた。
奥野友美役:佐々木紬さんの初々しい演技がよかった。

ネタバレBOX

「ご都合主義」が気になったと言っても、プロット上のことではなく、設定の面。
この作者にとって命をかけるという設定が使えれば、必ずしもプロレスじゃなくてもよかったのではないかということがずっと引っかかって観ていた。
というのは、プロレスへの愛情があまり感じられなかったからだ。

と言っても、私はプロレスについてはほとんど知識がないので、勘違いかなtも思っていたが、コリッチメンバーの「オヤジ♪」さんの「観てきた!」を読むと、私が感じていたことはあながち間違っていなかったのではないかと思える。

私が感じた部分は3点。

1つは、プロレスラーを「バカ」と呼んだこと。
勿論、この「バカ」には二重の意味が込められていて、<演劇バカ>同様に、<プロレスバカ>という、自嘲的というか、肯定的なニュアンスの使われ方もしている。
だが、同時に、ボクシングでいうパンチドランカーのような意味でもバカという使われ方もしている。こちらの使い方は、プロレスラーに敬意があったらできないのではないかと思った。

2つめは、「オヤジ♪」さんが細かく指摘しているが、プロレスシーンが極めて陳腐なこと。そこはしっかり描かないと、命をかけているということが証明されない。もしくは、そういう部分を見せたいんじゃないとするなら、実際の格闘シーンは全部削るべきだったと思う。

3つめは、衣装。2と重なるのだが、実際のプロレスシーンで、衣装はプロレスのリング衣装ではなかったこと。台詞の中で、「女子プロレスラーは、水着のようなかっこうで人前に立って、、、、命をかけて、、、」というような台詞もあるのに、プロレスの衣装ではなく演じているのを見てしまうと、「言っていることと違う、、、」と思ってしまった。
勿論、プロレスの衣装にすることで、変なエロのニュアンスが出て、本筋から意識がそれるのを避けようとしたということはありえると思うが、エロのニュアンスが出ることで損なわれるものと、きちんとしたリングの上での体をむき出しにした格闘を見せないことで損なわれるものとを天秤にかけた場合、後者で損なわれるものの方が遥かに大きい。
「命をかけている」ということの説得力が全く違ってしまう。
役者自身が、恥じらいも捨てて演じるというドキュメント性と、プロレスに命をかける物語がそこでシンクロする部分もあるのだから。

また、若年性アルツハイマーで入院している母親が、病院で、主人公にオムツを替えられる際に、自分のうんこを投げつけるという設定にも、首をかしげた。病院に入院している場合、オムツは一般的には看護師(介護士)が替えるんじゃないだろうか。家ならわかるが。それに、うんこを投げるというのもちょっと引っかかるのだが、あり得ないとは言いきれないので、その点はいいとしても、それをやる際は、完全に錯乱状態になっている時で、理性のない時のはずだが、その破壊的な行動こそ母の闘いだというような台詞が出てきたのも気になった。意志がある闘いと意志がない闘いでは、意味が違うような気がする。そして、その部分の一連の台詞の中で、母への愛情があったら言わないようなニュアンスの台詞があったような気がした。(細かく覚えていないので、この点は勘違いかもしれないが、、、)

総じて、物語を語るために、都合よくエピソードが組み立てられているという印象。

プロレスや、アルツハイマーの母を出さずとも、
自分たちが命をかけているということを描くのならば、
そのまま「芝居に命をかけているという芝居」をやった方がリアリティがあったのではないか。

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