
飛龍伝21 ~殺戮の秋<いつの日か、白き翼に乗りて>
RUP
青山劇場(東京都)
2013/10/05 (土) ~ 2013/10/20 (日)公演終了
満足度★★★★
つかこうへいさん作品の1ファンです
つかこうへいさん節が随所に現れる見応えのある舞台。
桐谷さんのか細い体でのアクションはやや迫力に欠けたのが残念。
山崎一平さんに心打たれるものを感じました。
総じて、、観るのにいい意味でエネルギーを使う舞台でした!
終わった後、是非ふうっと息をついてほしいです!

ファニー・ガール
シンクロ少女
三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)
2013/10/04 (金) ~ 2013/10/14 (月)公演終了
満足度★★★★★
そもそも
人生なんて思い通りにならないし、選択しなきゃいけない場では、たいがい(わかっていても)間違った方を選んじゃう。まぁ、それでも決断したことでふっきれることはありますよね。これ、傑作だと思います。
![[新制作] リゴレット](https://stage-image.corich.jp/img_stage/m/000/nophoto_stage.png)
[新制作] リゴレット
新国立劇場
新国立劇場 オペラ劇場(東京都)
2013/10/03 (木) ~ 2013/10/22 (火)公演終了

ASU
A☆ct Stage
南大塚ホール(東京都)
2013/08/08 (木) ~ 2013/08/11 (日)公演終了
満足度★★★★
そういう展開か
SF的な話かと思ってたら(実際そう思ってた)、そうきましたかの展開でした(まあ、途中でなんとなくそうかなとは思いましたが)。一部描ききれてない(特に敵?側はもう少し何故を描いても)かなと感じた部分はあったかな。
また、キャストが多くて殺陣やアクションシーンが分散されてしまってるかなと感じたのはありましたが、面白かったし世界観にドップリ引き込まれてたのは確かで、時間が(二時間二十分位かな)があっという間でした。面白かったです。

生きている家
ゲイシャフジヤマNo.1
小劇場 楽園(東京都)
2013/08/07 (水) ~ 2013/08/11 (日)公演終了
満足度★★★
見せ方はもう少し工夫が
劇場の性質上致し方ない部分はあるのだが、ちょっと出入り口付近でのシーンが多かったかな。個人的にはもう少し見せ方の工夫が欲しかったな。
物語は、前半にもう少し事実を見せてもよかったなと思う部分もあったが、悪くはなかったです。

ナイゲン【ご来場ありがとうございました】
アガリスクエンターテイメント
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2013/09/26 (木) ~ 2013/10/08 (火)公演終了
満足度★★★★★
完成度高い
完成度の高いワンシチュエーションコメディ。久々に満足度の高い作品観た。構成がしっかりしていて、後半の伏線回収が上手い。キャラクターもしっかりと個性があって納得度も高し。題材も展開も好み。これで前売一般2500円はコスパ良すぎる。

アイム、ホーム【各回、当日券ございます】
らちゃかん
アドリブ小劇場(東京都)
2013/08/09 (金) ~ 2013/08/11 (日)公演終了
満足度★★★★
時期がピッタリ
この時期に ピッタリな家族のお話。もう少し家族のドタバタがあった方がより家族への想いが強く感じられた気もしたが、いいお話でし た。面白かったです。姉のは予想通りの展開だったなあ。

花と魚(第17回劇作家協会新人戯曲賞受賞作品)
十七戦地
インディペンデントシアターOji(東京都)
2013/09/12 (木) ~ 2013/09/17 (火)公演終了
満足度★★★★
遅くなりましたが・・・
なかなか見応えのあるお話でした。
舞台が地方の村?の話なのですが、役者さんの皆さん方言のお芝居が上手すぎて、聞き取れない場面があったのが残念。

かっぽれ!〜夏〜
green flowers
あうるすぽっと(東京都)
2013/09/06 (金) ~ 2013/09/08 (日)公演終了
満足度★★★★
遅くなりましたが
落語の世界のことはよくわかりませんが、役者さんたちの動作一つ一つがきれいだったのがとても印象深かったです。

真夜中の弥次さん喜多さん
KUDAN Project
こまばアゴラ劇場(東京都)
2013/09/27 (金) ~ 2013/10/06 (日)公演終了
満足度★★★★
さすが名作
無限に思えるリフレイン。それが少しずつズレいき、更にリフレインするという流れが、破綻ギリギリで続いて行く。終盤に作品の深みが見えてきてゾッとする。構成が絶妙で震えた。
小熊ヒデジと寺十吾はの演技は、もう流石としか言いようがない。二人芝居でセリフ量も尋常じゃない。ほぼノンストップでまくし立てている。笑いの掛け合いよりも禅問答。哲学。

明日も明日も、そのまた明日も
劇団かさぶた
インディペンデントシアターOji(東京都)
2013/09/05 (木) ~ 2013/09/08 (日)公演終了

飛龍伝21 ~殺戮の秋<いつの日か、白き翼に乗りて>
RUP
青山劇場(東京都)
2013/10/05 (土) ~ 2013/10/20 (日)公演終了
満足度★★★★
昨年からの成長が
桐谷に演技には昨年からの成長が見られた。但し、殺陣は相変わらず弱々しい。
桐谷の台詞を削ったためか、ストーリー展開に少々無理のある場面があったのが残念。
今回は久保田創の演技が光っていた。
山崎一平を演じるには神尾の顔は真面目顔すぎる。もっと軽い人の方が原作に近づくのではないかと思った。

ながぐつをはいたねこ
柿喰う客
妙高市文化ホール(新潟県)
2013/10/05 (土) ~ 2013/10/06 (日)公演終了
満足度★★★★★
非常に楽しかった!
妙高公演を観劇。事前に妙高スペシャルになっている、という事を知っていたのでどういう事なのだろうかと楽しみにして行ったら本当にスペシャルだった!
テンポの良い台詞回しと歌、わかりやすい言葉と個性の強い登場人物。子供たちも本当に楽しそうに、飽きた様子の子もおらず観ていたのが印象的だった。
飽きる暇もない程のあっという間の楽しい時間。ラストの演出を妙高のあの劇場で観る事が出来て本当に良かった。とにかく楽しい、観終って思わず「あー楽しかった!」と声に出して言ってしまった。
アフタートークでも話題が出ていたけれど、ぜひまたあの劇場で柿喰う客を観てみたい。

冒した者
葛河思潮社
吉祥寺シアター(東京都)
2013/09/20 (金) ~ 2013/10/13 (日)公演終了
満足度★
私にはわかりませんでした。
古い作品だったんですね。
予備知識なく、すごい出演者陣だなぁという興味だけで行ってしまいました。
大失敗。。。

糸女郎
劇団唐組
吉祥寺・井の頭恩賜公園内・旧プール跡地(テニスコート受付向い)(東京都)
2013/10/05 (土) ~ 2013/10/19 (土)公演終了
満足度★★★
う~ん
役者さんの演技など、さすが唐組と思う部分もありましたが、劇には入り込めませんでした。
前の公演などでは気づきませんでしたが、岩戸秀年さんがとても魅力的になってきていると感じました。

ゴドーを待ちながらを待ちながら
トツゲキ倶楽部
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2013/10/04 (金) ~ 2013/10/07 (月)公演終了
満足度★★★★★
皆が主役!
非常に興味深く観ることが出来ました。(私はコメディとは思っていません)
役者さんたちの芝居の稽古や生活の実態が少なからず垣間見られたと思います。娘に50歳過ぎてアルバイトでもお父さんの役者姿観たいなんて言われたら、泣きますよ、ホント!
そんな湿っぽくなった所で、嬉しい出来事に話が変わり、一人浮いていた役者のの泉や検閲の神田も本当の姿を見せ始める。
そして何より、全ての配役にそれなりのスポットがあたるように作られて皆が主役になっているように受け取れ、とても良くできた脚本、演出だと思いました。
皆さん声もよく芝居上手かったです。前田綾香さんと佐竹リサさん特に印象的です。

HALLOWEEN
Sophia Modern Dancers
上智大学1号館講堂(東京都)
2013/10/06 (日) ~ 2013/10/06 (日)公演終了
満足度★★★★★
無題846(13-285)
11:00の回(曇、降りそう)。10:20講堂に入ってみると受付は始まっていました(開演の1時間前だったようです)、整理券ありで、当パンにポップキャンディがついていました、しばらく控室(教室)で待ちます、なんとなく並び始め10:35開場。パイプ椅子にクッション。舞台はハロウィン仕様、洋館、かぼちゃの顔(ジャックランタン)が赤/黄に輝いています、正面にや大きな窓、左右の階段には蜘蛛の巣(?)、魔女の絵がかかっています。中央の天井にミラーボール。10:50/10:57前説(アナウンス、50分)、開演、スクリーンが下り、アニメーションが映ります、mysteriousでsplendidなショーへの招待状。
衣装と照明がよくあっていて、色(ピンク、ブルー)を見せたいとき、闇と光(黒、メタリック)をみせたいときの違いがでていたと思いますし、みなさん、表情がとてもよかったです。You Tubeで過去公演をみることができます。

もしも僕がイラク人だったら
カムヰヤッセン
東京芸術劇場アトリエイースト(東京都)
2013/10/03 (木) ~ 2013/10/06 (日)公演終了
満足度★★★
シンプルながら奥深い戯曲
戦争中のイラクに住む男のことを日本に住む男が妄想する物語で、必要最低限の設えで演じる中に「演じること」や「他人のことを想像すること」についての問い掛けが含まれた、興味深い作品でした。
北川大輔さんが上演作品についての説明や携帯電話の電源を切るアナウンスをしている内に客席の照明がゆっくりと暗くなってシームレスに本編に突入していて、日常的な話題から新聞で目にした家族を空爆で亡くしたイラク人の男のことを想像する話となり、最初からずっと椅子に座っていた辻貴大さんがその想像上のイラク人の爆撃を受ける前後の様子を演じる構成でした。
2人の出演者が会話するシーンがなかったので(同じ台詞を重ねて言う箇所が少しだけありました)、おそらく元々は一人芝居の戯曲を、妄想する人と妄想される人の2役に分けて演じたのだと思います。
メディアでは描かれない個人のことを想像することの可能性と難しさが描かれていました。戦争をモチーフにした物語ですが、単純に戦争の悲惨さを訴えるだけの話とせずに客観的でシニカルな視線が感じられたのが印象的でした。言及される音楽や映像が実際に流され、単なる情緒的な効果として扱われていないのが良かったです。
展示公演と銘打ってるのは劇団の公演記録の展示をしているスペースで公演をするというだけで、展示と公演に明確な繋がりがなかったのが少々期待外れでした。

ファニー・ガール
シンクロ少女
三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)
2013/10/04 (金) ~ 2013/10/14 (月)公演終了

ゴドーを待ちながらを待ちながら
トツゲキ倶楽部
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2013/10/04 (金) ~ 2013/10/07 (月)公演終了
満足度★★★★★
軽快でテンポのいい笑い!
全体通して雰囲気がとても良かったです。
小劇場の裏側的な物語なのですが、とてもリアルに仕上がってて関係してる人は「ああ〜っ!あるある!(笑)」とほくそ笑む瞬間がたくさんありました。
小劇場好き、そして演劇経験•関係者の方には特にオススメです!
めちゃくちゃ笑えます。
役者陣のオフ状態の雰囲気が楽しめます。