最新の観てきた!クチコミ一覧

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プロペラとスカーフ

プロペラとスカーフ

アトリエ・センターフォワード

シアター風姿花伝(東京都)

2013/11/15 (金) ~ 2013/11/25 (月)公演終了

その風=大正浪漫飛行は技術立国の原点を教えてくれる
「大正浪漫」を地で、いや、空で行く物語だった。時代は大正8年(1919年)弱小小型飛行機研究所の、資本家、労働者階級の枠を超えた、「飛行機を戦争のための道具にしない!」熱い意欲を、重厚なドラマ性で描く。

今までの「大正浪漫」をモチーフとした舞台であれば、「運動家」を悲愴感のもつ「良い姿」で捉えることが多かった。また、その反対に、若い「海軍士官」を制服カラーのような「真っ白な」青年として捉えることも多かった。いずれも、両者へ明確な線引きを行い、「比較対象」から大正(昭和初期)の空気を再現したのである。前者は「軍国主義」「軍人」だったし、後者は「現代人」だろう。

ネタバレBOX

この“常識”では、「運動家」峯岸(眞藤 ヒロシ)を第一、第二の登場シーンだと銭をかっぱらう「いかがわしい男」に捉え、第三の登場シーンには協力者を匿う「筋の通った男」として捉えた展開は“非常識”だ。同じことは海軍士官•仁科(矢内 文章)にも指摘できる。それは、同じ人間が時と場所で変貌を遂げてしまう、世の中の“常識”に他ならない。


「飛行機を戦争のための道具にしない!」熱い意欲は、「大正浪漫」以降、第二次大戦へ至る啓示だろう。ラストの飛行大会が啓示だったかといえば、「浪漫」に収まった感もある。中島飛行機「ゼロ戦」への啓示を込める演出が足りなかったのは残念。
ゾロ目羅漢

ゾロ目羅漢

ひげ太夫

d-倉庫(東京都)

2013/11/20 (水) ~ 2013/11/24 (日)公演終了

満足度★★★★

前説から面白い
以前に一回だけ観たときは「ユニークで面白いな~」くらいだったのですが、今回は色々な技が見られて「すごい!」とワクワクしっぱなし。
日暮里d-倉庫の高さが活きてました。^-^

さすがにあれだけ見せてくれたら疲れもたまるでしょうが…。
一回一回最後まで、そして千秋楽まで元気に怪我なく走りきってほしいです。

月闇の詩 ‐羽衣の調べ‐

月闇の詩 ‐羽衣の調べ‐

劇団 夢神楽

テアトルBONBON(東京都)

2013/11/20 (水) ~ 2013/11/24 (日)公演終了

無題906(13-335)
19:00の回(曇)。18:32会場着、受付、中へ。1列目はパイプ椅子、2列目からは劇場の椅子。赤と青の舞台、竹の図柄、18:55前説(130分)、19:02開演~20分ほどしてタイトル表示とダンス、21:14終演。すみません、大きな物語だと思うのですが、よくわかりませんでした。天界と地上との争い...?

ネタバレBOX

当パンで物語の背景、構造、勢力関係、人物紹介があったら、もっと違った感想になったと思いますが、ほとんどわかりませんでした。物語固有の単語がでてきても、それが何なのかがわからず、なぜ争っているのか、目的は何か、刀を使うということは、時代はいつごろなのか..考えていると現代の会話になっていて...

整理できないまま終演してしまいました。
『タガタリススムの、的、な。』

『タガタリススムの、的、な。』

舞台芸術集団 地下空港

ギャラリーSite(東京都)

2013/11/14 (木) ~ 2013/11/24 (日)公演終了

満足度★★★★

ちょっと綺麗すぎたかな・・・
全体を通して、無機質で清潔、スマートな印象。

色々な試みがとても刺激的で素敵なアート体験をしたような舞台でしたがスタイリッシュな分、物語の吸引力が弱いかな。
途中、何度かその展開に置いてかれましたが、概ね楽しめました。

ロスト・イン・ヨンカーズ

ロスト・イン・ヨンカーズ

パルコ・プロデュース

キャナルシティ劇場(福岡県)

2013/11/12 (火) ~ 2013/11/14 (木)公演終了

満足度★★★★

シビアな現実を
笑いにくるんだステキな作品だった。
身体的障害の多い一族の原因は果たして遺伝性なのか後天性の
物なのかはちょっとわからなかったけど、
なんとか解決しようとする人間が一番大切なことをわかっているのだと思った。
やっぱり歳が若い者のほうが前向きな感じ、ベラ、ジェイ、アーティの三人。
とても良かった。すごく好きだった。

ネタバレBOX

草笛光子、小林隆もとても素晴らしかった。
まあ同じ中年としては、んーーーーーもうちょっと融通きかせてよ。
と思ったのだけどw
新・藪の中 -女でアルこと-

新・藪の中 -女でアルこと-

演劇実践集団デスペラーズ

吉祥寺シアター(東京都)

2013/11/21 (木) ~ 2013/12/01 (日)公演終了

満足度★★★★

静と動
久しぶりに客席での緊張!いい感じ。息をするにもドキドキする。役者の息を感じる。「6人の狂人による共演」なるほど!!紅一点の冨樫さん予想通り研ぎ澄まされていました。

殺戮十七音

殺戮十七音

パラドックス定数

荻窪小劇場(東京都)

2013/11/19 (火) ~ 2013/11/24 (日)公演終了

満足度★★★

現代版の自己陶酔ポエマーって感じかなー?
俳句、美辞と暴言、同音異語、韻を操る2×4(ツーバイフォー)の役者達。くるくる変わるチカラ関係と怖さと凄みある迫力に追い詰められそうになる。
ところどころ現国の講義聞いてるみたいだったけど嫌いではない、でも、自分の脳みそが陳腐なので理解度も支離滅裂気味、ゲージツって難しいな!
約80分。

同窓会という戦場における罠の設置方法

同窓会という戦場における罠の設置方法

劇団パラノワール(旧Voyantroupe)

pit北/区域(東京都)

2013/11/20 (水) ~ 2013/11/26 (火)公演終了

キャラ勝負に走り過ぎ
キャラ勝負も悪くはないが、裏目に出ると「単なる不自然な演技」になってしまう。本公演ではまさに裏目に出てしまった印象。
出演者ではカート役の田中景子さんが印象に残った。ラストシーンのインパクトの関係もあるが、「印象に残る」というのは女優にとって重要な資質。これからの成長を期待したい。

アンダー・ザマク

アンダー・ザマク

劇団 贅沢貧乏

インディペンデントシアターOji(東京都)

2013/11/20 (水) ~ 2013/11/24 (日)公演終了

満足度★★★★

クレヨン
いい感じ。90分位。

ネタバレBOX

画材メーカーの営業・岩井七世が営業ミスって異動となるが、そこは商品性能チェックのため絵本を作成する部署だった…。

ゆるめで柔らかな空気を醸しつつ、ピリリっと辛い感覚も味わえる作品。人とズレてる七世とそんな七世についていけないという友人のエビちゃん、これから自殺するという過去の私と、私からもらった絵本。断片的な事柄に、音楽や照明効果、パフォーマンスで色づけして作品世界を構築する。好み。

嘆く七世が地面の幕を引き裂くと、そこには色鮮やかな世界が広がっていたというラスト。ここらへんさっぱりとしてたのはいいけど、開放感とか爽やかさとか、もう一工夫あってもよかったかなと思う。

音楽よかった。

営業の岩井を演じた岩井七世はモデルさんと知らなかったけど、体全体が美人だなって感じ。商品チェック課のメガネ3人衆(西平せれな・藍屋奈々子・山田由梨)が、性格表情含めてかわいかった。
See You 【観客総動員数1000人突破!】

See You 【観客総動員数1000人突破!】

LIPS*S

新宿シアターモリエール(東京都)

2013/11/20 (水) ~ 2013/11/24 (日)公演終了

華やかな殺陣と
アクションを楽しみました。こういう高低差を利用したアクションは初めてです。すごく迫力がありました。内容は・・・・何だかファンタジー小説を地で行ったような感じでした。幼さを感じた。

ファッツァー

ファッツァー

地点

アンダースロー(京都府)

2013/10/26 (土) ~ 2013/11/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

左京区で
地点が観れるのは良いね♨(気づいたら情報でてたので・・

ボンジュール日本

ボンジュール日本

かのうとおっさん

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2013/11/15 (金) ~ 2013/11/18 (月)公演終了

満足度★★★★★

多彩な笑い
今回も終始笑いっぱなしでとても楽しかったです。コントからしっとりとしたお芝居まで、その中の随所にツボがありました。

紅小僧

紅小僧

劇団桟敷童子

ザ・スズナリ(東京都)

2013/11/14 (木) ~ 2013/11/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

綺麗でした
あいかわらずの舞台美術の素晴らしさでした。

ベタなところはベタで、基本は真面目で、ときどきひょろりとギャグ台詞。
いつもどことなく達観しているというか飄々としているというか、でも熱いよなあ。


昭和じゃない話もたまには見てみたいですが、昭和だからこそいいのかな。

ネタバレBOX

デクマラには最初引きました。
でも終盤近くで「あったかい」というようなことをデクマラを撫でながらマメカゲロウが言ったシーンで、引いていたぶんにいろんなものが足されて、マイナスがプラスになった。

あれ、物を作ってる人は女神みたいな聖女みたいな人にあんなふうに言われたら、もうそれだけで救われて「ありがてぇ」って思うよねって思ってしまった。

芝居のなかで、私の目に見えたのはお山の紅葉。
私が心で見たのは不吉の虹。

世の中にはとても綺麗なものがある。不吉であろうとなかろうと。

「なんて綺麗なんだろう」「なんて美しいのだろう」「なんて……」
というそのひとことを、舞台上の目視できる部分だけではなく、役者さんの一言、視線の先に幻視させてくれて、切り取って差しだしてくれる脚本と役者さんに惹かれます。

気持ちの周波数が合うのかな。私も昭和だから??

また次も楽しみにしてます。

定例公演  箕被 通盛

定例公演  箕被 通盛

国立劇場

国立能楽堂(東京都)

2013/11/15 (金) ~ 2013/11/15 (金)公演終了

満足度★★★★

不思議な世界
狂言のほうはコミカルでわかりやすく面白かった。能はあらすじを読んでいなければわからなかったであろう。
しかし、たまには浮世離れもいいもんだ。

しかし能の後見は、万が一に備えてのことだそうだが、舞台に上がって、途中で交代することなどあるのだろうか。

お嬢さん

お嬢さん

浮世企画

ギャラリーLE DECO(東京都)

2013/11/12 (火) ~ 2013/11/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

家族。
何処かに居そうな家族。何処かに有りそうな物語。個々の人物の性格が細かいエピソードがないながらも、台詞の端々と役者さんの丁寧な演技から感じ取れて、感情移入して観ることができました。家族って一番身近で一番理解していなきゃいけない存在なのに、避けたくなる時もある。そんなことをぼんやり考えてしまいました。

『タガタリススムの、的、な。』

『タガタリススムの、的、な。』

舞台芸術集団 地下空港

ギャラリーSite(東京都)

2013/11/14 (木) ~ 2013/11/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

裏切られませんでした!
クチコミで評価が高かったので、かなり期待して行ったのですが、思っていた以上に良かったです。役者さんやフルートの生演奏はもちろんですが、舞台、衣装、美術と全てにおいて統率のとれた作品の世界にすっかり魅了されました。観に行って良かったです!

サンゴクシ

サンゴクシ

ショーGEKI

こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)

2013/11/16 (土) ~ 2013/11/24 (日)公演終了

満足度★★★★

迫力満点!
人数が多く、迫力があり、面白かった。元気をもらいました。
ただ、会場内、冷房なのか換気なのか分からないが冷たい風が気になりました。

シット☆コム

シット☆コム

ZIPANGU Stage

萬劇場(東京都)

2013/11/14 (木) ~ 2013/11/18 (月)公演終了

満足度★★★★★

最後までハラハラしました!
ドキドキハラハラでした。コメディというよりは、シリアスな印象でした。
プロの仕事の緊張感が伝わってきました。
声がとても良い(自分好みな)役者さんが多かったです。
最後まで飽きずに楽しめました!

永い遠足

永い遠足

サンプル

にしすがも創造舎 【閉館】(東京都)

2013/11/17 (日) ~ 2013/11/25 (月)公演終了

満足度★★★★

怠け者の街だ
4年ぶりのサンプル。ぜんぜん変わらんなぁ。
けっこう強引なオイディプス王でした。
坂倉奈津子は声がいいね。
古舘同様、古屋も映像の方でもぼちぼち売れても良さそうなもんだが…。
ラジコン欲しくなったね。

マザー

マザー

劇団5454

劇場HOPE(東京都)

2013/11/20 (水) ~ 2013/12/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

【佐瀬恭代バージョン】観劇
素晴らしい!!!

ネタバレBOX

シェアハウスという一つの社会の中で起こるミニ経済の話と、家族をまとめる母親という存在を再認識させる話。

経済の話は勉強になります。お金が、経済が回り始めると、どんどんエスカレートし貸し借りも発生、100円玉で決済していた社会はいつしか擬似通貨ナオンが流通する社会へと変貌していき、最後ナオンの通貨危機が発生していったん社会は崩壊しました。

このお芝居を中高生たちに観てもらい、経済の仕組みを語り合ってほしいものだと思いました。

ナオンは、銀行家であるナオの所持している円の範囲内で100円1ナオンという固定相場で発行される円本位制の兌換通貨ですから、1ナオンが150円に高騰することはあり得ません。もちろん誰かが高く買うことは勝手ですが。

元々みんなが持っていた円をナオンに交換したものです。ナオンというお札が買い占められても円を使えば良く、新たに円がナオのところに集まったら、それに見合うナオンを印刷するか、あるいは、再びみんなの円を集めてナオンを発行すればいいだけです。

また、母親と管理人との比較のようなことから、できの悪い子も見捨てない母親の存在と、家事の金銭価値も分かりました。

そんなことも全部含めて、中高生たちに勉強してほしいと思います。

役者さんたちも素晴らしかったです。佐瀬恭代さんは初っ端からの顔の表情が良く、一瞬でお芝居に入り込むことができました。アニメのキャラクターのようにも思えましたが、個性的で平岩紙さんに似ていて素敵でした。森島縁さんは川島海荷さん似で素敵でした。

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