最新の観てきた!クチコミ一覧

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目頭を押さえた

目頭を押さえた

iaku

こまばアゴラ劇場(東京都)

2013/12/12 (木) ~ 2013/12/15 (日)公演終了

満足度★★★★

ねじれ
「案外平坦な道のりを行きます」と代表あいさつにある通り、起伏の激しい展開はないのですが、このくらいのテンポ、このくらいの抑揚で進む物語はけっこう好きなので、全く飽きませんでした。

ネタバレBOX

「元」の落下事故は、いま冷静に考えると前フリというか、いわゆるフラグが立ってましたが、観劇中は急展開という感じで驚きました。

遼の進路(村を出ること)について、村の伝統を守る元が応援する立場を取り、村に新しい文化を持ち込んだ馨が反対するという構図は見事でした。
犯行予告

犯行予告

劇団肋骨蜜柑同好会

サブテレニアン(東京都)

2013/12/20 (金) ~ 2013/12/23 (月)公演終了

満足度★★★★

良く練られたシナリオ
 ヒトはマトリョウシュカのように入れ子構造になっている。そんな哲学を持つ怪盗キースは、神田川専任警部が追う謎だ。(追記2014.1.2)

ネタバレBOX

 必ず犯行予告を出すのだが、狙う物が何なのか、皆目見当がつかない。被害者にとって一番大切な物を盗むという特徴があり、決して殺しなどの手荒な真似はしない。いささかダンディーな怪盗である。被害者も大人とは限らない。女の子のキャンディーをごっそり盗んだこともある。ところで、今回狙われたのは、資産家の石倉 金蔵。彼の持つ高価な宝石がターゲットと一応考えられるのだが、確実にそうだとは言い切れない。何せ犯行予告をして来たのはキースなのである。
 一方、編集者の御手洗は校正に追われて徹夜態勢だが疲れて居眠りをしている。が終電を逃したという同じ社の山田に起こされる。彼女はタクシーで帰宅するつもりだったのだが、経費で落ちない、と言われ社に泊まることにする。徒然に御手洗と尻取をしたり、去年御手洗が嵌っていた怪盗キースに思いを致したりして夜を明かすが、舞台そのものが、この編集部の演じられる場面を外側としその内側に犯罪現場が設定してある。それも単に、犯罪エリアを示す床に画かれた境界線によって。2次元で示されたこの境界は、役者陣の演技によって見事に演じ分けられ3次元として機能するのだが、この辺り、実に上手い。というのも物語自体、入れ子細工になっているからである。
 犯罪現場に登場する人物は4人。石倉 金蔵と息子の琢己、宝石のガードをしている黒澤、そして神田川警部である。警部はキースは必ず来ると確信しており、既に4人のうちの誰かに化けて忍び込んでいると考えた為、4人全員が現場で夜を明かすことを提案するが、手洗いなどのこともあり、2人ずつが必ず現場に残るという形でシフトは息子が組んだ。
 だが、犯罪は実行された。大切な物は盗まれたのである。それも、各々が仮面をつけて生活を送りながらも密かに、人によっては自分がそうと気付きもせずに大切にしていたものが盗まれていた。更に、最後のドンデンでは、盗品は、犯罪場面を描いていた舞台にではなく、編集部に置かれている。入れ子構造そのままに。
キミノカナタ

キミノカナタ

放課後ランナー

千本桜ホール(東京都)

2013/12/17 (火) ~ 2013/12/17 (火)公演終了

満足度★★★★

ドラマのような
一日限定のキミノカナタ観に行ってきました。
場面がよく変わる舞台だなーという印象を受けました。
ドラマや映画を見ているような、そんな舞台だなと思いました。
それぞれの登場人物にストーリーがあり、見ていて飽きない舞台でした。

ライク ドロシー

ライク ドロシー

森崎事務所M&Oplays

キャナルシティ劇場(福岡県)

2013/12/07 (土) ~ 2013/12/07 (土)公演終了

ぬるくなかった?
幕を使って場転しますが、ちょっとぬるいかな。スピーディではないよなあ。

ネタバレBOX

コメディーとしてみていたのですが、それが可能な役者さんがそろっていたと思うのです。終わってみると、塚っちゃんかな、なんかとてつけたような感覚。座席が近すぎたためかもしれません。
長澤まさみさんのための舞台といったところでしょうか。


カーテンコールは、大千秋楽により、みなさんのあいさつ。
そして、これでもかというぐらいの紙(ではないが)吹雪がどかおちしました(^_^)
東京ジャングル

東京ジャングル

不思議少年

ぽんプラザホール(福岡県)

2013/12/07 (土) ~ 2013/12/08 (日)公演終了

吊りものたちに。
興味を持ったのですが、装置で終わっていました。
いくつものひるとよるが混ざり合う感覚を、上京した男女の生きるための選択を表現されていたようだ。

治天ノ君

治天ノ君

劇団チョコレートケーキ

駅前劇場(東京都)

2013/12/18 (水) ~ 2013/12/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

傑作
フィクションだけど、ノンフィクション。
そう感じるほど精巧に順序立てて物語が進んでいくあたり、流石です。
大河ドラマを観ているような気分になりました。

笑い要素なしでこの公演時間…
普通なら耐えられないんですが、開演後すぐに話に引き込まれて、
あっという間の2時間でした。
傑作です。

仮名手本忠臣蔵

仮名手本忠臣蔵

遊戯空間

浅草木馬亭(東京都)

2013/12/20 (金) ~ 2013/12/21 (土)公演終了

「忠臣蔵」と「終戦のエンペラー」〜私は形式から誤った手法だと思う



「忠臣蔵」は、半沢直樹「倍返し!」へ繋がる、日本人に親しまれてきた時代劇である。終戦後、マッカーサー率いる連合国軍総司令部(GHQ)民政局が 歌舞伎演目「忠臣蔵」の上演を禁止したのも、「残兵が主君の仇討ちを図ることを阻止」するためだったらしい。
ただ、マッカーサー氏が厚木飛行基地に降り立ち、乗用車で都内へ移動中、武装解除した日本兵は背中を向け、彼(米国)に敬意を表したという。この場面、教科書を
探しても写真は掲載されていないだろうが、本年度公開のハリウッド映画『終戦のエンペラー』には、トビーリージョーンズ氏 演じるマッカーサー司令官が車内で通訳から そのことを聴き、日本人の精神性を読み解く表情を みせている。

なぜ、GHQは、日本人が「倍返し!」しえない精神性を確認しながら、「忠臣蔵」上演禁止を47年まで続けたのだろうか。禁止には、映画等の映像作品も含まれる。


実は この話は、「こども歌舞伎」で、家柄に囚われない、一般家庭出身の子供を対象とした歌舞伎プログラムを実践されているNPO法人日本伝統芸能振興会の竹芝源一専務理事に伺った史実背景だ。彼は、歌舞伎の家柄支配(松竹支配)を造ったGHQを、力強い調子で批判する。一方、GHQが日本政府に指示し、「国民栄養調査」を行い、全国民的な「タンパク質不足」を突き止めたことが、戦後の長寿社会に良い影響を与えたのは間違いない。その点は評価したい。つまり、卵や牛乳を摂取する欧米式ライフスタイルなくして、今日の逆三角形ビラミッド(人口構造)は存在しない。

「国民栄養調査(現在の国民健康・栄養調査)の始まりは戦後の貧困状態にあった昭和20(1945)年に海外からの食糧援助を受けるための基礎資料を得る目的で連合国軍司令部(GHQ)の指令に基づく調査を実施したことに端を発している。初回の調査は昭和20年12月に東京都民6,000世帯約30,000人を対象としたものであったが、翌昭和21(1946)年からは9都市、27都道府県、4鉱山・炭坑地区および1鉄道局で実施されている。昭和23(1948)年からは全国調査となり、層別無作為抽出法により調査地区が選定された」(独立行政法人 国立健康•栄養研究所「国民栄養の現状レポート 国民栄養調査とは」より引用)

しかしながら、歌舞伎等の文化政策に目を向ければ、必ずしも 良い影響を与えたとは私も思わない。


一体、「『忠臣蔵』の どこに、アメリカが隠したかった日本人のDNAが あるのか?」ーそれを知りたく、本作を観劇した。なにせ全幕だ。アメリカは、第二次世界大戦中より、「どこに日本人の DNAが あるのか?」を、研究している。当初、ターゲットにしたのは、世界文化遺産(現在)の富士山だった。


「第二次世界大戦中、米国OSS(戦略情報部)の神経戦部では、富士山を赤いペンキで染める案が検討されていた。しかし、12万トンの赤ペンキ及び総費用600億円が必要なことが判明し、その無謀性から実施断念となった」(富士山情報サイトー「フジヤマNAVI ホームページ」より抜粋)

もし、第二次世界大戦中、富士山を染める軍事行為を実施していれば、アメリカは「人類の財産」を奪った汚名を着せられたはずだ。
この例で解るのは、アメリカは、「日本人のDNA」=「精神性」を 単純化し、「どこにあるのか?」を追い求め、そして出した答えが「忠臣蔵」だった経緯である。


「歌舞伎」は大衆の手のなかに。それは、原田芳雄氏の遺作『大鹿村騒動記』(東映 2011)を鑑賞すれば、誰でも気付く。銀座•東映本社で 試写を鑑賞した私が得たのは、地域独自の「浄瑠璃 歌舞伎」の魅力である。GHQは2年間かけ、数千あった歌舞伎団体(主に地域の文化組織)を ほぼ壊滅させた。プロ野球や
大相撲が戦争終結に伴い再興したなか、歌舞伎だけは政治的に切り捨てられた。裏を返せば、歌舞伎という全国津々浦々まで拡がる「情報伝達力」のもと、「仇討ち文化の忠臣蔵」が、ある種「農民一揆」を引き起こす事態を避けたかったのかもしれない。それは まるで、富士山という、遠く離れた農民すら拝める「情報伝達力」に共通した精神文化である。

先ほど紹介した、NPO法人 日本伝統芸能振興会の竹芝源一 専務理事は、入会の挨拶文で、次のように述べておられる。


「〜歌舞伎は特定の人の所有物?
そこで我々は、もう一度歌舞伎の原点に立ち戻り、考えました。
歌舞伎は日本の財産であり、私たちの誇りであり、宝であるべきです。
特定の人の所有物ではなく、私共全ての日本人の所有物であらねばならないと、我々はこのことを正しく伝えなければなりません。
間違ったものにいつまでも目をつぶってはいけません。」



本作はリーディング公演である。
浄瑠璃は「語り」と「台詞」が構成要素だが、映像技法のアップ、ローのアングルを狙った演出のため、本作では「台詞」の役者が「語り」を交えた。これが混乱させた。
時代劇のリーディングは、少人数の方がいい。
役者は渾身である。しかし、「半分も解らない」声が続々だ。
演出の責任を感じる。






code20xx「そこにあるということ(ストーン・ミュージック/Yoko and Kazu)」

code20xx「そこにあるということ(ストーン・ミュージック/Yoko and Kazu)」

NPO法人らふと

RAFT(東京都)

2013/12/21 (土) ~ 2013/12/21 (土)公演終了

満足度★★★★

白くてちょうどよいもの
上演時間80分、休憩あり。心の中に暖かなものをもらった。

生きる

生きる

日本大学藝術学部演劇学科

日本大学藝術学部 江古田キャンパス(東京都)

2013/12/20 (金) ~ 2013/12/21 (土)公演終了

満足度★★★★★

伝わってくる
上演時間2時間強、20分休憩あり。気持ちがとてもこもっていることが伝わってきて、心を動かされた。合同作品の素直で一途な作品を見て予感はしていたが、カーテンコールで涙ぐんだ。

ことし、さいあくだった人(終了しました。良いお年を)

ことし、さいあくだった人(終了しました。良いお年を)

エビス駅前バープロデュース

エビス駅前バー(東京都)

2013/12/13 (金) ~ 2013/12/25 (水)公演終了

満足度★★★★

丁寧に作られた舞台
コメディと括ってしまえばその通りなのですが、
台詞のちょっとした突き抜けや、
さらに一歩も踏み出しが随所にあって、
こう、なにか抜きんでたものがあって
観る側を飽きさせない。

会話の端々や、ロールの貫き、
伏線の張り方、バーカウンターをはさんだ空気の切り分けなど
それぞれがとてもうまく機能していて、ほんと面白かったです。

ネタバレBOX

バーテンの二人、前半の客、後半にさらに訪れる客と
密な関係をもった3つのグループが
とてもルーズに繫がっていく。
それぞれのグループ内でも事情があり、
刹那ごとのたっぷりした面白さもあるのですが
その交わりに更なる利害や事情が加わって
物語がどんどん膨らんでいく楽しさもあって。

バー公演だし、決して広い舞台ではないのですが、
それぞれの関係性や利害がカウンターの内外やドアの近くと奥で
上手切り分けられているので
観る側がロールたちの関係性や状況を迷わずに観ることができるし、
その安定があるから、役者たちも、ここ一番に思いきり感情を作ったり、
ボケたり歌舞いたりできるのだとも思う。
それらが、一つに交わる終盤近くは絶品。
幾重にも重なる可笑しさがあって、笑った。

ものすごく目新しいとか斬新というわけではないけれど、
戯曲にしても、演出にしても、刹那ごとの役者のお芝居にしても、
とても丁寧に作られた上質のコメディのテイストを
たっぷりと楽しませていただきました。



ツレがウヨになりまして

ツレがウヨになりまして

笑の内閣

こまばアゴラ劇場(東京都)

2013/12/19 (木) ~ 2013/12/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

国よりも私を愛して!
面白い。滑舌はもうちょい頑張ってほしいけど。チラシはいい感じ。

ネタバレBOX

あおい(鈴木ちひろ)…大学4年。蒼甫が好き。同棲中。蒼甫の切腹をとめてヨリを戻す。
蒼甫(清水航平)…ネトウヨ。無職。あおいとウヨク思想の間で揺れる。
成彬(伊藤純也)…あおいの父。警察の係長。蒼甫と娘の関係が不満だけど、許してあげた。
金村(由良真介)…成彬の部下。在日だけど帰化した。日本が好き。あおいのことも好き。
赤田(山下みさと)…あおいのゼミの先生。内藤を論破する。
内藤(髭だるマン)…蒼甫の中学校の先輩で、蒼甫をネトウヨの世界へ誘った。彼女ができてウヨク活動はやめた。
中道(ピンク地底人2号)…あおいの友人。フジマーケットのバイト。
台場(高間響)…フジマーケットの店長。実績あり。皇族に似てる。

ネトウヨ活動が原因であおいと別れた蒼甫は、韓流アーティストの握手会を明日に控えたフジマーケットの屋上で切腹を図るが、あおいの言葉で蒼甫は投降する…。

上手い台本だなと思った。笑えるとこも豊富で、政治(社会?)的なネタが無理なくちりばめられ、リズムもいい。「ネトウヨ」という存在(イメージ)をわかりやすく舞台上に例示して、スパっとメスを入れる(ネトウヨは社会や人生への不満の捌け口というなるほど感)。「日本が素晴らしい」を「自分が素晴らしい」に置き換えているとか、結構唸っちゃう。

あおいと蒼甫の恋愛で作品を〆て、個人レベルなとこで落としてるのもいい。変に小難しくなくて。実際、あおいと蒼甫のラストの歌(テーマ曲?)は、歌詞聞き取りにくいけど、グッときた。
野球(再び)

野球(再び)

キ・カンパニー

インディペンデントシアターOji(東京都)

2013/12/19 (木) ~ 2013/12/23 (月)公演終了

満足度★★★★★

青春
青春って感じの内容ですが、役者のみなさんの本気さとお客を巻き込んでやっていてとても面白かったです!

ホチキス最新作「天才高校〜デスペラード〜」

ホチキス最新作「天才高校〜デスペラード〜」

ホチキス

サンモールスタジオ(東京都)

2013/11/23 (土) ~ 2013/12/04 (水)公演終了

満足度★★★★

格好いいとはこういう事
いやあ、週刊少年ジャ○プ感満載でしたね。アイキャッチもバカっぽかったですねえ。
何か、教育問題を語るのか思ったら、そんなこともなく中学生男子が「これやったら面白いべ」と言う感覚の元、大人の構成力で作り上げた快作でした。

ネタバレBOX

巨大ロボットオチは映画「パシフィックリム」を観ただけに感慨深いです。
『クリプトグラム』(cryptogram)

『クリプトグラム』(cryptogram)

世田谷パブリックシアター

シアタートラム(東京都)

2013/11/06 (水) ~ 2013/11/24 (日)公演終了

満足度★★

谷原章介、安田成美で小劇場!もっと楽しめる内容が良かったなぁと・・・
谷原章介、安田成美という顔合わせがシアタートラムで観れる!
しかも最前列!ということでテンション上がったのですが…
内容は超シリアスな、二人に子役を交えた三人芝居。
静かな部屋で交わされる会話はぎこちなく、
互いを責めるように、しかしかみ合わない。
つらい内容で大変だった…。
もう少し楽しめるものが良かったなぁと。

治天ノ君

治天ノ君

劇団チョコレートケーキ

駅前劇場(東京都)

2013/12/18 (水) ~ 2013/12/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

静寂…
ラスト 暗転の後の 静寂

あの静寂が 効きました

大正天皇というひとを 侮蔑の色で語るひとが多い中 大声ではないけれど「じつは」という声があることは知っていました

この作品は フィクションなんですよね ですからこの作品を答え、または結論にすることはできないけれど 私は観たあと誰かと語り合うより、観た後、何より自分自身と対峙したい。

あの 静寂

が 答えのような気がします

この世の楽園

この世の楽園

鵺的(ぬえてき)

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2013/10/23 (水) ~ 2013/11/03 (日)公演終了

満足度★★★

面白くないわけでは無いけど好きではない
嫌な奴、ダメな奴、狂人と個人的には大好物な人たちが不穏な空気満載で楽しんで観ていましたが・・・・

ネタバレBOX

S・スピルバーグ曰く「登場人物が成長しない作品は全然面白くない」を体現したようなオチでがっかりです。女性陣はかろうじて成長しているような気がするんですが、あの波音とラストセリフを鑑みるに前にも後ろにも踏み出してないし停滞保留しているのでしょう。
自分に共感出来なくても良いし、悪い方向でも良いので、成長が欲しかったかなあ。
MERRY! MERRY! MERRY!

MERRY! MERRY! MERRY!

即興演劇ユニット acttract

レンタルスペース+カフェ 兎亭(東京都)

2013/12/20 (金) ~ 2013/12/21 (土)公演終了

満足度★★★★

なかなか楽しめました。
即興での演技力は、多少のばらつきはあったと思うのですが、全体を通しては楽しむことが出来ました。

会場全体の雰囲気作り(装飾や来場者に対しての声掛け)も、よかったと思います。

交響劇「船に乗れ!」

交響劇「船に乗れ!」

アトリエ・ダンカン

東急シアターオーブ(東京都)

2013/12/13 (金) ~ 2013/12/21 (土)公演終了

満足度★★★★★

豪華メンバー
前のかたが書いているように、力のある役者さんは存在感もありとてもよかったです。
舞台のセットをもうすこし豪華にしてくれたらなーと思いました。

クリスマスチャペル&ファンタジーライブ

クリスマスチャペル&ファンタジーライブ

朝倉薫プロデュース公演

なかの芸能小劇場(東京都)

2013/12/21 (土) ~ 2013/12/21 (土)公演終了

宝塚風
中心人物2名が宝塚風。それ以外の登場人物は普通の演技。
演技に関しては、何人か印象に残るメンバーもいたが全体的にはまだまだ未熟。
ダンスに関しては、あやつり人形のはなかなか良かった。

ギャラクティカ・めんどくさい。

ギャラクティカ・めんどくさい。

劇団鋼鉄村松

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2013/11/01 (金) ~ 2013/11/04 (月)公演終了

満足度★★★★

楽しませる事を楽しみつつ演じている
話のロジックに綻びが有ると思うのですが、「そんなのどうでも良いかな」と思うほど笑いました。
水着も出てたし。

ネタバレBOX

大人の男女が戦艦模型持って暴れたり、着ぐるみのおっさんが舞台狭しと走り回れば問答無用で笑うでしょう。幼稚の一言で片づけられない老練な芝居でしたよ。

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