
トムソンガゼル
ぬいぐるみハンター
風みどり(新中野)(東京都)
2014/01/28 (火) ~ 2014/03/02 (日)公演終了
満足度★★★
羊田ガゼル
新劇団員の一人、羊田verを観劇。中田さん、大竹さんと三兄弟。動物設定だけど、リアルだと芝居として成立しないので、人間の習性を台詞に織り込みつつ進行。50分という時間制限からか、ガゼルのパートナー(?)小林のことが不明なまま。ラストもひと工夫欲しい。
とは言え、池亀さんのチャレンジ精神はすごい。昨年の「池亀さん、他」、終了した「踊れ場」など、ぬいぐるみとは違うテイストの演劇を魅せてくれる積極性は素晴らしいと思う。

水と油でバシャバシャ!
〒機巧ぽすと〒 (からくりぽすと)
ART THEATER かもめ座(東京都)
2014/02/05 (水) ~ 2014/02/09 (日)公演終了
満足度★★★★★
議論すべし
水チームを拝見。
テーマが面白い。対立する意見を出し合い、アウフヘーベンするか納得づくで妥協するか? というのは、普段日本人が余りやりたがらないことである。それを演劇の特徴である対話方式に則って作品化しているからである。

新宿コントレックスVol.11
アガリスクエンターテイメント
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2014/01/28 (火) ~ 2014/02/07 (金)公演終了
満足度★★
コントで何をしたい?
「笑い」を感覚的なもの、アドリブ的なものだと誤解している若い人が多い。特に演劇人が、宴会芸のノリでコントに手を出すと痛い目を見る。それを実感したステージだった。
コントは面白いシーンを入れた短い芝居じゃないのだ。

無責任ランナー
短冊ストライプ
in→dependent theatre 1st(大阪府)
2014/02/07 (金) ~ 2014/02/08 (土)公演終了
満足度★★★★
観ましたよ
娘…次女と二人で観てきました♪
チケットプレゼントありがとうございました。
もっと体育会系の舞台かと思っていましたが…あまり走ったりの場面が少なく…ちょっと期待はずれ!?と言いますか…普通の舞台でした\(^o^)/
運動音痴の私も楽しめました(^_^)v

紙片の王国
PocketSheepS
TACCS1179(東京都)
2014/02/06 (木) ~ 2014/02/09 (日)公演終了
お誘いを頂いて
観に行きました。キャストが多いわりにはそれぞれがきちんと関連し、且つ、例えば小説の人物<作家<編集者などといった力関係の構図がわかりやすく成り立っていたと思います。単調に進むと思いきや観客の予想を裏切る展開やテーマ性も面白かったです。

東京ドーピング2020
<火遊び>
ギャラリーLE DECO(東京都)
2014/02/05 (水) ~ 2014/02/09 (日)公演終了
満足度★★★★
破滅の快楽
悪のヒリヒリするような痛みを伴った快感を愉しむ導師とトップ+世間に対してブータレ気味の営業対、ドーピング疑惑をネタに脅されて売人をやらされている、元ゴールドメダリスト。
対するは蜘蛛の糸に喜んで絡まれる、矢張りトップを目指すしかないという強迫観念にヒリヒリし、キリキリ締めあげられ続けている姿を嘲笑うかのような“ヤク”という名の悪を、目的とも手段ともして、破滅して行くアスリートの快楽の果て、時には死。その後の寂滅。

ザ・シガールーム
THE ROB CARLTON
元・立誠小学校(京都府)
2014/02/07 (金) ~ 2014/02/11 (火)公演終了
満足度★★★★★
●●入りチケット!!
紙を丸めて葉巻型にナッタチケットでした。お芝居の内容にふさわしい工夫をこらされていて素敵です。こんなチケットはそうそうすてられませんよね~。満員でないのが不思議な楽しませてくれる劇団さん。※実際の煙草は使われませんから妊婦さんや嫌煙家の方も大丈夫ですよ。

東京パフォーマンスドール PLAY × LIVE 『1 × 0』(ワンバイゼロ)アンコール公演エピソード1&2
キューブ
CBGKシブゲキ!!(東京都)
2014/01/31 (金) ~ 2014/02/11 (火)公演終了

荒野の家
水素74%
こまばアゴラ劇場(東京都)
2014/02/07 (金) ~ 2014/02/16 (日)公演終了

月雪の娘
ムーンビームマシン
ABCホール (大阪府)
2014/02/07 (金) ~ 2014/02/09 (日)公演終了
満足度★★★★
スタイルを崩さずに、和。
開演前から会場に和な感じの音楽が流れ、舞台美術も竹を模したものに障子、と雰囲気が素晴らしい。
ムーンビームマシンさんのスタイルは変えず、せつない恋愛の様相を交えながら、まるでずっと和モノをやってきたかのように素晴らしい世界観を展開。
Sarahさんは言わずもがな、主演にあたる河口仁さんと、浜口望海さんが大変素晴らしかった。特に浜口望海さんは所作が美しく見応えあり。
2ステージしか見られない自分が何を言ってもどうしようもないのだが、全4ステージは少々寂しい。もっと見たい公演。

銀河鉄道に乗ったサギ(★満席となりましたので受付を終了致します。有難うございました。)
劇団真怪魚
調布市立つつじヶ丘児童館ホール(東京都)
2014/01/26 (日) ~ 2014/01/26 (日)公演終了
満足度★★★★
銀河鉄道に乗ったサギ
1月26日日曜日に開催された、劇団真怪魚の公演を観て来ました。
宮沢賢治の解釈をベースにした劇としては秀作だと思います。
『よだかの星』のよだかを通して、人の為に生きたいと切望しながら叶わない切なさは賢治そのものだったのではと想わされました。

東京ドーピング2020
<火遊び>
ギャラリーLE DECO(東京都)
2014/02/05 (水) ~ 2014/02/09 (日)公演終了

Girls, be a mother【アンケート即日公開】
劇団バッコスの祭
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2014/02/05 (水) ~ 2014/02/11 (火)公演終了
満足度★★★★★
一番好きかも
これまでバッコスの芝居は5作品観た。その中で一番好きな作品かもしんない。ストーリー,芝居のテンポ,演技,申し分ない。社会派的テーマで,各人の主張はもっともなもの,その中で生き方を模索する,重くなりそうな話を与謝野晶子が緩衝材となり,バランスを取っている。最後まで緊張感を持って楽しく観劇できました。ついつい,観劇後,興奮冷めやらず,過去公演のDVDを買ってしまったほど。バッコスの祭,ますます好きになってしまいました。

できることなら低空飛行
ビルヂング
ユースクエア(名古屋市青少年交流プラザ) (愛知県)
2014/02/01 (土) ~ 2014/02/02 (日)公演終了
満足度★★★★
ビルヂング「できることなら低空飛行」観ました
名古屋出身・加藤紗希さんの凱旋公演。
紗希さんは、柿喰う客「失禁リア王」で観た凛とした立ち姿が印象的。(七味さんの演技と対称的w)
あの時は、名古屋出身、しかも知り合い・菅井さんの盟友だとは…人の縁の不思議さ。
紗希さんはじめ、4人のダンサーの立ち姿が全員いい。
白黒の上下(ニッカポッカ)が、抽象化した民族衣装のよう。
体型の違いも衣装の内。
歌あり声ありコントあり、舞台からもじゃんじゃん出入りするし観客にも話しかける、バラエティあふれるショータイム。
あまりの自由さに、「これはダンスなのか?}と戸惑う人もいたのでは?
一方で、ときおり折り込まれる精緻で独特なダンスシーンは、まさに個性的な構造物(ヂw)
信頼関係が見える鋭い動きの連動。
滞空時間が微妙に長く感じるポージング。
地に足の着いた低空飛行。
最低限の美術が、ブラックボックスの空間を美しく仕切る。
(しかも安全第一。現場感覚)。
ダンスの固定概念から外れた自由さとサービス精神に、2年ほど前に名古屋・芸文小で観たafterimage「鮨」を思い出しました。
(制作・菅井さんが、ダンサーとして最後の出演)
ただいま横浜で公演中。
おもしろくて美しいものを観たい方はぜひ!

テアトロマジコ版☆アラビアンナイト 「千夜一夜物語」
劇団テアトロ☆マジコ
千種文化小劇場(愛知県)
2014/01/30 (木) ~ 2014/02/02 (日)公演終了
満足度★★★
テアトロ・マジコ「千夜一夜物語」観ました
少々厳しい事を書きます。(仲のいい知り合いが出てるけど 汗)
原点・千夜一夜物語をアレンジ。
現代の孤独な少年と古代の傲慢な精霊の、物語世界を舞台にした心の交流を、大勢の登場人物のエピソードと共に編み上げた物語。
細部のエピソードのアレンジには秀悦なものもあるけれど、沢山ある話の位相に違いが見えず。
アラビアンナイトならではの売りである、複数のエピソードの並立(入れ子、並列構造)でなく、無理に直線状に乗せているようで、各エピソードの繋がりが感覚的に分からない。
物語として主軸となるはずの主人公のエピソードが出てくるのが遅く、編成的に他のエピソードに埋もれ目立たず。
主人公の存在自体にもうまく焦点が合わず、存在感が薄い。
誰の物語か、最後の方まで観ないと分かりにくい。
たぶんジュブナイル的な物語を見せたかったと思うのだけど、勿体ない。
オーディションで集まった若手出演者は、演技にバラつきはあるけれど、おおむね好感が持てる印象。
ただ、冒頭のシーンで全員がセリフを絶叫、何を言ってるのか全く聞き取れないのは、物語への導入としてはかなりストレス。
各種美術は、ファンタジックな衣装、派手な照明等、やりたいことがはっきり分かり、立っている。
特に舞台美術は、基本的に正面向きだけど、円形劇場のどの方向から観ても見応えあり。
欲を言えば、もっと何か、飛び出す絵本的な仕掛けがほしかった(煙ブシューとか壁バタンとか)
ネーミングはおおむね原点からとっているけれど、ジャスミンやエメラルドといった、ディズニーや英語圏の名前には違和感。
等等さんざん言いましたが、なんといってもキャラが輝いているのが魅力的!
一押しは傲慢な精霊イフリート。主宰でもある涙銀子さんの、張りがあって生命感あふ、れる声が円形劇場を席巻!
強欲な宝石商キルナスと、ボディーガードの女奴隷モルディアーナの名コンビも目を惹く
(↑じつはこの二人が私の知り合い。期せずしてコンビww 前者はクセックACTで練った身体と声に厚み。後者はなんと中学生!なのに大人っぽくてかっこいいww)
いろいろ書きましたが、少なくとも、名古屋では他に類を見ない個性が際立つ公演でした。
継続的に公演しているし、やりたいことは明確なので、これから見せ方をさらに詰めてほしいです。

幸福な職場(再々演)
劇団 東京フェスティバル
駅前劇場(東京都)
2014/02/05 (水) ~ 2014/02/12 (水)公演終了
満足度★★★
寒い中でも心は暖か
とても優しい気持ちになれるお伽噺のような物語。
東京フェスティバルらしくスッキリとまとまって、
気分良く劇場を後にできる作品でした。
お涙頂戴ではなく、笑いを交えてこの題材を提起できるのは素晴らしいと思う。
我が身と引き比べ、いろいろ思うところはあるのですが
何にせよ住職のお話は胸に沁みました。

短き不在
ウォーラス一座
ワーサルシアター(東京都)
2014/02/06 (木) ~ 2014/02/11 (火)公演終了
満足度★★★
もっと広い舞台向け
津軽三味線、殺陣が良かったです。
全体として舞台というより映像向けの作品という感じで、色々と場所が変わるのを舞台を分けて表現。そのため演技スペースが小さくなり、役者さんは窮屈そうでした(しかも大柄な役者さんが多い・・・)。導線が確保しにくく、よく道具に役者さんがぶつかっていました。もっと広い舞台であればやりやすかったでしょう。

耕太、宙に浮きながら
EPOCH MAN〈エポックマン〉
キッド・アイラック・アート・ホール(東京都)
2014/02/07 (金) ~ 2014/02/11 (火)公演終了
満足度★★★
アイデンティティ不如意
二人の男が、エレベーターに閉じ込められてしまう話。一人は作業服を着ているが、何の為に、自分が其処にいるのかよく分からない。そしてもう一人はスーツ姿である。

天召し~テンメシ~
ラビット番長
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2014/02/06 (木) ~ 2014/02/10 (月)公演終了
満足度★★★★
亀山智→モデル村山聖(羽生が恐れた男)
将棋の芝居どうなのだろうとワクワクして劇場いり、複雑な人間模様ではありましたが、十分楽しめました。モデルと思われる人の風貌、仕草、癖をもしっかり調べられ、細部にも拘っているように感じました。
羽生名人の寝癖、対局中の仕草、タイトル戦まではなかった駒台など。
そして、村山聖を御存知とは井保さんも相当将棋にのめり込んでいたのだろう。
色々な意見もあるが、よく話を膨らませたと思います。
それにしても、生い立ちが全てなのか人間的には池田(真剣師)はひどい!ひどいが死をも恐れぬ迫力が他を圧倒する。しかし守るものができるとやはり緩む。やっぱり人間だ。義理の息子で病弱な亀山智がその迫力を受け継いだ。

月雪の娘
ムーンビームマシン
ABCホール (大阪府)
2014/02/07 (金) ~ 2014/02/09 (日)公演終了
満足度★★★★
とても好きな話でした!
本公演までに、何度かのイベントや前回のダンス公演で予告動画や予告公演を見てこの話がどう広がって行くのだろうと思っていましたが蓋を開けて本公演。終わってとても満足した気持ちでした。
いくつかそういう展開なんだ?という所はありましたがそれ以上に好きだなあという気持ちが優ってとても気持ちよかったです。
元々、笑いどころが前半にあって最後にシリアス気味な展開、というものが苦手なのですがこのお話はその二つのバランスやタイミングが本当にしっくりすとんと心に落ちるような感じで素直にこれは好き!だと思えました。
そして役者さんが本当に濃い!濃すぎて意識をどこに向けようか迷う贅沢な悩みがもてる公演でした(笑)
殺陣、ダンスのシーンは本当に困ります(笑)
個人的に一番感動を覚えたのはオープニングでした。オープニングで引き込まれる公演、良いです。
リズム、テンポ、演出、全てが好みでした。
公演初の子役さんたちのキャラもいい味です。
CD、欲しいなーー!!