最新の観てきた!クチコミ一覧

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歌喜劇 あなたと轍(わだち)

歌喜劇 あなたと轍(わだち)

マサ子の間男

OVAL THEATER & GALLERY (旧・ロクソドンタブラック)(大阪府)

2014/04/03 (木) ~ 2014/04/05 (土)公演終了

満足度★★★★★

想像以上に面白い〜♪♪
途中で本気で笑いました!
鳩やもぐらを助けるところは私は1番のツボでした、ほんと面白かった!
あと、歌〜♪
関西小劇場で数々の歌を聞いてきましたが、平田さんは本当に上手いと思いました♪
聞いてて気持ちいい声で波長があったのか、もっと聞きたいと思いました♪どこかで聞けるなら、聞きに行きたいなぁ。
笑いと歌唱力の高さでとってもお得な
公演でした〜(^^)

キスしてほしい。

キスしてほしい。

劇団 浪漫狂

紀伊國屋ホール(東京都)

2014/04/10 (木) ~ 2014/04/13 (日)公演終了

満足度★★★★

人にやさしく。
ブルーハーツの曲は~流れることなかったですが(笑)
最後にはいろいろみんな丸く収まる人情展開は好みでした。
ベタだけどいいんです、涙腺潤みますねー。


ゲストにもちゃんと時間をとってあげてて優しいなあと思いました。
バクステもどんなとこなのかちゃんと紹介してあげてて。
2人はいい経験したろうなーと思いつつ、
一番の見せ場である曲のシーンでもそんなに目立ってなかったなあと思いつつ。

お笑いの人たちもいかにもゲストというポジションでしたが、
うーんそこまでウケてなかったのがなんとも。
ゲスト抜きでの出演者だけで充分面白かっただろうになあーというのが正直なところでした。


美空ひばりさんの曲の使いどころがたまらなくよかったです。

春がハーモニカを吹く理由

春がハーモニカを吹く理由

東京カンカンブラザーズ

ザ・ポケット(東京都)

2014/04/09 (水) ~ 2014/04/13 (日)公演終了

満足度★★★★

酷い話だ。
説明の通り、あまりにも切なく悲しいお話でした。

容赦ない負の連鎖で進めるなあー、と思ってしまうほどに(笑)
いや、笑えないですが。

救いがあってほしかったなあ。

ネタバレBOX

これがリアリティある展開で劇場の空間も狭かったら
ほんとに胸が締めつけられるというか重たーい気持ちで劇場を後にすることになるんでしょうが、
ところどころリアリティに欠ける描写があったり
突然スポットライトが当たってモノローグを始めたりするので
のめり込むことなく冷静に展開を見ていてられた感がありました。

ヴェニスの商人

ヴェニスの商人

チョコレートカンパニー改めディ・ショコラーデ

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2014/04/10 (木) ~ 2014/04/13 (日)公演終了

満足度★★★★

いいねー、シェークスピア!
ポーシャ役小暮さんの変装は、本当に同一人物かと目を疑いました。(髪の毛アップに黒メガネ、服装変えると別人)
そして、ヴェニスの商人でロミオとジュリエットの台詞が出るとは思いませんでした。(笑)
シリアスな喜劇なので、個人的には特別なお笑いは必要とは思いませんが、こういうのもありでしょう!
久々に古典の翻訳劇楽しめました。
今後もディ・ショコラーデ的シェークスピア作品継続していって下さい。

きりきり舞い

きりきり舞い

明治座

明治座(東京都)

2014/04/06 (日) ~ 2014/04/26 (土)公演終了

満足度★★★

平日マチネはきついかも~・・・
篠井英介さん目当てで行きました。
やはり素敵でした!チケット代すべて、篠井英介さんで満足、という感じ。
あと、舞台(お芝居)の矢部くんは意外に好きなので。

ただ、明治座、だから、休憩込みで3時間超。
これ、1時間半くらいでやれば、もっとテンポよく飽きずみられるだろうなぁ・・・
とか思ってしまったり。後半、ちょっとダレるので、眠くなりました。

平日マチネだったから、客席はじーちゃんばーちゃんばかりで、
始まってすぐにいびきかいて寝ちゃうし、上演中にもの食べるし、
ガサガサガサガサうるさいし、ちょっと閉口しました。。。

空席もものすごく多くて、なんかかわいそうになってしまいました。。。

月の番犬

月の番犬

PANDA JOCKEY

シアター711(東京都)

2014/04/02 (水) ~ 2014/04/06 (日)公演終了

満足度★★★

楽しかった!
なぜかずっと『月の番人』だと思っていましたスミマセン(笑)

小林顕作さんの回を観ました。

こうなるんだろうなと予測がついても、
安心して観ていられる演者さんばっかりでしたので、
とても楽しく観ていられました!

ぬれぎぬ

ぬれぎぬ

アマヤドリ

シアター風姿花伝(東京都)

2014/04/01 (火) ~ 2014/04/23 (水)公演終了

満足度★★★★

白ネコとはんぺん のような境界線
私は 酔っ払いサラリーマンに対しても、「丁寧」に対応する。

相手がへべろけに解らないことを質問すればすぐ教えるし、世間話を求めてくれば、熟睡するまで繰り広げてしまう。


ピンク色の肌をした男性は 私に こう語った。

「あんた…本当に親切な方だね、親切な方だねえ。こんな どうしようもない酔っ払いをさ…」




酔っ払い に限らず、人は老人だとか、ホームレスだとか、そういった弱者と接する時、明確に、その存在を区別しているのではないか。つまり、友達グループのような「輪」にいる、共感者としての自分自身はいない。

私は それができず、場合によっては子供にも敬語を使う。



『アマヤドリ』は 世の中の「悪人」に接する、「わたしたち側」の皮肉性だった。
民間刑務所収容者を更生させる職業人=限定社員が、境界を明確に区別する「わたしたち側」だとしたら、この構図は相当、挑発的である。

なぜなら、受刑者が陥っている「愛と憎悪」のジレンマを、矯正しなければならい職業人も抱え、それがコーラのバニラアイスのように境界線を曖昧かつ、接合させているからである。


実際の民間刑務所ではまずないことだろう。受刑者と職業人の間に張られたロープが緩む姿を かなり明示的に演技するキャスト陣だった。

ネタバレBOX

ホワイト・デスクが三つ、客席から斜めに配置されている。
照明が当たらない壁には椅子があり、出番のないキャストは そこに待機することになっている。

この空間自体、リーディング公演等にも多用されているが、特筆すべきは 幕外にはけるキャストも 同時にいる点だろう。
これは自然な入り方を守ることで、舞台の哲学、静寂を害さない演出方法である。

私は、『アマヤドリ』を躍動する身体観から高く評価してきた。そして、シェイクスピアより続く演劇の意味である「愛と社会」の相克を問う立派な劇団であると。


しかし、彼らは音響、照明、ダンスを排した空間構造のなか、は っきりと内面に深く迫るスタイルを表明してくれた。

20ステージ以上を予定し、「一日、一日が新しい作品」(広田氏)らしい。


現在進行形ということである。


アフター・トークでの広田氏は「愛と憎悪はコインの表裏だ。愛が大きいだけ、悪もパワーをもつ」と述べていた。

この視点は戦争、民族紛争にも通じる。だからこそ、『アマヤドリ』という団体が政治劇を扱っても、躍動する身体観とは別に また「人間臭さ」が あったのだろう。

社会派は 彼らのように思想というか、斜めに構える定理なるものを保持する必要はないか。


アメリカに「マシンガン・ティーチャー」がいる。アフリカ内戦地に赴き、誘拐された子供を救出するため機関銃を手に武装組織と戦う牧師だ。

実話映画のラスト。実際の牧師が登場するインタビューが流され、「俺を批判する人々がいる。無関心でいろと。しかし、あなたの家族が誘拐されても同じことが言えるでしょうか?」


私にはこの牧師が広田氏のいう「コイン」を象徴しているように思えた。


理念こそ「子供救出」という まさに「愛」なのだが、それが当事者ではなく、解釈の範囲を無制限に与えられた立場であるため、「武装組織を殺す」という「憎悪」が羽飛び散る。



さて、それでもなお、「愛と憎悪」の相克だと偉そーな仮説を設けても、それを包括するのは「利己主義」だと広田氏はいう。


【悪について書きたい、と思ったのはあまりに自分が善人でイヤ気がさしてしまったからだ。いや、冗談ではない。本気で言っている。嫌なヤツだと思われることは簡単だが、そうと知りつつ悪を行うのは臆病な人間にとってそんなに簡単なことではない。少なくとも善人を演じていたほうが社会というのは過ごしやすくできているし、おかげで僕は、良いと信じて善を行うのではなく、過ごしやすさのために善を選んで生きている。】(ごあいさつ 文より)




バカ正直すぎる。だが、有島(笠井里美)と向井(松下仁)が妊娠中の子供をどうするか議論する場面をみれば、いかに人間は「利己主義」なのか、直面せざるをえない。

「愛と憎悪」はストーリーだった。
新任教師

新任教師

シアターノーチラス

シアター711(東京都)

2014/04/09 (水) ~ 2014/04/13 (日)公演終了

満足度★★★

ご尤もですが
教師である前に、学生である前に、誰もが事情や裏の顔を持っているって、あまりに当たり前すぎて、なぜ今この話を?

きりきり舞い

きりきり舞い

明治座

明治座(東京都)

2014/04/06 (日) ~ 2014/04/26 (土)公演終了

満足度★★★

篠井英介さんが女形の役で好演。田中麗奈さんも活発で好演。
江戸時代、『東海道中膝栗毛』の作者・十返舎一九
の娘、18歳の舞が主人公。
玉の輿を夢見るも、いつも父親に縁談を邪魔される。
そして、舞の周りは、奇人変人ばかり。
今日も、十返舎一九が見知らぬ男を連れ込んで
舞を嫁にやると大騒動だ。

久しぶりの明治座。年齢層は高め中心なので、
明るく楽しく、でも泣ける、わかりやすくて
誰もが楽しめることが必須。
その明治座に初時代劇で挑戦した田村孝裕さんが脚本。
そして篠井英介さん出演なので観劇を決定。

初座長・初明治座の田中麗奈さんが、
いつになく明るく活発な江戸娘役で好演。
丸みを帯びてきた?顔と芸風が、母親役の
熊谷真美さんそっくりでびっくり。

現代の女形、篠井英介さんは、女性役ではなくて
江戸時代の女形で踊りの師匠の役で出演。
踊りも披露され、さすがの貫録、安心して観れますね。

チャンバラ無しでも笑って泣ける楽しめるお芝居でした。

ファニー・ガール

ファニー・ガール

シンクロ少女

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2013/10/04 (金) ~ 2013/10/14 (月)公演終了

満足度★★★★★

切なさや優しさが滲み出る
2部構成で語る家族、幸・不幸、そして愛情。
従来のようなドロドロさ(笑)はなりを潜め、切なさや優しさがじわじわと滲み出てくる印象。
また、第2部の場の一部を第1部にインサートするトリッキーな手法も効果的。
とある場面の後に長めの暗転を設ける心遣いも◎。

20文字のRiver

20文字のRiver

荒川チョモランマ

下北アートスペース(東京都)

2013/10/19 (土) ~ 2013/10/20 (日)公演終了

満足度★★★★

俺得公演(笑)
かつて「日本の問題ver.311」で上演されて「やられたぁ!」と思った1編に石巻での上演につき涙を呑んだ2編という「俺得」な公演。
加えて、それぞれ単独だった各編を組曲のように巧く繋げた工夫も好みだし壁に展示された作品も「あー、なるほど」。

神奈川県庁本庁舎大会議場短編演劇集

神奈川県庁本庁舎大会議場短編演劇集

もじゃもじゃ頭とへらへら眼鏡

神奈川県庁本庁舎 大会議場(神奈川県)

2014/04/12 (土) ~ 2014/04/13 (日)公演終了

満足度★★★★

趣向の違う4つの芝居
30分で話が完結するので、一つのお芝居が終わると次はどんな芝居になるか
ワクワクしながら観ました。
問題提起しているような芝居からサスペンス調のもの、ロマンスを感じるものもあって楽しめました。
その中でも、『吸血ディベート』がわかりやすくて面白かったです。

「髄-zui-」

「髄-zui-」

護送撃団方式

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2014/04/09 (水) ~ 2014/04/13 (日)公演終了

満足度★★★★

脳をモチーフにしたステージと怪奇メイク
説明に「ご気分を害する可能性のある方はご来場をお控えいただくよう」とありましたが、奇を衒ったステージで過激なインパクトを狙うというよりは、正攻法で心の問題をえぐり出すストレートな作品だったと思います。安易な結論を出さず、見る側の脳に考えるきっかけを与える真摯なステージでした。

スパゲッティを、はしで食べる

スパゲッティを、はしで食べる

しむじゃっく

小劇場 楽園(東京都)

2014/04/02 (水) ~ 2014/04/06 (日)公演終了

満足度★★★

身につまされるコメディ
新装開店の駄菓子屋のオープンを手伝いに来たアラサーの友人たち。
店主はビジョン持ってるの?雇ったバイトハ面倒くさい女の子たち。いやー、女性パワーに当てられ、自分のやりたかったことは…?と、身につまされた苦笑続きのコメディ。

ガチゲキ2(最優秀賞決定!公式HPへGO!!)

ガチゲキ2(最優秀賞決定!公式HPへGO!!)

『ガチゲキ!!』実行委員会

インディペンデントシアターOji(東京都)

2014/04/09 (水) ~ 2014/04/20 (日)公演終了

満足度★★★★

劇団鋼鉄村松×Mrs.fictions
4/12の劇団鋼鉄村松×Mrs.fictionsのロミジュリ対決回を拝見。
Mrs.fictions目当てで行きましたが、同じロミジュリをベースとしつつもどちらも全く違うテイストに仕上がっていました。
そしてどちらも面白かった!
投票は悩んだ結果Mrs.fictionsに。
いろいろと都合がつかずこの回しか観られませんが、今後の勝敗を見守って行きたいです。

ネタバレBOX

鋼鉄村松はなんとなく正攻法で来たな!というイメージ。
初見の団体さんでしたが、「家族が恋愛に理解があったのなら」というifロミジュリをテンポ良く描いていたように思います。
どうやってもロミオとジュリエットは幸せになれないのか…と思わせておいて、全ては「恋は障害があったほうが燃える」というためのフェイク。
こんなハッピーエンドなロミジュリがあってもいいじゃない!と思えます。
でも少し、そのまんま過ぎたかなぁという印象…。

Mrs.fictionsは「ヘラクレスオオロミオ」というV系バンドを中心とした物語。
その見た目がなかなか凄かったので出落ちかとも思いましたが、物語自体しっかり出来ていて、じわじわと面白かったです。
メインの「生活が下手」な少年少女が辿々しく紬ぐ言葉たちになんだか共感してしまったり胸を打たれてしまったり。
コメディとして笑わせて来ながらも、なんだか切なくて愛おしくさせてくれました。

『ロミオとジュリエット』はシェイクスピアの中でも特に有名な作品だとは思いますが、有名だからこそうろ覚えのようになってしまっているところが多いかと。
今回は鋼鉄村松が先攻で、ある程度そのうろ覚えになっている内容を再確認させてくれました。
そして、それにより、後攻のMrs.fictionsが更に面白くなったのではないかと。
例えばラストシーンですが、
「明日何時に使いをやりましょうか?」
「9時に」
というやりとりは有名な台詞でない分、それがロミジュリってパッと気付かない人も多いのではないかと思うのです。

今回は三票差の僅差でMrs.fictionsの勝利でしたが、上演順が逆だったのなら、また違う結果になっていたのかもしれません。
どちらも本当に面白かったです。
POLYMPIC TOKYO!

POLYMPIC TOKYO!

天才劇団バカバッカ

吉祥寺シアター(東京都)

2014/04/09 (水) ~ 2014/04/13 (日)公演終了

満足度★★★★

土曜の夜公演
設定にもう少し現実味が会った方が自分としてはのめり込めたかと思います。
アフタートークは非常に充実していてサービス精神旺盛な劇団でした。

Unreality・Bites-アンリアリティ・バイツ-

Unreality・Bites-アンリアリティ・バイツ-

岡本塾・ペーチカトライブ

ウッディシアター中目黒(東京都)

2014/04/11 (金) ~ 2014/04/13 (日)公演終了

満足度★★★

今後に期待
「ボンクラ男子」3人組が、どうしたら好きな娘と両思いになれるかと妄想でシミュレーションをして行く話。
結果としてそれ以上でも以下でもなかったのですが、言葉遊びというか台詞が結構面白いものがあり、50分という中編程度の長さだったとは言え、飽きずに楽しむことが出来ました。
(ただ、これ以上長かったら多分飽きていただろうなぁとは思います…)

少し長めの台詞が多めだったのですが、それを「覚えて口にしているだけ」感を感じてしまえたのが残念。
おそらく、役者の皆さんの力量が上がれば上がるほど面白くなる作品のような気もしますので、今後に期待しています。

ネタバレBOX

妄想シミュレーションは全部で4つですが、時代劇のものが一番おもしろかったです。
殺陣もみなさん頑張ってらしたし、座頭市役の方とか凄く良かった!
フラッシュモブのものは序盤から出てきていたカップルをここで使うのか!と面白かったのですが、肝心の告白シーンでの長台詞がなんだかよくわからずもったいない印象に…。
最後のシミュレーションも最後に相応しいものだったのですが、本人が言い出したとは言え、親友の死を利用する感じになってしまうのはどうなんでしょう…。
そして肝心のオチがFacebookの友達承認ってだけだったのでちょっと弱いかなという感じも有ります。

それから、本編に関係はないのですが、終演後挨拶をしステージからハケる時に小道具は置いたままでも良いと思うので、もうすこしシャッキリハケて欲しかったかなぁと…。
なんとなくですがだらだらしてしまった感じがあります。そういう役だったのなら良いと思うのですが、そういう訳でもなかったとおもうので…。
HOME RUN HOME

HOME RUN HOME

遊々団★ヴェール

SPACE107(東京都)

2014/04/09 (水) ~ 2014/04/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

安定の…
大好きな雷舞クン、雄三さん、レオさん、平本クン、ユウくん
そして毎回ほぼ裸の森本さん

今回も笑わせていただきました!

どうしてあんなにシリアスな場面で
舞台の端にいて、台詞もないのに
あの存在感!マジメに可笑しい!
大笑いしてしまう森本さんは流石♪
そして美味しいトコ持っていくと!

雄三さんの演出は、笑わせるだけでなく
必ず心が暖かくなる。

多分、この劇場での観劇は最後になるだろうけど
最後に相応しい、ブランシャに関わる人たちの
全力を感じました。
ハコが変わっても、次の公演が楽しみです!

時空計画

時空計画

東京ハイビーム

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2014/04/08 (火) ~ 2014/04/14 (月)公演終了

満足度★★★★★

チラシと全然違う
チラシの写真と、内容の説明とはかなり違った作品でした。時空警察モノではある事はホントでしたが。
オープニングの劇団のテーマソングから、ダレることなく最後まで、面白かったです。
泣かせるシーンでは、ボロボロと泣いてしまいました。
ゲストのCR岡本物語さん、大爆笑。大好きです。
ピンクと、黒井、ハンパ無いくらい顔の大きさが違っていて、二人が並んでるシーンは、そこばっかり気になってしまいました。(笑)
良いお芝居でした。ありがとうございます。

インディとジョーンズの冒険第二弾!「帝国陸軍と不老不死伝説!」

インディとジョーンズの冒険第二弾!「帝国陸軍と不老不死伝説!」

平熱43度

萬劇場(東京都)

2014/04/09 (水) ~ 2014/04/13 (日)公演終了

満足度★★★★

アクション活劇
パロディ元のインディージョーンズと言えば、子供の頃はシリーズが何度もTVでやっていて、何度も目にしている作品になります。
ただほとんど覚えてはなくて、何となくの雰囲気が思い浮かぶレベルですが。
ちょっと本家も観てみたくなってます。

ネタバレBOX

殺陣担当が女性と言うのが面白い。
ジョーンズ役の宝栄さん、ここまで動ける女性と言うのはかなり価値のある役者さんだと思う。

アクションはウリの部分だと思うので、ラストバトルの辺りなどもっと盛り上がって良かったと思う。
ラスボスっぽかった人があっさりだったので。
そのあっさりさは面白いところでもあるけど。


各陣営の人数が多すぎた様に自分は感じた。
基本、同陣営の人物はどうしても色が似通ってしまうので(更に言えば他陣営の同じポジションの人物とも被る可能性がある)人数絞って、もっとアク強く、色鮮やかなキャラが立ってくれた方が個人的には好みです。

兵隊的な役はある程度人数必要かとは思いますが。


一人上手は大好きです。
最初は埋もれていたメインヒロインがぐいぐい来たのは笑った。
美人が不格好なことをすると味があって良い(笑)

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