
これが私の世界
ViStar PRODUCE
テアトルBONBON(東京都)
2026/03/04 (水) ~ 2026/03/08 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
2年ぶりのビスプロでした。
役者の熱量が直接伝わって、改めて舞台っていいなと思いました。
本編ですが、なんとなく様子がおかしいなとは思っていましたが、まさかそんな設定だったとは驚きでした。
劇団員役の人たちも衣装や舞台設置などかなり大変だったと思います。
台詞回しも早くて、それこそ舞台でしか味わえない醍醐味ですね!
本当に気持ちのいい舞台で、人の暖かさを感じます。
終演後、主宰で主演の方がいの一番に舞台上から出てきて私たちを見送ってくれた姿に嬉しく、観に来て良かった、ここの作品に出会えて良かったと心から感激しています。
次回作も期待しています。
応援しています!

これが私の世界
ViStar PRODUCE
テアトルBONBON(東京都)
2026/03/04 (水) ~ 2026/03/08 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2026/03/06 (金) 14:00
私の世界というのは、こうゆうことだったのですね。
笑いあり、涙あり、そして元気をもらえた舞台でした!
星さん演じる女性の言葉使い、普段言ってみたい!!!スッキリするー!
松原さんの伸びやかな声、耳心地が良いですね。
素晴らしい舞台でした!

帰ってきた?! 新版:プレイス・リバティ
海ねこ症候群
小劇場 楽園(東京都)
2026/03/05 (木) ~ 2026/03/08 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
それぞれのキャラも素敵でしたし、なにより面白かったです。自身の学生時代に想いを馳せたりしました。今、夢中になってる『ダンダダン』を想い起こしたりしました!

ナイト・オブ・ザ・ミミキングパンダ【東京公演】
yhs
インディペンデントシアターOji(東京都)
2026/03/04 (水) ~ 2026/03/08 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
面白かったです!どんどん意外な展開になっていくので、目が離せませんでした。
昔は大陸とつながっていたんだし、北海道にパンダがいたっていいじゃないか!もしくはアイヌの土地なのだから、不思議なことがおきてもいいじゃないか!な気分になりました。

虚無という名の楽園
シタチノ
「劇」小劇場(東京都)
2026/03/04 (水) ~ 2026/03/08 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
面白い。表層的にはスタイリッシュ、内容は骨太といった印象。ほぼ満席。
心が折れた時から立ち直り方を忘れてしまったか、無関心を決め込むことで 心穏やかに過ごす、そんな虚無の楽園にいる主人公 一ノ瀬律。その彼がいるアイドルユニット「crest(クレスト)」で問題が起き、少しずつ心の変化が生じ 後悔しないように生きていくことを模索する成長譚。公演は、劇中にアイドルユニットのパフォーマンスとして歌・ダンスを挿入し観(魅)せているのも見所の1つ。
煩わしいことに関わらず 心を閉ざしていれば気楽。しかし世の中、人との関りを閉じることは難しく いつの間にかユニット内の問題に巻き込まれていく。諦めない人への愛情、後悔・反省だけではなく希望を糧として生きようとしだした人々への応援歌でもある。その描き方が現代的なアプローチで面白い。説明にある「彼に会ってしまってから何かがおかしい」の「カレ」が肝。
少しネタバレするが、ユニットが所属する事務所の対応、それがリアルな芸能事務所と重なり興味を惹く。理不尽なことには拳を握り大声で叫び弾糾する。しかしSNSなど特定し難い人々へは…情報があふれる社会の中で「何を信じ、または信じないか」「どう生きるか」を選択することは容易でない。情報に翻弄されながら、それでも自分の信じる道を歩もうとする物語。それをキャストの熱演がしっかり支え紡いでいく。
自分好みの公演。
(上演時間2時間10分 休憩なし)

寝不足の高杉晋作
アナログスイッチ
新宿シアタートップス(東京都)
2026/02/25 (水) ~ 2026/03/08 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
アナログスイッチは、構えず肩の力を抜いて楽しく観られる団体のなかでも、面白いところの一つって認識です。
今作は、可愛い美術に、にぎやかなキャラクターがドタバタを繰り広げて、楽しく観られた。
雲隠れした高杉晋作の秘密を暴くために幽霊騒動を起こすって話なんですが。
このネタで2時間超えは長いなって思った。
キャラもエピソードもよく言えば丁寧、悪く言うと細部まで欲張りすぎというか。
これは自分の好みなんだけど、コメディは切れ味が欲しい。
100分くらいに収めて欲しかった気がする。
特に序盤の助走が長いかな。
このあたりのあれもこれも感が、逆に活きたのが”信長の野暮”な気がする。
今作は、楽しかったけど、やや冗長に感じたりもした。
暗転が多いうえに暗転の時間がだいぶ長いなってのも気になった。

帰ってきた?! 新版:プレイス・リバティ
海ねこ症候群
小劇場 楽園(東京都)
2026/03/05 (木) ~ 2026/03/08 (日)公演終了
実演鑑賞
トイレがキーコンセプトということもあり舞台の小物がトイレットペーパーでつくられていたのがナイスですね。観劇する前はボッチの生き様やボッチの再定義のような話になるのかなーと思いましたが、トイレの花子さんが話の軸になるとは…でした。途中の歌のシーンで思ったのですが、みなさん歌うまそうなので今のメンバーで歌を主体にしたミュージカルぽいものをされるのもいいんじゃないかなーと思いました。次の作品、どんなものになるのか期待大です。若いエネルギーを爆発させてください。中高年の演劇大好き世代は応援していますので^^

101分のペリクリーズ
Dialogue!
シアター風姿花伝(東京都)
2026/03/04 (水) ~ 2026/03/08 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
俳優さん達の気迫が伝わってきて、すごく良かったです。またセリフが生き生きとしていて、すごく良かったです。あっという間の100分でした。

HOPE
劇団銅鑼
銅鑼アトリエ(東京都)
2026/02/25 (水) ~ 2026/03/08 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
母と一緒に東京都下の古い蔵を見に来た中学生の男子が、時空を超えて「本」を命懸けで守った人たちの3つのストーリーを体験し、その不思議な体験によって彼がどう変化していくかという展開。戦時中の少女など二役を演じた立花三緒は、2年前にここで行われた新人の試演会に出ていたのを観たが(今回が初の東京公演出演だそう)、順調に伸びてきているなあと思える好演。

寝不足の高杉晋作
アナログスイッチ
新宿シアタートップス(東京都)
2026/02/25 (水) ~ 2026/03/08 (日)公演終了

ナイト・オブ・ザ・ミミキングパンダ【東京公演】
yhs
インディペンデントシアターOji(東京都)
2026/03/04 (水) ~ 2026/03/08 (日)公演終了

「わたしの町」
TRASHMASTERS
新宿シアタートップス(東京都)
2026/01/29 (木) ~ 2026/02/08 (日)公演終了
映像鑑賞
満足度★★★★★
2時間40分
年を重ねてく役者さん達の容姿や考え方の変化がよかったです
にしてもずっと二人の女性にもててる男の子がうらやましかったです
有料で配信中
とりあえずお薦め

ペドロ・パラモ
人形劇団ひとみ座
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2026/03/04 (水) ~ 2026/03/08 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
1955年、メキシコのフアン・ルルフォが書いた『ペドロ・パラモ』はマジックリアリズム(魔術的リアリズム)の元祖的作品の一つ。60年代、世界的にラテンアメリカ文学ブームを起こしたガブリエル・ガルシア=マルケスは1961年にこの本と出会い人生が変わったと言う。感触としてはアレハンドロ・ホドロフスキーの『エル・トポ』やアンドレイ・タルコフスキーの『ノスタルジア』の感覚。ジム・ジャームッシュの『デッドマン』とか ロビン・ハーディの『ウィッカーマン』も思い出す。円環構造の中を生者と死者とが彷徨い続ける。母の遺言で滅びた町に父に会いに来た主人公。父はもう死んでいた。町の住人から父の話を聞く。少しずつ謎が明らかにされていくようで主人公は更に霧の奥深くささめきの中に迷い込んでいく。好きな人には堪らない作風。
頭部と上衣だけの人形。それを背後から操る人形遣い達はスター・ウォーズのジャワ族のような出で立ちで忌まわしい。人形美術を担当した浦部裕光氏がMVP。味のある一人ひとりの顔の造形の文学性は物語を奥深く精緻な物とし、のめり込んで観るに値する。あらかじめ録音された声に合わせて人形を動かすスタイル。客席通路を歩く時は実際に喋っているように聴こえた。
母親のドロレスが死んだ。遺言を受けて、息子のフアン・プレシアドは会ったこともない父親ペドロ・パラモの住むコマラの街へと旅に出る。途中、ロバ追いのアブンディオと行き合う。アブンディオはペドロ・パラモはもう死んでいること、自分も彼の息子であることを告げる。コマラはゴースト・タウンと化していた。娼婦宿の酒場で母親の親友だったエドゥビヘスに会う。エドゥビヘスはドロレスから息子が来ることを知らされたと言う。フアン・プレシアドは母が既に死んでいることを告げると「ああ、だから声が掠れてたんだ」と返す。
『ゴッドファーザー PART II』を思わせる構成で現在と過去とが同時進行していく。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』の隠し味も。
ペドロ・パラモの父親、ルーカス・パラモが知人の結婚式に立ち会った折に巻き込まれて殺される。後を継いだペドロ・パラモは父の手下だったフルゴルから家の置かれた状況を聞く。借金まみれでどうしようもない。まず一番借金の額が多いメディア・ルナ地方の大地主プレシアード家の主となったドロレスと結婚して借金をチャラにしようと企む。そして次々に債権者を罠に嵌めて消していく。
かなり面白い。
是非観に行って頂きたい。

ナイト・オブ・ザ・ミミキングパンダ【東京公演】
yhs
インディペンデントシアターOji(東京都)
2026/03/04 (水) ~ 2026/03/08 (日)公演終了

われらの血がしょうたい
範宙遊泳
シアタートラム(東京都)
2026/02/21 (土) ~ 2026/03/01 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2026/02/26 (木) 14:00
範宙遊泳『われらの血がしょうたい』(作/映像 山本卓卓、演出/音楽 額田大志)
この内容を 11年前にお書きになられたことへの驚き。この内容の戯曲に沿う演出、音楽を組み合わせ上演作品に仕立てる額田大志さん、戯曲との親和性。額田さんを起用された山本卓卓さんの慧眼。
好みの演技をされる井神沙恵さんと端 栞里さんのお二人が出演。井神さんの変幻さ、端 栞里さんの熱量と表現の細やかさと変化、堪能させてもらえました。
あの舞台手前の吊るした枠組みの潔さ、更に手前の床の枠組みの意匠、そして奥のスクリーンを使った演出(出捌け口も含め)、舞台の隅から隅までを使って/使えて、その辺りも凄く良かった。

メヤグダ
ホエイ
シアター風姿花伝(東京都)
2026/02/19 (木) ~ 2026/02/25 (水)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2026/02/25 (水) 13:00
もはや津軽弁が懐かしく思えるぐらいホエイを拝見して来た。が今回は津軽弁だけど舞台は青森ではなく、都内での津軽弁。さしずめ「ふるさとは遠きにありて思ふもの」「ふるさとの訛なつかし停車場の 人ごみの中に そを聴きにゆく」的な、つがるふるさと県人会事務所での出来事。
久し振りに泣きながら笑った。
圧倒的な津軽弁から、こちらに居る我々に向こうがくっきりと切り取られ、紅い夕陽が海に落ちる故郷が渡される。我々非津軽弁民も青森を思う心が生まれる仕組みだった。そしてそこに人を思う姿が重なって来る。懐かしい故郷を暖かく思い出し泣いて笑う。
やっぱり山田百次は良い!素晴らしい!
吊るされた金魚ねぷたは中泊町に落ちる夕陽の紅さなのだろうか?

退屈忍者
MONO
吉祥寺シアター(東京都)
2026/02/27 (金) ~ 2026/03/08 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
3/4夜、観劇
ホームじゃない(関西の劇団さん)だからか70%位の客入りでしたが、テンポ良く、間も良く、セリフが無い所や舞台に誰も居ないシーンなども安心して見ていられる実力ある劇団さんのように思いました
ストーリーも分かりやすく、関西ならでは?!の笑いのセンスも良く、次回公演もチェックしたいです
年齢、性別問わず気軽に楽しめる作品でした

歩かなくても棒に当たる
劇団アンパサンド
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2026/02/20 (金) ~ 2026/02/25 (水)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2026/02/22 (日) 18:30
大柄な川上友里さんがより大きな怪物のような存在になるサナエ役。面白さを通り越している。迫力満点。鄭亜美さんの小声、事故でなくなったサナエさんを弔う行為。そこにはある秘密があった。静と動がうまくかみあい、楽しく観劇する。

私立探偵 濱マイク
舞台『私立探偵 濱マイク』製作委員会
サンシャイン劇場(東京都)
2026/02/28 (土) ~ 2026/03/08 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
と言うわけ(ネタバレBOX)で、悩んだ末の観てきた!満足度なのでした。
西田さんの演出はすごく好きな時と、なんで?と思う時があって、今回は混在していたのでした・・・
なかなかのスリルとサスペンスでハラハラドキドキのシーンがあるかと思えば、そのギャグだかなんだかいらないから!笑っている方も結構いましたが、くどすぎて私はしらけてしまいました。
それとですね・・・

土曜日の過ごしかた
ニットキャップシアター
座・高円寺1(東京都)
2026/02/27 (金) ~ 2026/03/01 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
「カレーと村民」からの、本作でニットキャップ3度目となる。一度目は10年前、座高円寺で、パステル色な衣裳で玩具っぽい装置、道具、確か楽器も使っていた。舞台も遊戯的で表現主義(主張より伝え方、風情が主眼)に寄ってて、面白いが「前のめりに観に行く」部類でないな、と。活動歴は1990年代末からと長いが、活動十数年を経た当時のニットキャップは演出が勝っており、芸達者なメンバーも印象的であった。
が・・何年か前にアゴラで観た「カレーと村民」ではがっつり戯曲芝居になっていた。しかも題材は日露戦争後の世相、戦後賠償交渉で「戦利金無し」に国民のブーイング(これを既に発達していた新聞メディアが伝えて「世論」なるものが形成されたあの頃だ)が起きたのは有名だが、その背後に家族(若い男)を戦争に取られた多くの遺族の存在があった事に気付かされるといった真正面な社会派。
同じ現代日本史に題材を採った今作の舞台は戦争体制への移行期、京都で短期間民間人の手で発行された「土曜日」を軸に、次第に息苦しくなって行く世相の変遷を描き出す。1930年代後半。
座高円寺では若干声量が届かず、追いにくい部分はあったが、スタッフ、俳優のレベルは高く、更に今回は演出力を感じさせた。(後で気付いたが今回は作:ごまのはえ、演出は橋本匡史という新進演出家であったようである。)
国民が軍拡路線を望み、やがて彼ら自身が真綿で締め付けられる時代、「押し黙らせられる」時代の空気感をうまく描き出していた。
今の世相は、当時の世相の最良の参照事項である。お上が実力行使に出ずとも民が進んで「お上の手先」となり監視者となり、異質を排除しつつ己は多数派、というか「国そのもの」に同化して安心する「究極のヘタレ」(と私は名付けてしまうが)まで、あと一歩である。