10周年全国ツアー公演
10周年全国ツアー公演
実演鑑賞
KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)
他劇場あり:
2025/12/19 (金) ~ 2025/12/28 (日) 開幕前
休演日:12月22日(月)
上演時間: 約1時間50分(休憩なし)を予定
公式サイト:
https://www.yu-mei.com/yo-jo2025
| 期間 | 2025/12/19 (金) ~ 2025/12/28 (日) |
|---|---|
| 劇場 | KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ |
| 出演 | 本橋龍(ウンゲツィーファ)、黒澤多生(青年団)、丙次(ゆうめい) |
| 脚本 | 池田 亮(ゆうめい) |
| 演出 | 池田 亮(ゆうめい) |
| 料金(1枚あたり) |
1,000円 ~ 5,700円 【発売日】2025/09/27 ※全席指定 【前売】 一般 5,000円/U-39 4,000円 U-25 2,800円/U-18 1,000円 【当日】 一般 5,700円/U-39 4,700円 U-25 3,500円/U-18 1,000円 障がい者割引 2,500円(同伴の介助者1名無料) ※当日精算(下の申込フォームよりご予約ください) https://forms.gle/E7KnbMdACtY4bh6aA リピートチケット 2,000円(会場限定) 【鑑賞アクセシビリティ】 ★車いす席あり[ご観劇日全日までに要申し込み] ★紙台本の事前貸し出しあり[申込締切:12月12日(金)] ★12月20日(土) 13:00回&12月27日(土) 13:00回|託児サービス[申込締切:公演一週間前] ★12月27日(土) 18:00回|ポータブル字幕タブレットの貸出し[申込締切:12月26日(金)] 障がい者割引チケット・鑑賞アクセシビリティ申込フォーム https://forms.gle/E7KnbMdACtY4bh6aA ※ポータブル字幕機の貸出や車いすでご来場等をご希望される際は鑑賞アクセシビリティ申込ホームよりお申し込みください。 ※託児サービスはチケットをご購入orお予約の上、公演1週間前までに[マザーズ]までご連絡ください。 ※U-39・U-25・U-18チケット並びに障がい者割引チケットは、公演当日要証明書提示。 ※本作推奨年齢:12歳以上 トリガーアラートを公式Webサイトに後日公開いたします。 ※就学前のお子様のご同伴・入場はご遠慮ください。 ※公演中止の場合を除きチケットの変更・払い戻しはいたしません。 |
| 公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
| タイムテーブル | 12月19日(金) 19:00 12月20日(土) 13:00☆ / 18:00 12月21日(日) 13:00 12月22日(月) 休演日 12月23日(火) 19:00 12月24日(水) 14:00 / 19:00 12月25日(木) 19:00 12月26日(金) 19:00 12月27日(土) 13:00☆ / 18:00◎ 12月28日(日) 13:00 ◆受付開始:開演60分前 ◆会場開始:開演30分前 ◎:ポータブル字幕機(日本語)の貸出あり(要予約) ☆:託児サービスあり(要予約) ★以下の日程で終演後にアフタートークを開催します 12/20(土) 18:00回 森本サイダー様(松竹芸能所属ピン芸人) 12/24(水) 19:00回 『養生』出演者 12/26(金) 19:00回 萩原幸也様(クリエイティブディレクター) |
| 説明 | 第32回読売演劇大賞 優秀演出家賞受賞作(池田 亮『養生』)。 ゆうめい結成10周年を飾る、第68回岸田國士戯曲賞作家による 進化した代表作を全国ツアーにて上演。 4日間での公演にも関わらず大きな反響を呼び第32回読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞した話題作『養生』(下北沢 ザ・スズナリにて2024年初演)。原体験をもとにショッピングモールの夜勤現場を舞台に描いた本作は時間と空間が交錯しながら選択肢の少ない現代を生きる人々の姿を鋭くもユーモラスに映し出し劇場をあとにする観客へ深い余韻を残しました。 第68回岸田國士戯曲賞を受賞し、読売演劇大賞でも空間演出が絶賛された池田亮がゆうめい結成10周年の集大成として戯曲・演出・美術をさらに進化させた、新たな代表作をカンパニー初となる6都市全国ツアーで上演します。 ■あらすじ 「もどらない。」 美大生の橋本(本橋 龍)と、大学生の阿部(丙次)はショッピングモールや百貨店の内装を行う夜勤バイトで出会った。正社員のことをネタに「卒業したら絶対ああならない」と陰で笑い合う。 数年後、二人はその夜勤の正社員になっていた。 阿部は家庭を持ち、辞めそうな新入社員の清水(黒澤多生)を教育する。作家を目指していた橋本は、著名作家となった同期が百貨店の人気ギャラリーで個展を開くことを知り、その広告設営を担う。 夕方から明け方の夜勤劇。 ■ごあいさつ 労働と生活と芸術を描く『養生』という舞台作品を再び発表します。この作品は「ゆうめい」の原体験と現実の変換が軸になっています。 例えば、ショッピングモール内装の夜勤にて。無理をすることが成長だと妄信し、別現場の夜勤も掛け持った挙句、いろんな限界が来て動けなくなり地下2階にある備品倉庫の床で寝てしまいました。それは冬にアイス食べるみたいな背徳感と、謎に心地よい背中の痒さと、カビと埃が重力で羽毛になってくれてるような安眠でした。労働環境も倉庫の空気も心身も全然良くなかったのに、今でも快眠グッズの購入を検討する際、ふと蘇るのは地下睡眠の記憶です。最高に気持ちが良く、眠りに落ちる前、排水パイプの鍾乳洞みたいなチョロチョロ音が「寝てけよ」と心地よく語りかけました。初めて汚水に感謝してたら寝てました。多分それらが原因で当時参ってしまい、本当はそうなる前に休むのがベストでした。 あの時は、強がりなのか想像によって現実を変換していました。でないと後悔が後悔のままというか、元が取れないというか。それでも本質は変わらず、全く誤魔化しがきかない想像で変換できない現実に直面し続けたら、どうすればいいのか。そのことも考えながら今まで作品を作ってきました。 「ゆうめい」は今年で結成10周年を迎えます。その集大成として、自分たちの原体験とフィクションが生んだ代表作『養生』をバージョンアップして全国ツアーにてお届けします。ゆうめいの名前は「夕と明=暗くなることから明るくなるまでのこと」という由来があります。地下睡眠ができたのは1時間程で、サボりと判断した上司に「おはようございますおはようございますおはようございます!」と起こされました。通常なら始発より早く終わるのに、自分が寝たため上がりが遅れました。いつもなら真っ暗な帰り道が明るくなっていくのを見れて、生まれ変わったように鮮明でした。設置してきた広告より何より記憶に残りました。 ゆうめい10周年全国ツアー公演『養生』に是非お越しください。劇場から出た後の道が少しでも変わるような時間にしたい所存です。 心からお待ちしています。 作・演出・美術 池田 亮 |
| その他注意事項 | |
| スタッフ | 作・演出・美術:池田 亮(ゆうめい) 舞台監督:中西隆雄 三津田なつみ 照明:阿部将之(LICHT-ER) 渡辺佳奈(LICHT-ER) 音響:今里愛(Sugar Sound) 音響操作:日本有香(Sugar Sound) 演出助手:小松大二郎(ゆうめい) 宣伝美術:りょこ(ゆうめい) ビジュアルロゴデザイン:りょこ(ゆうめい) ビジュアル造形・撮影・HP制作:池田 亮(ゆうめい) 制作:星野花菜里(コンプソンズ) 高橋戦車(劇団鹿殺し・オフィス鹿) 票券:高橋戦車(劇団鹿殺し・オフィス鹿) 当日運営:塩田友克 宣伝協力:吉田プロモーション 企画・制作:合同会社ゆうめい 京都公演 主催:合同会社ゆうめい 共催:ロームシアター京都 (公益財団法人京都市音楽芸術文化振興財団) 三重公演 主催:合同会社ゆうめい 三重県文化会館 [指定管理者:公益財団法人三重県文化振興事業団] 福島公演 主催:いわき芸術文化交流館アリオス 合同会社ゆうめい 北海道公演 主催:札幌文化芸術劇場 hitaru (札幌市芸術文化財団) 高知公演 主催:高知県立県民文化ホール (高知県立県民文化ホール共同企業体) 助成:芸術文化振興基金助成事業 神奈川公演 主催:合同会社ゆうめい 提携:KAAT神奈川芸術劇場 助成:神奈川県マグカル展開促進補助金 京都・三重・福島・神奈川公演助成 文化庁文化芸術振興費補助金 (舞台芸術等総合支援事業(公演創造活動)) 独立行政法人日本芸術文化振興会 公益財団法人全国税理士共栄会文化財団 |
ゆうめい結成10周年を飾る、第68回岸田國士戯曲賞作家による
進化した代表作を全国ツアーにて上演。
4日間での公演にも関わらず大きな反響を呼び第32回読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞した話題作『養生』(下北沢 ザ・スズ...
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