
やめらんねぇ
BuzzFestTheater
ザ・ポケット(東京都)
2014/07/16 (水) ~ 2014/07/20 (日)公演終了
満足度★★★
ちょっと残念
面白いシーンもあったが、何とも言えない作品だった。
客を笑わせるのが目的なら、日替りゲストの出番をもう少し増やして欲しい。

河童
DULL-COLORED POP
吉祥寺シアター(東京都)
2014/07/18 (金) ~ 2014/07/27 (日)公演終了
満足度★★★★★
河童の国へようこそ。
思い切って言ってしまいますが、今までに吉祥寺シアターで観た演劇の中では最高にドキドキした舞台。最後から最後まで楽しんでしまいました。仄暗い河の底の河童の世界で繰り広げられる、正にダルカラードでポップな物語。最大限にキャッチーながら芸術としての妥協は許さない、エンターテイメントとアートのギリギリのバランス感覚を舞台で炸裂させる谷さんの手腕に唸らされました。この大舞台の主演を担うのは、若干22歳の一色洋平くん。彼の序盤の語りからグッと引きつけられて、目の前の舞台の光景がどれも河童の異質感・・・両生類(ですよね?)のヌメリ感-しかしそれは決して不快ではない-に満たされた美しい舞台でした。凄い、素晴らしい、楽しい、他、全ての賛辞をこの舞台に捧げます。リピートどころか毎日通いたいくらいの楽しさでした。

Get a Life(ご来場ありがとうございました!)
613
劇場MOMO(東京都)
2014/07/16 (水) ~ 2014/07/21 (月)公演終了
満足度★★★★★
起承転結の起伏で見事な感動劇へ
日本国民総メンタルケア時代、
心の病気にかかったりカウンセリング技術に興味もったりという人は多いかと。
下手にそれらの知識をかじってた自分は起承の段階で
「心療内科として全然リアルじゃない!
というかブラック心療内科としてはリアル過ぎ」、
と脚本/演出/役者さんの演技すべてに
全く気持ちをのせられませんでした。
しかし(想像すれば分かる展開でしたが)いざ転じて結ぶ段になると
物語の王道といえる展開と演者の気迫のこもった演技とに
涙腺が開き涙を引き出され、それが閉じる間もなく次の涙へとつながり、
序盤の設定はすべて後半の感動を引き出す為のギャップとしての
誇張表現的なものだったのかと
脚本/演出の巧さと役者さんの「いい熱」に
はっきりいって感心してしまいました。
最近★5つのオンパレードだけど、
まあ自分がいいものもらったのは確かなので
まあいいかと( ´ー`)

ビー・ヒア・ナウ Be Here Now
文化庁・日本劇団協議会
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2014/07/10 (木) ~ 2014/07/21 (月)公演終了
満足度★★★★
虚構の「旅団」。
虚構の劇団のメンバーが、鴻上さんの元を離れて別の演出家と旅に出る・・・そんな「旅団」の公演。印象としては、前回の木野花さんの作演の何百倍もイイ。映画畑のアクションを得意とする深作健太さんの、虚構の劇団員の方達の魅力を探る視点が実に秀逸で。鴻上さんの舞台では当て書きでいつも印象が同じような役ばかりを演じている役者さん・・・特に三上陽永くんや杉浦一輝くんの男性的魅力をキレキレの演出で引き出していて、そのお二人のこんなにセクシーな演技が観られるとは思わなくて、とてもとても嬉しくて舞台に釘付けになって観てました。大好きな小沢道成くんはさすがの器用さで胡散臭い役を演じてましたが、虚構初見の22歳の頃は女の子のように可愛かったのを思い出して、6年経った今、色々な意味での成長に感慨深く思ったり・・・笑 ああそして七味さん。素敵でした素敵でした。前回本公演の根本宗子さん同様、虚構に新しい風を吹き込んでいました。

七月大歌舞伎
松竹
歌舞伎座(東京都)
2014/07/05 (土) ~ 2014/07/29 (火)公演終了
満足度★★★★★
夜の部
能楽の狂言は歌舞伎に向いていると思う。天守物語は作品や出演者一流のよさがあって、演劇ファンにも十分に堪能できると思う。歌舞伎にはないと思っていたカーテンコールがあって驚いた。

妹の歌
ガレキの太鼓
インディペンデントシアターOji(東京都)
2014/07/16 (水) ~ 2014/07/21 (月)公演終了
満足度★★★
のぞき見!
のぞき見公演以来久し振りの観劇。「男女同窓会物語編」的な感じに思えた。回想シーンなどバカバカしくも愛しい感じの作品。

河童
DULL-COLORED POP
吉祥寺シアター(東京都)
2014/07/18 (金) ~ 2014/07/27 (日)公演終了

ドードーの旗のもとに ~いくつもの傷口に唇をおしあてて~
劇団ガソリーナ
ザムザ阿佐谷(東京都)
2014/07/19 (土) ~ 2014/07/21 (月)公演終了
満足度★★★★★
最前列はどきどき
朗読劇と聴いていた。
3月に別の劇団で朗読劇を観てきたのだが、そちらが静であるとすると、
この芝居は動の朗読劇と言えるだろう。
最初は読んでいる感じが拭えなかったのですが、
途中からまったく気にならなくなりました。
ああ、こう芝居なんだ。としっくりきました。
さて、投稿タイトルについてですが、
この芝居、ぜひ最前列に座って楽しんでください。

七月大歌舞伎
松竹
歌舞伎座(東京都)
2014/07/05 (土) ~ 2014/07/29 (火)公演終了

ネバーランド
少年社中
青山円形劇場(東京都)
2014/07/08 (火) ~ 2014/07/15 (火)公演終了
満足度★★★★
再演。
4年前の初演は、タイガーリリー役の小野川晶ちゃんお目当てで行きました。そのときはま存在を知らずに後ほど好きな役者さんとなる安藤理樹さんやザンヨウコさん・・・そして山川ありそさんら観たいキャストが目白押しで今回とても楽しみにしていました。確かにキャストさんは素晴らしかったです。しかし、再演となると・・・初演と全く演出が変わらないのは残念だったかも。何かこう、初演を観ている人でも楽しめる新しい要素が欲しかったかなと思います。ちなみに初演は序盤から素敵過ぎて泣きっぱなしでした。壮大な音楽、殺陣・・・フック船長のカッコ良さも同じなのに、初演から進化をと望むのは贅沢なのですかね、、

神の左手
キコ qui-co.
Ito・M・Studio(東京都)
2014/07/03 (木) ~ 2014/07/06 (日)公演終了
満足度★★★★
神の左手、悪魔の右手
やはりこのタイトルは楳図かずおさんの恐怖漫画を思い出す・・・と作演出の小栗さんに言ったところ、「タイトルが大好きで、でも読んだことはない」とのことでした。通りで繋がらなかったわけです笑
それはさておき。過去に観たキコの「LIVE FOREVER」「赤猫の舌」同様、絶望のまっただ中から溢れ出る希望と生命力・・・そのキレキレの感性は、会話劇という形をとっても如実に現れていて、ああ、あの頃・・・震災後の絶望の頃に私の腕をしっかりと掴んで引き上げてくれたキコ健在だ、と涙が出るほど嬉しかったです。欲を言うと、「神の左手」を持つ恐ろしい力の持ち主・浦井に神掛かった空気感が欲しかったかな、と。演出的にはどんなに修羅場が繰り広げられても机の上に在る水の入ったコップ等が生きていたのですが、なんとかこう、不思議な力を持っている存在感が欲しかったかな?吉田さん演じたアラナが命を賭して、最後のセックスをしたいと思える相手にはちょっと思えなかったのが心残り。

Fight Alone 4th
エムキチビート
エビス駅前バー(東京都)
2014/06/05 (木) ~ 2014/06/30 (月)公演終了
満足度★★★★
Fチーム観劇
タイトなスケジュールをなんとかやり繰りしてFチームを観ました。元吉さんにはFA1の「走馬燈」で10分間(当時の制限時間)の実に2/3以上を泣かされたのですが、今回は役者業を離れてもう長いから泣かされることはないだろうなんて思ってました、実は。しかし、別の意味で死にそうになりました。死ぬほど泣いたし、泣き叫んだし、次の観劇まで精神活動が止まってしまったほど。演劇は楽しんで観るものだと観劇初心者だった私に教えてくれたのは他ならぬ元吉さんでしたが、こうして楽しむだけが演劇ではないと今回教えてくれたのも元吉さん。きっとこの方の演劇も一生観るのだろうなと強く思わされたお芝居でした。

少年たちの密室
BABEL THEATHER
シアターブラッツ(東京都)
2014/07/17 (木) ~ 2014/07/21 (月)公演終了
満足度★★★★
実際にありそうな話!
細かいことや設定に目をつぶれば実際にありそうな話で、二枚腰、三枚腰の展開には目が離せない!面白かったです。
地下駐車場でのシーンが多い中での効果音は臨場感溢れる。
しかし、駐車場と取り調べのシーンは明らかに違う場所なので、メリハリつける工夫がほしい。(うっかり駐車場での延長と思ってしまう)
俳優陣も好演だったが、大塚くんはチョット大げさすぎやしないか。

朝日を抱きしめてトゥナイト
ロロ
こまばアゴラ劇場(東京都)
2014/07/11 (金) ~ 2014/07/21 (月)公演終了
満足度★★★★
ロロ風ヒューマンドラマだった、120噴火
盆踊り風のやぐらの照明に、ベニヤ板で作った移動式の舞台美術で、大音響でつつる、ロロ風夏祭りの芝居という感じ。仕掛けもたくさん出て、すごくおもしろく、堪能し、ロロ風ヒューマンドラマだった、120分でした。

南北オペラ~水下きよしの歌声が蘇る!~
花組芝居
セーヌ・フルリ(東京都)
2014/06/21 (土) ~ 2014/06/29 (日)公演終了
満足度★★★★★
オペラでした。
それは歌劇でもあり、スペースオペラのようでもあり(笑) 伝統芸能に根を下ろし、そこからの壮大な発想の飛躍・・・笑いの多い脚本、サイケデリックなヒッピーの衣装、少し古い時代の様々なオマージュを交えた音楽等々、加納幸和という方の並外れた感覚とセンスにまずは圧倒されました。そして力強い男声合唱、確りとした役者さん達の演技に唸らされ、待機中は自由に笑ったりしている愛らしい姿にほっこりとされられ・・・初日だけと思っていたのに、あまりに楽しかったので当日券で2回追加して行ってしまったほどでした。終演した今も仕事中もずっと音楽が頭の中を巡っていて、なんて楽しい舞台なんだろうと余韻たっぷり。幸せな幸せな舞台でした。ちなみに一番のお気に入りは、大介さんが「大きな家じゃねーか、バーン」のときに素で大笑いしている美斉津くんの姿(笑)

毒婦二景「定や、定」「昭和十一年五月十八日の犯罪」
鵺的(ぬえてき)
小劇場 楽園(東京都)
2014/06/12 (木) ~ 2014/06/23 (月)公演終了
満足度★★★★★
ふたりの定
大好きな女優さんお二人が定を演じるということで楽しみに楽しみにしていた当公演、マチソワで観劇しました。どちらも鵺的の公演としては以前観た「荒野1/7」「クイアK」とは大きく毛色が違って。高木さんの脚本が役者さんに肉付けでこんなにも人間的な舞台に見えたこと(しかも笑いの多かった)がとても嬉しくてゾクゾクしました。あがささんとハマカワさん、舞台の上のお二人に生きる力と幸せをいっぱいいただきました。良い舞台でした。

シアター・ミラクル放送部 読書の時間「ぽ」
feblaboプロデュース
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2014/06/08 (日) ~ 2014/06/08 (日)公演終了
満足度★★★
遅くなりました・・・。
穴埋め公演ということで稽古等準備がかなりタイトだったと思います。それはやはりクオリティに現れてしまっていて、2010年に池田さんが関わっていた同じように穴埋め公演の「Project anaume」のクオリティと比べてしまうと、やはり役者さんの基礎体力に差があったのは否めないかな、と思ってしまいます。安藤理樹さんの声はとっても好きなので、いずれは十分に準備されたリーディングや本格的な古典でもその声をお聞きたいなと思ってます。それにしてもお話には徐々に引き込まれて意外な犯人に驚かされました。あんなお話だったんですね><

NIGHT JASMINE 2
DANCETERIA-ANNEX
横浜市泉区民文化センター テアトルフォンテ(神奈川県)
2014/07/03 (木) ~ 2014/07/04 (金)公演終了
満足度★★★★★
美脚
バンドによる演奏がとにかくレベルが高く、迫力がありました。
役者の方々も、舞台が初体験の人が殆どだということが信じられないくらいに堂々と生き生きとしていました。
最後まで二時間飽きずに楽しむことができる音楽劇でした。
そしてオカマの人がまさか男だとは。最後まで気付きませんでした。

トウサンの娘たち
花企画
シアターX(東京都)
2014/07/15 (火) ~ 2014/07/17 (木)公演終了
満足度★★
未消化
西田 幾太郎とその家族、人脈を描くことで、大正中後期から2.26を経て政府が軍部の傀儡と化して行く迄を描いた作品。「善の哲学」で有名な西田の親族、弟子らは、当然、ドイツの名門大学に留学、フッサール等、当時超一流の哲学者から薫陶を受けていたが、その一方、大日本帝国は、満州建国以来の欺瞞的植民地経営で亜細亜諸地域に反日の芽を育んでいた。本土では治安維持法や共謀罪などの成立が、国民の自由を奪い、天皇、裕仁を現人神と称える天皇ファシズムがその猛威を増していた。
本来なら今作、丁度、現在、愚か極まる、アメリカの犬、安倍が推進している「国家」滅亡策に対する批判を込めて上演されているハズだが、キャスティングミスが祟ってプロンプターが多用されるなど、作品自体、現象学以降のヨーロッパ哲学に、西田哲学、鈴木 大拙などの禅、更には旧帝大、殊に京都帝大の名誉教授となった西田の人脈の社会的位置等に鑑み、演出、演技には、相当な修練を要するものなのに、内容を伝える為の技術が余りにお粗末。高度な作品にチャレンジするが、未消化で寸足らずの舞台になってしまった。激動の時代を背景にしていることもあり、演出、演技がキチンとしていれば、面白い舞台になったであろうに、科白が入っておらず、間もグチャグチャでは、話の外である。勉強も練習も足りない。

大田王presents 『大田王2014ジゴワット』
ABCホールプロデュース公演
ABCホール (大阪府)
2014/07/17 (木) ~ 2014/07/21 (月)公演終了
満足度★★★★
なんて自由な大人達( *´艸`)
夢の様なメンバーが、実に自由奔放に楽しんでいる様は とても微笑ましかったです♪ 中々 この様な姿を観る事は出来ないのではないでしょうか・・・ ABCホールの客層が いつもと少し違って、平均年齢も普段よりは やや高めで 『ず~~っと愛され続けるんだなぁ』 と改めて この企画の凄さを感じました。それにしても・・・あ~~~よく笑った