最新の観てきた!クチコミ一覧

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ひゃく

ひゃく

Bobjack Theater

十条アトリエスペース「TORQUE」(東京都)

2014/12/16 (火) ~ 2014/12/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

2公演目:輪
役者さんたちが、個々にその才能を発揮して、それが”輪”になってつながり、よりおもしろく、より楽しく、より心にしみる舞台になっている。
また、空間をうまく利用して、そこに、”明かり”という要素が加わって、より深いものになっている。

曇りのち光

曇りのち光

劇的☆爽怪人間

道頓堀ZAZA HOUSE(大阪府)

2014/03/11 (火) ~ 2014/03/12 (水)公演終了

満足度★★★★★

動機
舞台上の役者さん方に、動機を、もらいました。

容疑者Xの献身

容疑者Xの献身

自由劇場

神戸アートビレッジセンター(兵庫県)

2014/12/12 (金) ~ 2014/12/14 (日)公演終了

満足度★★★★

成井豊の演劇は
キャラメルボックスの芝居は、わかりやすくて、良いですね。

Moon guitar

Moon guitar

A級MissingLink

AI・HALL(兵庫県)

2014/10/23 (木) ~ 2014/10/26 (日)公演終了

満足度★★★★★

洗練された
今年観た中で出会った、最高の一本のひとつです。

ひゃく

ひゃく

Bobjack Theater

十条アトリエスペース「TORQUE」(東京都)

2014/12/16 (火) ~ 2014/12/21 (日)公演終了

満足度★★★★

楽しめました。
Bobjack theaterは2回目ですが、フライヤーからはもっとシリアスな内容かと思っていました。笑いも多く楽しめました。

花田一郎の述懐

花田一郎の述懐

カストリ社

SPACE9(大阪府)

2014/11/07 (金) ~ 2014/11/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

山本直之
フラッシュフィクションという上演形式に出会えたことが、今年一番の収穫だったように思います。

しんみりなーんてしまへんしまへん!とびっきりの、クリスマスパーティーにするんだってばぁぁぁぁ!!!!↑(≧∇≦)↑

しんみりなーんてしまへんしまへん!とびっきりの、クリスマスパーティーにするんだってばぁぁぁぁ!!!!↑(≧∇≦)↑

38mmなぐりーず

新宿ライブハウス&イベントスペースLEFKADA(レフカダ)(東京都)

2014/12/06 (土) ~ 2014/12/06 (土)公演終了

満足度★★★★★

なぐりーずの「次のステップ」を示したライブ
ついに持ち歌を全曲歌うライブが実現。それも基本的には卒業するなっこをセンターにし、何曲かは同じく卒業する研究生ままんも加わるスペシャル・バージョン。
また、三期生にとっての本格デビュー的なライブでもあり、いろんな意味で38mmなぐりーずの「次のステップ」を示したライブだったと言えよう。
「制服ByeBye」を残した「ほぼ全曲ライブ」と卒業セレモニーという二部構成は、観客にとっても愉しいものであり、こういう場に立ち会えたことは甚幸。

ドアの向こうの薔薇

ドアの向こうの薔薇

くじら企画

ウイングフィールド(大阪府)

2013/07/12 (金) ~ 2013/07/15 (月)公演終了

満足度★★

ラスト
主人公の長ゼリフは圧巻でした。ウイングフィールドは初めての劇場でしたが、個人的に少し見にくい印象でした。

バイト

バイト

カスガイ

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2013/06/28 (金) ~ 2013/07/01 (月)公演終了

満足度★★★★★

おもしろかった~★☆
深いヒューマンドラマが見応え十分♪♪最後まで引き込まれるストーリーが秀逸でした★☆最後はホラーテイストっぽい展開でゾーっとしました!また大阪での公演楽しみにしてます♪
あと出演されてた女優陣が皆さん綺麗な方ばかりで、結構重いテーマなのに舞台上はとっても華やかでした★☆

Rolling Job

Rolling Job

タケウチプロ

タイニイアリス(東京都)

2014/12/15 (月) ~ 2014/12/16 (火)公演終了

満足度★★★★★

小屋を愛する人々
 主演の長井 江里奈さんは、ダンサーである。今作では、脚本、演出も手掛けている。何より、彼女の演劇的なものに関わる態度が良い。小劇場や其処に集まる人々の抱える有象無象が、掬い取れるような視座を持っているからだ。

ネタバレBOX

 舞台は、前説の場面から始まるが、客席に前説担当がお尻を向けている。通常とはマ逆であるから、観客は、舞台が開演したのだな、と分かる導入で、ここから、引き込まれてしまった。実際、こういう発想の転換というものは、簡単なようで結構難しい。その証拠に、結構、芝居を拝見している自分も初めて観た始まり方だったのだから。設定はこうである。
32歳で小劇場の受付をやっている女性、ナリコ。独身、彼氏なし。客の入りは良くないのだが、放送禁止用語等を多用して、声援を送ってくれる小屋を愛する常連に対し、支配人は、面白く思っていなかったのに、それは、お客さんが小屋を愛し、出演する芸人や役者を愛しているからだと力説した為、解雇。以降、彼女の流転人生が始まる。
33歳。彼女の“人間的なもの”を守ろうとする拘り、在るがままを自他共に認めあいたいという希求は、美しく在りたい、という女性の外面からのアプローチに結実する。デパートの服飾コーナーでの販売員である。然し、ここでも、彼女の拘りが、マネージャーの逆鱗に触れた。3万円のワンピースを求めた客は、体の2回りも小さなサイズを選び、脱げなくなってこれを買い求めた。着て来ていた服はユニクロのもの。靴も安物で、とても3万の服に吊りあうものではない。おまけに無理に脱ごうとして、自分の力だけではどうにもならず、ナリコが手伝った末、袖が取れてしまった。これで馘首。
34歳。一所懸命、修行を積んだナリコが次になったものは、内面からの美を求めてスピリチュアルな占い師。然し、占いで出た結果は、顧客の利害に反した。というのも、観て貰った女には、結婚を勧めたのだが、その相手が占って貰いに来、彼の相談は、結婚しようと思っている女性との結婚後は? と仕事関係の人間関係はどうなるか? の2点。件の女と結婚することにより、負の方向へ人生が曲がってしまう、と出た。職場の人間関係も悪化するという。だが、それを解決する方法が一つだけある、と出た。その方法とは、ナリコとイケ面の彼が結婚することだった。然し、ここでも馘首。
35歳。終にナリコは、身体に目覚めた。健康食品の販売員である。派遣であるが、適確なリサーチとサジェッションで、自らが他人の役に立ち、喜んで貰えるとあって天職に出会えた、と喜んで仕事に励んでいたが。会社が脱税であげられ倒産。
36歳。イベントなどで歌手を勤めていたが、ひょんなことで、売り込みようの年齢に10歳も年齢を誤魔化していたことが知れ、馘首。サンサーラとは、サンスクリットで輪廻を表す、などと落ち込んでしまう。そんな輪廻の内側で、人々は苦労に押し潰され、疲れ果てて活気を失っている。然し、彼らが苦しい生活の中でも小屋に足を運ぶのは、劇場が肝臓だからだ、とナリコは言う。ストレスや人生の老廃物を濾過して生きてゆく活力を与えるのだ、と。だが、年齢詐称は許されなかった。
 さて、年齢不詳。トイレの掃除婦になっている。だが、やればやっただけ成果が出るので、彼女はこの仕事に満足している。こんなことが分かったのは、例の3万円ワンピースの客が、入って来たからだ。Mサイズがピッタリになるほど痩せて見違えるほど綺麗になっていた。ナリコは、底辺で他人の汚物を処理しながら、生きていたが、その彼女は何時しかダンサーになっていた。丁度、醜い蛹から目も綾な蝶が生まれるように。彼女は自問する。「ヒトは何の為に踊るの?」 「そんなの知らない。」「私は私の神の為に踊る。南春夫は言ったわ。“お客様は神様です”って。今宵、私は踊るわ。あなたの為に」というが早いか踊り出す。このダンスは見事。照明も背景を暗くしてスポットだけでダンサーを際立たせている。音楽もマッチしている。初めに出て来た放送禁止用語で舞台や小屋への愛情を示す粋もグーだ。凝りに凝った舞台美術を極めに使う贅沢な演出も大層気に入った。
 共演者も役者ではなくピアニストの北園 優氏。彼が生演奏と、様々な相方を演じる。2人ともすばやく着替えなければならないスピーディーな舞台進行なので、大変だろうが、楽しませて頂いた。尚、黒子として、女子大生が活躍したことも付け加えておく。

35丁目にも奇蹟

35丁目にも奇蹟

東京AZARASHI団

銀座みゆき館劇場(東京都)

2014/12/12 (金) ~ 2014/12/21 (日)公演終了

満足度★★★★

見てきた
役者さんの熱量がすごく伝わってきました。それぞれのキャラがたっていて、特にリケジョと議員さんには声を出して笑いました。

ダキニ城の虜

ダキニ城の虜

舞台芸術集団 地下空港

恵比寿・エコー劇場(東京都)

2014/12/16 (火) ~ 2014/12/22 (月)公演終了

満足度★★★★★

一度だけではもったいない
現実生活において馴染みのある「ショッピングモール」を舞台に繰り広げられる「幻想迷宮冒険譚」。
そんなミスマッチにも思える組み合わせがどのような化学反応を起こすのかとワクワクしながら迎えた初回公演は、「なるほど!」と何度も思わせる気持ちのいい納得感を残してくれました。
一見無意味のように思えるやりとりも、後からちゃんと意味が追いついてくるのでセリフ一つ聞き逃せません。
見るたびに新しい発見をもたらしてくれそうで、一度だけではあまりにももったいない舞台です。

ひゃく

ひゃく

Bobjack Theater

十条アトリエスペース「TORQUE」(東京都)

2014/12/16 (火) ~ 2014/12/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

心に灯る火。
怖い話にのせられて…いたと思ったら、笑いに包まれていて。気がつけば優しい気持ちが灯っている。そんな時間だった。Bobjackらしい、ほんわりあたたかい物語。面白かった。

ネタバレBOX

繊細で難しい役どころが多かったと思う。それぞれに過去を抱え、それを持ちながらの現在を演じる。よく演じられていた。
私はもう帰らない。

私はもう帰らない。

スアシ倶楽部

カフェ+ギャラリー can tutku(大阪府)

2014/12/13 (土) ~ 2014/12/14 (日)公演終了

満足度★★★

猫を軸に、男女の仲が…
帰りたくない、帰れない男女が、猫繋がりで繋がり、個々の思いに基づいて、ストーリーが展開していきます。
男は事業に失敗…、女は…。
いろいろな事情が交差しながら…。
淡々とした会話劇でしたが、結構、面白く拝見できました。

ひゃく

ひゃく

Bobjack Theater

十条アトリエスペース「TORQUE」(東京都)

2014/12/16 (火) ~ 2014/12/21 (日)公演終了

満足度★★★★

ひゃくは枕だけどにゃ それで終わんにゃい!!
 百物語を枕に笑いを鏤めながらも中・終盤に二転・三転の捻りを加え深みを増して好感の持てるシナリオと演出だ。

ネタバレBOX

百物語からの脱線も自然で納得ができる。何故なら、それが、普遍的な、皆が持つ深く懐かしい思い出に連なるからである。
 無論、糸し糸しと言う心“恋”の旧字の覚え方)の話も出てくるのだが、それが、中学一年女子の羞恥心で描かれている点が良い。初日を拝見したが、普段は役者として活躍する丸山 正吾氏が、今回演出も手掛けている。空間構成に気を使ったということであった。というのも、このTorqueは、今作がこけら落とし公演になるからである。結論から言えば、未だ、このTorqueの内装自体が完璧でない状態なので、完成形ではない。だが、その代わり、立ち上げてゆく勢いや一体感、そのような共同作業からくる人間関係の温かさというものが、滲みでるような仕上がりになっている。肝心な導線のとり方は、流れを阻害しない自然なものになっていたし、舞台奥に緞帳のように掛かる藍染の布に白抜きで“百(ひゃく)”と思しき何ものかが描かれていたのは、気に入った。初日を終えたばかりなので、余り具体的なネタバレはまだしない。終演後、詳しいことは書くが、百物語を枕にした、定時制高校の文化祭に纏わる怪異譚である、ということだけは明かしておこう。
殊に気に入った役者は二人。演出も手掛け、三上を演じた丸山 正吾氏と高木を演じた的場 司氏。
Rolling Job

Rolling Job

タケウチプロ

タイニイアリス(東京都)

2014/12/15 (月) ~ 2014/12/16 (火)公演終了

満足度★★★★

ハコにピッタリ
今回はタイニイアリスということで、場末で饐えた感じが漂う会場の持つ土着性と内容がとてもよくマッチしていた。

ブラッシュアップすれば、別の会場でもシリーズ化出来るんじゃないかな。



ネタバレBOX

ミュージカルとしてというよりは、ショーパブ的な仕上がりで終始行くのかと思いきや終盤にダンスの見せ場を持って来ることで舞台が締まりメリハリが利いてましたね。
みえない雲

みえない雲

ミナモザ

シアタートラム(東京都)

2014/12/10 (水) ~ 2014/12/16 (火)公演終了

満足度★★★


面白い。原作未読。140分。

ネタバレBOX

架空の原発事故を描いた「みえない雲」の原作者を私(陽月華)が訪ねることと、その作中劇という構成。チェルノブイリ事故後、発生した原発事故でヤンナ(上白石萌音)は弟と親族宅を目指すが、道中弟が跳ねられ死亡する。一命を取り留めたが放射能に汚されたヤンナは汚染者の象徴のようなはげ頭を隠し生きる。片思いの男子が絶望から自殺し、親族宅を出て故郷に戻り、弟の亡骸を埋葬する…。

作中劇としての序盤の緊迫感溢れる演出がとても良かった。14歳のヤンナと事情も飲み込めてない駄々っ子な幼い弟と必死に逃げる様子に、非常事態かつ悲劇な空気が満ちてた。照明や舞台の使い方も見ごたえあったし。

(今の)私が取材する視点で、3.11と日本の意識を浮かび上がらせる手法もなかなか。作中劇だったか、どうなるか誰にもわからないというセリフが、劇と現実を強く結び付けてたように感じた。

面白いと思うが、感覚的には140分面白さを感じられなかった。ちょっと長いかな。演技自体は良いと思うが。外国の地名と人名が苦手というのもあるけど。
大森美紀子の年上の女性性さの表現は流石だなと。主演の上白石は小柄さも手伝ってか、14歳の女の子ぽかった。かなり行動力あるけど。私が怒りをぶつける陽月華のシーンは、もう一歩頑張ってほしかったかな。
ブリザード・ミュージック BLIZZARD MUSIC

ブリザード・ミュージック BLIZZARD MUSIC

演劇集団キャラメルボックス

サンシャイン劇場(東京都)

2014/12/05 (金) ~ 2014/12/25 (木)公演終了

満足度★★★

良質な舞台
ダブルコールで場内の観客の殆どが満足して帰ったのでは!?

普段、小劇場中心に観ている向きにはちと物足りないかも。

そっくりそのまま110席程度のキャパに移しての公演なら☆四つあげたいが、・・・・・。

ダキニ城の虜

ダキニ城の虜

舞台芸術集団 地下空港

恵比寿・エコー劇場(東京都)

2014/12/16 (火) ~ 2014/12/22 (月)公演終了

満足度★★★★★

本当に予想できなかった
本当に最後まで予想できない展開でした。作・演出の伊藤靖朗氏の才能に脱帽です。2時間を越える尺でしたが、最後まで飽きさせません。
ブラックでグロくてシリアスなのに、なぜか笑いが起きるというのは不思議です。おそらく役者が真面目な顔をして妙なことをやるからなのだろうとは思いますが、この絶妙なバランスは凄いです。
圧巻だったのは、やはり田代絵麻さん。気高く畏敬の対象であり、且つはかなさを持つ営業統括部長エマニュエル・ダキニーを圧倒的な存在感で演じておられます。

ネタバレBOX

地下空港さんの代名詞とも言えるテクノロジーを駆使した演出は今回は抑え目であったと感じましたが、エコー劇場というやや大きい劇場だったからかもしれません。
それにしても最後のセリフが「私のおならです」とは・・・。本当に最後まで予想できない舞台でした。
シンデレラの一部

シンデレラの一部

ダックスープ

ザ・スズナリ(東京都)

2014/12/11 (木) ~ 2014/12/17 (水)公演終了

満足度★★★★

地味に楽しかった
医者の小村裕次郎さんと、花屋の細川洋平さんが、舞台にブルースカイカラーを出して居てくれたように感じました。

ちょこちょこ出て来る、ギャグに笑っちゃいました。

兄妹の二人の関係が愛し合って居るようにも見えました。
妹は、彼氏が居るのですが、大っ嫌いと言う様にも見えました。

あれは、演出だったのでしょうか?

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