最新の観てきた!クチコミ一覧

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レンアイドッグス

レンアイドッグス

合同会社シザーブリッツ

サンモールスタジオ(東京都)

2015/01/24 (土) ~ 2015/02/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

2回目観劇☆
レンアイドッグス、初日に続きAチーム2回目の観劇。
初日に観た時の印象は、「とにかく面白い!!」だったのですが、
今日は登場人物の感情的な部分がすごく伝わり、人を愛する気持ち・想う気持ちって時に切なく、でもそんな感情になるのは幸せな事なんだな~と、観ていてキュンとなりました。愛の形は色々だな~と。そして、恋って良いな・・・と。
特に菅井義久さん演じる花澤公平の不器用でカッコ悪いながらも、一途で相手に一生懸命な姿に涙しました。
勢いがありながらも空回りせず、振り幅の広い菅井さんの演技に魅了されました。
他のキャストさん達も個性溢れる演技で、ステージから伝わってくる想いやパワーが直に感じられる舞台の楽しさを改めて教えて頂いたように思います。千秋楽も楽しみです!!

鬼のぬけがら

鬼のぬけがら

ナイスコンプレックス

OFF OFFシアター(東京都)

2015/01/21 (水) ~ 2015/01/26 (月)公演終了

満足度★★★★★

今だから触れられる「鬼」のはなし
ナイスコンプレックスの作品を観るのは初めてです。

手前・奥と二面にわかれている座席を見て、
主演の末原さんの劇団っぽい雰囲気のセットだなぁと思いました。
これはナイコンのいつものスタイルなんでしょうか。
(今後の公演もなるたけ追いかけていこうと思っているので、
そこで確認します)

今だから言えることをちゃんと伝えてくれて、
痛みを感じる部分もありましたが、それだけじゃなく
クライマックスの光あふれるシーンで希望もくれて、観ごたえありました。

ネタバレBOX

開園直前(直後か?)の「ごゆっくりどうぞ」で
現実と近しいままに
作品世界に連れていかれる感覚が心地よかったです。

同じ人物を、別の役者さんが同時に演じているのが面白かったです。
思い出と打ち寄せる波を交互に見せる演出も印象深かったです。

末原さんの人間っぽくない部分を効果的に見せていて、
そんな彼の、後半のくしゃっとなる泣き顔が胸を打ちました。

物語が進むにつれて不気味だった濱仲さんの印象が
作中でガラッと変わり、とても人間らしく見えてきた時、
自分も知らず知らずに
彼らにレッテルをかぶせていたのだなと思いました。

鬼のぬけがら

鬼のぬけがら

ナイスコンプレックス

OFF OFFシアター(東京都)

2015/01/21 (水) ~ 2015/01/26 (月)公演終了

満足度★★★★★

期待以上でした
ゾクゾクするようなすごい舞台でした。期待していた以上でした。
末原さんの独特な雰囲気がうまくマッチしていたと思います。

ネタバレBOX

震災時にあまり表には出てこなかったこと、人の心の闇を、いつか誰かが作品として残してほしいと東北へボランティアとして行っているときから思ってました。
自分も感じた、ねたみや恨み、差別など、かすかに渦巻いている闇の一面を目にすることがありましたので、この舞台にはガツンと殴られたような衝撃がありました。
亘理町には何度かボランティアで活動をしたので、その思い出もあり、衝撃がダブルパンチでした。
1 hour before Sunset (再演)

1 hour before Sunset (再演)

Dance Theatre LUDENS

象の鼻テラス(神奈川県)

2015/01/30 (金) ~ 2015/02/01 (日)公演終了

満足度★★★★★


上演時間60分。小気味よい動きが目に心地よい。記憶が薄らいでいるが初演と大きく変わっていない。

レンアイドッグス

レンアイドッグス

合同会社シザーブリッツ

サンモールスタジオ(東京都)

2015/01/24 (土) ~ 2015/02/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

チームA
小劇場での観劇自体はじめてでしたが、演者達の熱量に圧倒されつつも
爆笑の連続でした。各キャラそれぞれのストーリ展開のおもしろさと、
主演の高橋明日香さんの素?本性?を引き出す、脚本が秀逸でした。
個人的には、のっぽな方のキャラに共感しました。
Bチームも見に行くのが楽しみです。

レンアイドッグス

レンアイドッグス

合同会社シザーブリッツ

サンモールスタジオ(東京都)

2015/01/24 (土) ~ 2015/02/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

Bチーム
荒木未歩さんが出演してる舞台「レンアイドッグス」2回目…観劇してきました。しかも…初の最前列‼︎
今回はBチーム。
役者が変わると舞台もかなり変わるなぁ〜って実感しました。
Bチームの楽しみは、まどか役の大仲マリさんと、晋作役の笠原賢人さん。マリさん小さいけど…まどかは役柄大きく見えます!
笠原さん…やっぱこの人めっちゃ面白い!
そして、一番の楽しみは…石井陽菜さん!
普段…Showroomでしか見たことがなかったので、とても楽しみにしてました!実際…実物の石井陽菜さん見てめっちゃ感激してました!
エリカ様役もとても可愛くて素敵ですねっ!😉

ネタバレBOX

相変わらず…芹那の○○連呼シーンは笑えます!😂
セリフない時の芹那のかれんな仕草も可愛い😍💓
レンアイドッグス

レンアイドッグス

合同会社シザーブリッツ

サンモールスタジオ(東京都)

2015/01/24 (土) ~ 2015/02/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

初日
舞台「レンアイドッグス」の初日…観劇してきました!
一言で言うと…めっちゃ面白い!
気付くと手を叩いて笑ってました(^O^)
私だけじゃなく…他の人もっ‼︎(^_^;)
荒木未歩さんの元ヤン…堪能させていただきました!
超かわいい元ヤンです!
あと、天使の人!…渡部紘士さんのところで一番笑ってたと思います。

ネタバレBOX

明日菜も芹那も普段可愛いのに…ヤンキーへの豹変ぶりが面白かった!
それから、明日菜の終盤の“ダメかな…”のセリフにウルウルしてたのに…その後の鐘の音で笑いの上書きされてしまった!(≧∇≦)
焦げる前に

焦げる前に

Re:Duh!

ストライプハウスギャラリー(東京都)

2015/01/28 (水) ~ 2015/02/02 (月)公演終了

満足度★★

スペースファンタジーコメディには・・・
「ライト」が付くなぁと思えた約90分

眠気こそ起きなかったが、ホントに軽いなぁって思えたデス。

劇場は自分初入場で、作りと使い方=舞台セットは綺麗でした(^^)

SFって専門家には穴だらけで素人には難解な産物であり、
バランスが難しいなぁって改めて思えた話でした。

ストーリーは方向性とかは悪くはないんだけど、
突っ込みどころの多い軽いSFに感じました。

劇団の方向性をこの作品から考えると、
「銀河ヒッチハイクガイド」なんかが似合いそうだなって思えましたね。

ネタバレBOX

白を基調とした地階の舞台で、中央部に出入り口を兼ねる階段があって、壁には白いパイプや丸窓=リベット止めがあって、なんかレトロさがユニークでした。登場人物は全て男性で=乗組員ですね=青いツナギに白靴下で統一していました。これは結構良い加減ではあるが、いろいろと個性をワッペンとかバンダナとか遮光ゴーグルとか一人だけ異なるカラーの靴下(当然内務規定違反だとか突っ込み台詞も入れるべきと思うが=話にリアリティと深みが増すのではとか思うです)はかせたりする個性の強調が欲しかったです。モバイル端末は透明アクリル板使っていたけど、他にはパーソナルな奴あってもとか思ったですよ(スペース1999のコムロックみたいのとかね=これ1999年には現実のケータイが能力凌駕してましたけどね(^^)劇中でのぺらぺら最新モバイルは面白かった。
話は数度のデブリ回収作業を終えて地球に帰還する船の中で、宇宙ジンが出て地球に降り立つのを防ぐという話なんですが。宇宙ゴミとくっついて人間に擬態して記憶も操作できるという設定の宇宙ジン(ミミクリー型だそうだ)さんの説明が不足気味で話の進行が?とか思えるとこが多かったです。(しかし、このセットは使いまわして「遊星からの物体X」のパロディとかに使えそうですね。話の内容とかももね~(^^;)(作品世界はA.D.2100年です)結局後でわかったのは、100年以上も前の廃棄宇宙デブリ=自立AI基盤みたいなのに有機物であるエイリアンが取り付いて基盤のメモリーから人の擬態を成してクルーの一員として行動していたという話。「エイリアン」みたくクルーの一人はアンドロイドとかスタトレのデータとかスポックみたいなキャラいても良かったのにとかも思った。劇団の表現したいらしい世界観は漫画「宇宙英雄物語」とかも似合うかなぁとかも思えたデス。ちなみに突っ込みたかったのも、人工重力がシングルオペレートのボタンひとつで解除されたり。船ごと地球に降りるような話になってるように感じたけど、巨大構造物(船名=ダスター10(てん)=総工費2700億円)であるなら交代便でクルーの入れ替えとかの方が納得しやすいよなぁとか思えました。

バネッサ=地上管制官:女性=声=アナウンスだけの登場
八戸(はちのへ)エイジ=兄=軽い性格ながらISS3の長期滞在任務が次に決まってる
八戸シオン=出来の良い弟くん=不動心のシオンとも言われているらしい
伊坂=スピーカーな性格
アイダ=なんか2005年製の金属のコア(これは今のPCの壊れたグラフィックボードとかにした方がわかりやすかったと思った)を取り込んだミミクリー型の宇宙ジン=メモリーが古いのと相田みつおのデータが入ってるらしい(^^;) 塩が記憶操作を邪魔するらしい。コアの100年前のスクラップから分離すると緑の粉みたいなかんじになる=ジップロックで回収された。
浦賀=250年続いたせんべい屋のせがれ、10代目になるの嫌でアストロノーツになった。
三崎=船長

デブリの集め方とか教育番組出演らしいナレーションや現状説明はわかりやすかったので、もっといろいろ説明を入れるべきと思えたデス。さもなきゃ「機動戦艦ナデシコ」の説明おばさんみたいのを使って設定説明をして欲しかったなぁ。=これをデータ担当キャラにやらせればとかも思ったデス。

閑話休題:「銀河ヒッチハイクガイド」に出てくる宇宙最強の銃=人の気持ちがわかる銃=は威力が凄いです=好きです(^^) ネタバレになりますので、未見・未読の方は読まないように<以下>

銃の持ち手さんが、超強力な欝な方だと・・・・・。
厭世観が強くなり、何もヤル気が出なくなるという=最強の非殺攻撃力無効化武器となります(^^) 怖いけど要はトリガーの人次第という処が良いです。
→作品ではうつ病のロボット(人でさえない(^^)に持たせて包囲した敵に向かって撃たせました・・・・
敵が放射状に倒れ行く様は映像インパクトありますよ(^^)
ミクちゃん、お風呂の時間です。

ミクちゃん、お風呂の時間です。

劇団青い鳥

小劇場B1(東京都)

2015/01/21 (水) ~ 2015/01/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

6人全部見たくなる。
シンプルな舞台の中、母と娘の物語。
娘は娘の世界で悩みながら、それでも前を向いて生きている。
そして母を案じている。
母親の想いが語られるのはセリフによってではない。
その演出の秀逸さ。

軽妙なテンポでありながら、骨太なメッセージがしっかりと伝わってくるのは、流石としか言いようがない。

2人を見守る黒衣のお友達?は、ほとんど即興らしい。
その場その場で、パッと上手く演じられて初めわからなかったが、2回目、3回目、それとわかってからの方が楽しめた。

クジ引きの役割当てといい、この即興感はまさに舞台の醍醐味とも言える。
娘役6人全部見たいけど、なにしろクジなので、1ヶ月くらいロングランやって欲しい感じ。
多分、何度見ても楽しそう。

音楽も、衣装もステキ。

ネタバレBOX

途中で出てくる黒衣のケン玉紳士、天衣さん。
所作が秀でて美しい。
東京では天衣さんは娘役に当たらなかったが、もし当たっていたら
ケン玉紳士は誰の役になるのかしら。

とか、

刑事のしりとり、毎回違ってしまうのが面白い。
そして、ペヤングねたは必ず出てきそう(笑)
こぐれ塾新春特別公演「寝盗られ宗介」

こぐれ塾新春特別公演「寝盗られ宗介」

こぐれ塾

浅草木馬亭(東京都)

2015/01/30 (金) ~ 2015/02/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

つか芝居に感無量!!
浅草木馬亭で初日を迎えた、こぐれ塾公演「寝盗られ宗介」をを観劇して参りました。脚本の内容と見事にマッチした、劇場と演出にまずは感激致しました。

つか作品は、今でも随分上演されてますが、つか作品熟知して折られるこぐれ演出は流石としか言い様がない。若い役者が、ただただ叫びまくって終わるだけのつか作品と違い、作品の奥深さが丁寧に演出してあり最後まで飽きずに楽しめました。

実は私、81年につか自身が演出した「寝盗られ宗介」を高田馬場の東芸劇場で観てます。その懐かしもあって今回の公演に繋がるのですが、時代は違えど受けた感動はその時と変わらずラストの宗介の場面には涙が流れました。これだけ完成度の高い作品があと2日で千秋楽とはなんとも残念で。是非、また木馬亭での再演を強く希望します。最後に、出演者の皆様、スタッフ様本当にお疲れ様でした!そしてありがとうございました。

「蛍よ……妖しの海を翔べ」

「蛍よ……妖しの海を翔べ」

劇団ギルド

座・高円寺1(東京都)

2015/01/29 (木) ~ 2015/02/01 (日)公演終了

満足度★★★★

新しい義経像
新しい義経像、というか弁慶像が面白かったです。バックスクリーンに映ったギーガー風CGがカッチョよかったけど、そのどれかひとつが本当に作ってあって、ステージにデンと置かれていたらもっと迫力があったと思います。衣装だけでなく、内容も現在との繋がりがもっと密だったら、さらに斬新な義経になったかも。

「蛍よ……妖しの海を翔べ」

「蛍よ……妖しの海を翔べ」

劇団ギルド

座・高円寺1(東京都)

2015/01/29 (木) ~ 2015/02/01 (日)公演終了

言霊の威力?
すごい昭和テイストなお芝居で、パンフを読んで納得。35年前に書かれた脚本だったんですね。いろいろと現代的な味付けも為されていましたが、台詞のためか、レトロな印象が強かったです。言霊の威力を感じました。義経の時代と昭和のシンクロや、この二つの時代の不思議な重なりの符号など、面白い作品でしたが、どうせなら現代まで感じさせるような何かが欲しかったな。これは、リベルタンゴなど手垢のついた音楽を使っているせいじゃないかな、と残念に感じた。至高のエロスは・・・・・まったく感じませんでした。刺激的な性表現があふれている現代では、ただ時代感だけを感じた。チャレンジングでした。

This is 30

This is 30

シンクロ少女

スタジオ空洞(東京都)

2015/01/23 (金) ~ 2015/02/01 (日)公演終了

満足度★★★★

羨ましいくも笑える3兄弟
もう今週末で終わりなんですね~
私も3兄弟(末っ子)なんですが、
こんなにも、個性バラバラでも結局円満な兄弟は羨ましい。
同じシーンを2度繰り返して意味を変えたり
上手い演出でいい話としての側面も多分にあるんですが
長男のテキトーさに巻き込まれて、下2人に険悪な関係も
吹き飛ばしてしまう、楽しくて爽快なお話
(明け方の表情は全然爽快じゃないし、笑えます。)
本当に、フライヤーみたいな状況じゃないけど
命の危機を妙な音楽で乗り切る、コメディのようなお話です。
チケット代金、安すぎて申し訳ない。
観るべし!

アルマ

アルマ

THE TRICKTOPS

ザ・ポケット(東京都)

2015/01/28 (水) ~ 2015/02/01 (日)公演終了

満足度★★★★

うーん。
舞台美術を見たときは『好み!』と思ったのだが、幕があくと転換が多すぎて、ストーリーが頭に入ってこない。
内容を詰め込み過ぎなのかな?
シンプルにして2時間以内におさめてくれれば、よかったかも。

ネタバレBOX

テロリストチーム、必要だった?

学生時代と現在の主人公の物語に絞っても充分見ごたえのあるものはできるとおもいました。
わたしが消えた

わたしが消えた

普通のラジオ

新宿眼科画廊(東京都)

2015/01/23 (金) ~ 2015/01/28 (水)公演終了

満足度★★★

足元が不安になるよう
4作品、転換時間もほとんどなく
トントンと進んで見易い合同公演でしたが
各作品は不思議な空気で統一されてるような感覚。
劇団普通さんの作品はどことなく不安になり
ラジオさんはクスリとしてしまう所もありましたが
少し寂しい締めの作品で締め、印象に残る舞台でした。

うっかり婚活スターウォーズ

うっかり婚活スターウォーズ

かのうとおっさん

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2015/01/30 (金) ~ 2015/02/02 (月)公演終了

満足度★★★★

面白いです
ほぼ満席。年配でも楽しめる内容。是非とも次回も参加したいです!!

夜と森のミュンヒハウゼン

夜と森のミュンヒハウゼン

サスペンデッズ

吉祥寺シアター(東京都)

2015/01/24 (土) ~ 2015/02/01 (日)公演終了

満足度★★★★

不思議感覚が心地よい
冒頭の演出が上手い。多くの公演は完全に暗転させて、キャストを舞台上に登場させてから始まる。ところが、本公演は上手からアユミ(石村みかサン)がゆっくり森の中を散策するような感じで幕が開く。その舞台セットは樹木(6本)が立ち、その根元に枯葉が…実に落ち着いた、そして雰囲気のある情景を演出していた。もちろん登場する人間・動物などは魅力的に描かれているが、それは透明感・神秘性ある大きな風景画の中で活かされている産物のようであった。

ネタバレBOX

虚実綯い交ぜの世界観であるが、その感覚は人の「心」か「脳」内というものである。目に見えないことは、表現することが難しいが、逆に言えば自由に描くことが出来る。その演出は幻想とも違う…静寂な森の中で不思議な空気が流れているようだ。人間に擬態化した動物たちの本当の人間との出会い、交流もあったが、現実の世界か虚構の世界か判然としない。その「曖昧さ」が不思議さを「鮮明な表現する」ものになっている、という反対感覚を醸し出している。現実話(森での迷い、不倫恋愛など)と空想話(動物擬態化、生存への戦いなど)が交錯しながら、一つの話(迷った森から抜ける)へ紡いでいく。
森を抜けたら何が、またはどうなるか、という興味は尽きない。
最後まで余韻を漂わせた、魅力的な公演であった。

今後の公演にも期待しております。
男は二度死ぬ・その一度目!!~その三~

男は二度死ぬ・その一度目!!~その三~

ライオン・パーマ

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2015/01/15 (木) ~ 2015/01/19 (月)公演終了

満足度★★★★

組立て感が好き
子供の頃、電池・モーターで動くプラモデルを作って遊んだが、その時の感覚に似ているような芝居であった。そぅ、パーツを1つ1つ組み合わせて完成させ、最後にスイッチを入れたら動き出す。設計図通りに作ったが、果たして動くのだろうか、というドキドキ感が忘れられない。

ネタバレBOX

本公演は家族ごとの話が一つの歯車になっており、それが絡み合い公演全体を構成していく。その一つ一つの過程が面白いと感じるか長時間公演のために整理が必要と思うか、観客によって違うだろう。自分は前者のタイプで面白く楽しめた。そして見事なループ劇に結実させた演出に感心した。パーツが段々と噛み合い、少しずつ公演全体の姿が明らかになる。その原動力がキャストの魅力的な演技であったと思う。もちろん舞台セットも手作り感があり、温かみがあった。
文脈が逆転したが、テーマ性については、社会的教訓のような側面も描きつつも、その演出は軽妙・コミカル仕立で堅苦しくない。最後まで飽きることなく楽しめた。

今後の公演にも期待しております。
鬼のぬけがら

鬼のぬけがら

ナイスコンプレックス

OFF OFFシアター(東京都)

2015/01/21 (水) ~ 2015/01/26 (月)公演終了

満足度★★★★

業(ごう)の深さが…
東日本大震災を背景に人間の業(ごう)が浮き彫りになるようなお伽噺。現実にあったような内容だけに、お伽噺…絵空事にしないと哀しい印象だけが強調される。被災という特異状況下における人間心理・行動は、平時のそれとは違う。むしろ違っているほうが当然かもしれない。その時の状態こそ「鬼」なのかもしれない。逆に「鬼のぬけがら」を纏って人間らしくという逆説的な発想がユニーク。とても興味深い芝居であった。

ネタバレBOX

被災者の生活状況を背景に父子の確執が描かれる。被災者に心を添わせながら、その実態をスクープネタにする息子。被災地に留まり本音を言い続ける父、という構図が主軸であったと思う。被災地から離れ、安寧した場で外見よく惨劇をルポネタとして探す子の深層は”鬼”。逆に父の歯に衣着せぬ言動は、被災者を困惑・憤怒させるが、その心裏は”人”。「心」という目に見えない動きを見事に浮き彫りにした演出手腕(タイトルが意味深)は素晴らしい。そして鬼(子)が人(父)の心魂に迫る過程とラストシーンは感動ものである。
舞台セットは、震災によって倒壊した家屋内をイメージさせるもの。その薄暗い照明、怒涛の音響効果は芝居の質(重厚)感を高めたと思う。その空間の中でキャストはそれぞれの性格付け、・役割の人物になりきっていた。実に観応えのある公演であった。

今後の公演にも期待しております。
アガルタの虹

アガルタの虹

劇団 CAT MINT

中目黒キンケロ・シアター(東京都)

2015/01/29 (木) ~ 2015/02/03 (火)公演終了

満足度★★★★

面白い
ダンスも芝居も上手い方々ばかりの出演だったので、飽きないです。
赤カブトさんが素晴らしかったです!

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