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オペラ『アルレッキーノ』─二人の主人を一度に持つと─

オペラ『アルレッキーノ』─二人の主人を一度に持つと─

オペラシアターこんにゃく座

福岡市立少年科学文化会館ホール(福岡県)

2014/12/25 (木) ~ 2014/12/25 (木)公演終了

満足度★★★★

軽快でテンポよい楽しいオペラ
日本語でのオペラ上演のための工夫が生きていて、軽快でテンポよい楽しいオペラだった。

詳細は、演劇感想サイト「福岡演劇の今」 http://f-e-now.ciao.jp/ に書いています。

ツキカゲノモリ

ツキカゲノモリ

満月動物園

浄土宗應典院 本堂(大阪府)

2014/12/26 (金) ~ 2014/12/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

死神のはじまり
死神が死神になった理由はそういうことやったんや
それを知ったうえで他の作品も見てみたいなと思いました。
来年も見に行こうと思います

あの子と旅行行きたくない

あの子と旅行行きたくない

月刊「根本宗子」

BAR 夢(東京都)

2014/12/13 (土) ~ 2014/12/23 (火)公演終了

安定の笑い
BAR公演、チケット取りにくくなってますね。今回もスケジュールが微妙だなあ、と思って迷ってるうちにすぐにSOLD OUT。最終日に何とか都合ついて、初めて当日券に並びました。抽選ってどういうこと?と思ったら、キャンセル出た場合の入場順の整理番号の抽選だったんですね。おかげで座って観れました。
内容は安定したクオリティーで、笑わせてもらいました。怒涛の10年、突っ込みどころ満載ですが、まあ、突っ込むのは野暮なんですね。
どんどん値上がりしてるので、コスパ的にはそろそろ微妙かなあ・・・

『ろりえ』

『ろりえ』

ろりえ

シアター風姿花伝(東京都)

2014/12/26 (金) ~ 2014/12/30 (火)公演終了

満足度★★★

普通
初めて観ましたが、人気の劇団なんですね。満席で、当日券はキャンセル待ち?
ストーリーは特筆するほどでもなく、演技も可も不可もなく。笑いは凄く中途半端。なのに、それほど面白いと思わないシーンで、客席からわざとらしく感じられる大きな笑いが起こり(身内?)ちょっと興ざめ。

「あいのおはなし」

「あいのおはなし」

Succeed Project

博品館劇場(東京都)

2014/12/27 (土) ~ 2014/12/30 (火)公演終了

満足度★★★★

厳冬時にあたたかい話
銀座・博品館という、割と収容人数が多い客席のあちこちですすり泣きの
声、声…。哀しく暖かい“あいのはなし”という謳い文句のとおり、心を揺さぶる。

説明にあるように、主人公(アイ)が自らの命を絶とうとしたが、一命をとりとめ、この世とあの世の境にある”プレイハウス“で魂が体験する奇妙な出来事が哀しくもあたたかい。オーソドックスなストーリーだが、改めて“生きる”とは…。


ネタバレBOX

分かりやすいストーリーであるが、あまりにストレート過ぎた気がする。野球で言えば、場面ごとに速球を投げてくるが、豪速球ではない。たまには、捻り・変化球で楽しませてほしかった。打者としての観客(自分)を三振にとり唸らして(より感動させて)ほしいと思った。
父親一人で育ててもらい、小学生の時から良い子を知らず知らず演じてきた主人公の始めて思うように事は運ばない…現実・社会の厳しさに直面して戸惑いはあると思う。父親に心配をかけない、またその父親が再婚を考えていること、などの葛藤はあるにしても、事故か故意か判別出来ないが死に至る気持になるか?
当面の就職活動にしても、誰もが苦労すること。
ストーリーは分かりやすい反面、安直になっていたように思う。

今後の公演も期待しております。
弄ばれて

弄ばれて

劇団競泳水着

スタジオ空洞(東京都)

2014/09/17 (水) ~ 2014/09/25 (木)公演終了

満足度★★★★★

繊細さとセンスの良さ
コメントをかくまで 時間がかかってしまったのは 
それだけ感じるものが この作品は大きかったから。


上野さんの繊細さに・・・ シビレました。
言葉のかけあい すごくシンプルだけど 心にぐっときて 会場がシーンと引き込まれ。 
ところどころ オシャレな演出。
そうそう ほかの方書かれてるように靴下や部屋着まで なんだかイイんですよね。 


何度目かの上演とあるように いらない部分を削り 磨かれた部分といい
ひとつひとつが洗練されてると思います。


ただ『渋谷のダメな部分』でイライラする人と 『同じような心の傷がある人』は
シンドくなるかも (笑)

ネタバレBOX

浮気相手って 男女関係なく
パートナーと違うタイプに惹かれることが多いと思うのですが。
(相手に足りない部分を2人付き合うことで補ってるみたいなイメージ)
旦那さんと 好きになってしまった彼は 純粋でまっすぐなタイプという意味では 似てるんですよね~
そこはちょっとだけ不思議に思いましたが。


私はイケメン好きなタイプでは決してありませんが。
主役の和知さんは 演技はもちろん、
とにかく端正なお顔立ちでカッコよかった。 
しかも声がイイだなんて・・・ これはズルいと思います。
ほか俳優・女優さんも 誰ひ1とりとして役に負けちゃう人はいなくて 実力を感じ。


制作役の女の子 『渋谷はホントだめな奴なんですよね~』というのが 
役でしゃべってるというより 実感こもってたように聞こえました。
気のせいでしょうか?(笑)


渋谷の 遊ばれ判明したとき『こんな目に遭ったら書かずにはいられない!!』に対し
『いいですよ』と 彼女のサラリと快諾。
その彼女は観に来てくれたのかな?とか想像してみたりね。


実話とあるけどホントに実話なの??と正直疑いの目で行きましたが、
ほぼ実話なんだろうなと思いました。
この金額で このクオリティの高さに すごく得した気分になりました。


いつもに比べ 贔屓目にコメントを書いてしまったかもしれませんが、
身内でもなんでもなく、 純粋に私の好みだったんでしょうね〜。

『ろりえ』

『ろりえ』

ろりえ

シアター風姿花伝(東京都)

2014/12/26 (金) ~ 2014/12/30 (火)公演終了

満足度★★★★★

大好き
ろりえ初めて観に行きました。
ろりえの4人の女優さんが好きになっちゃったし、客演の人たちもそれぞれとても素敵で、あの街に遊びに行きたくなってしまう。
そんなお芝居でした。
観てないのもったいない。

シカク

シカク

企画演劇集団ボクラ団義

サンモールスタジオ(東京都)

2014/12/18 (木) ~ 2014/12/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

やっぱり凄かった
ほぼ4人でのお芝居。 台詞量も半端ないけど熱量も半端ない。 ベースは変わらないけど、いつもとテイストの異なる脚本・演出に、しっかりキャスト達が応えている。 期待をはるかに超える舞台だった。 佐藤修幸さんの演技がすご過ぎ。 表情のひとつひとつが見逃せなかった。

キレイ

キレイ

Bunkamura

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2014/12/05 (金) ~ 2014/12/30 (火)公演終了

満足度★★★★★

観劇納め
初演も再演も見ているし、出演している大人計画のメンバーも(当然自分もだが)それなりに歳をとった。なので今回はスルーしようと思っていたのだが、最近の松尾さんのエッセイや舞台を見ていると、この頃(2000年前後の松尾チルドレンとか例えられてた時期)書いていたような作風を見られるのは今後は減少していくかもしれないと思い、チケット完売後ではあったが、追加販売の立ち見席から観劇。
オープニングテーマのイントロが聞こえたら、よくわからない感慨が溢れ、なぜか感涙しそうになった。観劇するだけの客なのに。こんなん書いてるだけで赤面じゃ。

公演時間が休憩含め3時間半近く。
休憩時間のロビー混雑を見たら、さすがに初演時のようにロビーで幕間ネタ披露みたいなことは出来ない。だが、舞台上での大人計画の役者陣が大きい劇場でも小劇場感を醸し出していることは見てて嬉しかったりして。
14年も経てば、差別心や犠牲心にかなりの変化は生じ、暗部と思われていた事件内容もいつの間にかありふれた感覚に浸透してしまった現在。今後もこの作品が上演されるかはわからないが、世代を超えても小劇場界の古典作になりそうな舞台に確変しそうな作品だと思った。
頑張って見に行ってよかったです。

ネタバレBOX

少女の過去と現在と未来を行き来する話の展開は全く変わっていない。
14年前に見た時、荒唐無稽だけど少女を取り巻く事件のうすら寒さに現実感でカオスな印象があった。歌やダンス、キャストそれぞれの勢いがはまって、とても面白かった印象。
ライブ会場などでアーティストの演出に映像を使うのには馴染みがあった。今では一般的な舞台演出での映像仕様も、それまではごく一部の舞台でしか見ない方法だったと思うが、今では技術も進歩してるし、浸透し見慣れてしまった演出法になっているけど、この頃あたりから、この公演に限らずだが、映像モニターを多用した演出が出始めた様な気がする。
直前にいろいろあった再演もそれなりに魅力が発揮されていた舞台だったと思う。
3度目となる今回、時事ネタや音楽の変化はあったものの、初演時同様の見る新鮮さ、バンドサウンドからオーケストラサウンド対応に変わった厚みが加わり、より一層楽しめた。
ダンスシーンもNo more 映画泥棒の人なみに腕と体がよく動くこと、これまでとは違うダンスの美しさだった。

ケガレとハリコナとカスミお嬢様が並ぶと、背丈が統一されてて同世代感もあってバランスいい。初回でこのハリコナやカスミお嬢様を見る人が羨ましい。
マジシャンは「陰」より「おっちょこちょい」感が見えて、もう少し怪しい部分が出てくれればよかったかなと。成人ハリコナは初演時配役の当て書き要素が強いのか、役者さんは悪くないんだけど演者の年齢的な違和感が見えて困った。
歴代ケガレ、それぞれ良かったんだが、今回の多部さんの持っている少女の持つ素直な全面性から、女性に変貌する、その交錯する部分がよく見え、歌や踊りの上手さもビシバシ伝わり非常に良かったです。
戦争未亡人の館で仕切る家納さんの迫力、しびれました。ほか、大人計画の面々は安定の面白さ、吐夢さんは変わってなかったけど。

地下から扉を押し上げようとするケガレ、地下の扉をこじ開けようとするミソギ。この場面は何度見ても胸が熱くなる。
ミソギとダイズ丸の信頼のような愛情シーンも同様。感無量。
婦系図

婦系図

虹創旅団

ART THEATER かもめ座(東京都)

2014/09/10 (水) ~ 2014/09/15 (月)公演終了

満足度

本当にひどい
苦痛

止まらずの国

止まらずの国

ガレキの太鼓

こまばアゴラ劇場(東京都)

2014/12/19 (金) ~ 2014/12/30 (火)公演終了

満足度★★★

2度目のガレキ観劇
約3年前のアゴラ公演観劇以来チャンスなく、久々のガレキの太鼓観劇となった。
不評を目にした上での観劇の感想は、「酷評する程ではないが、する人がいるのは分かる」。本の問題、演技の問題、両面の為せる仕業だが、私が気になったのは演技の問題。以前のガレキさんの舞台をおぼろげに思い出すに、作品の完成度は高かったがやはり演技面での詰め切れなさと、にもかかわらず役者らはしっかりと「動き」を見せている、稽古で積み上げた土台の上にそれらを展開している印象があった。この、動きの付け方・作り方に独特なガレキ式手法が導入されているのではないか、と勝手ながら想像され、リアルさを纏うのに今回は失敗したのではないかと・・相応の力量と役者間の演技のバランス、噛み合いを要する所、これが効力を発揮しなかったのでは、と見ました。
脚本の問題では、ここに織り込まれた地球的視点や、日本を外から相対化してみるアイロニーは健全なものに思うが、台詞の捻りが乏しいと思える箇所、人物の動きの背景付けの弱さ、気になる所も色々ある。ただ、そのままやってリアルさを損なう台詞や動きは、辻褄を合わせ一貫性を持たせる役者の仕事であり、その気づきとヒントを与えるのが演出の仕事、だろうと普通に思う。その努力あったのかどうか、が見えないので、恐らく全く違う手順で作っていったのではないか、と想像した訳です。
外国滞在での人や出来事との遭遇が、日本的常識を批判的に見直す「契機」を含み、それらを込めようとしたとおぼしい台詞から、作者の意図を(遠回しにであるが)感じる事は出来た。
ただ、作者自らの体験が反映されている作品との事だが、もしかすると自分が得た感慨をそのままの形で作品化するのは難しいのかも知れない。一段上へ昇華した作品をみてみたい。

ギルムルの花束

ギルムルの花束

酒井香奈子のアロハプロジェクト

ワーサルシアター(東京都)

2014/12/27 (土) ~ 2014/12/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

見事に世界が立ち上がった!
初日観劇致しました。
場内は森の中のサーカス小屋。天井は三角の布をはぎ合わせたテント。ステージ後方の草むら(?)がリアル。

末原寓話らしい、心が痛くて切な過ぎて、でも愛にあふれた物語。
90分にわたるその世界をたった一人で描き切った酒井さん。「根性ありそう」「面白そうな(興味深い)人」、そういう印象を持っていたが、まさにその底力を見せつけた。
3人の女性を演じ分けたが、舞台上はたったひとりなのにちゃんと一人一人の姿が見えた。景色が、その場の空気がとてもクリアに目の前に立ち上がっていた。この世界を編み上げるのが並の努力ではないということは素人目にも確かなこと。お世辞にも上手いとは言えない歌も、とても気持ちの入ったものだった。
そう、気持ち、気合い、気迫、心意気、そういったものに全編貫かれていたから惹きつけられ目が離せなかった。ラストの笑顔はとても力強く決意の表れに感じた。
物語の完成度の高さと相まって、間違いなくどこに出しても恥ずかしくない「酒井香奈子の代表作」。
ギルムルの花束を抱えて、全国ひとり芝居ツアーなど出来たら素敵だと思う。せめて故郷に凱旋公演!これだけはどうしても実現させて欲しいと切望します。

ツキカゲノモリ

ツキカゲノモリ

満月動物園

浄土宗應典院 本堂(大阪府)

2014/12/26 (金) ~ 2014/12/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

優しくてハード。
なんて愛なんだろう―
彼と死神の物語。

オープニングのあの音楽と映像、それだけで胸が震える。泣きそうになる。ああ、満月動物園だなぁ、この世界に出逢いにきたんだって。

反芻して、思いっきり泣きたくなる、そんなお話です。
優しくてハード。そのとおりだなと、今さら。

5タイトル連続上演、今から楽しみです。
チケットプレゼントありがとうございました。

ネタバレBOX

あの死神は「ツキノオト」の主人公だと思っていたけど違ったのね。

彼女の、恋の物語。
いつかの作品で滴が「恋をしている」と言っていたのは、彼のことだったんですね
閻魔のかんざし28日15:00当日券あり

閻魔のかんざし28日15:00当日券あり

第6ボタン

ブディストホール(東京都)

2014/12/26 (金) ~ 2014/12/28 (日)公演終了

満足度★★★★

楽しかったです!
また観たいです!

嘘は、検索できません。

嘘は、検索できません。

スーパーフルタフレーム

小劇場B1(東京都)

2014/12/25 (木) ~ 2014/12/28 (日)公演終了

満足度★★★★

嘘オンパレードの感があった2014年
であったが、植民地トップが、嘘を吐き続けているにも拘わらず、それをホントと「勘違い」する下司な連中の嘘の何と被害甚大なことか? そんな嘘の庶民版は、為政者共の嘘に比べれば、被害はとても小さい。それでも、ここに描かれた嘘は、それぞれ、個性的で示唆に富む。フルタ流のタッチで描かれた作品群に注目。(追記2014.12.29)

ネタバレBOX

 5本の短編で形作られたオムニバスだが、どの逸話も当事者になってみれば、かなりリアリティーのある話として感じられる辺り、流石にフルタが関わる芝居である。また、登場人物の背景にある人の顔のようなオブジェの使い方、照明や音響と上手く絡めて極めて効果的な背景を作っていること。この技術力の高さにも感心した。ただ、観客の多くが、未だちょっとついて来れない、という点があるかも知れない。自分は、このドライで知的で
ちょっとエキセントリックな所がとても好みなのだが。何構う事は無い。時々、振り返り乍ら、突っ走ることだ。それが、できる劇団である。
 今回、最高点をつけなかった理由は嘘というコンセプトよりは、人生そのものの有象無象が描かれていると感じた作品が半分近く入っていたと感じたからである。無論、この判断は、嘘をどのように定義しているかで異なってくる。だから、評者の個人的見解であるに過ぎないのだが、自分にはリアリティーの方が先に立つ作品が、少なくとも2つ。漫画家の話と店長の話にあった。
 劇団というか演出の才能を示すシーンがあったことも指摘しておきたい。件のオブジェについてである。オープニングの段階では、目に当たる部分は入っていない。これを黒子風のスタッフがつけるのである。画竜点睛を観客の目の前で、昏目の照明で行う。これは見事であった。言う迄も無いが、この後始まる劇を象徴しているからである。
マスターズラン

マスターズラン

ホチキス

劇場MOMO(東京都)

2014/12/23 (火) ~ 2014/12/28 (日)公演終了

満足度★★★

【ゲスト須貝英】の回
定食だとこの程度なのかなと思いました。

ネタバレBOX

食に関する短編集。短編と短編の合間に連ドラ風コントがあるところなど月刊小玉久仁子と同じ形式でした。

色んなお皿や小鉢が集まっての定食ですから、いくら定食という言葉が題名に入っているからといってそんなに食にこだわることもなかろうにと思いました。

コントを期待していたせいもあるのかもしれませんが、短時間で大人の男女の淡い恋心を表現しようとするような作品には押し付けがまさを感じました。

少し物足りなかったかなと思いました。
『ゲルダ〜Christmas Edition〜』

『ゲルダ〜Christmas Edition〜』

ムーンビームマシン

HEP HALL(大阪府)

2014/12/11 (木) ~ 2014/12/14 (日)公演終了

満足度★★★★★

クリスマス
スノークィーンの想いはどこに。と、今回も思ってしまいました。ゲルダのまっすぐな心は彼女の気持ちを溶かしてくれたらなと。
クリスマスバージョンらしい、可愛い感じの舞台で気持ちがほっこりしました。そして今頃の感想を失礼しました…>_<…

シカク

シカク

企画演劇集団ボクラ団義

サンモールスタジオ(東京都)

2014/12/18 (木) ~ 2014/12/28 (日)公演終了

満足度★★★★

衝撃的会話劇
2時間を超える上演時間ですが、のめり込んでしまって、全く飽きませんでした。衝撃的展開のサスペンス、お見事!としか言い様ありません。

Xmas Love

Xmas Love

劇団子供の中の子供

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2014/12/25 (木) ~ 2014/12/28 (日)公演終了

満足度★★★

二人芝居
ゲイとレズのラブコメディー。でも笑いも、涙もでませんでした。期待が強すぎたのでしょうか。
残念です。

JugglingStoryProject第一回公演

JugglingStoryProject第一回公演

Juggling Story Project

クレオ大阪東(大阪府)

2014/12/14 (日) ~ 2014/12/14 (日)公演終了

満足度★★★

JugglingStoryProject第一回公演
今回出演したメンバーの技術力やルーティンの完成度は圧倒的でした。
夜の部を観ましたが、全員合わせて4ドロップ。あの難易度で、この数はとんでもなく凄いことです。
勿論、やっている人にしか分からないようなマニアックな技も所々ありますが、単純に凄いと思えるような迫力ある技の数々は、一般の方にもジャグリングの魅力を十分に伝えたのではないでしょうか。

一方で、演出やその他スタッフワークに関しては非常に残念でした。
ストーリー全体の雰囲気や、シーンが持つ役割に合った照明・大道具の使い方など、演出家、舞台美術の担うべき役割を把握できていないのが舞台を見ていてよく分かりました。
多種多様な演出方法が確立されている演劇の世界を見て、ジャグリングに合うストーリーや舞台効果の研究をする必要があると感じました。
ジャグリングを通じて一つの舞台作品を作ってほしいという個人的観点からの意見です。

企画自体には間違いなく力があります。
ジャグラーだけでは出来ないことを把握して、スタッフを含めて日本一のジャグリングの舞台になっていくことを期待しています。

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