最新の観てきた!クチコミ一覧

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シフト

シフト

サンプル

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2014/03/14 (金) ~ 2014/03/23 (日)公演終了

19:00。
サンプル特有の、観ていると自分がとんでもない場所に迷い込んでしまった感。けれどその場所は我々の近くにいつもあって、目を閉じようとしているだけ。観劇というより、再確認をさせてくれる。

ミソゲキ2014

ミソゲキ2014

ミソゲキ実行委員会

ナンジャーレ(愛知県)

2014/12/29 (月) ~ 2014/12/31 (水)公演終了

満足度★★★★★

素敵な年越しでした。
 年の締め括りにふさわしいステキな企画でした。マイペースな劇団あり、年末ではっちゃけちゃっている劇団あり、12劇団の個性をまとめて楽しみました。個人的な趣味で言うと、短編のベスト3は、劇団オメガ、廃墟文藝部、相羽企画かな。
 カウントダウンまで参加しましたが、トーク、無茶振り即興劇等、楽しい時間があっという間に過ぎ、素敵な年越しでした。スタッフ含め、関係者の皆さんお疲れ様でした。今後も続けて開催されていくことを期待します。

キャンディー

キャンディー

フルリールスタジオ

フルリールスタジオ(東京都)

2014/03/14 (金) ~ 2014/03/16 (日)公演終了

19:00。
あの年代特有の空気感を、正にその年代の出演者で。
甘ったるくないキャンディ。レモンかストロベリー。

さくはなし

さくはなし

人体色彩画廊I’NN

pit北/区域(東京都)

2014/03/14 (金) ~ 2014/03/16 (日)公演終了

19:30。
後ほど。

東 京<reprise>

東 京<reprise>

THE TRICKTOPS

インディペンデントシアターOji(東京都)

2014/03/07 (金) ~ 2014/03/10 (月)公演終了

13:00。
後ほど。

糸、巡礼、失うこと

糸、巡礼、失うこと

アムリタ

北品川フリースペース楽間(東京都)

2014/02/21 (金) ~ 2014/02/26 (水)公演終了

19:00。
やはりアムリタは儀式の様相がある。
観劇後は、あらすじの中の単語ではへその緒と電話線が個人的に印象に残りました。

【閉幕】自作歌謡音楽劇 髑髏沼の女【ありがとうございました!!】

【閉幕】自作歌謡音楽劇 髑髏沼の女【ありがとうございました!!】

駄目なダーウィン舎

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2014/02/20 (木) ~ 2014/02/23 (日)公演終了

19:30。
よく知る役者が出ていたものの、中盤までどれが彼なのか分からなかった。人数が多すぎて紛れたとか、印象が弱かったのではありません。それだけ演じていて本人の面影がなかったのです。そんなの、初めての経験。

クジカン×キカク

クジカン×キカク

シアターKASSAIイベント部

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2014/09/08 (月) ~ 2014/09/09 (火)公演終了

満足度★★★★★

早回しで観る舞台制作
10:00(稽古)~19:00(本番)~20:40(反省会終了)まで通して観ることで舞台をつくることの大変さも面白さも知ることが出来ました。
過去に関わった舞台では、演出がついた後からしか座組みに加われなかったので、"演出を付ける"とはどういうことなのか見ることが出来たのは面白かった!
中でも9日は、6人の演出家が役者として演じ、それを別の若手演出家が演出するのですから豪華です。
演目は「ばら色の人生」。
演出家目線を持った演者同士だから、ディスカッションがとても効率が良かったのをおぼえています。舞台上の配置や出ハケにも気を配りながらの稽古。1を言えば8~9は伝わるやり取り。熱量の持って行き方。

通し稽古の段階では、全員台詞が入りきっていない状態。
これはちゃんと幕が開くのか!?とハラハラする客席。

けれど、19時からの本番では、ほぼプロンプター(台詞を忘れた時にそっと教える人)の出番無く、台詞や出ハケの大間違いも無く、ミスはアドリブで支え合って乗り切る!という見事な1本の芝居になっていました。

もちろん、アラはあるし、衣装や小道具は最小限。
それでも、そこに【キムチ味のなめたけ】がしっかりあったんです。
本番しか見ていない人にも、見えたんじゃないかな。

公開打ち上げで、
『初見読みの大変さが分かった!こりゃ間違えるわ。今まで生きてきた中で、一番役者さんに"ゴメン!”って思った。』
とボク団久保田さんは仰ってましたし、他のキャストも同様に言ってたり。
さて、今後の演出業務に影響は!?役者さんも沢山見に来てましたからねぇ(笑)

丸一日劇場で過ごせたのは楽しかったなぁ。9時間あれば芝居は作れる、という証明になりましたね。そして、演出家の底力を見せて頂きました。KASSAIさん、またやって下さい!
次回は演じる演出家の枠に、ぜひ松崎史也の起用を…!KASSAIとは縁も有りますし。

影の功労者は2日間、MCとプロンプだった亜音さんだよね。稽古段階からの舞台上にも客席にも向けた的確なサポート無しでは出来なかったよ。今日の本番はプロンプとしては活躍の場は少なかったけれど、それはキャストの台詞覚えが良かったってことだもの。
そして、反省会での亜音さんの仕切り&ツッコミ!さすがだったな。酔っ払いが暴走しても安心して聞いていられる(笑)。

THRee'S

THRee'S

ENG

笹塚ファクトリー(東京都)

2014/09/10 (水) ~ 2014/09/15 (月)公演終了

満足度★★★★★

独特な三国志前史
ノブさんの三国志愛と久保田さんのロジック脚本が全開で、殺陣満載。面白いに決まってる。
歴史に明るくない私でも、ステージ上にツッコミ役がいて解説をねだる→ストーリーテラー役が説明するからスムーズに理解出来た。この構造は耳蒼と同じ。まぁツッコミ役の"処刑人"とストーリーテラーの"王允"は舞台上に出ずっぱりなんだけど(笑)。その事を、"処刑人"の卓さんと話したら、やはり表情芝居が大変だったとのこと。本人もあんな役どころが回ってくるとは思ってなかったらしい(笑)。
中心となる3、劉備 関羽 張飛のトリオは役としても役者としても申し分ない3人で、とても安心するしワクワクするし引き込まれる。
個人的には曹操軍の軍師"荀彧"智絵さんがかっこよくてなー!頭脳も武力(しかも素手殺陣)兼ね備えてる、っていうか、そもそも男性の役をやってるわけだし!
女性が演じる男性の役と言えば宦官。見た目はおなご、衣裳はスカート。大友さんがいい悪役笑顔するのよ!"貂蝉"木本さんは、やっぱりヒロインだなー!その器がある。
十月って言った時、あれかな?と思ったことがエンディングに向けて起こって、三田寺さんの役に繋がって、久保田脚本らしかった。

ネタバレBOX

千秋楽カーテンコールで、客席まで含めて義兄弟の杯を交わせたのは嬉しかったなぁ。
高城さんが『アレやろう!』って言い出した時は、全員『?』だったし、手を出した時の木本さんの『知ってる!フレミングの法則!』には笑ったけど。

始まる直前に、久保田さんが見に来たのが目に入ってて、本編終わった後にそっちを見たら、ノブさんもいて、カテコはステージと演出&脚本の両方を見るのに忙しかった私(笑)。でも満足してる二人の顔が見られてほっこりした
私はスター

私はスター

ジェットラグ

赤坂RED/THEATER(東京都)

2014/12/05 (金) ~ 2014/12/14 (日)公演終了

満足度★★★★★

工夫の凝らされたレヴュー
偶然にもチケット譲ってもらえて完売公演を観れました。
華やかな音楽劇で、自然に手拍子しちゃう。小さな宝塚だと思ったし、小劇場的な熱さもあるし、ポジティブな姿が素敵だったなぁ。しんにぃこと渡辺慎一郎さんは、役のポジション的に歌わない…と思ったら終盤でまさかの…!

まさかの美声披露ですよ!ビシッとしたスーツ姿で。
ちょっと恥じらいと驚きを見せながら。
さらに…幕の間から白塗りで顔出したぁぁぁ!?
しかも背中が無防備な衣装(笑)。
おちゃめなオッサン大好きですよ。うん。

終盤のシーン、女性よりも男性のほうが、ダンスで脚が上がっていておぉっ!ってなったし、衣装も凝っていてすごい!(衣装の強度と保管とメンテが心配/笑)
みんなおめめパッチリで、最初誰が誰だか分からなくなったw

最近ヅカオタのヅカ話を聞いたりしているので、楽しかったなぁ。宝塚の大劇場もいいのだけど、それを小劇場で見れてしまう。チケット5000円だから、A席相当=2階席。そう考えると、お得過ぎる…

僕は眠る事を知らない

僕は眠る事を知らない

projectDREAMER

シアター711(東京都)

2014/12/23 (火) ~ 2014/12/29 (月)公演終了

満足度★★★★

よっ!山本屋!
劇団山本屋 の『僕は眠る事を知らない』観劇。 何が、って言えないけど“山本作品”だなぁ。母姉弟の持つエネルギーも、想像の世界に連れていってくれるハンターもすごい。前半の弾む流れから、後半の畳み掛ける重さと深さの差がすごい。
今回私の中で一番響いたのは母役のザンヨウコさん。演技が、表情が、感情が、深い。そして、スカラベ/加良部の福地さん。これまでに何度も出演作見てるから、素敵な役者さんなのは知ってる。でも、それを再確認させてくれた。舞台が狭く感じない。ダークホース(笑)は遠山役の堀さん。ナギサへの思いの二人のシーン、青春だなぁ(笑)。コミカル場面でも、真面目な場面でも、台詞無いときも細かい芝居してる。

今回の劇伴楽曲、これまでの卓さんの演出舞台とはちょっとだけテイスト違ったこと、気づいた人いるかなぁ。 リズムトラックが強い曲があって、それが楽しさだったり強さだったりを増幅していて、音のイメージって存在大きい。でも、その効果を悟られてはダメ。バランスが難しい。

ネタバレBOX

一史くんのケプリの華やかさもいい感じ。でも、ぬいぐるみで出来た棍棒を振り回してる人初めて見たよ(笑)。 聖ちゃんのナイール/睡蓮時の『美人枠』の扱いも二つの意味で間違ってない。 まさか一史くんと聖ちゃんの二人で、一目惚れ→失恋の流れが見られるとは思ってなかった!
赤い鳥の居る風景

赤い鳥の居る風景

世田谷シルク

座・高円寺1(東京都)

2014/10/13 (月) ~ 2014/10/19 (日)公演終了

満足度★★★★

思い出し投稿☆初世田谷シルク
そこそこの量のコメント(しかも久々にうまく書けたとご満悦)が一瞬の誤操作で消滅。その後筆をとる気が起きず。と言うのも言葉で評価するのが難しい芝居だからだ。がそれだけにやり残した感があり、思い出し投稿する事にした。
ひっくるめればこの舞台は「試み」。否、このグループのステージは全て「試み」なのだろうが、路線の分岐点的な意味合いを感じさせた。初観劇にもかかわらずそう思うのは「初の既成戯曲演出」である事もそうだが、舞台そのものが「未完成」「過渡的」匂いを漂わせていたたからだろう。フォローする訳ではないが、パフォーマンスのクオリティは高く(役者の語り/動き/転換/照明等の洗練度)、別役実の不条理劇にもかかわらず最後まで目を離す事なく観れた。「不条理劇」と書いたが、別役作品としてはストーリー的に完結している。不遇の姉弟(両親を失い、姉は全盲)の奇妙にねじ曲がった関係が、姉の弟への語りかけと、それに抵抗を感じながらも従って行く弟のバージョンを変えたリフレインのやり取りで表現され、やがて悲劇的結末に至る。姉の語りは弟への指示・命令だが、いずれも「両親をなくした私たちはしっかり生きて行かなきゃならない」という理由に帰結し、姉自身は誤判断である可能性に気づかず(他の可能性を考えない様子は盲目の風情に合う)、弟は従いがたい生理的反発を抱くが最終的には指示に従ってしまう(ここにも姉が盲目である事が働いている)、この弟の本心と姉の意図との齟齬が開いて行く分だけ、弟は自己分裂を起こして行くが、それが決定的に露呈する前に悲劇は到来する、という物語だ。二人の「内部」的関係は、周囲の人間(元学校教師や職場の同僚、叔父叔母等)という「外部」とのやり取りとの対照で示される。姉弟を知る観客の「目」からすると、周囲の人間がよほど浅薄に映るのだが、作者は近親者であるはずの彼らとの「隔たり」を通して、その延長にある「社会」の冷たさへとイメージを繋げる。
そこで今回の主軸となる演出は、装置として十台以上もの脚立を用いて場面を作り、金属の無機的感触を舞台に持ち込んだ(と見えた)。時に脚立は一、二台に減ったり総出で大きな壁を表わしたりするが、動かすのは主に踊り手(コロス)、時には(姉弟以外の)役付きの人も手伝う。何十という細かな場転があり、それらが芝居の流れを止めず、振りを踊る時間も織り込みながら、ダイナミックな照明の変化によって、進んでいく。場面提示の道具に脚立が最良であったかは、評価が分かれるかも知れない。だがそこには「試み」があったと言える。むしろ、恐らく世田谷シルクの独自さをなすのだろう「踊り」の挿入に、違和感ではないが微妙なマッチングの難しさを感じた。物語の背景や装置は「無機質さ」を想起させる点で繋がるが、そこに身体表現が割り込むと、その表現対象が何であっても「一肌の温かさ」が見えてきたという事はある。あるいは台詞と脚立は時代を遡り得るが、踊る身体は「現在」である。この場面の質の差異に意識的であったかどうかは判らないが、「多要素が詰め込まれた」感を残したとすればこの部分のせいだろう。とはいえ別役作品の世田谷シルク版(翻案と言っていい。台詞は忠実でも)を打ち出す側からすれば、この試みは不可欠だったろう。
主宰の堀川氏は修行に旅立つという。新世田谷シルクと相見える日を楽しみにしています。

明星

明星

DanieLonely

UMLAUT(大阪府)

2014/12/28 (日) ~ 2014/12/30 (火)公演終了

満足度★★★★★

友達って…良いなぁ!
小さな会場なので、すぐ横で忘年会をしてるような、男4人の会話が本当に自然な感じ、肩に力が全く入っていない素の状態を見ているような演技でした。
その会話のやりとりの中で、友達を気遣う気持ちが溢れていて、本当に心が和む、とっても良い公演でした。
見終わった後、昔の友人に会いたくなりました。
友達って良いですね。
是非、次回も見てみたいです。

鈴木忠志の世界 再び!『トロイアの女』・『からたち日記由来』

鈴木忠志の世界 再び!『トロイアの女』・『からたち日記由来』

SCOT

吉祥寺シアター(東京都)

2014/12/19 (金) ~ 2014/12/26 (金)公演終了

満足度★★★★

何とも言えない迫力
「トロイアの女」
侍が3人登場してくるのですが、真ん中にいらした男性が本物かと思う様な迫力がありました。
暴力的なシーンでしたが、不思議と魅力的でした。

「からたち日記由来」
殆ど座りっぱなしの舞台でした。役者さんの一人一人が表現する、非現実、非現在の空間が素晴らしかったです。

ネタバレBOX

あまり見かけない舞台なので、誰もが良かったと思う事は無いと思います。

会場の客層も、年齢の高い様子でした。

古典的な要素が強いのでは無いでしょうか?
空想科学

空想科学

うさぎストライプ

アトリエ春風舎(東京都)

2014/12/21 (日) ~ 2014/12/28 (日)公演終了

満足度★★★★

「Don't think,feeeel!」
朝起きたら死んでいた男とその前夜を供にした女を中心とした数奇な…もとい、キテレツな(笑)ハナシ。
生と死、夢と現実がメビウスの環のように境界なく繋がり、人物ごとに時の流れる速度が異なって独特のファンタジー感あり。
タカハシはいつ死んだのか?とか、あれこれ理屈で捉えようとしてはダメ、「Don't think,feeeel!」だよね。(笑)

「まえのひ」他

「まえのひ」他

マームとジプシー

元・立誠小学校(京都府)

2014/04/18 (金) ~ 2014/04/20 (日)公演終了

満足度★★

「まえのひ」他
プレゼンを見ているようで、語られているものに入り込めませんでした。

ミソゲキ2014

ミソゲキ2014

ミソゲキ実行委員会

ナンジャーレ(愛知県)

2014/12/29 (月) ~ 2014/12/31 (水)公演終了

満足度★★★★★

ミソゲキ2014
年末大みそかまで演劇で騒げることができて幸せです。出演団体だけでなく、支えるスタッフの方々に拍手です。また次の年もお会いできたら。

365000の空に浮かぶ月

365000の空に浮かぶ月

演劇UNIT 乱 run

本多劇場(東京都)

2014/12/31 (水) ~ 2015/01/06 (火)公演終了

満足度★★★★

観れて良かった!
チケットが取れなくて・・お友達の好意で観に行けることになったこの舞台。
最初に発表されたとき、このメンバーで、下北沢でやるってのがビックリ。

まず、入場してビックリなのは、物販のグッズ購入数制限。
チケットの半券を見せて、1点につき一人2点まで。
パンフに、袋とじが3ページついてるって・・・なぞ。

そして、座席に向かってまたビックリ。
圧倒的な数の女性客。
男性は、関係者か、劇通か、誰かの付き添い・・で、10~20人の間かな。

皆さん、かっこよくって、面白くって・・・あっという間の舞台でした。

ネタバレBOX

上演時間は1時間45分。

前説は、波岡さんの声。
開演時間、5分くらい押して、暗転。

階段式になったセット。
あらゆる場面でも、ここは変わりませんでした。

世代を超えて、あっちへ行ったり、こっちへ来たり・・と転換していくもんだから、最初は理解できなくて・・後でつながると思って、記憶してるのが大変。
なんてったって、出演者は(基本)4人なんだから、いろんな役をするの。
頭を整理しながら観ないと、ぐちゃぐちゃに・・。
ま、繋がってからは、面白い!

とにかく、「石」がキーポイントなので、これをしっかり見て!

台詞かんじゃったり、詰まっちゃったり・・。
ちょっと、「?」ってところもありましたが・・お稽古不足かな?
舞台上で、成長しちゃってください。

キレイ

キレイ

Bunkamura

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2014/12/05 (金) ~ 2014/12/30 (火)公演終了

満足度

期待しすぎました
豪華出演者で、大人計画の再々演っと言う事で、かなりの期待を込めて高いチケットを買いました。

まだ、公演が続くのでネタバレで・・・。

ネタバレBOX

ストーリーの流れが、良く解らない。
配役表が無いので、役名が解らないまま観るのは難しい。

ケガレが、多部さんと松雪さんでやって居るのですが、過去のケガレを多部さんで、現在が松雪さんと思って居たけれど、二人がすれ違う瞬間があって、時間の流れの差が無いのに、過去と現在のケガレを出しているので、破綻して居ると思う。

ハリコナを過去を小池、現在を尾美が演じるのだけれど、随分をキャラが変わってしまって、なんかハリコナはどんな人なのかが解らない。

最初から最後まで、ふんだんにダンスが有るのですが、振付が非常に解り易くて良かった。
女性4人のダンサーも非常に良かった。

歌もあるのですが、ヨタロウさんが、際立って素晴らしかったです。

ケガレとハリコナは、幼いころから恋心を抱いているのですが、ダイズが、途中でケガレと親密になって行って、この三人をどうしたいのか良く解らない。

途中、細かいギャグがふんだんにあるのですが、遠かったので、面白さが伝わって来なかったです。残念です。

生演奏が有ったのには、驚きました。素晴らしい。
うぶ

うぶ

INUTOKUSHI

駅前劇場(東京都)

2014/12/19 (金) ~ 2014/12/28 (日)公演終了

満足度★★★★

小学生に笑えた
紙芝居を見ながら泣いているランドセルを背負った子供達に笑えました。
2時間の芝居でしたが、もう少し短くても十分に楽しめると思います。
全体的にレベルが高いので見る側に欲が出て来ます。
もうちょっと、省ける所を削っちゃって!!!

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