最新の観てきた!クチコミ一覧

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プロモーターズ!‐セカンドチャンス‐

プロモーターズ!‐セカンドチャンス‐

劇団メイカーズ

スタジオアルタ(東京都)

2015/01/28 (水) ~ 2015/02/02 (月)公演終了

満足度★★★

楽しさいっぱい
チケットプレゼント頂きまして観させていただきました。
旗揚げ公演との事で、細かいことを言えばきりがりませんが
役者さんたちの楽しさが伝わる面白い作品でした。
初心者・子どもたちにも判る内容で気軽に楽しめました。
しいて言えば、劇場空間の広さに比べシートが狭く長時間はつらかった。
可能性はたくさん無限大なので、更なる飛躍に期待しています。

メフィストフェレスにさえそっぽを向かれた男たちのハナシ

メフィストフェレスにさえそっぽを向かれた男たちのハナシ

スケアクロウズ

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2015/01/28 (水) ~ 2015/02/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

観応えあり!
2015年も1月にして、早くも好みの公演に出合えた。
魂と交換に願いを叶えるというメフィストフェレスさえも、破綻した魂は要らないと思う「男たちのハナシ」である。
実に観応えのある公演であった。

大変恐縮ですが、当日パンフに記載してある脚本構成・演出 上田ボッコ氏の言葉に感銘している。全文を記載するにはスペースが足りない。
本意が伝わらないかも…心配

*************************

個人個人が 自分の考えをキチンと持つことの重要さを
今ほど 求められるトキは無いのではないでしょうか
(中略)
それでも尚 希望を失わずに 平和を求め続ける 
祈るような想いで そんな事を考える毎日です。

ネタバレBOX

会場の座席配置は、入口側と奥壁側が対面になっており、それぞれが3列雛壇になっている。その見立ては放射能に汚染された状況下…シェルターと思われる地下室。薄暗い中にテーブルとソファが舞台の左右に置かれ、テーブルの上には文房具が乱雑に放置されている。まるで心の乱れを表しているようだ。
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ストーリーは、放射能汚染された社会環境を、その抑制された日常生活によって現している。それは濃密な会話によって展開していく。本音と建前、話のすり替え、自己主張、強訴と哀願、暴言…。そこから、男の友情・嫉妬・羨望・見栄という「感情」と、惰眠・食欲・性欲といった「行動」がチラッと垣間見える。
論理的または理屈があるような話の展開は、すぐ話がすり替わり脈略がない言葉、慟哭が自分の心を揺さぶる。これを演じる男優陣の技量が凄い。緊張・硬質・迫力、どれもが陳腐な表現になってしまう。この迫真の演技に若い女優陣が食らい付いてくる。そして、照明を落とした室内を、放射能に汚染されたと思われる子供たちの歩く姿が怖い。
ストーリーテラーであり、メフィストフェレスと思われる「ささやき役=和興 氏」のバリトンで妖言な科白が秀逸である。

今後の公演にも期待しております。
メンタルトレーナーのくせに

メンタルトレーナーのくせに

護送撃団方式

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2015/01/28 (水) ~ 2015/02/01 (日)公演終了

満足度★★★★

実は深い
テンポが良く、笑えて面白いコメディー舞台でしたが、実はとても深かったと思いました。トレーナーの言葉に、なるほどなぁと思う所が多々あり、自分も今日から実践してみようと感じました。若干、中盤で長く感じるシーンがありましたが、役者さん達の演技も良かったし、ストーリーも良かったので、最初からラストまで惹き込まれる舞台でした。面白かったです!

「蛍よ……妖しの海を翔べ」

「蛍よ……妖しの海を翔べ」

劇団ギルド

座・高円寺1(東京都)

2015/01/29 (木) ~ 2015/02/01 (日)公演終了

満足度★★★

中途半端だった
源義経に関する伝説をモチーフにし、昭和時代における学生運動を重ねあわせた芝居。もっとも学生運動をイメージさせるような場面は感じられなかったが…。
自分が義経の英雄伝説を知ったのは、高木彬光の小説「成吉思汗の秘密」が最初だったと思う。この小説は歴史推理小説としては有名で、以降多くの書の参考にされたようだ。
さて、公演であるが平家物語(義経視点)を準えるようで…。

ネタバレBOX

義経は衣川で死んだわけではなく、蒙古へ渡りジンギスカンになったという伝説。壮大なロマンを感じるが、本公演では、エピローグでその可能性を示唆するところで終幕する。
ストーリーは、義経の戦略家としての側面と義経・影武者たちの「役割」と「自我」の相克に揺れる心が描かれるが、その力強さや悲しみが伝わらない。重要な事柄が印象に残らず残念であった。
演出もスクリーン-プロセスを利用し、その映像効果によって壮大さをイメージ出来るよう工夫していた。しかし、多用したことで芝居というライブ感に違和感が生じた。もう一つ違和感があったのが衣装である。義経伝説をモチーフにし、あくまで現代を描くのか、平安末期(源平戦乱記)を描くのか、中途半端な印象を受けた。

今後の公演を楽しみにしております。
6人の法則

6人の法則

劇団平成商品

タイニイアリス(東京都)

2015/01/30 (金) ~ 2015/02/01 (日)公演終了

満足度★★★★

もう少し整理しては
北海道から東京へ公演拠点を移して4~5年になるという。多くの観客に観てもらいたいとの心意気のある若者6名による芝居…いろいろな想いを詰め込んでいた。ストーリーはいくつかの回想シーンも交え、サイドストーリーも組み合わせているが、わかりやすい。演出は観せる工夫をしており好感を持った。演技に関しても、それぞれのキャラクター、役割をしっかり捉えていた。
芝居における脚本・演出・演技という要素はそれぞれ良いと思うが…

ネタバレBOX

公演全体のバランスが今一つと思われる。特に次の点が気になった。

1.主筋から派生する脇筋への話が多く、それを丁寧に描こうとするから、何の話であったか反芻しながら観なければならない。もう少し祖父との関わり (例えば子供の頃の回想シーンを厚くするなど)を濃密に描くことで、現在の 祖父への愛情に繋がりを持たせるとか。

2.演出は、舞台を上手・下手に二分割しているが、どちらかと言えば上手はサイドストーリーのようだ。それにも関わらず同じスペースを使用しているから2話が同時進行しているかのようだ。上手は、浮気疑惑にドタバタしている夫婦の話。実は奥さんが下手の主筋(死期が近い祖父とその家族。孫娘が主役)にいる主役女性の不倫・浮気コラム(インターネットで配信)の読者という繋がり。

3.プロローグとエピローグが関連しているようには思えないので、冒頭のパフォーマンスを省略しても…。枝葉末節と思われる場面を整理し、訴えたい (大切にしたい)場面を濃密に描き込むことで、話が鮮明になりもっと観応えが出ると思う。

今後の公演にも期待しております。
アガルタの虹

アガルタの虹

劇団 CAT MINT

中目黒キンケロ・シアター(東京都)

2015/01/29 (木) ~ 2015/02/03 (火)公演終了

満足度★★★

Mチームを拝見
 アガルタは地底にある理想郷だ。ここで暮らすのは、ヒトに良く似た身長30cm程の生き物。パックルと呼ばれている。かれらは歌って踊って笑っているのが大好きな友好的な生物だが。(追記2015.2.2を11日に)

ネタバレBOX

  或る時、彼らの天井が抜けて大きな音と共に、見たことも無い生き物、アフリカウシガエルが落ちて来た。この生き物は、かなり凶暴で家来のシマアメンボに暴力をふるったり、パックルたちにも襲い掛かって怪我を負わせたりするのだが、友好的なパックルたちは、何とか友達になろうとする。
 然し、落ちて来た者達のボス、王は、我が物顔にアガルタを荒らし、その妻は、パックル達の食べ物を食い荒らす。それでも、王と妃には苦しいことがあるのだろうと友好的に接するが、妃が出産の後他界してしまうと、哀しみに任せて荒れ狂った王は、パックルの謂わばお母さん役をしていた者、ダシャを殺してしまう。流石にこれには腹をすえかねたパックル達だったが、彼らの優しさが勝り、王を元の国に返してやることになった。
 この物語に最初から登場していて、唯一パックルで無い生き物は、バビーと呼ばれるシカイノシシだが、彼の科白には、この物語を単なる子供用お伽噺で終わらせない謎の発言が幾つも出てくる。無論、発言内容は、わざとぼかしてあるのだが、一、二例を挙げておけば、パックル達の殆どは兄妹なのだが、長兄が見当たらない。その長兄は、昔、魔物と戦って、これを封印した時、天との間に蓋が出来て仕舞い行方不明になった、という話がある。
一方、パックルを食べた者は、永遠に生きることができる。バビーは死ねない体である。つまり、こうなったのは、パックルを食べたせいであることが示唆されている。
これらの科白は、殆どが、独りごととして語られるのだが、これらの科白が、この物語を単なるファンタジーで終わらせていないことも事実なのだ。
パックル達は、このバビーと現在は共棲しているのだから。而も、彼らのモットーは、みんな友達という思想なのだ。因みにこの物語に登場する他の生き物は、神と崇められるアルビノの孔雀とその従者であるが、本質に関係ないので割愛する。
拝見しながら、人質事件のことを考えていた。
 安倍は新聞報道によれば、何とかの一つ覚えを繰り返している。
以下東京新聞WEB記事より一部抜粋:安倍晋三首相は二日午前の参院予算委員会で「国民の命、安全を守ることは政府の責任であり、最高責任者は私」と述べた。首相が積極的平和主義と称して、集団的自衛権の行使を含む外交・安保政策を進めることで、日本がテロの標的になると問われたが「テロのない社会をつくるため、積極的平和主義を進める」と強調した。自衛隊による在外邦人救出を可能とする法整備にも意欲を示した。引用終わり。
 彼が完全では無い迄も、もう少し地政学的に物事を認識する能力を持ち、世界情勢を客観的に判断できるだけの知性と見識を具えているなら兎も角、リーダーとして必要なこれらの資質のひとかけらも無い阿保なればこそ、現在の地位に居ることを考えれば、彼がリーダー面して決定されることの総ては、本物の第三者機関による(即ちアメリカの利害を最優先するCIAエージェントやその取り巻き日本人を総て排除した)検証をした上で再討議し、公正、公平、違法性のないこと、私利私欲との無関係性の証明、虚偽のないことがなければなるまい。
夜と森のミュンヒハウゼン

夜と森のミュンヒハウゼン

サスペンデッズ

吉祥寺シアター(東京都)

2015/01/24 (土) ~ 2015/02/01 (日)公演終了

満足度★★★★

幻視の内に焦点を結ぶラスト
うまい作りだと思いました。サスペンデッズ3公演目。最初が震災時、次が一昨年。インターバルが長い。たまに観てみたくなる劇団です。
考えて書いてるな、という印象がまず。(私のみた)1作目と2作目の色合い、雰囲気が全然違うその違いに驚き、今回のも、あと新国立劇場に書き下ろした芝居も、類似点より差異に目がとまる。では共通するものは何かと言うと・・伏線を静かに置いて解決せぬまま謎が長時間放置され小エピソードが進む、割と最後に大きな謎解きがあって結構引っ張るその間合いが似ている。つまりよく考えて書かれてる感じがする。だが、この芝居の面白さの中心が「伏線とその解消」かと言えばそうではなく、きっちりとその作品なりの世界(その中でドラマが起こる)をこまやかに成立させ、人物たちの関係から立ち上る空気感が「おいしい」芝居に仕上がっている。今回は吉祥寺シアターのタッパに加え、奥行き感もあって「森」の深さを感じる事ができた。今思えば、「森」の空気感に関する非言語情報が、行為の端々に盛られていたように思う。主人公は「森」であった、と言って良いかも知れない。

ネタバレBOX

このお話の最後に解かれた「謎」の答えは、残酷だった。
だがそのギザギザとした黒いものを包み込む「何か」を担保しながら、美しいシーンが現出した。きっと自信作だろう。てがみ座の石村みかが「らしい役」(看護師)を好演し、最後、佐野陽一演じる不思議な存在と対面して「説明」を聴くシーンは、静かで地味でだが、一つのクライマックスである。
芝居は大変印象的なラストで終わる。われわれ今を生きる人間が如何に苦痛の中にあろうと、等しく死者から何かを得ている事実は普遍であるように思われる、その事を示唆する残像。都合の良い解釈(死人に口無し)であれ、(死者との関係についての解釈は)誰しもが心に抱く事を許される幻想であり、倫理的にそうすべきであるとさえ思われる。最後に解き明かされた「世界」(死者との関係を育む場所)は看護師の想念の中に作り上げた空想=非現実のようでありながら、そうではなさそうだ、という所がミソである。「謎」が解かれた後もその世界の住民である彼はそこが空想上の世界だとは認めない。実在する事実をあくまで言い続けるのだ。その事がこの芝居に骨を与えている。よくあるファンタジーものの夢落ちとは、一線を画した。
第3回原ちゃん落語~三人の会~

第3回原ちゃん落語~三人の会~

花組芝居&BoroBon企画&原ちゃん落語実行委員会

南青山MANDALA (東京都)

2015/01/25 (日) ~ 2015/01/25 (日)公演終了

たのしかったー!
『淀五郎』遊心亭蝶妙(加納幸和)
『替わり目』二酸化亭炭素(木原実)
『明烏』柱米゜朝(原川浩明)

木原さん自由すぎかーーー!!!
酔っ払いの役なのをいいことに、ここでもお客さんのお酒のむのむーー!!!
どこまでか枕なのか、世間話してるみたいな感じの落語なのすごいなぁ。

BoroBon企画&原ちゃん落語実行委員会主催 加納幸和誕生日イベント 「第3回 柱米゜朝一門会」

BoroBon企画&原ちゃん落語実行委員会主催 加納幸和誕生日イベント 「第3回 柱米゜朝一門会」

花組芝居&BoroBon企画&原ちゃん落語実行委員会

南青山MANDALA (東京都)

2015/01/25 (日) ~ 2015/01/25 (日)公演終了

もりだくさん!
洋さんがキンキラドレスに金髪フルメイクで歌って踊って、座長がシルバーのドレスにイヤリングとブレスレットして一門の法被着てるのにノーメイクでヨイトマケを熱唱して……見てたときはわあぁ!ってなってたけど、一夜明けて落ち着くと、なんか、とんでもないものを見ていたような。

花組芝居主催 水下きよし追悼イベント「ぼろぼん忌」

花組芝居主催 水下きよし追悼イベント「ぼろぼん忌」

花組芝居&BoroBon企画&原ちゃん落語実行委員会

南青山MANDALA (東京都)

2015/01/24 (土) ~ 2015/01/24 (土)公演終了

素敵な時間でした
「なんだか差し出がましいような気がして」蟻ばかり見つめようかとも一瞬考えたのですが、長いも短いもないよね、と通し券で拝見してきました。
たくさんの笑い声に包まれながらも、時折しんみりしたり。
役者陣も、贔屓連も、みんなの想いがたくさん詰まった、素敵な時間でした。

レンアイドッグス

レンアイドッグス

合同会社シザーブリッツ

サンモールスタジオ(東京都)

2015/01/24 (土) ~ 2015/02/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

良い公演でした
Aチームを拝見しました。Bチームとの違いはキャストだけでなく、演出も違います。これはどうしても両方見なくちゃいけない作戦ですねw。結果、両方見て2倍楽しめました。ありがとうございます。次回作も楽しみにしています。

ネタバレBOX

あすぴーが芹那の人物説明をするくだりで、降りたバイクのスタンドを立てる細かい芝居がツボ。芹那が言葉の端々に好きと入れ込むところで徐々に高揚するところも素敵。あすぴーとエリカ様の戦闘シーンでは「ニューシネマパラダイちゅ」の真宮寺姫子の戦闘シーンを彷彿させる。とまぁ、数え上げたら切りがない爆笑ポイントの数々です。
「だいなし」/「本日昔噺」

「だいなし」/「本日昔噺」

劇団ウミダ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2015/01/08 (木) ~ 2015/01/12 (月)公演終了

満足度★★

ウミダさんおつかれさまでした
「だいなし」を見ようと決めたのは前日の夜中。こっそり見に行くつもりが、観劇仲間に見付かり、次も見るよね?と誘われるまま、続けて「本日昔噺」も。
お芝居として褒めたいところは一切全く何もありませんが、「だいなし」ではでろでろに泣いてしまったので、どうやら好きだったみたいです。
もう二度と無茶すんなよ!

身毒丸

身毒丸

演劇実験室◎万有引力

世田谷パブリックシアター(東京都)

2015/01/29 (木) ~ 2015/02/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

陶酔エキサイティング
初日観劇。もう。最高。プログレッシブロックオペラ丑の刻参り!きもちよすぎる!!

もっとずっと暗くて分かり難いんだろうと身構えてたけど、ぐっと分かり易くて大はしゃぎ。バンド演奏とオペラに身を任せてしまったら、あとはひたすら好きなとこを見てニヤニヤしているだけ。
どこもかしこも隅々までくまなく見たくて、とにかく目が足りない!3カメ制を導入したい!

とけないまま、とけていく

とけないまま、とけていく

100点un・チョイス!

中目黒キンケロ・シアター(東京都)

2015/01/14 (水) ~ 2015/01/18 (日)公演終了

無題1382(15-030)
19:00の回(晴)。18:35会場着、受付。18:45/19:00前説(相馬さん、120分)。19:06開演~21:13終演、アフタートーク21:16~21:25。

河村さんが出ている「B」を観ました。河村さんは「問題のない私たち」「女の子ものがたり」を観ています。他の方はみなさん初めて。

お芝居に先行して懸命に推理するような荒々しい筋立てではなく、捻ったトリックや動機でもなくTVのサスペンス(密室)ドラマを観ているようでしたが、これはこれでありかなと、ただ、ひとつのペンションの中で起こっていること...にしてはちょっと不自然さ(強引さ)があったように思いました。

ボンベイドリームス

ボンベイドリームス

梅田芸術劇場

東京国際フォーラム ホールC(東京都)

2015/01/31 (土) ~ 2015/02/08 (日)公演終了

満足度★★★★

マサラミュージカル
目に飛び込んでくる派手な色彩!賑やかなダンスシーン!すれているようで無邪気で素直な浦井アカーシュ。理知的で清楚なすみれプリヤ。メインのバランスがとてもイイ!浦井アカーシュの伸び伸びとした声、すみれプリヤの澄み切った声、他キャストも聞き応えのある歌が続く。原田薫振り付けのダンスもわかりやすくノリがイイ!ストーリーは単純だが、エンターティメントとしてはかなりの見応えだったと思う。マサラミュージカル、派手派手でパワフルだった!

ダンスがみたい!新人シリーズ13

ダンスがみたい!新人シリーズ13

「ダンスがみたい!」実行委員会

d-倉庫(東京都)

2015/01/05 (月) ~ 2015/01/18 (日)公演終了

満足度★★★★

無題1381(15-029)
19:30の回(晴)。18:48会場着、受付(投票用紙受取、4組のうち1番○、2番△)、19:00開場。舞台前面に白い面、19:29前説(アナウンス)、19:40開演~21:29終演

ブラバニ
尾花藍子「とけるころ」
ASMR「ゲームのような」
C×C「君と僕」

尾花さんのお名前があったので観に来ました。ご本人は覚えていないはずですが、2013/5@アートスクエアに「モータープール(子供鉅人)」を観に行ったとき、1Fでひとり先に開場を待つ方がいて、開場後、席に座っているとその方が隣にきて「よく観に来るんですか」と訊かれました。その方が尾花さんで、私のチケットの裏に名前を書き、よかったら観に来てください、と言われました。それからずっと機会を待っていましたが観に行けず、今夜となりました。ご本人ではなく、昨年12月この会場で観た白井愛咲(ダンストライフル)さんが出ていました。尾花さんは、6月にセッションハウスで単独公演があるようなので観に行きたいと思います。

ブラバニ「シアター21フェス vol.92"夏編"(2013/7)」、C×C「春木桜子の死に関する考察(2014/6)」どちらも@セッションハウス。

メフィストフェレスにさえそっぽを向かれた男たちのハナシ

メフィストフェレスにさえそっぽを向かれた男たちのハナシ

スケアクロウズ

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2015/01/28 (水) ~ 2015/02/08 (日)公演終了

満足度★★★★

圧倒されました
イカレたオヤジたちのヘヴィーな会話劇。自分勝手な苛立ちを爆発させることには共感できないけど、好き嫌いをこえて圧倒されますね。しかし役者さん達皆濃いなー。

【無事終幕!】 12縁起短篇集 【連日満員御礼!】

【無事終幕!】 12縁起短篇集 【連日満員御礼!】

JOHNNY TIME

エビス駅前バー(東京都)

2015/01/22 (木) ~ 2015/01/28 (水)公演終了

満足度★★★★

DART'S風味も加わって
仏教における「12縁起」の中の6つの要素から想を得た4編(前後編に分かれたものが2組ある)の短篇集。
コミカルなものからサスペンスフルなものまで取り揃えて愉しい。
また、脚本&演出協力として広瀬格さんが加わったことでDART'Sっぽい部分もあり、DART'Sのファンである身としてニヤニヤ。
あと、序盤での「反則も3カウント以内ならワザとして認められる」的な部分、可笑しかったなぁ…。

ここにいる!?

ここにいる!?

BIG MOUTH CHICKEN

劇場MOMO(東京都)

2015/01/27 (火) ~ 2015/02/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

期待以上に面白かった
Aチーム、Bチーム両方を観劇しました。ダブルキャストですが、キャラが両チームで微妙に異なり、結果、異なる作品を観ることができた感があり、とてもよかったです。
随所に三井テイストが溢れんばかりの作品で、終始、笑いっぱなしでした(笑)それぞれのキャストの皆さんの演技も素晴らしく、満足の行った1時間45分×2となりました!

ランドスライドワールド【本日大千秋楽!!14時の回 当日券ございます!!】

ランドスライドワールド【本日大千秋楽!!14時の回 当日券ございます!!】

劇団鹿殺し

本多劇場(東京都)

2015/01/11 (日) ~ 2015/02/01 (日)公演終了

満足度★★★

物語の軸が見えにくい
「無休電車」以来久しぶりの劇団鹿殺し。あの楽団や独特のカオスな感じには懐かしささえ覚えました。
ただし、今回はそのカオスさ故に、物語の軸が見えにくかったように思えます。

ネタバレBOX

序盤に登場してはいたものの印象の薄かった人物が、最後に突如現れてあの結末をもたらすというのは、物語の流れからは唐突に思えました。そこに至る過程がもっと丁寧に描かれていれば良かったのですが。

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