
ホームルームは終わらない
すくらんぶるえっぐ(活動終了)
ザ・ポケット(東京都)
2015/04/29 (水) ~ 2015/05/04 (月)公演終了
満足度★★★
小劇場であの役者さんが観れるのは良いけど。
あの有名ドラマに出演されていた役者さんを小劇場で観れるのは良いかと思うけど、作品としては何かスパイスが足りない感じがした。

ELDER STATESMAN'S GARDEN
THE ROB CARLTON
HEP HALL(大阪府)
2015/04/17 (金) ~ 2015/04/19 (日)公演終了
満足度★★★★★
面白かった~大満足!
ROBさんの舞台は初見だったので、想像がほぼないまま観劇スタートしたのですが、
コメディ要素たっぷりで、笑いに笑いました^^
ストーリーよりもコメディ性を重視している話はあまり好きではない私が、
そんな劇もあっていいなと初めて思える、楽しい時間でした!
次回作もぜひ見たいと思います(´∀`*)

J=P・サルトル「出口なし」フェスティバル
die pratze
d-倉庫(東京都)
2015/04/28 (火) ~ 2015/05/12 (火)公演終了

楽園王版「出口なし」
楽園王
d-倉庫(東京都)
2015/04/28 (火) ~ 2015/04/29 (水)公演終了
うーん
なにこれ?
テキスト知ってないと観ちゃいけなかったのか?
全然わからず(セリフが全く頭の中に入ってこなかった)、
私の好きな楽園王さんらしさも感じず、、、
そしてここに書くことじゃないけど、もう1団体さんはもっとイミフで、
私には、はっきり、時間とお金の無駄でした。
久しぶりに『行かなきゃよかった』って思ってしまった観劇。
★は、『評価しない』ではなくて、ゼロです。

「水辺のデッサン」 『「癒し処 川の時間」にて」』
劇団まるおはな
ルーサイト・ギャラリー(東京都)
2015/04/25 (土) ~ 2015/04/30 (木)公演終了
満足度★★★★★
無題1466(15-114)「水辺のデッサン」
18:00の回(晴)。
17:22会場着、受付、1Fで待機、17:30開場。初日に続いて再演2回目(通算3回目)。
夕方:夜の回も観たくてやってきました。時間が合えばと思っていて、当日券で大丈夫か電話で問い合わせしOKでしたので移動、客席は満席。
本の配置が変っていて、よくみるとソファは長いこと使われていたようで、ところどころ模様が薄れ、少し開けられたガラス戸からは風が入り込む。対岸では、車が絶え間なく行き交い、電車が大きな音で橋を渡る。BGMはアコースティックギターやピアノの澄んだ音色、舟が白い軌跡を残す。
川と室内、どちらもが歴史を語る本作。下手に置いてあるのは「うたかたの日々(岡崎京子)」、流れゆく時と繋いでゆく世代、繰り返される人の営み、戦争に翻弄されながら貫いたもの、伝わる想い。
想いを果たし、夕方に見えていた薄く色づいた風景はすでに色を喪い、薄れてゆく二人をすっかり暗くなった川辺が包み込み、対岸の明りが行くべき道を示しているようでした。
床、柱の濃い茶色が落ち着きを与え、4人の役者さんは、重くなりすぎないような演技で、昇ってゆく二人と強い絆を見つけた二人とをみせてくれました。
漢人さんは、正反対のキャラクターを演じていたので難しかったのではないかと思い、訊いてみると、少しずつご自身の中にもある、ということでした。
最近、再演ものが数作ありましたが、どれもが心に残る作品(ともちろん役者さん)で、また観たいと思います。

ラストホリデイ2015-終わらない歌-
アリスインプロジェクト
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2015/04/29 (水) ~ 2015/05/10 (日)公演終了
満足度★★★★
面白かった
初めてアリスプロジェクトを観劇してきましたが、
笑わせてくれるところと、きっとこうなる的な安定感が有り、面白かったです。

デスノート The Musical
ホリプロ
日生劇場(東京都)
2015/04/06 (月) ~ 2015/04/29 (水)公演終了
満足度★★★★★
面白かったです。
各キャストとも実力があるので歌唱、演技とも安心して
観る事ができました。
ステージの構成も面白いですね。
ストーリー的には賛否両論あると思いますが、自分は
良い作り方だと思います。
リピートしなかったのが悔やまれる演目でした。

ゆうれいを踏んだ
突劇金魚
こまばアゴラ劇場(東京都)
2015/04/25 (土) ~ 2015/04/29 (水)公演終了

パンクドランカー
神奈川県演劇連盟
KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)
2015/04/29 (水) ~ 2015/05/02 (土)公演終了
満足度★★★
“ドラマ”が少々足りない
〔プレビュー公演〕を観劇。
広くて天井高のある舞台に、大掛かりなセットが施されている。
さて、どんな舞台を見せてくれるのか・・・、
結果、広い舞台を持て余したというか、生かしきれなかった感は否めない。
メンバー間の軋轢によって15年前に解散したバンド。
そして、久々に集合した元メンバーたち、それに纏わる人々。
「再結成したい、したくない、」メンバーそれぞれの思いが明らかになっていく・・・。というストーリー。
面白おかしく物語りは進んでいくのだが、
再結成云々に至るまでの“ドラマ”が少々足りない(浅い)と感じた。
役者さんたちの演技はナチュラルな感じでよかったのですが、
“声を張るシーンでは、台詞が聴き取りにくい”というのは最近の若い役者のご多分に漏れず、発声・滑舌がしっかりと出来ていないのだろう。
演奏シーンは、まるで演奏しているようでよかったです。

つながる音楽劇 「麦ふみクーツェ」~everything is symphony!!~
シアターBRAVA!
シアターBRAVA!(大阪府)
2015/04/23 (木) ~ 2015/04/26 (日)公演終了
満足度★★★
☆★一緒に音を奏でる演劇★☆
Tweetでも公開されていましたが舞台美術は素晴らしいですね♪
色がグレーで統一されていて予算を掛けたクオリティはまさに商業演劇!
前半はストーリー的な流れはなく、
お客さんと一緒に各々に音を鳴らしながら演奏の練習を楽しむような感じ♪
関西のお客さんはノリがいいのか?
トラキチ応援の必需品のメガホンや鈴など
皆さん持ち寄って演奏を楽しむ♪
休憩を挟んでの後半はがっつりとお芝居的な話で展開されていく
小説を読んでいないのでストーリーが繋がらずにちょっと消化不良な感じで
グッと心が掴まれる事はなかった
ラストの影を生かした演出などはウォーリーさんらしく魅せてくれます!
音楽劇という事で一緒に音楽を奏でるのは面白いのですが
話の中にみんなで演奏する事にもっと必要性が感じられればもっと楽しめたかも⁈
たまに商業演劇を観るのもいいですね♪

追伸
空の驛舎
AI・HALL(兵庫県)
2015/04/17 (金) ~ 2015/04/19 (日)公演終了
満足度★★★
この芝居の1割も観きれてないと思う。
3つの別々のお話しで構成された作品
生きている人の中での知人の記憶 死の受け止め方 記憶が会話の中から見える それぞれの故人の姿 故人とのつながり 自分の姿
私感ですが、
観る側の理解に任せ過ぎではないか 戯曲 演出の伝えたい所が、掴めない、だからその先は? 私の観る力がないからでしょう、 私は、この芝居の1割も観きれてないと思う。

パンクドランカー
神奈川県演劇連盟
KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)
2015/04/29 (水) ~ 2015/05/02 (土)公演終了
満足度★★★★
これがパンク音楽なんだ!
ロックとパンクの違いが判らないが、かっこいいおっさんたちを観れ、俺もガバンバランバという気持ちになれた芝居だった。

ホームルームは終わらない
すくらんぶるえっぐ(活動終了)
ザ・ポケット(東京都)
2015/04/29 (水) ~ 2015/05/04 (月)公演終了

谷間にカンパイ!
劇団ズッキュン娘
シアター風姿花伝(東京都)
2015/04/22 (水) ~ 2015/04/27 (月)公演終了
満足度★★★
今回も「女子毒」含む快作でした。
カンパイ!なんて陽気な雰囲気は早々にズドンと撃ち落される
そんな女性には大事なおっぱいと最愛の人について悩む主人公。
ある意味素直でする賢すぎない敵役の悪女の存在感もあって
自立を決めた主人公の結末が清々しい気分にさせられました。
ダンスは少ない気がしましたが(気のせいかな?)
脇のキャラクター達が個性的で面白い、思いテーマも軽やかに
気軽に観れるいいお話でした。
アフターイベントでERIさんのバンド「チューズデイ」のライブもあり
解り易く可愛い歌詞と戸惑うMCの中、楽しく観客も歌いいい時間でした。
TBブログ遅くなったてて、観たいを先に書くの忘れてた!

ゆうれいを踏んだ
突劇金魚
こまばアゴラ劇場(東京都)
2015/04/25 (土) ~ 2015/04/29 (水)公演終了

面影橋で逢いましょう【沢山のご来場、誠にありがとうございました!!】
ラフメーカー
新宿眼科画廊(東京都)
2015/04/21 (火) ~ 2015/04/29 (水)公演終了
満足度★★★★★
平成チーム
前回観た時とほとんど変わっていないように感じましたが、やっぱりいいですね!?ひとつ屋根の下、顔をあわせていてもなかなか素直に言えないこと、ひょんなことから始まった日記によって埋められていくさま、展開はお芝居ならではのところもあるのですが暖かい気持ちがこころに残りました。前回も思ったかもしれないのですが、面影橋で出会った後の3人のやりとりの続編、観てみたいです。他の人の観てきたを見ると、若干変化があるらしい昭和チームも気になります!

谷間にカンパイ!
劇団ズッキュン娘
シアター風姿花伝(東京都)
2015/04/22 (水) ~ 2015/04/27 (月)公演終了
満足度★★★★★
ネホリーハホリー☆
(^^)/ 27日(月)の昼、目白で
[劇団ズッキュン娘]の、
【谷間にカンパイ!】
を観てきました☆
面白かったです!
世の女性応援のような舞台♪
笑いのツボはあちらこちら!
会話の応酬は見事☆
そして、ラストは前向きで、
気持ち良くて、元気を貰えます☆
観劇日記をブログに書きました。

CRAZY SOUND
@emotion
d-倉庫(東京都)
2015/04/22 (水) ~ 2015/04/26 (日)公演終了
満足度★★★★★
ネホリーハホリー☆
(^^)/ 24日(金)の昼、日暮里で
[@emotion]の、【CRAZY SOUND】
を観てきました☆
面白かったです。
人魚、海賊、恋、と設定ナイス!
キャラは濃い、殺陣はスゴイ、
映画のような、痛快エンターテイメント♪
エンディングは2通り☆
観劇日記をブログに書きました。

夜が明けたとしても…
リブレセン 劇団離風霊船
ザ・スズナリ(東京都)
2015/04/23 (木) ~ 2015/04/29 (水)公演終了
満足度★
失望
離風霊船の作品でこんなに失望感を味わったことは初めてです。
なんという不出来な本!
大橋泰彦…どうしてしまったんでしょう?
落語の三題噺を前座になりたての見習いが作りましたって感じの本。
「地域活性」「美人過ぎる○○」「トルコへの渡航」「軍国化」
最後のドンデン返し(今回は不発)はリブレの定番ともいえる手法だが、
まったくドンデンになっていない。
そこに至るまでのストーリーが支離滅裂で国家の陰謀なんてどこにも無いのに…。
全くなってない。哀しくなるような駄作・凡作。
伊藤さん、松戸さん、何故これを許し、演じているのでしょうか???
落合さんはどう思っているのでしょう?
リブレの終焉を観たような想いになっています。
最後にひとこと
「金返せ~~~~~!!」

リチャード三世
芸術集団れんこんきすた
シアターノルン(東京都)
2015/04/23 (木) ~ 2015/04/26 (日)公演終了
満足度★★★★★
「リチャードⅢ世」
もう、本当に素晴らしい最高の舞台でした。
出演された役者さん全員の声がいい!舞台に出ている役者さん全員の声が良いって、なかなかないこと。
一人一人の色はあるのに、よく通り、言葉の一つ一つがくっきり、はっきりと届き口跡が良くて、聴いていてとても気持ちよく、リチャードⅢ世の世界へとすっとはいって行ける。それが、まず素晴らしい。
お一方ずつの感想を書きたいのですが、紙面から溢れそうなので、特に印象深かった方について書かせて頂きます。
セットはなく、真ん中に「愛と哀しみのボレロ」のジョルジュ・ドンが踊った円卓が正方形の木の大きなテーブルのようなった舞台と、両側に置かれた長椅子があるのみ。
長椅子には、リチャードⅢ世によって殺され、リチャードの罪を弾劾し述べ立てる者たちが座り、リチャードとの回想シーンが舞台の上で展開されるという、声と台詞と身体表現で全てを描き出すという、シンプルな故に難しい舞台。
舞台が始まる物語前から、その舞台の下で蠢く、黒いマントに気づく。始まる前から、リチャードⅢ世の世界は作られていて、それをずっと目が離せずに観ていた。
その蠢いていた黒いマントの人物は、 濱野和貴さんのリチャードⅢ世だったのか、中川朝子さんのリチャードⅢ世の影かはたまた実は本物のリチャードⅢ世?のマントの男だったのか。
短躯で美しくない自分の容貌への激しいコンプレックスから、自分は愛されないという絶望的な自己否定と諦めそこから産みだされた歪んだ孤独が、リチャードⅢ世を稀代の悪役たらしめたのではないか、そんなリチャードⅢ世を濱野和貴さんは、何もない空間に、声と台詞と身体表現だけでまざまざと描き出していて、素晴らしかった。
シェイクスピアを読むと解るが、シェイクスピアの登場人物はよく喋る。水の流れるように淀みなく、しかも歌うように独特のリズムと抑揚がある。
よく、「歌は演じるように台詞は歌うように」というが、シェイクスピアの台詞は正にその歌うように喋るのである。
滔々と流れる如く歌うように暗闇に綴られて行く、濱野和貴さんの台詞はリチャードⅢ世その人の言葉となって、響き聴いていてとても心地好いと同時に、稀代の悪役リチャードⅢ世の仮面の底深くに押し込められた、誰からも愛されなかった絶望と孤独と痛みを感じさせた。
誰からも愛されないのなら、徹底的な悪役になってやるそんな、リチャードⅢ世の救いようのない孤独と絶望を感じ、リチャードⅢ世もまた、歴史の犠牲者のように思えてならない。この、リチャードⅢ世を観て、リチャードⅢ世に対する見方が少し変わった。
中川朝子さんのマントの男は、リチャードⅢ世の心の声なのか、影なのか、それとも実は、本当のリチャードⅢ世なのか、目立たないという、 確かな存在感を持って存在していた。
登場人物の中で、唯一呟くようなあるかなきかの声で話すマントの男。普通、それだけ声を抑えると言葉はほぼ聞き取れなくなるのだが、それが言葉の一つ一つがはっきりと聞き取れ、マントの男の色として響いてくるのが素晴らしかった。
リチャードⅢ世の母、ヨーク公夫人の朝霞ルイさんの指先と手の動き、表現が美しく、自分が残虐非道なリチャードⅢ世を生んだことに対する悔いと戦きまでも、現していて見惚れてしまった。
そして最後に木村美佐さんのヘンリー6世の妃、前王妃のマーガレットは、夫ヘンリー6世と我が子をリチャードⅢ世に殺された火のような怨みと烈しさ、夫と我が子を殺された苦しみと、果てることのない悲しみ、それ故に日増しに募るリチャードⅢ世への憎悪を、マーガレットその者として存在していて素晴らしかった。
出演されている役者さん全てが、その人物その者として存在し、自分が物陰に潜んでその場に居合わせているような感覚に陥った。
「黒き憑人」も「リチャードⅢ世」も、図らずも、「命」ということについて、深く考えさせられた舞台だった。
シェイクスピアの悲劇であるものの、シリアス過ぎることもなく、時に笑いも漏れ、面白く惹き付けられて観ている内に過ぎて行った二時間数十分。
濃く深く最高に面白くて、素晴らしい舞台でした。
文:麻美 雪