
ト音【たくさんのご来場誠にありがとうございました!】
劇団5454
テアトルBONBON(東京都)
2015/05/27 (水) ~ 2015/06/07 (日)公演終了
満足度★★★★★
驚きとせつなさ
毎度のことながら、「今までで一番よかった!!」を更新してしまった。
いつもの驚き(何この知識!?なんでこんな発想が出てくるの?なんでこんな長いセリフがすらすら出てくるの?etc..)と、複雑に絡み合った糸がほどけていく気持ちよさ。そして今回は、甘酸っぱい切ない痛み。
ラストは自然に涙が出ました。
また見たいです。
前回のト音もすごくよかったし、改めて前回のも見たくなりました。
私は、坂内先生の立場や思考がよくわかる。
うそをつくつもりがなくても無意識に自然に出てしまう言葉もあるし、それこそTPOに応じて心にもないことを言えてしまう。
私も秋生から見たら、ムッキムキなんだろうな。

ミッドライフ乙女
劇団暇だけどステキ
大阪市立芸術創造館(大阪府)
2015/06/05 (金) ~ 2015/06/07 (日)公演終了
満足度★★★★★
よくやったとよかったはちょっと違う
観にいけるか、心配でしたが、観にいけました。
事前の面倒な予約方法や開始間際の入場など、ご迷惑おかけしました。
そして、応えていただきありがとうございました。
>以下感想<
観にいってよかった。
そう思えるものでした。
あらすじからは見えない細かなストーリーは観にいかないとないものですからねw
「うらぶれた」遊園地の跡と未来の話。
どのようにアプローチ(料理)していくのか、考えながら、
楽しく観させてもらいましたw
大変おいしゅうございました。
また、観にいきたいとおもいます。

瀬戸の花嫁
ものづくり計画
萬劇場(東京都)
2015/06/03 (水) ~ 2015/06/07 (日)公演終了
満足度★★★★
ほっこりする♪
ほとんど存じ上げないキャスト陣でしたが、いざ舞台が始まり、話が進んでいくうちに、舞台の世界観に引き込まれていました。滅多にないファミリー感と言いますか、島全体の一体感の表現の仕方がすごく好きです。今まで様々なジャンルの舞台を観てきましたが、今までと違ったジャンルの舞台を観れたのでは?と思います。一度じゃ物足りないくらいの、ボリューム満点の舞台でした。

カナリヤ【追加公演決定!3日19時】
日本のラジオ
新宿眼科画廊(東京都)
2015/05/29 (金) ~ 2015/06/03 (水)公演終了
満足度★★★
カルトの問題、社会の問題
新宿眼科画廊地下1の壁や床もそのまま、「借景」のようにうまく使っていて、閉じた空間らしさも出ていた。
中心人物、というか、俯瞰的なまなざしを持つキーパーソンが林アンという娘。そのキャラが独特で、どう造形させ、存在させたのか興味深かったが、
あれこれすっ飛ばして結論的な事を書けば・・・、この娘のような人物が生きている事が「現代」である、という一文で十分な感もある。
特殊な状況といえる設定で、人物たちの佇まい、ふるまいが、「あり得る」ように造形されていた事で、挙動や事の成り行きに最後まで注視をさせられた。

マッセン
遊気舎
劇団そとばこまちアトリエ 十三 BlackBoxx(大阪府)
2015/05/29 (金) ~ 2015/05/31 (日)公演終了
満足度★★★★
教師という職業って、やっぱり良いですね♪
昔、良く先生に殴られました。
今、殴ったりしたら、大変な事になりますよね。
先生という職業は、やりがいのある仕事ですが、昔の威厳が薄れ、かなり肩身が狭くなっている…、そんなご時世。
でも、先生はやっぱり少しあこがれます。
叔母が教師で、娘も同じ道を目指し、今年、教育大に入学しました。
そんな娘にも観てもらえたらなぁ、と思う作品でした。
いろんな人が結び付き合い、引き込まれる展開。
遊気舎さんは初めてですが、嫁と2人で観劇させてもらい、とっても良かったです。

GO WEST
天王洲 銀河劇場
天王洲 銀河劇場(東京都)
2015/06/04 (木) ~ 2015/06/14 (日)公演終了
満足度★★★
明日は面白くなってますと藤子ちゃんが言いました(昨日)
効果音とかスポットライトの演出が強化されていましたね~確かに♪
【ウエスタン・ステージツアー&記念写真撮影イベント】(スペシャルウエスタンガイド:太田基裕)がアフターイベントでしたが、抽選でしたのね・・・・後で知ったさぁ。 残念
そんで、なんとなく平凡な感も否めないなぁと2回目観劇の感想。
(けっこう睡魔が襲ってきたんです)

女のみち2012 再演
ブス会*
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2015/05/22 (金) ~ 2015/05/31 (日)公演終了
満足度★★★★
女の応援歌は屋根まで飛んで、消えた。
初ブス会「男たらし」は緻密にリアルに作られた芝居だったが、「女のみち2012」(再演)は祝祭性の勝った芝居にみえた。アート指向のシアターイーストは猥雑さを漂白する。のっけからのけぞる××シーンのインパクトについて振り返ると、テレビ視聴率的な反応を、どうも観客に促すところがある、そういう空気が出来てしまう劇場なのではないか。女はきわどい事を口走ったり艶笑なシーンが訪れると、終始、男が反応よく笑いを上げた(会場の笑いの声は男であった)。「俺はこれを楽しんでるぜ」アピールが、舞台上の次の台詞をしばしば邪魔して、どうにも気になったが、これは「演劇=コミュニケーション」たる証しだろうか。
作り手自身が楽しんでいる、それは確かに思えるが、切実さと裏腹な台詞にも男の笑い声が被さった。人間の滑稽さを笑うとは、自分自身を笑う行為だと思うが、女の本音を男は本心から自らの事のように笑えるのか・・・。
AV業界復帰した女の「痛さ」は、よくよく想像すれば、大変痛い。その痛さあっての、ラストだったんだな。・・会場を去りぎわ、まぶたを激しく拭いている女性(単にアレルギーだったかも、だが・・)が目に入った時、「笑う」しか能のなかった己を、思わず省みた。

勤労花嫁
Mr.Scot
シアター・バビロンの流れのほとりにて(東京都)
2015/06/05 (金) ~ 2015/06/07 (日)公演終了
満足度★★★★
無題1504(15-192)
19:00の回(やや曇り)。
昨日に続いて2回目、当日券(18:00受付、18:53入場、最前列左端)。19:01/19:06前説(2回目は高谷さん)~20:27終演。全5ステ終了。
やはりダンスというよりはパフォーマンスと表現してよいのか、無音のシーンなどは難解でした。「勤労花嫁」について冒頭触れられたことが関係しているのか/そうでもないのか、世代の違いか/性別の違いか、そもそも考えようとすることが無理なのか。

出口なし/授業
双身機関
揚輝荘南園・聴松閣地階多目的室(愛知県)
2015/05/30 (土) ~ 2015/05/31 (日)公演終了
満足度★★★★
対照的なカップリング
今回の演目は各々別目的で制作されたものの再演らしいですが、このカップリングが絶妙。演出が、「出口なし」は「声」に、「授業」は「マイム」に重きが置かれているようで非常に対照的で楽しめました。揚輝荘南園・聴松閣も舞台効果抜群ですね。
「出口なし」の、間近で演技しているのに真っ暗で見えない(笑)というのは結構フラストレーションでしたが、セリフと息遣いに自ずと集中させられ、贅沢な演劇の見方かも。得難い体験です。音楽も聴松閣の彫刻に合わせた選択のようで雰囲気盛り上がりました。
「授業」のマイムは若干不条理感が薄まる気が。マイムは勝手な解釈が自分の内で通用しますが、セリフだと知っているはずの言葉が理解・納得できなくて不条理感が増すので、それを排除するのはリスキーかも。でも挑戦的な演出を楽しみました。ボレロの選択も効果的でしたね。

のばらのばらのばら
ヅカ★ガール
新宿眼科画廊(東京都)
2015/06/05 (金) ~ 2015/06/10 (水)公演終了
満足度★★★
また観たいと思わせる・・・
“ヅカ★ガール”初観劇。
満を持しての再演ということで、今回の上演には並々ならぬものがあるだろう。
当然、初演は観ていないので、初演との比較は出来ないが、
良く出来た作品だと思う。
全てを語ってしまうのではなく、観客に考え(想像)させる脚本がいいと感じた。
また観たいと思わせるのだ。

モンスターとしての私
刈馬演劇設計社
千種文化小劇場(愛知県)
2015/05/23 (土) ~ 2015/05/24 (日)公演終了
満足度★★★★★
モンスターズ
うむむ、終演後は放心でした。息を呑むシーンやセリフが沢山あった。病んでるんだなって思わせたり、そう自覚してもがく絶妙な演技は鈴木亜由子さんの新機軸ですね。今までコミカルな役どころが多いと感じていただけにインパクトありました。
さて脚本としては、主役のみならず色んなモンスターが取り上げられ、うまく纏め、話が拡げられていきましたが、特に刈馬さんご本人の本作に対する執念と覚悟すらモンスターであるとのモチーフが垣間見え、なんか本作が纏められるプロセスも観たような気がします。
舞台美術や演出も見応えあるのが多くて、特にビデオカメラ使った"あの"くだりは、緊張感を煽って、心にかなり刺さった。基本、あそこのみ出番の大野ナツコさん、すげえ。撮ってるとこダイレクトで観たかった。

さよならウィキペディア
劇団ジャブジャブサーキット
七ツ寺共同スタジオ(愛知県)
2015/05/21 (木) ~ 2015/05/24 (日)公演終了
満足度★★★★
日常と非日常の心地よい融合
まず舞台美術にびっくり。七ツ寺に異空間出現です。こだわりを感じます。お話はと言えば、どうしてこうなった?って感じで色んな出来事が次から次へと起きる... にも関わらず、それらが実に淡々と進む印象。登場人物にとっては、それもあくまで日常のことか・・・、という生活感を感じる。日常と非日常が心地よく融合している舞台でした。あと、ジャブジャブはキャストの老若のバランスが良いね。

わが星
ままごと
三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)
2015/05/16 (土) ~ 2015/06/14 (日)公演終了
満足度★★★★★
何て多重な味わい
終わって、暫くぽわ〜んとしてました。90分間走り続ける感覚の演劇。リズムと問答とダンスと掛け合いが時を刻むように絶え間なく投げ掛けられ、繰り返され、時にコミカルに楽しく、時に死生観すら問うように深く、何て多重な味わいを与えてくれることか。上京に重なってたまたま観れた幸運に感謝。

ハンサムな大悟
ロロ
こまばアゴラ劇場(東京都)
2015/06/04 (木) ~ 2015/06/14 (日)公演終了
満足度★★★
点と点で面ができる
点と点で面ができるんだな。
この劇団さん、初見でしたが、
なんだかそんなことを思いながら観ていました。
こういう作風は初体験だったのですが、面白かったです。
終始、真顔でコントを続けているような、
どれも点と点に見えて、バラバラなのに、それが途切れる事無く
全てつながっている。
点と点で面ができているんだな。
このお芝居も、人生も。
なんだかそんなことを思いながら観ていました。

ハンサムな大悟
ロロ
こまばアゴラ劇場(東京都)
2015/06/04 (木) ~ 2015/06/14 (日)公演終了

シアター21フェス”春編”vol.100
セッションハウス
神楽坂セッションハウス(東京都)
2015/05/23 (土) ~ 2015/06/14 (日)公演終了

呪い。或いは、偶然のおふざけ
やくぶつ
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2015/06/06 (土) ~ 2015/06/07 (日)公演終了
満足度★★
不思議な世界観
うーん、ごめんなさい。私には理解できませんでした。
具体的なようで抽象的で、噛み合っているようで噛み合っていないような
なんか不思議な観劇後感でした。

ゴベリンドン
おぼんろ
吉祥寺シアター(東京都)
2015/05/21 (木) ~ 2015/06/07 (日)公演終了
満足度★★★★★
3回ともひな壇で見てしまった
ので、座る場所によって変化するというこの傑作を違う角度から見られなかったのは残念でしたが、それでもお芝居が成熟していく過程を十分楽しめました。八年虹色アゲハに寓意されるトシモリとタクマの愛の形、3回目にしてやっと理解出来た気がする。こんな小さなものをメグミに託して消えてゆく二人の運命が、ゴベリンドンから受け継がれたものであることも悲しい。こうした悲惨な運命の連鎖のようなものは世の中に確かにあるのだ。貧困や虐待の連鎖、不幸な国に生まれ、次世代によけい大きな不幸を背負わせてしまう不幸の連鎖。そんな中でわずかに幸福だった少年時代や、美味しい食べ物はなんとキラキラ輝いていることだろう。こうしたディテールがこのお話の中でもすごく生きていて、よけい涙を誘う。何だか、「火垂るの墓」を思い出してしまった。様々な愛の形と、残酷な運命、そしてキラッキラのloveと優しさを描いて、いつまでも記憶に残る舞台でした。

夏果て幸せの果て
ねもしゅー企画
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2015/06/03 (水) ~ 2015/06/09 (火)公演終了
満足度★★★
大森さんと根本組
大森さん、初めて生で観て歌も聴いたけど、味のある感じで良かったです。でも、妊娠してるのを知っていたので、結構ハラハラドキドキで、あんまり集中して観られなかった。作品が決まった後に妊娠が分かったので、当初の予定と違うお芝居になったのかも知れないけど
さて内容ですが、ほぼ無い?って感じですね。根本組のお笑いと大森さんのオンステージと根本さんの夢物語が同時進行って感じで、内容の接点は、???

お話の森+ひとりでシェイクスピア
あうるすぽっと
あうるすぽっと(東京都)
2015/06/05 (金) ~ 2015/06/07 (日)公演終了
満足度★★★
肩の凝らない楽しさ
ぶっちゃけ話が始めから続き、一時間そこいらの舞台でこんなに長々前置きしてていいのかと、こちらが心配するくらい内輪話のような“彼のウォーミングアップ”が続いた。これがなかなか面白く客席から笑いが耐えない。その後サラリーマンの会話だったり、塾の先生だったり、といろいろ趣向を変えてのシェイクスピアネタ。達者な方だなぁと感心する一方、こんな肩の凝らない舞台もたまにはいいなぁと思ったりした。も少し“グダグダ”が減るともっといいのだけど・・・。