メイ探偵登場 ~かわいい死刑囚~
劇団ハッピータイム
阿佐ヶ谷アートスペース・プロット(東京都)
2015/06/19 (金) ~ 2015/06/21 (日)公演終了
満足度★★★★
意外とよかった。
なんて書いたら失礼かもしれませんが。
開場中は探偵もののドラマの主題歌が流れてましたね。
コナンはなかったけど(笑)
推理ものというより火サスな感じの作品でしたが、楽しめました。
ネタバレBOX
もんちゃんが飛び道具すぎて個性が強いキャラという印象よりも
ありあえないかなーという違和感の方が先にきてしまったかも。
光岡の方が後輩で真面目なバイト君、という関係の方が収まりよかったかも?
他の方も書かれてますが、酒瓶の処理など細かいところでもう少し拘れたかもな、と。
AMP THE PAVILION:002
:Aqua mode planning:
レンタルスペース+カフェ 兎亭(東京都)
2015/06/25 (木) ~ 2015/07/04 (土)公演終了
満足度★★★★★
DIA SIDEを拝見
未発表・再演・新作短編6本をDIA SIDE とMONO SIDEに分け3作品ずつ、上演日を変えて演ずる趣向の今公演。「あとの祭りのまえ」「犬では無理がある」「Range finder」の順での上演だったが、真ん中の犬では無理があるが40分程度、前後は20分程の作品で
4日はアフタートークがあり、アムリタ主宰の萩原 永璃さん、Aqua mode planning主宰の松本 隆志さんの軽妙な会話も楽しめた。
ネタバレBOX
「あとの祭りのまえ」
誰の記憶にもある思春期前夜の甘い感傷と無味乾燥なサラリーマン生活のギャップを詩的な線香花火の燃焼を透かして手繰り寄せるような作品。年上でしっかり者のお姉さんと年下の幼馴染の男の子の邂逅が惰性と味気なさそのもののサラリーマン生活と対比されて甘酸っぱい。
「犬では無理がある」
最も受けが良い。某有名CMを思わせるキャラの登場や国民的有名漫画を下敷きにしたパロディーをベースに誰でも楽しめる仕掛け満載で、作者の悪戯心が良く現れたちょっとシュールな作品。だが、無論、それだけでは終わらない。笑いの底に人間関係の不気味な齟齬やぞっとするような深い淵、グロテスクな様がキチンと描かれ、見方によっては、とても怖い作品でもある。3本とも作家、松本 隆志氏の短編作品だが、各々の作品でテイストを変えている点、視座を変えている点、また、其々の方法論を確認しつつ創造している点、また各作品の完成度の高さは、氏の才能を如実に表していよう。
「Range finder」
無論、銃、写真機などの距離計のことだが、このタイトリングが上手い。実際、始まりの30秒、非在が劇空間を占める。男が登場、観客の方を向いてじっとしている。その間1分程、女が登場、1分程矢張り観客の方を見てじっとしている、各々正面を向いたまま科白がない。
その後、初めて「初めまして」、「初めまして」の応答を経て、男の科白を殆ど繰り返すような科白が続くが、互いの距離が縮まってゆく様が・親近感の違いが、微妙な科白の変化によって表される。電車に乗る時刻が同じ男女なのだが、互いに意識して行き帰りを同じ時間帯にしたり、女が男に本を貸して、互いの感想をぶつけ合ったりしながら、携帯でも連絡を取り合うようになる。男がいつもの時刻に間に合わなかった侘びにプレゼントを約束、彼女の誕生日を教えて貰う。
彼女の誕生日、プレゼントを用意した男からの電話に彼女は彼と会っていた、と告げる。で、彼は他の女と結婚することも。男は、女の手に触れようとする。触れられた女は瞬間、手を引き男に背を向け、俯く。男は女の方へ向きを変える。この後、男からの発信に距離を置く女。男が諦めかけた時、女が漸く受信。ぶきっちょな感じで、その後、たくさんの発信と受信があり、久しぶりに出会った男と女、遠慮がちに女の隣に腰掛けてよいか訊ねる男。受け入れる女。暫くの間のよもやま話、何をするかを話し始める2人。翌日会う話をした2人。帰りも一緒の約束。男が女の手に触れる。女は俯く。男も俯き、10秒程の間。互いにゆっくり顔を上げると互いを見つめあって微笑む。無論、互いの手はしっかり繋がれている。
緻密なシナリオを抑えの利いた演技と見事な間で表現。3作品の中で芸術性は最も高い。
見よ、飛行機の高く飛べるを
ことのはbox
明石スタジオ(東京都)
2015/06/17 (水) ~ 2015/06/22 (月)公演終了
満足度★★★★★
惜しむらくは。
入ってまずセットの造りに驚き。
衣装もしっかりしていて、力の入り具合を感じました。
惜しむらくは、満席の客席で観えづらい席も少なくなかっただろうなあ、とも。
自分は端の方で座高的にも大丈夫でしたが。
数多くの団体で上演されているのも納得な脚本で、
2時間超の時間も長く感じませんでした。
観る人の年代によっても、感想が変わるかもしれませんね。
役者さんたちも皆さんよかったと思います。
映日果-アンジール
XZM
遊空間がざびぃ(東京都)
2015/07/01 (水) ~ 2015/07/05 (日)公演終了
満足度★★★★
好みの作風!
横山秀夫作品を彷彿とさせるようなドシリアスな刑事物。
裏世界、血みどろの抗争、警察の暗部、なんてものが好きな人にはたまらない作品だと思います。
ストーリーとしての完成度も高く、最後まで息をつかせぬ展開で非常に面白かったです。
勧善懲悪(かな?)もので爽快感があってスカッとしました。
主役の土田さんの演技がすごいツボでした。
完璧な役作りだったのでは無いかと思います。(シリーズ化して欲しい!)
飄々とした無気力やれやれ系のようで、穏やかな口調から発せられる鋭いセリフ、辛辣なセリフの数々がとても爽快でした。
今回一番楽しみにしていた鈴木さんの演技は、私が期待していたものとはちょっと違うかなぁという感じでした。
いつもと違った役所なのは新鮮だったのですが、声質的に凄みや迫力が出づらいのだと思います。
声を荒げても違和感を覚える事が多かったです。
ネタバレBOX
[気になった点]
・中途半端な笑いは要らないと思う
・関西弁と標準語が入り交じっていて舞台設定が分からなかった
「公演詳細」のページの「説明」を読んでようやく理解
パンフにも書いた方が良いのでは。
・贅沢を言えばバイオレンスなシーンにもっと迫力が欲しかった。
効果音が一部にしかなかった
トイレで射殺されるシーンをはじめ、血のりがあるともっと良かった
・(分かっていたけど)暑いです。雨の日だったので湿度も高く、
観劇のコンディションとしてはかなり厳しい回でした
[memo]
アンジールは新しい「クスリ」
劉(弟)を殺したのは石井。
石井に子供(出戸の孫)が生まれたばかりだったので、出戸課長が身代わりに。
出戸を慕っている刑事たちが事故に見せかけた。
不審に思って独自に調べていた根路銘は支倉、伊崎と曽根に殺される。
支倉、伊崎はアンジールの権利を狙っていた。
その3人も加藤に殺される。
佐久間が完オチして全てを白状。
リ:ライト
トツゲキ倶楽部
「劇」小劇場(東京都)
2015/07/01 (水) ~ 2015/07/06 (月)公演終了
満足度★★★★
リライト
開演前に清掃員が本を読んでいる状況から、これは面白いに違いないと予感しましたが、本当に楽しい劇でした。人間関係が絡んで、実験がうまくいくと思いきや、リライトされる。そのリライトのされ方がなんとも、観ていいて心地よく感じるツボと思います。最終場面の展開が、考えさせられるので、また、これがいいんですよね。
ネタバレBOX
ところどころに笑いがありながら、人が化学反応のように反応し、絡んでいくのは、とても面白いです。リライトすることで、繰り返される部分と変更される部分があるのは、興味深いです。機械整備担当の必要性が微妙に思いましたが、ほどよいスパイスに思います。笠戸さんの演技は素晴らしい。
ぎゅっ、と手を握って(予約殺到のため増席しました!)
劇団おおたけ産業
北池袋 新生館シアター(東京都)
2015/07/03 (金) ~ 2015/07/05 (日)公演終了
満足度★★★
シビアすぎるストーリーでは
マタハラという労働問題をテーマにした心意気はよかったですが、
ストーリーにあまり救いが感じられませんでした。
また演劇終了後、ミニライブがあるのですが、歌とストーリーに関連性が感じられませんでした。
スタッフ・役者一生懸命やっていることは凄く伝わってきました。
これからも頑張ってください。
金と銀の鬼─チェインソウル─
X-QUEST
インディペンデントシアターOji(東京都)
2015/06/17 (水) ~ 2015/06/28 (日)公演終了
満足度★★★★★
素晴らしかったです
千穐楽から一週間経っても、まだ余韻が残っています。始まる前はただの白い四角い、シンプルな四角いリングが、とたんにきらびやかな、夢の世界になるあの瞬間がたまらない。いつまででも観ていたい。X-QUEST本当に、大好きです!今回の「金と銀の鬼」は四度目の再演ということですが、私は初めてでした。笑いの要素も多いし、衣装も素敵、殺陣は言わずもがななのですが、ストーリーに深みもあって、胸が締め付けられました。
みんなの宅配便
EPOCH MAN〈エポックマン〉
明大前KID AILACK ART HALL 5F ギャラリー(東京都)
2015/06/27 (土) ~ 2015/07/12 (日)公演終了
満足度★★★★
川本ナオト(♂)×小沢道成(♀)バージョン
小沢さん演じる桐子がとてもリアルだった。
「ひとり」をこじらせてしまった女性の不器用さがとても上手く表現されていたと思います。
自分からは中々想いを伝えられず、勢いで伝えてしまってからは暴走開始。
暴走っぷりが怖くもあり、面白くもあり。
ラストが桐子にとって前向きな感じだったのは良かった。
段ボールや紙を使った小道具の数々は面白い演出だと思った。
麦茶入れ、通販で買った洋服、携帯、お財布、送り状・・・全部紙。
想像力を掻き立てられて楽しかったです。
もう一つのバージョンも是非観てみたい!当日券あるといいな!
ネタバレBOX
「電話一つで指定した時間に来てくれる」みたいなセリフは、
もうストーカーの発想だよなぁとゾクッとしました。
[memo]
桐子が送ろうとしていた荷物の送り先は佐竹の住所。
告白するが佐竹には拒絶される。
鬼が棲む島からヤツらがやってきた
U・WA・SAの奴等produce
大阪市立芸術創造館(大阪府)
2015/06/27 (土) ~ 2015/06/28 (日)公演終了
満足度★★★★
桃太郎対決。
若木志帆さんの坂田金時に心を鷲掴みにされました。キラキラ洋装にマサカリ担いだ金太郎!マサカリを立て、手を離してターンして倒れる前にまた掴む!華麗過ぎる!!ある意味イロモノですが。そして初老の桃太郎。稲森さんがまたカッコよすぎる。鬼退治も秩序のため。悲しい宿命が決まり過ぎです。そして金太郎と桃太郎、両者の会話はカッコよくもグダグダに。おとぎ話の新解釈はめでたしめでたしでね。
舞台『BLOOD-C』
BLOOD-C STAGE PROJECT
世田谷パブリックシアター(東京都)
2015/07/02 (木) ~ 2015/07/05 (日)公演終了
満足度★★★
アクション女優カッコイイ!
なんていっても、宮原華音と青野楓のアクションの切れ味が鋭い!
内容にもっとグロテスクなものがあると思いきや残念盛り上がりにいまいち欠ける。
映像は観た場所が3階だったので、あまり効果的には見えなかった。
阿佐ヶ谷アルシェ小さいSF演劇祭
札幌ハムプロジェクト
阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)
2015/02/18 (水) ~ 2015/03/01 (日)公演終了
満足度★
・・・・・。
結構期待したんですよね−。この企画。
もし、来年も同じ企画が催されたらどうする?
……たぶん行くと思う。
ただし、「面白そうだから行く」ということでは絶対ない。
なんだかちょっと気になるのだ。
ネタバレBOX
北海道を拠点としている(?)「札幌ハムプロジェクト」という劇団(団体)が主催する演劇祭。
団体を選定するときに審査があったのかな、と思う。
例えば、上演の経験とか、ね。
「ふざけた演劇祭があってもいい!!」という主旨でやっている演劇祭らしいのだが、それにしても……。
びっくりするほどレベルが低い。
文化祭か! というよりクラスのお楽しみ会とかのレベルだったりする。
この企画のチラシは、会場に行くまで見たことがなかった。
A3二つ折りでなかなか立派なものだ。
しかし、出演する団体の情報が皆無。
団体名しかわからない。
当日パンフもないので、出演者の情報も何もない。
それでいいのかな? 次につながらないのでは。
さらに、8団体出ていて団体のHPがあるのが1つ、ブログがあるのが1つという、今どき信じられない体制で運営している。
どうやって集客したり予約させたりしているのだろうか不思議だ。
8つもあるのに、1つとして目にしたことがない団体ばかり。
この企画自体、本当に集客する気があるのか? と思ってしまう。
私は、小劇場界で有名な演劇おじさん(笑)のつぶやきで偶然知ったのだが、それがなければ、まったく情報は入ってこなかった。
ちなみに年間もの凄い数の公演を観ているその方も、知っている団体は1つもなかったという。
果たして、劇場内は以上の通りで、観客数は出演者たちよりも確実に少ない。
2日間行ったのだが、私が行った1日目は、客席は10数席ぐらい埋まっていて、どう見ても何割かはこの企画に出演する関係者で、残りのほとんどが知り合いっぽい。
2日目は、観客数はもう少し多くなっていて20名を超えるぐらいだったが、やはり関係者と知り合いがほとんど(単なる個人的な印象だけど。帰り際のあいさつとか、そんなところで)というのは同じだ。
参加団体にはチケットノルマがあるようだが……。
この企画には、観客に点数を付けてもらい、それを集計して賞を与えるというものもある。
団体ごとの投票用紙に書いてある絵を(5点満点だったか?)、点数の数だけ塗りつぶして出すという方式。
さて、全8団体が上演するのだが、香川県から来ている1団体は、11日間の公演の前半しか公演をやらない。
時間が合わなかったので、この団体だけ観ることができず、7団体を観た。
以下、その感想である。
劇団盲点ガロン『苫小牧01Girls』−☆(マイナス1)
もの凄く緊張した女の子が登場し、客席に向かってモノローグ。
「なんか文化祭というよりは、クラスのお楽しみ会ぐらいの印象だな」と感じた。
ただし「何コレ?」というよりは、少し微笑ましい気分だった。
しかし、「え、まさかこれで、終わり??」の10分間。
登場人物2人、どう見ても(演技という意味で)天才科学者には見えない女の子が、何か言っているのだ。
しかし、発声が悪すぎ。こんなに小さな劇場なのにきちんと聞こえない。
ストーリーは、自分たちの中だけで納得した様子のもの。
まさかこれで「劇団」をやってるの?? 驚いた。
正直、これの何が面白いのか、もし見た人がいたのならば、教えてほしい。
面白ポイントがわからない。
ピグマリオンズ『ジュリ、うちゅうをみる』★★
35分ぐらいの作品。
ロボットのチープ感は結構いい。
登場人物が3人なのだがよくやったと思う。ドタバタしてたけど。
しかし、ラストがあまりにもさえない。
というかありきたり。
新しい生命体の誕生なのかね、なぐらい。
あかいかえる『ノーコール』★★
35分ぐらい。
タイムトラベラーもので、恋愛を絡めたストーリー。
しかし、ストーリーのためのストーリーであって、そこに魅力はない。
しかも、びっくりするぐらいテンポが悪い。35分なのに!
例えば、主人公が会社で働くシーンで、パントマイムのようにノートパソコンを開いて何か打つ仕草を無言のままするのだが、何でそんなことをわざわざ無言で見せるのか、まったく意味がわからない。そこで何も起こらないのだから、仕事をしているシーンは省いて、仕事終わりのシーンから初めても何の問題もないのでは。
しかも、会社の中にいるようにも見えないし、仕事をしている風にも見えない。ただ無音で無意味な時間が過ぎていく。
主人公が驚くほど無表情で、台詞も固すぎる。なので、同僚の演技が(さらに)オーバーアクトに見えてしまう。
主人公は会社で電話の問い合わせを受ける仕事をしているのだが、「間違い電話が多い」という設定をわざわざしているのに、この短編にそれがまったく活かされてないのは不思議だ。なぜそんな設定にしたのか?
ブーメランメカ『週刊小三チャンプ』
★★★
つなぎを着た男女が監禁される話。
唯一、「面白そうだな」と冒頭から思った。
シンプルだし、謎がいい具合にあるし、テンポも役者もほかの団体に比べてかなりいい。
しかし、大切なマイムマイムの替え歌の歌詞が、うまく聞き取れない。
そこがポイントだろうに。
全員が怒鳴って歌っていたので聞き取り辛いのだ。
そこは、怒鳴っているっていう「演技」でいいのでは? 本当に怒鳴らなくても。
ヘリウムスリー『スイングバイ!』
ぷちタルト。『魚フラスコ』
この2本は、申し訳ないがまったく覚えていない。
ほかの5本は内容やシーンの様子も覚えているのに。
せめて、当日パンフがあれば、役者の顔がわかったりして、ストーリーぐらいは思い出せるのだが。
なので感想は書けない。申し訳ない。
ということで、時間もお金も(全部の団体を観ても2500円というのは、一見安いのだか)無駄にした感が強い。
あとでわかったが、mixiなどで招待も出していたようだ。
有料観客って何人いたんだろう。知り合いを入れたとしても。
そして、忘れた頃に、賞が発表になった(twitterで見た)。
SF大賞は、唯一観てない「株式劇団マエカブ」が取った。
先に書いた通り、11日間の公演期間中、前半しか公演をやってない団体が受賞したのだ。
観客に投票させたのにもかかわらず、その結果は公表されない。
賞は、「皆様の投票と、“実行委員会の勝手な基準での審査の結果”」(笑)って書いてあった。
“実行委員会の勝手な基準での審査の結果”とはすなわち、賞には賞金(3万円)があるので、香川県から出てきた団体に、持ち出し分の補填したのかな、と勘ぐってしまった(笑)。
来年もこの企画やるのだろうか。
やるとするならば、たぶん観に行くと思う。
「時間とお金を無駄にした」と思ったのだが、なんだか気になる。
呑気に観劇するのも悪くはない。
ただし、次回は、きちんと審査をして、もっと魅力的な団体を入れてほしい。
フェイク
WITHYOU
劇場MOMO(東京都)
2015/07/02 (木) ~ 2015/07/05 (日)公演終了
満足度★★★
登場人物が魅力的
一癖ある登場人物達が魅力的でした!
久々に庇いようもない悪役がでてきて、もー、心底腐った嫌らしい役を好演してらして、素敵!
各々抱えたものがあるのに、そして伏線も随所に張りめぐらせてあるのだけれど、 時間の関係かあまり深く踏み込めていなかったのが残念でしたので、☆は3つに致しました。
シリーズ化できそう。
それで主人公の家族関係や、登場人物の過去のしがらみやらが、もっと細やかに描かれていたら、はまっちゃいそうです。
香奈の目力と色気に、新崎の熱さ、一途さ。
漁協さんの朴訥さと鋭さの二面性。
このへんが印象的でした。
リ:ライト
トツゲキ倶楽部
「劇」小劇場(東京都)
2015/07/01 (水) ~ 2015/07/06 (月)公演終了
満足度★★★★★
楽しい時間
ありがとう(^O^☆♪
楽しい時間
ありがとうございました(((o(*゚▽゚*)o)))
ネタバレBOX
ありがとう(^O^☆♪
予知夢
現実
未来が変わったと思いましたが
まだまだ 研究途中
病気は進行してしまいましたね;_;
時代絵巻AsH 其ノ六 『碧血〜へきけつ〜』
時代絵巻 AsH
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2015/07/02 (木) ~ 2015/07/05 (日)公演終了
満足度★★★★
舞台の狭さが・・・!
舞台が狭すぎて、殺陣に緩みがみえた。
もう少し大きな舞台だとスピードも迫力もでていたであろう。
脚本は興味深く楽しめた。
ネタバレBOX
日本人はやっぱり負け戦としりつつ戦ってしまうのは今も昔もおなじですね!
アンソロジー
ACRAFT
笹塚ファクトリー(東京都)
2015/07/01 (水) ~ 2015/07/05 (日)公演終了
満足度★★★
物語(脚本)は好きです。
しっかりと魅せて物語に引き込ませてくれる役者さんと
そうじゃない役者さんとの力の差が明らかに目に見えて
しっかりとお芝居をされている役者さんの方が逆に浮いて見えるという新しい体験。
とてもいいお話なのに
余韻に浸らせてくれない間も少なく
逆に流れが崩れて長く感じる間も多く
舞台上だけがただ独走している感じ。
残念な場面もたくさんでした。
好みの問題や感じ方も人もそれぞれなので一個人の感想ですが
観ていて残念で勿体ないと思いました。
それでも少しでもいいものを観せよう届けようという想いは届いてきたので
☆は限りなく2つに近い3つで。
リ:ライト
トツゲキ倶楽部
「劇」小劇場(東京都)
2015/07/01 (水) ~ 2015/07/06 (月)公演終了
満足度★★★★
忘れないほど…面白いかも...
説明にあるアルツハイマー治療薬をめぐる人間関係。その研究の「与件」と「予見」するような夢 物語である。
それは、コメディタッチでとても温かいハートフルな話である。同時に少し怖いと感じる二面性のある芝居であった。
そして、2014年(制作)の話題映画「アリスのままで」(ジュリアン・ムーア主演)を思い出した。
ネタバレBOX
本公演は、大学の神経科学研究室。そこに勤務する若手研究者が若年性アルツハイマーに...そこで見る「予知夢」が周りの人々を右往左往させるドタバタ劇である。ここに登場する人物は皆優しい人達ばかりである。それは人間性という視点から捉えている。一方、アルツハイマー(一般的には高齢者に多いそうだが、この芝居のように若い人でも発症)の対応は、喫緊の課題である。その社会的な課題は、本人だけではなく家族をはじめとして周りの人への影響が大である。その視点も垣間見えると良かった。
さて、少し怖いと感じたのは、すべての記憶がなくなっても、自分が生きた証は消せない、と思う。この芝居では記憶(予知夢)が微妙に違って現れるという。この件、記憶が少しずつ刷り替わり、もしくは刷り換えられる(良いことも悪いことも)。自分の記憶が曖昧なゆえに起こる怖い一面をイメージさせる。
この芝居ではもちろんハートフルであるから、本人が記憶がなくなることの悲しさと、一方、周りの人々は自分達が忘れられる寂しさの双方向の思い遣りが明るく描かれる。
この芝居は若年性アルツハイマーという、現実問題としては重く厳しいテーマであるが、あくまで前向きに”今を生きている”という消しゴムのない感動話である。
ちなみに、プロローグ...浮気はどう関係していたのだろうか。
昨日観た芝居なのにもう忘れかけている? これってもしかして...。
次回公演を楽しみにしております。
KM
7度
シアター・バビロンの流れのほとりにて(東京都)
2015/07/03 (金) ~ 2015/07/05 (日)公演終了
満足度★★★★
気になって
カフカは気になって気になって仕方が無かったのですね。
ネタバレBOX
万里の長城の造り方をカフカは研究したのですね。勉強になりました。
二つのチームで1,000メートルずつ造らせ、出来たらまた遠方で造らせる。遠方に行く途中で全く別のチームが造った壁を見ると彼らは奮い立つという。人間の気持ちを途切れさせないようにする手法に驚きました。
言葉のKが物語のMになるからKM、Kの上半分を動かすとMになる、なんじゃそりゃでした。
この劇団だけではないですが、えいの発音が気になります。ダイエー、ローマ字ではdaiei、エーザイ、ローマ字ではeisaiが昔から慣れ親しんだ発音だと思うのですが、最近ことさらえいを平仮名通りに読む傾向があって、四季の影響でしょうか、嫌いです。平仮名通りに読むのは間違いです。
ぎゅっ、と手を握って(予約殺到のため増席しました!)
劇団おおたけ産業
北池袋 新生館シアター(東京都)
2015/07/03 (金) ~ 2015/07/05 (日)公演終了
満足度★★★★
これが現状
愛とマタハラは全く別物なのに、なんかごまかされたような気もします。
ネタバレBOX
夫はプロのシンガーを目指しつつのバイト生活、妻が正社員として働き生計を立てている夫婦の身に起こったマタハラ事情を描いた話。
同僚へのしわ寄せ、人件費に思い悩む中小企業の経営者の立場を考えると、産休、その後の復職が当然の流れとは言え、理不尽に退職に追い込まれる現状が見えてきます。
男34歳、メジャーデビューを目指すもままならず、そろそろあきらめようと思っても妻の熱烈な応援があって辞められないというのも辛いですね。ただ、男が働くことを決意することで妻の退職を受け入れてオシマイ、会社と戦いそうにも見えたのに、厳しい現状があるのは分かりますが、愛でマタハラをごまかすような展開にはちょっと残念な気もしました。
本人たち以外のサイドストーリーがぶっ飛び過ぎていて、異状で、面白さを通り越して唖然としてしまいました。
リ:ライト
トツゲキ倶楽部
「劇」小劇場(東京都)
2015/07/01 (水) ~ 2015/07/06 (月)公演終了
満足度★★★★★
え、えっえーっ
ワクワクしました。
ネタバレBOX
アルツハイマー病の特効薬を研究している大学の研究室の話。
あれあれー、火に巻き込まれたーと言って、はいそれまでよーってところから明転で冒頭と同じようなシーンに、え、えっえーっ、やられたーと思ってもうワクワクしました。
ズボンの色が赤かったりしてパラレルワールドかと思いました。
パラレルワールドでもデジャブでも正夢でも夢オチでもいいのですが、スピリチュアルという言葉だけは使ってほしくありませんでした。一気にいかがわしい方向に向かってしまいます。特に、科学者がスピリチュアルが好きなんですよだけは御免被りたいと思います。
攪拌機の回転数が遅くなったことでアルツハイマーに関連するタンパク質に試薬のタンパク質が結合したようです。成功したら真っ先に同僚に飲んでもらって治るといいですね。みんな同じ気持ちです。
ところで、掃除のおばちゃんがゴミ箱に捨てられた書類をシュレッダーにかけてしまい大切な資料が失われる結果になりましたが、誤って捨てることもあります、今日収集した書類ゴミは数日間厳重に保管しておくのが普通だと思いました。
それにしても、二枚看板いい感じでした。
リ:ライト
トツゲキ倶楽部
「劇」小劇場(東京都)
2015/07/01 (水) ~ 2015/07/06 (月)公演終了
満足度★★★★
環境が人の心を変える!
周りの優しい人たちが書き直しをさせるそんな思いを感じました。
心優しい人たちが集まると化学反応も必然を生み出す結果なりますね!
切ない心情、細かい演出良かったです。
好きなことが職業でしかも生活できるなんてこんな幸せはありません。