満足度★★★★
川本ナオト(♂)×小沢道成(♀)バージョン小沢さん演じる桐子がとてもリアルだった。「ひとり」をこじらせてしまった女性の不器用さがとても上手く表現されていたと思います。自分からは中々想いを伝えられず、勢いで伝えてしまってからは暴走開始。暴走っぷりが怖くもあり、面白くもあり。ラストが桐子にとって前向きな感じだったのは良かった。段ボールや紙を使った小道具の数々は面白い演出だと思った。麦茶入れ、通販で買った洋服、携帯、お財布、送り状・・・全部紙。想像力を掻き立てられて楽しかったです。もう一つのバージョンも是非観てみたい!当日券あるといいな!
ネタバレBOX
0
2015/07/06 22:57
このページのQRコードです。
拡大