
メロン農家の罠
桃尻犬
OFF OFFシアター(東京都)
2017/01/12 (木) ~ 2017/01/18 (水)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2017/01/12 (木)
座席1階4列
予想以上にヘビーで緊迫感溢れる感じでしたが、随所に笑うポイントがあって楽しめました。
幸せを求めれば求めるほど遠のいていくような。
そんな安喰家と周りの人々を観ていると、次第にいたたまれない気持ちになっていきました。
そんないたたまれない気持ちを吹き飛ばすような終盤の怒号飛び交う掛け合いの応酬が凄く良かったです。

トリスタンとイゾルデ
ネルケプランニング
DDD AOYAMA CROSS THEATER(東京都)
2017/01/12 (木) ~ 2017/01/15 (日)公演終了
2.5次元ミュージカル系のアクションとフィジカルシアターとパペットと映像と、英国と日本のモチーフのミクスチャー(?)で驚いた。内容は国と島との戦争と、男女の愛憎劇。約2時間35分、休憩15分込み。

ignition
演劇ユニットP-5
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2017/01/11 (水) ~ 2017/01/16 (月)公演終了
満足度★★★★
面白かったです!
後半からのテンポの良さが、
最初から出ているともっと良いと思いました!
各シーン、話の展開がダレる部分があるので、
80分ぐらいにまとめてしまっても良いのではとも思いました。
出演者の方たちカミすぎー(笑)

イマジン
イマジネイション
「劇」小劇場(東京都)
2016/12/07 (水) ~ 2016/12/18 (日)公演終了
満足度★★★★★
イマジネイション10周年記念感謝祭「アドリブ・ナイト」。演出は大好きな「味わい堂々」の岸野聡子さん。基本は朗読だけど、少なくない登場人物+ストーリーテラーの間での受け渡しの妙がカッコ良すぎで心地いい。終わってみてほんわかと温かい気持ちになれた。風琴工房時代からちょこちょこ観ていて凄いなと思ってる笹野鈴々音さん。出番自体はそう長時間ではなかったものの、相変わらずの存在感!。彼女を観てると、自分が舞台役者さんに求めたくなる要素の一番大事な部分を持ってる人なんだなっていうことを感じる。
「夢見る二人」。オムニバスかと思って観てるうちに、いつもの間にやら時代のパズルが合わさり、最後は1つの大きな物語として完結するという絶妙な流れを作ったのは、一昨日観た「アドリブ・ナイト」も演出された「味わい堂々」の岸野聡子さんの作・演出によるもの。改めて素晴らし過ぎて、帽子をかぶってないのに脱帽でした。200%リスペクト名女優浅野千鶴さんに、竹井亮介さんという、ハイレベルな2人が繰り広げる丁々発止のやり取りに、ドあたまから爆笑のしっぱなし。浅野さん、竹井さんがあれだけのセリフと運動量、感情が無理なく出せるのも、このお2人のことを隅々まで知りつくてる岸野さんならではのものかなあと。前半から中盤まで爆笑の渦で充満した会場が、後半にはほんのりと温かい空気と少しの寂しさとに包まれて終わった。そんな展開に最大級の拍手!。ホンッとに素敵な、あっという間の60分でした。

ゴドーを待ちながら
劇団東京乾電池
ザ・スズナリ(東京都)
2017/01/05 (木) ~ 2017/01/10 (火)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2017/01/08 (日)
ゴドーはお2人のお父さん柄本明さんと石橋蓮司さんの舞台を観たことがある。言わずもがな、エストラゴンが柄本さんで、ウラジミールは石橋さんだ。明さんと時生さんは、芸風が似ていて、エストラゴンとのぼけた味がとてもよく出ていた。時生さんは、弟なのに老成している感じがあるし、脇に回っても全く嫌味にならない。うまいというよりか、存在が納得感を持たせるので、テレビなどでも、どのような役をやっても違和感を出すことはない。むしろ、天性のバイプレーヤーなのだろう。年齢とともに凄みのある役もこなせるようになっていくのだろうと思う。
さて、お兄さんの佑さんである。登場した瞬間から「うまい」と唸ってしまった。その歩き方、表情、セリフ回し、そう完成しているのだ。ウラジミールとして足りないとすれば、老い、哀切、擦り切れ感、そうしたものだけだ。と同時に、時生さんと比べると、当面、役者としては難しいだろうな、とも思った。石橋さんのように灰汁が強く、自分を押し出す芸風でもない。芝居がうまくて、それで人柄のよさがにじみ出てしまう。脇で使うには主役を立てるというより、主役を食ってしまうだろう。とはいえ、主役にするほどの押しがあるわけでもない。早くよい演出家(お父さん以外)と巡り合い、佑さんの他にはない一面を引き出しててもらえることを願ってやまない。実際テレビの「コック刑事」は、落ち着いた演技の中で、視聴する側の心をくすぐる面白味があったし。でも深夜ドラマだからあの役は可能であったので、何か1つ抜け出して欲しいなあ。

ブリッジ~モツ宇宙へのいざない~
サンプル
3331 Arts Chiyoda(東京都)
2017/01/11 (水) ~ 2017/01/15 (日)公演終了
入りにくい入口、すでにそれは腸の中。
笑えるが笑えない宗教の話。でもやっぽ笑える。
「〜したい、いやしたくない!そんなことはどうでもいい!」が好き。
役者の個性を活かす劇のように感じた。ドクターのキャラがナイス。終わり方もいい。

豚小屋 ~ある私的な寓話~
地人会新社
新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)
2017/01/07 (土) ~ 2017/01/15 (日)公演終了
満足度★★★
鑑賞日2017/01/10 (火)
舞台の上は、においのするような豚小屋・・・・北村さんすごい!
閉じこもっていた年月がそこにあり、彼の精神状態がばら撒かれていくような気がしました。息苦しかった・・・。力のある役者さんだと、あらためて思いました。

ignition
演劇ユニットP-5
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2017/01/11 (水) ~ 2017/01/16 (月)公演終了
満足度★★★★
まさにシチェーションコメディ。状況の変化が、バカバカしい笑いを誘うのだけれど、そのシチェーションに至る理由が、多弁に過ぎない範囲できちんと所々で、説明されているのがよい。何でこんなことが起きているのか、不具合なく話がさくさくと進んでいく。だから、観客も「?」となることなく、素直に笑いに入っていくことができる。3つのユニットで演るということで、テイストはもちろん、ラストも若干違うらしい。時間があれば他のユニットも観てみたい。

軽い重箱
殿様ランチ
新宿眼科画廊(東京都)
2017/01/10 (火) ~ 2017/01/17 (火)公演終了
満足度★★★★★
A・B両チーム。
どちらもクスッと笑えるお話で好き。
なんか芝居に変な力(リキ)が入っていないのが心地よい。
リピりたいけど、行ける時間のチケット売り切れ。
今度あるベスト盤を楽しみにしよう。

ミュージカル「わたしは真悟」
ホリプロ
新国立劇場 中劇場(東京都)
2017/01/08 (日) ~ 2017/01/26 (木)公演終了
満足度★★
ダンサーと振り付け、演出が素晴らしい!映像美術や音楽も、「わたしは真悟」の特殊な世界観にすごく合っていた気がします。
ただ、脚本が・・・。私が原作を読んでいないからかも知れませんが、ぶっちゃけついていけませんでした。「ストーリー」としてではなく、「表現」として、良い舞台だったと思います。

ミュージカル「わたしは真悟」
ホリプロ
新国立劇場 中劇場(東京都)
2017/01/08 (日) ~ 2017/01/26 (木)公演終了
楳図かずおさんの漫画を映像、ダンス、演技で表現。映像が地味目でダンスが雄弁で、とても面白かった。高畑充希さん、成河さん素晴らしい。原作知らず拝見。今、まさに通じる内容でもあり、35年前の漫画とは…。約2時間20分、休憩20分込み。物販混んでました。

メゾンの泡
無隣館若手自主企画vol.15 柳生企画
アトリエ春風舎(東京都)
2017/01/07 (土) ~ 2017/01/11 (水)公演終了

月刊彗星マジック 「ヒーロー」
彗星マジック
in→dependent theatre 1st(大阪府)
2017/01/10 (火) ~ 2017/03/14 (火)公演終了
満足度★★★★★
とってもとっても熱いお芝居。
コメディーかと思いきや、中々に辛い結末。
ただ楽しいだけでは無い舞台。
きっとずっと忘れられない。。。

フォトジェニック
鵺的(ぬえてき)
【閉館】SPACE 梟門(東京都)
2017/01/10 (火) ~ 2017/01/15 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2017/01/10 (火)
今年最初の観劇作品。鵺的らしい独特な雰囲気と映像とのコラボがまた違った一面を見せていたような作品だった。キャストそれぞれに独白のシーンがあってそのあたりは良かったと思う。『悪魔を汚せ』の要素が作品の随所に入っていた感覚はある。後半のあの展開は意見がそれぞれ分かれるところだと。

ゴーラウンド
法政大学Ⅰ部演劇研究会
法政大学外濠校舎 多目的室2番(東京都)
2017/01/10 (火) ~ 2017/01/13 (金)公演終了
満足度★★★★★
原作は、ウクライナのアレクセイ・ライツキー。監視社会の中で作品の殆どは公演されずに終わったという。1993年に51歳で亡くなったというが、自分は初めて出会う作家である。

ゴーラウンド
法政大学Ⅰ部演劇研究会
法政大学外濠校舎 多目的室2番(東京都)
2017/01/10 (火) ~ 2017/01/13 (金)公演終了
満足度★★★★★
原作は、ウクライナのアレクセイ・ライツキー。監視社会の中で作品の殆どは公演されずに終わったという。1993年に51歳で亡くなったというが、自分は初めて出会う作家である。

ぬるい体はかたくなる
深夜ガタンゴトン
インディペンデントシアターOji(東京都)
2017/01/05 (木) ~ 2017/01/09 (月)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2017/01/06 (金)
霊安室を舞台に別れるということを考えるお話。踏み出すために別れるとか、別れたけど別れられないとか、別れるときになって大事だったということに気がつくとか。作者が実際に体験している霊安室の物珍しさ含めて物語は観客を引きつける。
セリフの最後に、ぼそっと小さい声で付け加えるという演出は意図的だと思うけど、個人的には好きじゃない。

ぬるい体はかたくなる
深夜ガタンゴトン
インディペンデントシアターOji(東京都)
2017/01/05 (木) ~ 2017/01/09 (月)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2017/01/06 (金)
病院の霊安室に出入りする人たちが織り成す人間ドラマ、森田芳光、相米慎二、大森一樹などの映画に通ずる味わいにシュールな笑いでアクセントを付けた感じ?
登場人物たちがそれぞれ単一指向ではなく多面性を持った人として描かれているので人間臭いと言うか実在感があると言うか……なのが巧い。
しかしペーソスもありつつ基調はユーモラスなんだから客はもっと笑ってもイイんじゃないか? けっこうリアルな舞台美術に気圧されて笑うと不謹慎に感じられてしまうのか?
なお、劇場入口の階段を下りて突き当たった所(受付が設置されていることが多い)の「装飾」にもニヤリ。客席につく前から芝居の世界の入口になっているんだな。

豚小屋 ~ある私的な寓話~
地人会新社
新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)
2017/01/07 (土) ~ 2017/01/15 (日)公演終了
満足度★★★★★
地人会じたい初めて。一昨年だったか芸能花伝舎で観た『島 island』と同じ作家(南ア出身)の作であった。うまい戯曲だ、との感想が変わらず(どちらも二人芝居だった)。一場面を除いて同じ場、二人の会話から「状況」の若干の変化は垣間見えるが、ダイナミックなストーリー展開がある訳でなく、この場所での二人の言葉による、関係の露呈のプロセスが、この芝居の柱と言える。台詞の背後の心の動きが、確固とくっきりと見えて来るのには瞠目した。隙間を埋めるといった瞬間が一秒も見えない(と、見えた)北村有起哉の演技は、「今その瞬間にあるべき状態」にしっかり身を置き、人物に一貫性があり、まるで裸体をさらけ出すように人物が見えて来る。田畑智子の女性は受けの場面が多いが、出すところでの押し出しがあり、感情表現の振れ幅、柔軟さが心地良く、妻として夫との関係が成立する距離を取れていた。ぐっと接近し、親密ゆえに突き放す「自由」。
台詞の端々が鮮烈に光り、それをフックに次第次第に劇に引き込まれた。
一人の小さな人間の「心理の軌跡」が、(己の欠落を補うべき)高邁な何かを求め続ける「魂」の存在を浮き上らせる。
演じる人物をどこまでも裏切らなかった両氏(特に北村)の姿には好感、否、尊敬の二文字も過剰表現でない。と思う。

明るい家族、楽しいプロレス!
小松台東
駅前劇場(東京都)
2016/09/06 (火) ~ 2016/09/11 (日)公演終了